アールティ、研究用等身大ヒューマノイドロボット「Gorilla」を発売
[23/07/12]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
ロボティズ日本支店との共同企画。THORMANG3をベースにアールティが製造販売
株式会社アールティ(東京都千代田区、代表取締役 中川友紀子、以下アールティ)は、ROBOTIS Co,Ltd.(本社 韓国、CEO Byoung Soo Kim、以下ROBOTIS)の日本支店である株式会社ロボティズ日本支店(東京都千代田区、日本における代表者 柴田 善広、以下ロボティズ日本支店)との共同企画により、ROBOTISの販売終了製品である身長150cmの等身大ヒューマノイドロボット「THORMANG3」のリソースを利用して、アールティが新たに改良、製造した研究用等身大ヒューマノイドロボット「Gorilla」を発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69918/19/resize/d69918-19-d528519fc43bcbd5ea09-0.jpg ]
┃企画の背景
韓国のロボットメーカーROBOTISが製造・販売していたROS対応の等身大ヒューマノイドロボット「THORMANG3(読み:トールマンスリー)」について、2020年9月の販売終了後、ROBOTIS、ロボティズ日本支店へ日本国内外の顧客から購入オファーが寄せられました。
世界中で等身大の人型ロボットの研究開発意欲が高まっていることも受け、ロボティズ日本支店はTHORMANG3がオープンソースであることからサードパーティ製での製造を検討し、ROBOTIS製のロボットアクチュエーター「DYNAMIXEL(R)(読み:ダイナミクセル)シリーズ」を採用したロボットの製造・販売実績があるアールティへ製造を打診しました。
ロボティズ日本支店とアールティは、ROBOTISが公開しているTHORMANG3のリソースを利用してアールティが新たに改良、製造し、アールティ製の研究用等身大ヒューマノイドロボット「Gorilla(読み:ゴリラ)」として発売することで合意しました。
ハードウェアについて、アクチュエーターのDYNAMIXELと一部のフレームはロボティズ日本支店が部材供給し、その他の電装品やアルミフレーム類はアールティが製造します。
ソフトウェアについてはアールティが改良し、販売、オプションの追加、購入後のサポートもアールティが行います。
┃Gorillaの概要
サービスロボットや歩行ロボットの研究用に使える等身大ヒューマノイドロボットです。
100W、200Wのモータを採用しており、パワフルな動作が可能になっています。
丈夫なアルミフレーム製で災害救助用ロボットの研究開発にも適しており、さらに頭部にはオプションとしてカメラやセンサを搭載可能です。
詳しい仕様についてはページ下の仕様表、もしくは製品ページをご覧ください。
Gorillaのハードウェアとソフトウェア情報はオープンプラットフォームとして公開予定です。
ROBOTISのオープンプラットフォーム情報をベースとして、アールティが公開、サポートを行うメンテナーとなります。
ご購入の相談やお問い合わせはアールティHPの製品ページより承ります。
┃アールティ 代表取締役 中川友紀子コメント
この度、ROBOTIS、ロボティズ日本支店からのオファーを受けたことは、世界中に数あるヒューマノイドロボットのメーカーの中から、当社の開発実績、技術力、販売力、サポート力が高く評価されたと受け止め、大変光栄に思います。
アールティは創業から続く教育事業で研究開発向けに製造しているロボットをはじめ、近年は食品工場向けの人型協働ロボットFoodlyにもDYNAMIXELシリーズを使用させていただいております。
世界中でヒューマノイドロボットの開発需要が急速に拡大している中、Gorillaを通じたROBOTIS、ロボティズ日本支店とのパートナーシップにより、等身大ヒューマノイドロボットの開発・製造プレイヤーとしてより高度な技術と製品を提供できるよう努力してまいります。
当社のミッションは「Life with Robot」であり、ロボットのいるくらしの実現のために革新的なロボット技術を通じて社会に貢献し、人々の生活をより豊かにすることが目標です。
今後も新たな挑戦を続け、世界のロボット市場で存在感を示していきたいと思います。
※DYNAMIXEL(R)はROBOTIS Co,Ltd.の登録商標です。
==========
[画像2: https://prtimes.jp/i/69918/19/resize/d69918-19-c02f7b1e1a51e185e307-1.jpg ]
┃Gorilla
研究用等身大ヒューマノイドロボット
メーカー:アールティ
価格:要問い合わせ
※受注生産品(納期 約6ヵ月)
製品ページ:https://rt-net.jp/products/gorilla/
仕様表
[表: https://prtimes.jp/data/corp/69918/table/19_1_f1a98a2386891001d3acec27760bccff.jpg ]
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※GorillaとTHORMANG3では仕様が一部異なりますので、Gorillaで公開するハードウェア・ソフトウェア情報をTHORMANG3で利用される場合にはサポートできかねます。
<ソフトウェアについて>
