住宅購入者の約80%が「予算は自分で算出」。東京都在住30〜40代既婚男女に聞いた、購入した住宅種別と予算の算出方法など、住宅予算の管理に関するアンケート調査を実施。
[21/10/28]
提供元:PRTIMES
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「大人を自由にする住まい」をコンセプトに、不動産仲介から設計・施工までワンストップ・リノベーションを展開する株式会社groove agent (本社:東京都港区北青山、代表取締役:鰭沼悟、以下ゼロリノベ)は、東京都に住む30〜40代の既婚男女1,000人を対象に、住宅購入時の住宅予算の管理に関するアンケート調査を実施いたしました。
【調査サマリ】
■購入した住宅種別は戸建て・マンション含む「新築」が70%にのぼる結果に。
■人生で一番大きな買い物となり得る「住宅」。予算は約80%が「自分で算出」している。
■住宅購入した約40%が予算をオーバー。予算内におさめるためにしたこと・予算オーバーした原因や、予算内におさめるためにすればよかったと思うこと。
【調査結果】
■購入した住宅種別は戸建て・マンション含む「新築」が70%にのぼる結果に。
新築戸建てが44.5%、新築マンションが24.1%、中古マンションが23.6%、中古戸建てが7.8%。
東京都内在住の30代〜40代既婚男女に「購入した住宅の種別」を聞いたところ、以下の結果となりました。(有効回答800人)
[画像1: https://prtimes.jp/i/65261/19/resize/d65261-19-1541e45c1e12e9107acd-0.jpg ]
23区内外問わず調査した今回の結果では、新築戸建てが約半数にのぼり、次いで新築マンション・中古マンションがそれぞれ約1/4という結果となりました。
欧米諸国では建築物をはじめ、あらゆるものが、年数が経つにつれ「アンティーク」や「ヴィンテージ」と呼ばれ価値が上がるのに対し、日本では「新築神話」と呼ばれる、住宅において新築戸建てや新築マンションなど新しいものがよいとされる傾向にあり、今回の調査結果に現れたと推測されます。
新築と中古を比較したときに一番のネックになり得るのはやはり価格でしょう。住宅購入者は、住宅にかける予算をどうやって算出したのでしょうか。
■人生で一番大きな買い物となり得る「住宅」。予算は約80%が「自分で算出」している。
住宅購入予算の算出方法は「自分で情報収集して決めた」が80.2%、「ファイナンシャルプランナーに相談した」が16.1%。
住宅購入予算の算出方法は以下の結果となりました。(有効回答820人)
[画像2: https://prtimes.jp/i/65261/19/resize/d65261-19-78c3093e5782fb66aa6a-1.jpg ]
多くの人にとって「人生で一番大きな買い物」になる可能性が高い「住宅」。全体の約80%が「自分で情報収集して決めた」と答えました。
一方、収支・負債・家族構成・資産状況などを元に、住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う「ファイナンシャルプランナー」に相談した人は約16%と、やや少ない印象を受けます。
「その他」と答えた人の中には「知人のアドバイスを受けた」や、「両親が決めた」という声もありました。
では、どれくらいの人が予算内におさまり、どのくらいの人がオーバーしたのか、また予算内におさめるためにしたこと、予算をオーバーした原因や予算内におさめるためにすればよかったと思うことを聞きました。
■住宅購入した約40%が予算をオーバー。予算内におさめるためにしたこと・予算をオーバーした原因や、予算内におさめるためにすればよかったと思うこと。
予算内におさまった人が61.5%、オーバーした人が38.5%。
予算内におさまったか、オーバーしたかを聞いたところ、以下の結果となりました。(有効回答805人)
[画像3: https://prtimes.jp/i/65261/19/resize/d65261-19-458ae09f45bdae0f3c59-2.jpg ]
予算内におさまった人に「予算内におさめるためにしたこと」を、予算をオーバーした人に「オーバーした原因、予算内におさめるためにすればよかったと思うこと」を聞きました。
▼予算内におさめるためにしたこと
