機械安全総合コンサルティング業務開始について
[20/06/23]
提供元:PRTIMES
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〜電気制御の専門企業が機械装置における安全設計を徹底サポート〜
■市場激変期だからこそ、グローバル市場に対応した付加価値を
制御盤の設計・製造及び海外規格コンサルティングを手掛ける株式会社三笠製作所(本社:愛知県犬山市 代表:石田 繁樹 資本金:1,000万円)は、従来の電気制御盤に加え、新たに【機械装置の安全設計】における総合コンサルティング業をスタートしました。豊富な海外規格対応のノウハウを生かして、国内でもスタンダードになりつつある国際基準の安全設計の考え方や手法を徹底サポートします。市場激変期だからこそ、グローバル市場に対応した付加価値で、景気に左右されない安全性の高い製品づくりを提案してまいります。
■安全設計基礎や必要ドキュメントなど【機械装置の安全設計】に必要な要素を丸ごと解決
本サービスは、担当者が顧客企業に直接出向いて、日本及び海外での法令や規格の概要、リスクアセスメントの手法、マニュアル記載事項などをお伝えし、実際の機械装置を確認しながら、現状の図面やマニュアル類のチェックなどを1〜2日かけて行うものです。認証機関等へ依頼する場合とは違い、その場でスピーディーに具体的な対応策を学ぶことができます。またオンラインにも対応し、幅広い地域のお客様へのサービス提供も可能となっております。
一般的に企業が初めて規格対応の安全設計を導入する場合、認証機関の講習会に出席したり、規格書を購入するなど事前の情報収集に多くの時間がかかる上、社内検討で講じた対策が妥当であるか否か、客観的な判断が難しいのが現状です。本サービスではそうした初期検討にかかるコストと時間を大幅に軽減できます。その他、本サービスを導入することにより、以下のような様々なメリットがあります。
顧客(機械装置メーカー)のメリット
・適切なドキュメントや仕様書を提供することで顧客からの信頼性が向上する
・販路を世界に拡大する際の再設計コストを軽減できる
・コンプライアンス違反による信用の失墜を防ぐ
納品先(機械装置ユーザー)のメリット
・危険個所が少なくなるため、作業手順書など労働安全のための負担が軽減する
・外国人労働者を中心に増加している労災事故が減る
・スイッチの色などユーザーインターフェイスが世界標準になるため教育コストが下がる
◆参考情報
<日本の装置は安全設計という点において、不適合なものが非常に多い>
WTO加盟国である日本のJIS規格は、国際標準規格のISO/IECに準じており、機械装置の安全設計についても、JIS規格に規定されています。にもかかわらず、日本ではそのJIS規格があまり周知されていません。これには理由があり、ものづくりにおいて日本人が優秀であったたことに起因します。
日本人が非常にまじめで、教育水準も高く、従順な国民性であったため、例えばヒヤリハットで危険箇所を見つけても、作業手順書などを改良することで事故を抑えることができていました。事故が多発しなかったので、日本の行政は規格への適合を努力義務といった扱いとし、製造・販売の段階では何ら規制や罰則規定を設けていなかったのです。結果として、今の日本ではJIS B 9700 や JIS B 9960-1 といった基本的な安全規格についての認知度も非常に低いままなのです。
*標準設計の簡単な例としては、機械装置においてONボタンに赤を使用することや、非常停止ボタンの付近に赤ボタンを配置することが禁止されています。
<三笠製作所の海外規格対応業務の概要と強み>
弊社は電気制御の専門企業として、機械装置メーカー様に対して機械装置で求められる電気規格(IEC/EN60204-1, NFPA79, UL508Aを中心に該当する規格群全般)への総合コンサルティングと制御盤の設計・製作の実績が豊富です。
始まりは電気制御の専門企業でしたが、海外規格への対応を重ね、今では「機械装置の安全設計」についてのコンサルティングも含めた総合的なサービスを提供しています。リスクアセスメント手法解説、機械的安全構造検討、電気的安全回路設計、機能安全など、機械装置における総合的な対応が可能です。
また、コンサルティングのみを行う企業ではなく実際に設計・製造を行う企業であるため、単純に規格や法令を満たすだけでなく、実際のユーザー視点に立った最適な提案ができるのが弊社の強みです。
< 機械安全総合コンサルティング業務紹介ページ >
https://www.mikasa-med.co.jp/online/p742/
< 三笠製作所コーポレートサイト >
「制御盤 三笠製作所」https://www.mikasa-med.co.jp/
[会社概要]
■会社名:株式会社三笠製作所
■資本金:1000万円
■創業:1978年5月
■設立:1986年7月
■代表者:代表取締役 石田 繁樹
■事業内容:各種設備の電装系の設計、製作、組付、調整、メンテナンス及び設備診断
エンジニアリング、制御盤および産業装置の製品安全規格対応サポート
■従業員数:25名
[本件に関するお問い合わせ]
株式会社三笠製作所
技術営業部 部長
橋本 佳紀
TEL:0587-91-3661 FAX:0587-91-3662
愛知県丹羽郡扶桑町斎藤宮添166
E-Mail med@mikasa-med.co.jp
https://www.mikasa-med.co.jp
