<調査>働き盛り世代(30〜40代)の投資に関する調査 現在の投資総額は平均1,004万円(30代894万円、40代1,051万円)※
[22/10/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
目標資産額は「1,000万円〜2,000万円未満」と「1億円以上」に二極化 投資先は日本株が圧倒的人気、次に米国株、一方で6割以上は未だ投資せず
貯蓄から投資へ。国は現預金が中心の国民の金融資産を投資に振り向けるべくNISAの制定などにより国民の投資環境を整えてきました。その一方、コロナ禍や円安の進行などで日本経済は痛手を受け、投資の世界も先行きが不透明な状況となっています。
そうしたなかYouTubeで「ライオン兄さん」として「セルフ年金を作る資産運用方法」を発信している山口 貴大が代表を務める株式会社バイアンドホールドは、このほど「働き盛り世代(30〜40代)の投資に関する調査」を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-8057e26443d9c48e1a2d-0.jpg ]
■調査結果要約
1.投資を行っている人は36パーセント。まだ6割以上が投資を行っていない事が明らに。
2.投資先は日本株が圧倒的に人気、続くのは米国株。
3.投資総額は平均1,004万円(30代894万円、40代1,051万円)※、一方で35パーセントは「100万円未満」
4.目標資産額は「1,000万円〜2,000万円未満」と「1億円以上」に二極化。
※平均金額は度数分布から計算(1億円以上は1億円で計算)で導き出された近似値で、厳密な平均値ではありません。
■調査概要
調査期間:2022年10月20日〜21日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30歳〜49歳の男女
サンプル数:2,000人
調査会社:アイブリッジ株式会社
■調査結果
投資をしているのは36パーセント。6割以上は未だ投資せず
30〜40代の男女2,000人に「あなたは現在、預貯金以外に投資を行っていますか」と質問したところ36パーセントが「行っている」、64パーセントが「行っていない」と回答。6割以上がまだ投資を行っていないことがわかりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-3ad38238872cbdf80aea-1.png ]
次に「投資を行っている」と回答した730人に対し、以下の質問を行いました。
日本株が投資先として圧倒的に人気、続くのは米国株
「現在、どのような商品に投資していますか」(複数回答可)との質問では、「日本株(投資信託を含む)」が67パーセントでトップとなり、2位の「米国株(投資信託を含む)」(36パーセント)に30パーセント以上の大差がつきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-5d513d03df7d51d821a4-2.png ]
また、「今後の投資対象としてどのような商品に興味がありますか」(複数回答可)との問いには「日本株(投資信託を含む)」が61パーセントで1位。ここでも2位の「米国株(投資信託を含む)」(45パーセント)に大きな差がつきました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-b0fdbe1f28dfe7295234-3.png ]
投資額は平均1,004万3,250円、一方で35パーセントは「100万円未満」
「現在の投資総額はどのくらいですか」(預貯金を除く)との問いには「50万円未満」が24パーセントで最多となり、「50万円〜100万円未満」を合わせた35パーセントが100万円未満であることがわかりました。また、「100万円〜300万円未満」が19パーセント、「300万円〜500万未満」、「500万円〜1,000万円未満」、「1,000万円〜2,000万円未満」がそれぞれ10パーセント強との結果が出ました。投資額の平均は1,004万3,250円(30代:894万4,750円、40代:1,051万3,250円)※でした。
※平均金額は度数分布から計算(1億円以上は1億円で計算)で導き出された近似値で、厳密な平均値ではありません。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-db6181ef73a9c2410d1c-4.png ]
目標金額は「1,000万円〜2,000万円未満」と「1億円以上」に二極化
投資の最終的な目標金額についての質問では「1,000万円〜2,000万円未満」が35パーセントで最も多く、「1億円以上」が23パーセントで続きました。他の回答に比べ「1,000万円〜2,000万円未満」と「1億円以上」が突出して多く、目標金額が二極化しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-847ce51254218f8ee26d-5.png ]
■バイアンドホールド代表取締役社長 山口 貴大(ライオン兄さん)の解説
投資を行なっている割合について
老後2,000万円問題が発表されNISAやiDeCoの非課税枠を使った投資がメディアで目にする機会が増えたにも関わらず、64%の人が投資をしていないという結果には驚きました。日本はインフレと円安のダブルで円の価値が下がっており、余裕資金で投資をする必要性があります。投資=リスクと考える方もいらっしゃると思いますが、リスクを取らないことが最大のリスクです。まずはネット証券などで少額投資をスタートするのが良いでしょう。
投資先商品について
日本株が多いという結果自体は日本を応援するという意味で好ましい事ですが、日本は今後人口が増加せず経済成長があまり期待できないため、インデックスファンドによる米国株や全世界株への投資が良いと考えています。米国株に加えて日本にも投資したい場合は、全世界株式インデックスファンドに投資するのも良い選択です。
外貨預金は手数料が高く不利です。FXはレバレッジを使うハイリスクな面も潜んでいます。ドル建て保険は運用と保険は分けて考えた方がリターンは高いと考えています。
目標の資産額について
「1,000万円〜2,000万円未満」では65歳でリタイアするのは困難かも知れません。積立NISAを年間40万円の満額投資をして、年5%で20年運用したとしても約1,200万円です。プラスの運用が求められます。既婚者であれば夫婦でつみたてNISAを使った非課税枠の満額投資、副業で投資額をアップさせる方法も良いでしょう。