いずれの種別においても「妥協した」や「〇〇をあきらめた」という声が目立ちました。その他、「工務店との入念な打ち合わせ」、「売主との価格交渉」、「不動産会社への強い意思表示」などが予算内におさめるための秘訣のようです。
以下、実際にあがった声です(原文まま)。
<新築戸建て>
・機能や性能を重視し、豪華、過剰を排除
・高望みしない
・工務店に金額を逐一確認した
・金額の1割以上を頭金にして金利を抑えた
・金利の低いローンを組んだ
<新築マンション>
・入念に情報収集した
・駅近を諦めた
<中古戸建て>
・頭金を事前にかなり準備した。
・売主と交渉
・築年数が古いものを選んだ
<中古マンション>
・妥協した
・不動産会社にきっちりとした予算を伝える。曖昧な情報を伝えない
・交渉した(見学に行った時、壁の汚さや床がじゅうたん貼りだったのが汚く見えて指摘したら安くなった)
▼予算をオーバーした原因や、予算内におさめるためにすればよかったと思うこと
新築購入者の中で特に目立ったのが「高額な状況に鈍感になる」や「予算の見立てが甘かった」、「勉強不足」など、自身での予算管理に対し悔やむ声がありました。
一方で中古購入者の中では「エリア」に重きをおいたことや、「家族が増えた」、「リフォーム・リノベーションにお金がかかった」など、追加条件によりオーバーしたという声が目立ちました。
以下、実際にあがった声です(原文まま)。
<新築戸建て>
・だんだんと高額な状況に鈍感になる。
・予算の見立てが甘かった
・専門家と相談すべき
・妥協できるところとできないところと予算をもう少し煮詰めればよかった
・建築面積が増えたから
・必要以上の設備投資をした
・駅近物件が見つかったため。駅から遠い物件にすればおさまった。
<新築マンション>
・勉強不足
・収入に対しての相場を、詳しく調べておくべきだった。
・不動産価格が上がりすぎているため。
・あれもこれも欲しくなり、予算をオーバーした。
・人に相談すればよかった
・今後のライフプランを踏まえて的確な予算を算出すればよかった
・もっと田舎の不便なところにすれば予算内に収まっただろう。
・見栄を張らない
・価格交渉をもっと行えばよかった
<中古戸建て>
・人気のエリアだった
・リフォームした・リノベに結構かかった
・読みが甘かった
<中古マンション>
・エリアのグレードを上げた
・エキチカを諦める必要がありました
・子供が増えたため
・欲張らない
・立地条件等をやや幅広に選択すべきであったが、結果的には後悔していない。
【総括】
ゼロリノベでは首都圏を対象に不動産仲介とリノベーションの設計・施工をオールワンストップで展開しており、自社の立ち位置を見直すきっかけとして今回の調査を実施いたしました。
今回の調査では、30〜40代の既婚男女が購入した住宅種別、予算管理に対する意識がわかりました。
今回の調査結果を踏まえ、ゼロリノベでは今後もお客様ひとりひとりにあった資金計画でのおうち探し〜おうち作りを提供するとともに、今後もより良い住宅事業を展開してまいります。
【アンケート概要】
調査の方法:webアンケート方式
調査の対象:東京都在住の既婚男女1,000人
調査実施日:2021年10月13日・14日
調査主体:株式会社groove agent(ゼロリノベ)/コーポレートサイトURL:https://www.zerorenovation.com
※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ゼロリノベ調べ」(URL=https://www.zerorenovation.com/)と明記をお願いいたします。
※本リリース内容はゼロリノベブログ(https://www.zerorenovation.com/blog/pressrelease_202110_housebudget/)からもご確認いただけます。
▼株式会社groove agentについて
2011年より中古住宅購入とリノベーションのワンストップサービスをスタート。
「大人を自由にすること」を目的に、住宅ローンや間取りにとらわれることのない「小さいリスクで家を買う方法」セミナーを無料開講し、物件探しから住宅ローン、リノベーションの設計・施工・アフターフォローまで、中古住宅購入とリノベーションの一連の流れをワンストップでサポートしています。
▼会社概要
会社名:株式会社groove agent
代表取締役:鰭沼 悟(えびぬまさとる)
設立:2011年11月
所在地:東京都港区北青山2丁目12−42