[画像: https://prtimes.jp/i/13178/20/resize/d13178-20-586241-0.jpg ]
■市場激変期だからこそ、グローバル市場に対応した付加価値を
制御盤の設計・製造及び海外規格コンサルティングを手掛ける株式会社三笠製作所(本社:愛知県犬山市 代表:石田 繁樹 資本金:1,000万円)は、従来の電気制御盤に加え、新たに【機械装置の安全設計】における総合コンサルティング業をスタートしました。豊富な海外規格対応のノウハウを生かして、国内でもスタンダードになりつつある国際基準の安全設計の考え方や手法を徹底サポートします。市場激変期だからこそ、グローバル市場に対応した付加価値で、景気に左右されない安全性の高い製品づくりを提案してまいります。
■安全設計基礎や必要ドキュメントなど【機械装置の安全設計】に必要な要素を丸ごと解決
本サービスは、担当者が顧客企業に直接出向いて、日本及び海外での法令や規格の概要、リスクアセスメントの手法、マニュアル記載事項などをお伝えし、実際の機械装置を確認しながら、現状の図面やマニュアル類のチェックなどを1〜2日かけて行うものです。認証機関等へ依頼する場合とは違い、その場でスピーディーに具体的な対応策を学ぶことができます。またオンラインにも対応し、幅広い地域のお客様へのサービス提供も可能となっております。
一般的に企業が初めて規格対応の安全設計を導入する場合、認証機関の講習会に出席したり、規格書を購入するなど事前の情報収集に多くの時間がかかる上、社内検討で講じた対策が妥当であるか否か、客観的な判断が難しいのが現状です。本サービスではそうした初期検討にかかるコストと時間を大幅に軽減できます。その他、本サービスを導入することにより、以下のような様々なメリットがあります。
顧客(機械装置メーカー)のメリット
・適切なドキュメントや仕様書を提供することで顧客からの信頼性が向上する
・販路を世界に拡大する際の再設計コストを軽減できる
・コンプライアンス違反による信用の失墜を防ぐ
納品先(機械装置ユーザー)のメリット
・危険個所が少なくなるため、作業手順書など労働安全のための負担が軽減する
・外国人労働者を中心に増加している労災事故が減る
・スイッチの色などユーザーインターフェイスが世界標準になるため教育コストが下がる
◆参考情報
<日本の装置は安全設計という点において、不適合なものが非常に多い>
WTO加盟国である日本のJIS規格は、国際標準規格のISO/IECに準じており、機械装置の安全設計についても、JIS規格に規定されています。にもかかわらず、日本ではそのJIS規格があまり周知されていません。これには理由があり、ものづくりにおいて日本人が優秀であったたことに起因します。
日本人が非常にまじめで、教育水準も高く、従順な国民性であったため、例えばヒヤリハットで危険箇所を見つけても、作業手順書などを改良することで事故を抑えることができていました。事故が多発しなかったので、日本の行政は規格への適合を努力義務といった扱いとし、製造・販売の段階では何ら規制や罰則規定を設けていなかったのです。結果として、今の日本ではJIS B 9700 や JIS B 9960-1 といった基本的な安全規格についての認知度も非常に低いままなのです。
*標準設計の簡単な例としては、機械装置においてONボタンに赤を使用することや、非常停止ボタンの付近に赤ボタンを配置することが禁止されています。
<三笠製作所の海外規格対応業務の概要と強み>
弊社は電気制御の専門企業として、機械装置メーカー様に対して機械装置で求められる電気規格(IEC/EN60204-1, NFPA79, UL508Aを中心に該当する規格群全般)への総合コンサルティングと制御盤の設計・製作の実績が豊富です。
始まりは電気制御の専門企業でしたが、海外規格への対応を重ね、今では「機械装置の安全設計」についてのコンサルティングも含めた総合的なサービスを提供しています。リスクアセスメント手法解説、機械的安全構造検討、電気的安全回路設計、機能安全など、機械装置における総合的な対応が可能です。
また、コンサルティングのみを行う企業ではなく実際に設計・製造を行う企業であるため、単純に規格や法令を満たすだけでなく、実際のユーザー視点に立った最適な提案ができるのが弊社の強みです。
< 機械安全総合コンサルティング業務紹介ページ >
https://www.mikasa-med.co.jp/online/p742/
< 三笠製作所コーポレートサイト >
「制御盤 三笠製作所」https://www.mikasa-med.co.jp/
[会社概要]
■会社名:株式会社三笠製作所
■資本金:1000万円
■創業:1978年5月
■設立:1986年7月
■代表者:代表取締役 石田 繁樹
■事業内容:各種設備の電装系の設計、製作、組付、調整、メンテナンス及び設備診断
エンジニアリング、制御盤および産業装置の製品安全規格対応サポート
■従業員数:25名
[本件に関するお問い合わせ]
株式会社三笠製作所
技術営業部 部長
橋本 佳紀
TEL:0587-91-3661 FAX:0587-91-3662
愛知県丹羽郡扶桑町斎藤宮添166
E-Mail med@mikasa-med.co.jp
https://www.mikasa-med.co.jp
[画像: https://prtimes.jp/i/13178/20/resize/d13178-20-586241-0.jpg ]