1億円以上の資産形成については、実際には老後資金としては1億円も必要ない場合もあります。例えば65歳の時点でインデックスファンドにより5,000万円の資産形成ができていた場合、100歳までの35年間、資産の売却で毎月約27万円が手にはいります。月27万円の資産の切り売りと公的年金があれば、ゆとりある生活がイメージできます。課税は考慮していません。
■山口 貴大(ライオン兄さん)プロフィール
[画像7: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-cd9112e1f14a6471d4b4-6.jpg ]
個人投資家。起業家。 金融・起業のマネースクール「Financial Free College」代表。
ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を起業。2018 年に事業を売却。その後、米国株を中心とした運用により経済的自由を獲得する。代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」「未経験から学べるお金のスクール」「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得。(JMRO 日本マーケティングリサーチ機構調べ)。
[画像8: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-32407c825937cd8a893f-7.png ]
2021年10月4日に「1時間で TikTok に投稿された同じ文章を言う人のビデオの最多数」で世界記録としてギネス認定。
現在は、KADOKAWA セミナーでも認定講師として、「投
[画像9: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-7292f3b63436158b3826-8.jpg ]
資」「経済」「貯蓄」のジャンルを担当。
さらに、日本人の金融リテラシーを高めるために「ライオ
ン兄さん」名義で、資産運用ノウハウやお金にまつわる旬な
情報を SNS で発信している
2022 年2月には初著書となる『年収 300 万円 FIRE 貯
金ゼロから 7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』を
(KADOKAWA)を出版。6カ月で出版部数が7万部を突破
した。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046054069/ref=cm_sw_r_
■会社概要
会社名:株式会社バイアンドホールド
所在地:神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山 201
代表者:代表取締役社長 山口貴大
設 立:2021年5月
事業内容:金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営他
HP :https://financial-free-college.jp/
ライオン兄さんメディア実績ページ:https://financial-free-college.jp/media/
貯蓄から投資へ。国は現預金が中心の国民の金融資産を投資に振り向けるべくNISAの制定などにより国民の投資環境を整えてきました。その一方、コロナ禍や円安の進行などで日本経済は痛手を受け、投資の世界も先行きが不透明な状況となっています。
そうしたなかYouTubeで「ライオン兄さん」として「セルフ年金を作る資産運用方法」を発信している山口 貴大が代表を務める株式会社バイアンドホールドは、このほど「働き盛り世代(30〜40代)の投資に関する調査」を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-8057e26443d9c48e1a2d-0.jpg ]
■調査結果要約
1.投資を行っている人は36パーセント。まだ6割以上が投資を行っていない事が明らに。
2.投資先は日本株が圧倒的に人気、続くのは米国株。
3.投資総額は平均1,004万円(30代894万円、40代1,051万円)※、一方で35パーセントは「100万円未満」
4.目標資産額は「1,000万円〜2,000万円未満」と「1億円以上」に二極化。
※平均金額は度数分布から計算(1億円以上は1億円で計算)で導き出された近似値で、厳密な平均値ではありません。
■調査概要
調査期間:2022年10月20日〜21日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30歳〜49歳の男女
サンプル数:2,000人
調査会社:アイブリッジ株式会社
■調査結果
投資をしているのは36パーセント。6割以上は未だ投資せず
30〜40代の男女2,000人に「あなたは現在、預貯金以外に投資を行っていますか」と質問したところ36パーセントが「行っている」、64パーセントが「行っていない」と回答。6割以上がまだ投資を行っていないことがわかりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-3ad38238872cbdf80aea-1.png ]
次に「投資を行っている」と回答した730人に対し、以下の質問を行いました。
日本株が投資先として圧倒的に人気、続くのは米国株
「現在、どのような商品に投資していますか」(複数回答可)との質問では、「日本株(投資信託を含む)」が67パーセントでトップとなり、2位の「米国株(投資信託を含む)」(36パーセント)に30パーセント以上の大差がつきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-5d513d03df7d51d821a4-2.png ]
また、「今後の投資対象としてどのような商品に興味がありますか」(複数回答可)との問いには「日本株(投資信託を含む)」が61パーセントで1位。ここでも2位の「米国株(投資信託を含む)」(45パーセント)に大きな差がつきました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-b0fdbe1f28dfe7295234-3.png ]