事業内容:不動産仲介、リノベーション設計・施工
コーポレートサイトURL:https://www.zerorenovation.com
ゼロリノベ本店URL:https://g.page/zerorenovation-minatoku?we
ゼロリノベ駒込店URL:https://g.page/zerorenovation-komagome?gm
【調査サマリ】
■購入した住宅種別は戸建て・マンション含む「新築」が70%にのぼる結果に。
■人生で一番大きな買い物となり得る「住宅」。予算は約80%が「自分で算出」している。
■住宅購入した約40%が予算をオーバー。予算内におさめるためにしたこと・予算オーバーした原因や、予算内におさめるためにすればよかったと思うこと。
【調査結果】
■購入した住宅種別は戸建て・マンション含む「新築」が70%にのぼる結果に。
新築戸建てが44.5%、新築マンションが24.1%、中古マンションが23.6%、中古戸建てが7.8%。
東京都内在住の30代〜40代既婚男女に「購入した住宅の種別」を聞いたところ、以下の結果となりました。(有効回答800人)
[画像1: https://prtimes.jp/i/65261/19/resize/d65261-19-1541e45c1e12e9107acd-0.jpg ]
23区内外問わず調査した今回の結果では、新築戸建てが約半数にのぼり、次いで新築マンション・中古マンションがそれぞれ約1/4という結果となりました。
欧米諸国では建築物をはじめ、あらゆるものが、年数が経つにつれ「アンティーク」や「ヴィンテージ」と呼ばれ価値が上がるのに対し、日本では「新築神話」と呼ばれる、住宅において新築戸建てや新築マンションなど新しいものがよいとされる傾向にあり、今回の調査結果に現れたと推測されます。
新築と中古を比較したときに一番のネックになり得るのはやはり価格でしょう。住宅購入者は、住宅にかける予算をどうやって算出したのでしょうか。
■人生で一番大きな買い物となり得る「住宅」。予算は約80%が「自分で算出」している。
住宅購入予算の算出方法は「自分で情報収集して決めた」が80.2%、「ファイナンシャルプランナーに相談した」が16.1%。
住宅購入予算の算出方法は以下の結果となりました。(有効回答820人)
[画像2: https://prtimes.jp/i/65261/19/resize/d65261-19-78c3093e5782fb66aa6a-1.jpg ]
多くの人にとって「人生で一番大きな買い物」になる可能性が高い「住宅」。全体の約80%が「自分で情報収集して決めた」と答えました。
一方、収支・負債・家族構成・資産状況などを元に、住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う「ファイナンシャルプランナー」に相談した人は約16%と、やや少ない印象を受けます。
「その他」と答えた人の中には「知人のアドバイスを受けた」や、「両親が決めた」という声もありました。
では、どれくらいの人が予算内におさまり、どのくらいの人がオーバーしたのか、また予算内におさめるためにしたこと、予算をオーバーした原因や予算内におさめるためにすればよかったと思うことを聞きました。
■住宅購入した約40%が予算をオーバー。予算内におさめるためにしたこと・予算をオーバーした原因や、予算内におさめるためにすればよかったと思うこと。
予算内におさまった人が61.5%、オーバーした人が38.5%。
予算内におさまったか、オーバーしたかを聞いたところ、以下の結果となりました。(有効回答805人)
[画像3: https://prtimes.jp/i/65261/19/resize/d65261-19-458ae09f45bdae0f3c59-2.jpg ]
予算内におさまった人に「予算内におさめるためにしたこと」を、予算をオーバーした人に「オーバーした原因、予算内におさめるためにすればよかったと思うこと」を聞きました。
▼予算内におさめるためにしたこと
いずれの種別においても「妥協した」や「〇〇をあきらめた」という声が目立ちました。その他、「工務店との入念な打ち合わせ」、「売主との価格交渉」、「不動産会社への強い意思表示」などが予算内におさめるための秘訣のようです。
以下、実際にあがった声です(原文まま)。
<新築戸建て>
・機能や性能を重視し、豪華、過剰を排除
・高望みしない
・工務店に金額を逐一確認した
・金額の1割以上を頭金にして金利を抑えた
