首都圏以外にも広がる海洋散骨需要
[22/10/28]
提供元:PRTIMES
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2023年合同・代行散骨の出航スケジュールを公開
海洋散骨「ブルーオーシャンセレモニー」を主軸の事業とする株式会社ハウスボートクラブ(本社:東京都江東区、代表取締役社長COO:赤羽 真聡、以下「当社」)は、10月27日に2023年実施予定の合同散骨および代行散骨、全90回のスケジュールを公開したことをお知らせします。
■東京以外からの出航希望者が前年比11.7%増
当社は拠点である東京のほか全国に40か所以上の出航地を設け、全国で海洋散骨を実施しています。2021年の散骨実施比率は、東京が約61.1%、その他(東京以外)が約38.8%でしたが、2022年は東京が約49.4%、その他が約50.5%(※2022年10月現在)と、昨年に比べて東京以外の地域での散骨需要が約+11.7%と大幅に増加しています。コロナ禍による外出規制の緩和や、墓じまいの増加、海洋散骨そのものの認知度アップなどさまざまな要因が考えられ、2023年以降もより首都圏以外の地域での需要増が見込まれます。
■合同散骨・代行散骨実施エリアに新たな3か所を追加
2022年の合同・代行散骨は12エリア(東京・横浜・葉山・銚子・小樽・松島・新潟・堺・三宮・和歌山・笠岡・天草)にて実施予定、すでに全85回のうち71日程を終了しました。2022年出航スケジュールを公開した2021年末時点では10エリア全82回の予定でしたが、早い段階で満席になるケースが増えたことや、堺(大阪府)、三宮(兵庫県)で新たに出航が可能となったことで、11月以降に急遽2エリア3日程を追加いたしました。2022年のご好評を踏まえ、2023年はよりお客様のご要望にお応えするべく、実施エリアおよび日程の拡張をおこないます。
<新たに追加となる合同・代行散骨エリア>
〇宇品(広島県)
〇清水(静岡県)
〇鹿児島(鹿児島県)※鹿児島は2021年以来の再開
<開催中止となる合同・代行散骨エリア>
〇天草(熊本県)
上記に伴い、2023年は14エリア全90回の実施を予定しています。
■定員割れでも出航 ご家族に寄り添った海洋散骨
当社はかねてより、合同・代行散骨の年間スケジュールをあらかじめ公開し、ご予約の際はお客様に希望日程を選んでいただくご案内をしています。閑散期には日程によってはご予約が一組だけとなり、貸し切り状態でご案内するようなケースもありました。しかしながらこのようにあらかじめ決まったスケジュールをご案内しているのには理由があります。第一に、数か月先の日程が決まっていることによって、ご家族間でのご予定が合わせやすいことが挙げられます。第二に、主に代行散骨の場合、出航日があらかじめ判っているため、出航場所まで船のお見送りに来ていただくことが可能となります。
様々なご事情で自ら乗船して故人様を送ることができない方でも、せめて出発するご遺骨と一目でも対面し、見送りたいというご要望は少なくありません。実際に出発する船を見送っていただくことで、「自らの手で故人を送り出した」とより実感していただくことができると我々は考えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12774/20/resize/d12774-20-00fb424d9835030623ee-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/12774/20/resize/d12774-20-8663894349a1b3dad36e-1.jpg ]
■船に乗らなくても可能 ご家族参加型「代行散骨オンライン中継」
乗船が難しいご家族様には、お見送りのほかにも2021年よりスタートした「代行散骨オンライン中継(※)」のサービスをご利用いただくことができます。パソコンやスマートフォンなどの端末を通して、船に搭載したカメラから現地での散骨の様子をリアルタイムで中継、マイクを通して故人様のご遺骨にお声がけをいただくことも可能です。(※オンライン中継は2022年10月現在、東京の代行散骨限定)
■代表者コメント