投資額は平均1,004万3,250円、一方で35パーセントは「100万円未満」
「現在の投資総額はどのくらいですか」(預貯金を除く)との問いには「50万円未満」が24パーセントで最多となり、「50万円〜100万円未満」を合わせた35パーセントが100万円未満であることがわかりました。また、「100万円〜300万円未満」が19パーセント、「300万円〜500万未満」、「500万円〜1,000万円未満」、「1,000万円〜2,000万円未満」がそれぞれ10パーセント強との結果が出ました。投資額の平均は1,004万3,250円(30代:894万4,750円、40代:1,051万3,250円)※でした。
※平均金額は度数分布から計算(1億円以上は1億円で計算)で導き出された近似値で、厳密な平均値ではありません。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-db6181ef73a9c2410d1c-4.png ]
目標金額は「1,000万円〜2,000万円未満」と「1億円以上」に二極化
投資の最終的な目標金額についての質問では「1,000万円〜2,000万円未満」が35パーセントで最も多く、「1億円以上」が23パーセントで続きました。他の回答に比べ「1,000万円〜2,000万円未満」と「1億円以上」が突出して多く、目標金額が二極化しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-847ce51254218f8ee26d-5.png ]
■バイアンドホールド代表取締役社長 山口 貴大(ライオン兄さん)の解説
投資を行なっている割合について
老後2,000万円問題が発表されNISAやiDeCoの非課税枠を使った投資がメディアで目にする機会が増えたにも関わらず、64%の人が投資をしていないという結果には驚きました。日本はインフレと円安のダブルで円の価値が下がっており、余裕資金で投資をする必要性があります。投資=リスクと考える方もいらっしゃると思いますが、リスクを取らないことが最大のリスクです。まずはネット証券などで少額投資をスタートするのが良いでしょう。
投資先商品について
日本株が多いという結果自体は日本を応援するという意味で好ましい事ですが、日本は今後人口が増加せず経済成長があまり期待できないため、インデックスファンドによる米国株や全世界株への投資が良いと考えています。米国株に加えて日本にも投資したい場合は、全世界株式インデックスファンドに投資するのも良い選択です。
外貨預金は手数料が高く不利です。FXはレバレッジを使うハイリスクな面も潜んでいます。ドル建て保険は運用と保険は分けて考えた方がリターンは高いと考えています。
目標の資産額について
「1,000万円〜2,000万円未満」では65歳でリタイアするのは困難かも知れません。積立NISAを年間40万円の満額投資をして、年5%で20年運用したとしても約1,200万円です。プラスの運用が求められます。既婚者であれば夫婦でつみたてNISAを使った非課税枠の満額投資、副業で投資額をアップさせる方法も良いでしょう。
1億円以上の資産形成については、実際には老後資金としては1億円も必要ない場合もあります。例えば65歳の時点でインデックスファンドにより5,000万円の資産形成ができていた場合、100歳までの35年間、資産の売却で毎月約27万円が手にはいります。月27万円の資産の切り売りと公的年金があれば、ゆとりある生活がイメージできます。課税は考慮していません。
■山口 貴大(ライオン兄さん)プロフィール
[画像7: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-cd9112e1f14a6471d4b4-6.jpg ]
個人投資家。起業家。 金融・起業のマネースクール「Financial Free College」代表。
ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を起業。2018 年に事業を売却。その後、米国株を中心とした運用により経済的自由を獲得する。代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」「未経験から学べるお金のスクール」「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得。(JMRO 日本マーケティングリサーチ機構調べ)。
[画像8: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-32407c825937cd8a893f-7.png ]
2021年10月4日に「1時間で TikTok に投稿された同じ文章を言う人のビデオの最多数」で世界記録としてギネス認定。
現在は、KADOKAWA セミナーでも認定講師として、「投
[画像9: https://prtimes.jp/i/85891/19/resize/d85891-19-7292f3b63436158b3826-8.jpg ]
資」「経済」「貯蓄」のジャンルを担当。
さらに、日本人の金融リテラシーを高めるために「ライオ
ン兄さん」名義で、資産運用ノウハウやお金にまつわる旬な
情報を SNS で発信している
2022 年2月には初著書となる『年収 300 万円 FIRE 貯
金ゼロから 7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』を
(KADOKAWA)を出版。6カ月で出版部数が7万部を突破
した。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046054069/ref=cm_sw_r_
■会社概要
会社名:株式会社バイアンドホールド
所在地:神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山 201
代表者:代表取締役社長 山口貴大
設 立:2021年5月
事業内容:金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営他
HP :https://financial-free-college.jp/
ライオン兄さんメディア実績ページ:https://financial-free-college.jp/media/