・金利の低いローンを組んだ
<新築マンション>
・入念に情報収集した
・駅近を諦めた
<中古戸建て>
・頭金を事前にかなり準備した。
・売主と交渉
・築年数が古いものを選んだ
<中古マンション>
・妥協した
・不動産会社にきっちりとした予算を伝える。曖昧な情報を伝えない
・交渉した(見学に行った時、壁の汚さや床がじゅうたん貼りだったのが汚く見えて指摘したら安くなった)
▼予算をオーバーした原因や、予算内におさめるためにすればよかったと思うこと
新築購入者の中で特に目立ったのが「高額な状況に鈍感になる」や「予算の見立てが甘かった」、「勉強不足」など、自身での予算管理に対し悔やむ声がありました。
一方で中古購入者の中では「エリア」に重きをおいたことや、「家族が増えた」、「リフォーム・リノベーションにお金がかかった」など、追加条件によりオーバーしたという声が目立ちました。
以下、実際にあがった声です(原文まま)。
<新築戸建て>
・だんだんと高額な状況に鈍感になる。
・予算の見立てが甘かった
・専門家と相談すべき
・妥協できるところとできないところと予算をもう少し煮詰めればよかった
・建築面積が増えたから
・必要以上の設備投資をした
・駅近物件が見つかったため。駅から遠い物件にすればおさまった。
<新築マンション>
・勉強不足
・収入に対しての相場を、詳しく調べておくべきだった。
・不動産価格が上がりすぎているため。
・あれもこれも欲しくなり、予算をオーバーした。
・人に相談すればよかった
・今後のライフプランを踏まえて的確な予算を算出すればよかった
・もっと田舎の不便なところにすれば予算内に収まっただろう。
・見栄を張らない
・価格交渉をもっと行えばよかった
<中古戸建て>
・人気のエリアだった
・リフォームした・リノベに結構かかった
・読みが甘かった
<中古マンション>
・エリアのグレードを上げた
・エキチカを諦める必要がありました
・子供が増えたため
・欲張らない
・立地条件等をやや幅広に選択すべきであったが、結果的には後悔していない。
【総括】
ゼロリノベでは首都圏を対象に不動産仲介とリノベーションの設計・施工をオールワンストップで展開しており、自社の立ち位置を見直すきっかけとして今回の調査を実施いたしました。
今回の調査では、30〜40代の既婚男女が購入した住宅種別、予算管理に対する意識がわかりました。
今回の調査結果を踏まえ、ゼロリノベでは今後もお客様ひとりひとりにあった資金計画でのおうち探し〜おうち作りを提供するとともに、今後もより良い住宅事業を展開してまいります。
【アンケート概要】
調査の方法:webアンケート方式
調査の対象:東京都在住の既婚男女1,000人
調査実施日:2021年10月13日・14日
調査主体:株式会社groove agent(ゼロリノベ)/コーポレートサイトURL:https://www.zerorenovation.com
※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ゼロリノベ調べ」(URL=https://www.zerorenovation.com/)と明記をお願いいたします。
※本リリース内容はゼロリノベブログ(https://www.zerorenovation.com/blog/pressrelease_202110_housebudget/)からもご確認いただけます。
▼株式会社groove agentについて
2011年より中古住宅購入とリノベーションのワンストップサービスをスタート。
「大人を自由にすること」を目的に、住宅ローンや間取りにとらわれることのない「小さいリスクで家を買う方法」セミナーを無料開講し、物件探しから住宅ローン、リノベーションの設計・施工・アフターフォローまで、中古住宅購入とリノベーションの一連の流れをワンストップでサポートしています。
▼会社概要
会社名:株式会社groove agent
代表取締役:鰭沼 悟(えびぬまさとる)
設立:2011年11月
所在地:東京都港区北青山2丁目12−42
事業内容:不動産仲介、リノベーション設計・施工
コーポレートサイトURL:https://www.zerorenovation.com
ゼロリノベ本店URL:https://g.page/zerorenovation-minatoku?we
ゼロリノベ駒込店URL:https://g.page/zerorenovation-komagome?gm