MKI、Amazon Web Services パートナーに認定
[11/05/11]
提供元:PRTIMES
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三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:下牧 拓、以下 MKI)は、米Amazon.com(以下 Amazon)が提供するクラウドサービスであるAmazon Web Services(以下 AWS)を活用したシステム開発やサービス提供が可能となるソリューションプロバイダー(以下、AWSパートナー)に認定されました。
今後MKIは、AWSが提供する仮想サーバ「Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)」やストレージ「Amazon Simple Storage Service (S3)」、ロードバランサー「Amazon Elastic Load Balancing (ELB)」などを開発環境やテスト環境として活用してまいります。
AWSは、2011年3月の国内データセンター(東京リージョン)開設によって、これまで海外のデータセンターにデータ保存することに抵抗感があった日本企業の利用障壁を一気に下げることに成功しました。MKIでは、既に自社データセンターの仮想化IT基盤上において各種クラウドサービスを提供開始しておりますが、日本にAWSデータセンターができたことにより、今後はお客様の用途と目的に合わせてAWSに代表されるパブリッククラウドも活用したシステム開発をご提案してまいります。
MKIはAWSパートナーとなることで、Webシステム基盤である「intra-mart WebPlatform」の開発環境やテスト環境にAWSを積極的に活用していきます。それにより、サーバの構築や導入にかかる費用と時間の節約や、お客様と開発者のコラボレーションの活発化など、さまざまな側面でメリットを享受できると考えております。特に、柔軟な開発環境を短時間で構築できるAWSと、開発生産性が高いintra-martの特長を掛け合わせた倍速開発の実現や、AWSとプライベートクラウドを組み合わせたシステムバックアップソリューションのご提案など、利便性や低コストだけでなく高可用性も視野に入れたクラウド活用システムのご提案を続けてまいります。
なお、本日5月11日(水)から13日(金)の期間に東京ビッグサイトで開催される「第2回クラウドコンピューティングEXPO」のAmazonブース内にて、AWSとintra-martを活用した倍速開発ソリューションやコスト削減事例をご紹介致します。また6月10日(金)に「Amazonクラウドサービス活用によるディザスタリカバリ対策とAWS最新動向セミナー」の開催も予定しております。詳細はこちらをご参照ください。http://www.mki.jp/20110610/
以 上