松本山雅FC レディースと「レディースコンディショニングパートナー契約」を締結
[23/09/04]
提供元:PRTIMES
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松本山雅FCレディースで初めての医療サポートを含む取り組みを開始
株式会社ウィルミナ(本社:東京都新宿区、代表取締役:幸村潮菜)は、2023年9月4日、北信越女子サッカーリーグに所属する「松本山雅FCレディース」を運営する松本山雅FC(本社:長野県松本市、代表取締役社長:神田 文之) と「レディースコンディショニングパートナー契約」を締結いたしましたのでお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-19d84d4d756bcaed0f70-0.jpg ]
「レディースコンディショニングパートナー契約」は、選手が抱える婦人科問題(生理対策)に対して、株式会社ウィルミナが運営するオンライン診療・処方プラットフォームサービス「HERDAYS」(https://herdays.jp/ )を通じた「ピルの服用」という新たな選択肢により、トレーニングや大切な試合に向けて、コンディション調整やパフォーマンスの向上を図るとともに、自分自身で健康と体調管理を行う事を目的としています。
本契約内容は以下の通りです。
1)選手、指導者、保護者向けに正しい知識の教育、啓発活動
2)オンライン診療・処方プラットフォームサービス「HERDAYS」の導入による医師へのアクセス体制の整備
3)松本山雅FCレディース及び地域女性スポーツチームに対しての、婦人科問題(生理対策)への啓発
かねてより海外の女性アスリートの多くは、ピルを用いて生理の周期を調整し、大事な試合の際に体調に影響が出ないようにしています(資料1)。しかしながら日本国内においては、ピルによる生理周期の調整が可能であることやピルを服用することで生理痛を軽減できるなどの効用についての知識や理解促進が進んでおらず、女性アスリートでもほとんど利用されていないのが実情です(資料2)。
また、調査によると、日本では月経に関する異常症状やPMS(月経前症候群)がある場合でも「何もしていない」人が最も多く(資料3)、月経課題の解決に有効な低用量ピルの一般女性普及率も約3%(文献)と、他の先進諸国と比較しても極めて低い状況です。月経対策への関心を高めるために、思春期からの教育・啓蒙が非常に重要といえます。
これらの調査結果を受けて、株式会社ウィルミナは松本山雅FCレディースに対して以下の支援を行っていきます。
<教育啓蒙活動について>
選手のみならず、男性指導者、経営陣も対象に月経生理についての教育プログラムをオンサイトで提供していきます。教育プログラムはHERDAYS監修医、産婦人科医の多面的なサポートも得て開発したもので、薬剤師の資格を持つウィルミナの社員がファシリテーターを務めます。本教育プログラムは、2023年9月より提供開始した法人向けサービスにて一般企業社員向けにも提供可能です。
<医師へのアクセス体制の整備>
オンライン診療・処方プラットフォームサービス「HERDAYS」を通じて24時間、遠征先などどこからでもオンライン診療予約が可能となります。またピル処方後もアスリート専用のサポート窓口を通じて、カウンセラーに相談できるようになります。診療予約から医師とのスムーズな連携まで全てオンラインで完結でき、処方後もきめ細やかなサポート体制を提供いたします。
<地域における啓発活動>
月経対策への関心を高めるために、松本山雅FCレディースを運営する松本山雅FCが主催者となり、サッカーのみならず様々な競技の地域女性スポーツチームに対し、教育啓蒙活動として本教育プログラムをカスタマイズし提供いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-d2032e7f4fedd1972c87-0.jpg ]
今後、株式会社ウィルミナは、松本山雅FCレディースをはじめ、松本市をはじめとする地域女性スポーツチームに対して婦人科問題(生理対策)への啓発活動を積極的に行い、「HERDAYS」を通じて、生理対策における新たなスタンダードとして『女性アスリートのニューノーマルの創造』の提唱と普及を目指してまいります。
【参考資料】
【1】海外アスリートのピル服用に関するデータ
[画像3: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-1457017c1563dc8ea30d-0.png ]
【2】国内選手のピル服用に関するデータ
[画像4: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-dc634d1a5bf246db62d7-0.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-43d959df4963ee5a00fc-0.png ]
【3】月経課題への対処方法
[画像6: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-d6873c5e675eaaea7dd1-0.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-5bdb5574b580cefee641-0.png ]
【文献】
1) 能瀬さやか,土肥美智子,難波聡,秋守恵子,目崎登,小松裕,赤間高雄,川原貴(2014):女性トップアスリートの低用量ピル使用率とこれからの課題,日本臨床スポーツ医学会誌,22(1),122-127.