年内の合同・代行散骨もまだ実施している中ではありますが、2023年度の合同・代行散骨日程を早々に公開させていただきました。2022年度においては首都圏以外の散骨需要に急激な伸びが見られたため、合同・代行散骨のエリアや回数の見直しを行い、2023年度には過去最高の14エリア90回の実施を予定しています。出航日程をあらかじめ設定・公開することは、当社の強みでもある海洋散骨の「セレモニー」を重視する中で、できる限りお客様自身の手をかけていただきたいという思いから生まれた取り組みです。今後海洋散骨を選ばれる方が増えていく中で、ニーズが高いエリアでの合同・代行散骨をさらに広げていきたいと考えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12774/20/resize/d12774-20-71a183498d00dcac3a7e-2.jpg ]
■会社概要
株式会社ハウスボートクラブ
2007年の創業以来、海洋散骨事業「ブルーオーシャンセレモニー」を主軸とし、「最期は海へー自然に還るという選択肢」をコンセプトに海洋散骨のフロントランナーとして成長を続けている。2012 年には当社代表取締役会長 CEO の村田ますみが「一般社団法人日本海洋散骨協会」の立ち上げにも携わり、海洋散骨の健全な発展と普及のため、協会の定めるガイドラインを遵守しながら海への散骨を希望する方々のお手伝いに取り組んでいる。2022年2月1日には株式会社鎌倉新書のお別れ会プロデュース事業「Story(ストーリー)」を譲受し、葬送プロデュース企業として新たな「お別れ会・偲ぶ会」の普及に努める。
【設立】 2007年2月15日
【代表】 代表取締役会長CEO 村田 ますみ
代表取締役社長COO 赤羽 真聡
【住所】 東京都江東区住吉2-2-4
【従業員】 14名(2022年10月時点)
【事業内容】
【1】 汽船を使用したセレモニー及び、各種クルーズの企画運営
【2】 終活支援、相談業務
【3】 ライフエンディングに関する各種イベントの企画運営
【URL】https://hbclub.co.jp/
<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
株式会社ハウスボートクラブ 広報事務局
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788 E-Mail:pr@netamoto.co.jp
担当:小室(携帯:090-5537-8309) 担当:杉村(携帯:070-1389-0175)
<各種サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社ハウスボートクラブ
TEL:03-6659-9801 E-Mail:info@hbclub.jp
担当:畑山 花朱美
海洋散骨「ブルーオーシャンセレモニー」を主軸の事業とする株式会社ハウスボートクラブ(本社:東京都江東区、代表取締役社長COO:赤羽 真聡、以下「当社」)は、10月27日に2023年実施予定の合同散骨および代行散骨、全90回のスケジュールを公開したことをお知らせします。
■東京以外からの出航希望者が前年比11.7%増
当社は拠点である東京のほか全国に40か所以上の出航地を設け、全国で海洋散骨を実施しています。2021年の散骨実施比率は、東京が約61.1%、その他(東京以外)が約38.8%でしたが、2022年は東京が約49.4%、その他が約50.5%(※2022年10月現在)と、昨年に比べて東京以外の地域での散骨需要が約+11.7%と大幅に増加しています。コロナ禍による外出規制の緩和や、墓じまいの増加、海洋散骨そのものの認知度アップなどさまざまな要因が考えられ、2023年以降もより首都圏以外の地域での需要増が見込まれます。
■合同散骨・代行散骨実施エリアに新たな3か所を追加
2022年の合同・代行散骨は12エリア(東京・横浜・葉山・銚子・小樽・松島・新潟・堺・三宮・和歌山・笠岡・天草)にて実施予定、すでに全85回のうち71日程を終了しました。2022年出航スケジュールを公開した2021年末時点では10エリア全82回の予定でしたが、早い段階で満席になるケースが増えたことや、堺(大阪府)、三宮(兵庫県)で新たに出航が可能となったことで、11月以降に急遽2エリア3日程を追加いたしました。2022年のご好評を踏まえ、2023年はよりお客様のご要望にお応えするべく、実施エリアおよび日程の拡張をおこないます。
<新たに追加となる合同・代行散骨エリア>
〇宇品(広島県)
〇清水(静岡県)
〇鹿児島(鹿児島県)※鹿児島は2021年以来の再開
<開催中止となる合同・代行散骨エリア>
〇天草(熊本県)
上記に伴い、2023年は14エリア全90回の実施を予定しています。
■定員割れでも出航 ご家族に寄り添った海洋散骨