THORMANG3で提供されているROSパッケージ(歩行制御のプログラムや手足を動かすGUIアプリなど)をROS Noeticに対応させています。
ご購入後すぐに歩行制御の開発を始めていただけます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69918/19/resize/d69918-19-68de7c2db69b8b63f68e-2.jpg ]
┃THORMANG3(販売終了)
ROS対応 等身大ヒューマノイドロボット
メーカー:ROBOTIS
製品ページ:https://e-shop.robotis.co.jp/product.php?id=12
<製品概要>
THOR(Tactical Hazardous Operations Robot)は、オープンソースの等身大ヒューマノイドロボットプラットフォームであり、多くの刺激的な研究や教育活動を可能にします。THORMANG3は、災害対応ロボット競技会DARPAロボティクス・チャレンジに投入されたTHORシリーズをライフサイズに再設計したものです。
(ロボティズeショップより引用)
┃ROBOTIS Co., Ltd.について
会社名:ROBOTIS Co., Ltd.(KOSDAQ:108490)
本社所在地:韓国
代表者:CEO Byoung Soo Kim
設立日:1999年3月25日
事業内容:ロボットプラットフォーム及びロボット用アクチュエーターの開発、製造、販売。自律配送ロボット事業。ロボット教育コンテンツ事業など
URL:http://en.robotis.com/
┃株式会社ロボティズ日本支店について
会社名:株式会社ロボティズ日本支店
代表者:日本における代表者 柴田 善広
日本支店開設日:2016年11月11日
事業内容:ロボットプラットフォーム及びロボット用アクチュエーターのB2B販売
URL:https://e-shop.robotis.co.jp/corporate.php
┃株式会社アールティについて
「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現を目指して、最先端のAI&Roboticsにおける技術開発に挑戦し、AI・サービスロボット分野での高度人材育成から、教育・サービスロボットの自社開発、受託開発まで幅広い事業展開をしています。
近年はサービスロボットの教育や受託開発で培った技術やノウハウを活かし、食品工場で人手不足を解消するための協働ロボットや、工場向けのAIビジョンシステム、製造ラインなどの開発にも力を入れています。
会社名:株式会社アールティ
代表者:代表取締役 中川友紀子
設立日:2005年9月
事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など
■HP
https://rt-net.jp/
■Facebook
https://www.facebook.com/RTnetjp
■Twitter
https://twitter.com/rt_corp
株式会社アールティ(東京都千代田区、代表取締役 中川友紀子、以下アールティ)は、ROBOTIS Co,Ltd.(本社 韓国、CEO Byoung Soo Kim、以下ROBOTIS)の日本支店である株式会社ロボティズ日本支店(東京都千代田区、日本における代表者 柴田 善広、以下ロボティズ日本支店)との共同企画により、ROBOTISの販売終了製品である身長150cmの等身大ヒューマノイドロボット「THORMANG3」のリソースを利用して、アールティが新たに改良、製造した研究用等身大ヒューマノイドロボット「Gorilla」を発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69918/19/resize/d69918-19-d528519fc43bcbd5ea09-0.jpg ]
┃企画の背景
韓国のロボットメーカーROBOTISが製造・販売していたROS対応の等身大ヒューマノイドロボット「THORMANG3(読み:トールマンスリー)」について、2020年9月の販売終了後、ROBOTIS、ロボティズ日本支店へ日本国内外の顧客から購入オファーが寄せられました。
世界中で等身大の人型ロボットの研究開発意欲が高まっていることも受け、ロボティズ日本支店はTHORMANG3がオープンソースであることからサードパーティ製での製造を検討し、ROBOTIS製のロボットアクチュエーター「DYNAMIXEL(R)(読み:ダイナミクセル)シリーズ」を採用したロボットの製造・販売実績があるアールティへ製造を打診しました。
ロボティズ日本支店とアールティは、ROBOTISが公開しているTHORMANG3のリソースを利用してアールティが新たに改良、製造し、アールティ製の研究用等身大ヒューマノイドロボット「Gorilla(読み:ゴリラ)」として発売することで合意しました。
ハードウェアについて、アクチュエーターのDYNAMIXELと一部のフレームはロボティズ日本支店が部材供給し、その他の電装品やアルミフレーム類はアールティが製造します。
ソフトウェアについてはアールティが改良し、販売、オプションの追加、購入後のサポートもアールティが行います。
┃Gorillaの概要
サービスロボットや歩行ロボットの研究用に使える等身大ヒューマノイドロボットです。
100W、200Wのモータを採用しており、パワフルな動作が可能になっています。
丈夫なアルミフレーム製で災害救助用ロボットの研究開発にも適しており、さらに頭部にはオプションとしてカメラやセンサを搭載可能です。
詳しい仕様についてはページ下の仕様表、もしくは製品ページをご覧ください。