松本山雅FC レディースについて
2019年、中学生年代を対象とした「松本山雅FCレディースU-15」を設立。地元の大学生や社会人にもさらなる多様な選択肢の提供による長野県女子サッカー文化の醸成を行うため、2023年3月、松本山雅FCレディースU-15から松本山雅FCレディースへと活動の幅を広げ、「北信越女子サッカーリーグ北信越2023」への参戦を実現。地域の女性が親しめるスポーツの象徴として、サッカーを地域の女性にとってより身近なスポーツへ、そして女子サッカーを通して、クラブがより地元に根差し、地域と共に発展していけるよう活動しています。https://www.yamaga-fc.com/
株式会社ウィルミナについて
ウィルミナは、1984年にニチメン株式会社(現 双日株式会社)の一事業部門としてスタート。約 3,000 万人もの組合員を擁する生活協同組合の化粧品カテゴリーにて主要ベンダーとして、化粧品・ヘアケア・オーラルケア・健康食品などの「安全・安心」な商品を提供し続けている。2020年 6月には一般市場向けに自社サイト「大人肌研究所」を開設。2022年10月にはオンライン診療・処方プラットフォーム「HERDAYS」をスタートし、ウェルネス市場へも参入。また、2023年7月にフェムケアブランド「Ibiza Beauty」を展開する株式会社ファイブテイルズを吸収合併。Well-Being & Beauty Company として、あらゆる女性が自分らしく、晴れやかに生きる社会の実現を目指している。
会社概要
会社名:株式会社ウィルミナ(2022年 9月1日社名変更)
所在地:本社- 東京都新宿区新小川町 4-1 KDX飯田橋スクエア 3階
代表者:代表取締役 幸村 潮菜
事業内容:女性のLife Issueを解決するソリューションの企画・開発、自社ブランド化粧品等の企画、開発、製造販売及びインターネット通信販売、インターネットを用いた遠隔医療関連サービスの企画・運営
企業サイト:https://www.willumina.co.jp/
ウィルミナ代表取締役 略歴
[画像8: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-dc38009fef0c4eb3fe9b-0.jpg ]
幸村 潮菜(ゆきむら しおな)
楽天に入社し、コスメ、ウェルネス、マタニティなど女性向け商材の責任者、営業統括部長を歴任した後、ベンチャー企業に入社。テクノロジーを使って顧客満足度を高めることを追求した数々のサービス開発や事業を立ち上げる。その後、商社に入社し、国内外の健康と医療の先端イノベーション、ウェルネス領域への投資を担当。
2022年2月ウィルミナの代表取締役社長に就任。女性がより活躍する社会を応援する企業を目指している。
広島大学オープンイノベーション・アドバイザー。慶応義塾大学大学院経営管理研究科卒。
株式会社ウィルミナ(本社:東京都新宿区、代表取締役:幸村潮菜)は、2023年9月4日、北信越女子サッカーリーグに所属する「松本山雅FCレディース」を運営する松本山雅FC(本社:長野県松本市、代表取締役社長:神田 文之) と「レディースコンディショニングパートナー契約」を締結いたしましたのでお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-19d84d4d756bcaed0f70-0.jpg ]
「レディースコンディショニングパートナー契約」は、選手が抱える婦人科問題(生理対策)に対して、株式会社ウィルミナが運営するオンライン診療・処方プラットフォームサービス「HERDAYS」(https://herdays.jp/ )を通じた「ピルの服用」という新たな選択肢により、トレーニングや大切な試合に向けて、コンディション調整やパフォーマンスの向上を図るとともに、自分自身で健康と体調管理を行う事を目的としています。
本契約内容は以下の通りです。
1)選手、指導者、保護者向けに正しい知識の教育、啓発活動
2)オンライン診療・処方プラットフォームサービス「HERDAYS」の導入による医師へのアクセス体制の整備
3)松本山雅FCレディース及び地域女性スポーツチームに対しての、婦人科問題(生理対策)への啓発
かねてより海外の女性アスリートの多くは、ピルを用いて生理の周期を調整し、大事な試合の際に体調に影響が出ないようにしています(資料1)。しかしながら日本国内においては、ピルによる生理周期の調整が可能であることやピルを服用することで生理痛を軽減できるなどの効用についての知識や理解促進が進んでおらず、女性アスリートでもほとんど利用されていないのが実情です(資料2)。
また、調査によると、日本では月経に関する異常症状やPMS(月経前症候群)がある場合でも「何もしていない」人が最も多く(資料3)、月経課題の解決に有効な低用量ピルの一般女性普及率も約3%(文献)と、他の先進諸国と比較しても極めて低い状況です。月経対策への関心を高めるために、思春期からの教育・啓蒙が非常に重要といえます。
これらの調査結果を受けて、株式会社ウィルミナは松本山雅FCレディースに対して以下の支援を行っていきます。
<教育啓蒙活動について>
選手のみならず、男性指導者、経営陣も対象に月経生理についての教育プログラムをオンサイトで提供していきます。教育プログラムはHERDAYS監修医、産婦人科医の多面的なサポートも得て開発したもので、薬剤師の資格を持つウィルミナの社員がファシリテーターを務めます。本教育プログラムは、2023年9月より提供開始した法人向けサービスにて一般企業社員向けにも提供可能です。