当社はかねてより、合同・代行散骨の年間スケジュールをあらかじめ公開し、ご予約の際はお客様に希望日程を選んでいただくご案内をしています。閑散期には日程によってはご予約が一組だけとなり、貸し切り状態でご案内するようなケースもありました。しかしながらこのようにあらかじめ決まったスケジュールをご案内しているのには理由があります。第一に、数か月先の日程が決まっていることによって、ご家族間でのご予定が合わせやすいことが挙げられます。第二に、主に代行散骨の場合、出航日があらかじめ判っているため、出航場所まで船のお見送りに来ていただくことが可能となります。
様々なご事情で自ら乗船して故人様を送ることができない方でも、せめて出発するご遺骨と一目でも対面し、見送りたいというご要望は少なくありません。実際に出発する船を見送っていただくことで、「自らの手で故人を送り出した」とより実感していただくことができると我々は考えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12774/20/resize/d12774-20-00fb424d9835030623ee-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/12774/20/resize/d12774-20-8663894349a1b3dad36e-1.jpg ]
■船に乗らなくても可能 ご家族参加型「代行散骨オンライン中継」
乗船が難しいご家族様には、お見送りのほかにも2021年よりスタートした「代行散骨オンライン中継(※)」のサービスをご利用いただくことができます。パソコンやスマートフォンなどの端末を通して、船に搭載したカメラから現地での散骨の様子をリアルタイムで中継、マイクを通して故人様のご遺骨にお声がけをいただくことも可能です。(※オンライン中継は2022年10月現在、東京の代行散骨限定)
■代表者コメント
年内の合同・代行散骨もまだ実施している中ではありますが、2023年度の合同・代行散骨日程を早々に公開させていただきました。2022年度においては首都圏以外の散骨需要に急激な伸びが見られたため、合同・代行散骨のエリアや回数の見直しを行い、2023年度には過去最高の14エリア90回の実施を予定しています。出航日程をあらかじめ設定・公開することは、当社の強みでもある海洋散骨の「セレモニー」を重視する中で、できる限りお客様自身の手をかけていただきたいという思いから生まれた取り組みです。今後海洋散骨を選ばれる方が増えていく中で、ニーズが高いエリアでの合同・代行散骨をさらに広げていきたいと考えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12774/20/resize/d12774-20-71a183498d00dcac3a7e-2.jpg ]
■会社概要
株式会社ハウスボートクラブ
2007年の創業以来、海洋散骨事業「ブルーオーシャンセレモニー」を主軸とし、「最期は海へー自然に還るという選択肢」をコンセプトに海洋散骨のフロントランナーとして成長を続けている。2012 年には当社代表取締役会長 CEO の村田ますみが「一般社団法人日本海洋散骨協会」の立ち上げにも携わり、海洋散骨の健全な発展と普及のため、協会の定めるガイドラインを遵守しながら海への散骨を希望する方々のお手伝いに取り組んでいる。2022年2月1日には株式会社鎌倉新書のお別れ会プロデュース事業「Story(ストーリー)」を譲受し、葬送プロデュース企業として新たな「お別れ会・偲ぶ会」の普及に努める。
【設立】 2007年2月15日
【代表】 代表取締役会長CEO 村田 ますみ
代表取締役社長COO 赤羽 真聡
【住所】 東京都江東区住吉2-2-4
【従業員】 14名(2022年10月時点)
【事業内容】
【1】 汽船を使用したセレモニー及び、各種クルーズの企画運営
【2】 終活支援、相談業務
【3】 ライフエンディングに関する各種イベントの企画運営
【URL】https://hbclub.co.jp/
<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
株式会社ハウスボートクラブ 広報事務局
TEL:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788 E-Mail:pr@netamoto.co.jp
担当:小室(携帯:090-5537-8309) 担当:杉村(携帯:070-1389-0175)
<各種サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社ハウスボートクラブ
TEL:03-6659-9801 E-Mail:info@hbclub.jp
担当:畑山 花朱美