Gorillaのハードウェアとソフトウェア情報はオープンプラットフォームとして公開予定です。
ROBOTISのオープンプラットフォーム情報をベースとして、アールティが公開、サポートを行うメンテナーとなります。
ご購入の相談やお問い合わせはアールティHPの製品ページより承ります。
┃アールティ 代表取締役 中川友紀子コメント
この度、ROBOTIS、ロボティズ日本支店からのオファーを受けたことは、世界中に数あるヒューマノイドロボットのメーカーの中から、当社の開発実績、技術力、販売力、サポート力が高く評価されたと受け止め、大変光栄に思います。
アールティは創業から続く教育事業で研究開発向けに製造しているロボットをはじめ、近年は食品工場向けの人型協働ロボットFoodlyにもDYNAMIXELシリーズを使用させていただいております。
世界中でヒューマノイドロボットの開発需要が急速に拡大している中、Gorillaを通じたROBOTIS、ロボティズ日本支店とのパートナーシップにより、等身大ヒューマノイドロボットの開発・製造プレイヤーとしてより高度な技術と製品を提供できるよう努力してまいります。
当社のミッションは「Life with Robot」であり、ロボットのいるくらしの実現のために革新的なロボット技術を通じて社会に貢献し、人々の生活をより豊かにすることが目標です。
今後も新たな挑戦を続け、世界のロボット市場で存在感を示していきたいと思います。
※DYNAMIXEL(R)はROBOTIS Co,Ltd.の登録商標です。
==========
[画像2: https://prtimes.jp/i/69918/19/resize/d69918-19-c02f7b1e1a51e185e307-1.jpg ]
┃Gorilla
研究用等身大ヒューマノイドロボット
メーカー:アールティ
価格:要問い合わせ
※受注生産品(納期 約6ヵ月)
製品ページ:https://rt-net.jp/products/gorilla/
仕様表
[表: https://prtimes.jp/data/corp/69918/table/19_1_f1a98a2386891001d3acec27760bccff.jpg ]
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※GorillaとTHORMANG3では仕様が一部異なりますので、Gorillaで公開するハードウェア・ソフトウェア情報をTHORMANG3で利用される場合にはサポートできかねます。
<ソフトウェアについて>
THORMANG3で提供されているROSパッケージ(歩行制御のプログラムや手足を動かすGUIアプリなど)をROS Noeticに対応させています。
ご購入後すぐに歩行制御の開発を始めていただけます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69918/19/resize/d69918-19-68de7c2db69b8b63f68e-2.jpg ]
┃THORMANG3(販売終了)
ROS対応 等身大ヒューマノイドロボット
メーカー:ROBOTIS
製品ページ:https://e-shop.robotis.co.jp/product.php?id=12
<製品概要>
THOR(Tactical Hazardous Operations Robot)は、オープンソースの等身大ヒューマノイドロボットプラットフォームであり、多くの刺激的な研究や教育活動を可能にします。THORMANG3は、災害対応ロボット競技会DARPAロボティクス・チャレンジに投入されたTHORシリーズをライフサイズに再設計したものです。
(ロボティズeショップより引用)
┃ROBOTIS Co., Ltd.について
会社名:ROBOTIS Co., Ltd.(KOSDAQ:108490)
本社所在地:韓国
代表者:CEO Byoung Soo Kim
設立日:1999年3月25日
事業内容:ロボットプラットフォーム及びロボット用アクチュエーターの開発、製造、販売。自律配送ロボット事業。ロボット教育コンテンツ事業など
URL:http://en.robotis.com/
┃株式会社ロボティズ日本支店について
会社名:株式会社ロボティズ日本支店
代表者:日本における代表者 柴田 善広
日本支店開設日:2016年11月11日
事業内容:ロボットプラットフォーム及びロボット用アクチュエーターのB2B販売
URL:https://e-shop.robotis.co.jp/corporate.php
┃株式会社アールティについて
「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現を目指して、最先端のAI&Roboticsにおける技術開発に挑戦し、AI・サービスロボット分野での高度人材育成から、教育・サービスロボットの自社開発、受託開発まで幅広い事業展開をしています。
近年はサービスロボットの教育や受託開発で培った技術やノウハウを活かし、食品工場で人手不足を解消するための協働ロボットや、工場向けのAIビジョンシステム、製造ラインなどの開発にも力を入れています。
会社名:株式会社アールティ
代表者:代表取締役 中川友紀子
設立日:2005年9月
事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など
■HP
https://rt-net.jp/
https://www.facebook.com/RTnetjp
https://twitter.com/rt_corp