<医師へのアクセス体制の整備>
オンライン診療・処方プラットフォームサービス「HERDAYS」を通じて24時間、遠征先などどこからでもオンライン診療予約が可能となります。またピル処方後もアスリート専用のサポート窓口を通じて、カウンセラーに相談できるようになります。診療予約から医師とのスムーズな連携まで全てオンラインで完結でき、処方後もきめ細やかなサポート体制を提供いたします。
<地域における啓発活動>
月経対策への関心を高めるために、松本山雅FCレディースを運営する松本山雅FCが主催者となり、サッカーのみならず様々な競技の地域女性スポーツチームに対し、教育啓蒙活動として本教育プログラムをカスタマイズし提供いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-d2032e7f4fedd1972c87-0.jpg ]
今後、株式会社ウィルミナは、松本山雅FCレディースをはじめ、松本市をはじめとする地域女性スポーツチームに対して婦人科問題(生理対策)への啓発活動を積極的に行い、「HERDAYS」を通じて、生理対策における新たなスタンダードとして『女性アスリートのニューノーマルの創造』の提唱と普及を目指してまいります。
【参考資料】
【1】海外アスリートのピル服用に関するデータ
[画像3: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-1457017c1563dc8ea30d-0.png ]
【2】国内選手のピル服用に関するデータ
[画像4: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-dc634d1a5bf246db62d7-0.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-43d959df4963ee5a00fc-0.png ]
【3】月経課題への対処方法
[画像6: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-d6873c5e675eaaea7dd1-0.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-5bdb5574b580cefee641-0.png ]
【文献】
1) 能瀬さやか,土肥美智子,難波聡,秋守恵子,目崎登,小松裕,赤間高雄,川原貴(2014):女性トップアスリートの低用量ピル使用率とこれからの課題,日本臨床スポーツ医学会誌,22(1),122-127.
松本山雅FC レディースについて
2019年、中学生年代を対象とした「松本山雅FCレディースU-15」を設立。地元の大学生や社会人にもさらなる多様な選択肢の提供による長野県女子サッカー文化の醸成を行うため、2023年3月、松本山雅FCレディースU-15から松本山雅FCレディースへと活動の幅を広げ、「北信越女子サッカーリーグ北信越2023」への参戦を実現。地域の女性が親しめるスポーツの象徴として、サッカーを地域の女性にとってより身近なスポーツへ、そして女子サッカーを通して、クラブがより地元に根差し、地域と共に発展していけるよう活動しています。https://www.yamaga-fc.com/
株式会社ウィルミナについて
ウィルミナは、1984年にニチメン株式会社(現 双日株式会社)の一事業部門としてスタート。約 3,000 万人もの組合員を擁する生活協同組合の化粧品カテゴリーにて主要ベンダーとして、化粧品・ヘアケア・オーラルケア・健康食品などの「安全・安心」な商品を提供し続けている。2020年 6月には一般市場向けに自社サイト「大人肌研究所」を開設。2022年10月にはオンライン診療・処方プラットフォーム「HERDAYS」をスタートし、ウェルネス市場へも参入。また、2023年7月にフェムケアブランド「Ibiza Beauty」を展開する株式会社ファイブテイルズを吸収合併。Well-Being & Beauty Company として、あらゆる女性が自分らしく、晴れやかに生きる社会の実現を目指している。
会社概要
会社名:株式会社ウィルミナ(2022年 9月1日社名変更)
所在地:本社- 東京都新宿区新小川町 4-1 KDX飯田橋スクエア 3階
代表者:代表取締役 幸村 潮菜
事業内容:女性のLife Issueを解決するソリューションの企画・開発、自社ブランド化粧品等の企画、開発、製造販売及びインターネット通信販売、インターネットを用いた遠隔医療関連サービスの企画・運営
企業サイト:https://www.willumina.co.jp/
ウィルミナ代表取締役 略歴
[画像8: https://prtimes.jp/i/99029/19/resize/d99029-19-dc38009fef0c4eb3fe9b-0.jpg ]
幸村 潮菜(ゆきむら しおな)
楽天に入社し、コスメ、ウェルネス、マタニティなど女性向け商材の責任者、営業統括部長を歴任した後、ベンチャー企業に入社。テクノロジーを使って顧客満足度を高めることを追求した数々のサービス開発や事業を立ち上げる。その後、商社に入社し、国内外の健康と医療の先端イノベーション、ウェルネス領域への投資を担当。
2022年2月ウィルミナの代表取締役社長に就任。女性がより活躍する社会を応援する企業を目指している。
広島大学オープンイノベーション・アドバイザー。慶応義塾大学大学院経営管理研究科卒。