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介護者が知っておきたい「高齢者の病気・薬の情報」を総合情報サイト『介護アンテナ』にて無料公開
[22/12/22]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
〜介護に必要な医療の知識・観点を理解し、より良いケアの実現へ〜
株式会社ベネッセスタイルケア（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：滝山 真也）は、介護に携わる方々のための総合情報サイト『介護アンテナ』にて、介護者向けに「高齢者の病気・薬」関連のコンテンツを無料公開いたしました。
疾病を持つご高齢者は、ポリファーマシー（※1）や処方カスケード（※2）といった問題に陥りがちです。このたび公開したコンテンツ、「介護者が知っておきたい薬 約100種類の『薬辞典』」「病気解説動画」「介護者が知っておきたい病気・薬の記事」では、病気を抱えるご高齢者のいちばん身近な存在である介護者（ご家族、介護職や介護関連職など）が、そのような事態に備えて知っておきたい医療の知識や観点をわかりやすく解説しています。
※1：薬の多剤併用によって服薬困難、副作用などといった問題が生じている状態のこと。
※2：服用している薬の副作用が新たな病状と誤認されてしまい、新たに飲む薬が増えてしまうこと。
■「介護者が知っておきたい薬 約100種類の『薬辞典』」
薬を服用しているご高齢者の体調に変化がみられる場合、それが病気によるものか、薬の副作用によるものか、または別の原因があるのかによって、医療職の対応は大きく違ってきます。そのため、介護の現場では、体調変化に関連する情報を出来る限り正確に集約して、医療職につなぐことが求められます。また、薬を飲み忘れるなど正しい服薬ができなかった場合にも医療職が適切に対応できるよう、被介護者が服薬している薬について介護者も知っておく必要があります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15992/20/resize/d15992-20-9e39446be23981441736-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/15992/20/resize/d15992-20-c5dbbfebe97a2399dce2-4.png ]
『介護アンテナ』で公開した「薬辞典」（https://www.kaigo-antenna.jp/kaigo-medicine）では、東京大学大学院医学系研究科 教授（老年病学・加齢医学）秋下雅弘氏、医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 佐々木淳氏、全国にクオール薬局を展開しているクオール株式会社の全面協力をいただき、ご高齢者に処方されることが多い約100種類の薬の情報を掲載いたしました。薬の用法用量、副作用などの基本情報はもちろん、ご高齢者が薬の服用に際して、特に気を付けるべき他の薬や飲食物との飲み合わせなどの情報を、介護者向けにわかりやすく解説。医師や薬剤師などの専門家ではない方も、知識を身につけやすい内容となっています。掲載する薬の種類は随時見直していく予定です。
■在宅医療のスペシャリストである佐々木淳氏による「病気解説動画」
ご高齢者に多い病気について、医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長で在宅医療のスペシャリスト、佐々木淳氏による解説動画を公開いたしました。高血圧、糖尿病、心不全や認知症といった病気の症状や治療方針、またその病気を抱えた方に関わる場合に必要な観点など、介護者向け に5分程度にまとめた端的でわかりやすい動画です。取り上げる病気の種類は順次追加していく予定です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15992/20/resize/d15992-20-4170917fd9ba125f9186-2.png ]
■薬の基礎知識やポリファーマシーなど、「介護者が知っておきたい病気・薬の記事」
薬辞典、病気解説動画に加えて、薬を飲む時間帯、飲むときの正しい姿勢、ポリファーマシーについての解説など、介護者が知っておきたい病気・薬の記事も公開しております。今後も薬の処方の適正化の事例や薬にまつわるQ&Aなどの記事を追加していく予定です。ぜひ介護の現場でご活用ください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15992/20/resize/d15992-20-537d49fd8a2abe3d6f45-3.png ]
＜監修者プロフィール＞
秋下 雅弘氏
東京大学大学院医学系研究科 教授（老年病学・加齢医学）。1960年鳥取県生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部老年病学教室助手、ハーバード大学研究員、杏林大学医学部助教授、東京大学大学院医学系研究科准教授などを経て、現職。日本老年医学会理事長、日本老年薬学会代表理事、日本認知症学会代議員など学会役員多数。専門は老年医学、特に高齢者の薬物使用、老年病の性差。
佐々木 淳氏
医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長。1973年京都府生まれ。1998年筑波大学医学専門学群卒業。社会福祉法人三井記念病院内科/消化器内科、東京大学医学部付属病院消化器内科等で勤務。2006年に最初の在宅療養支援診療所を開設。2008年 医療法人社団悠翔会に法人化、理事長就任。2021年 内閣府・規制改革推進会議・専門委員。
＜協力企業＞
クオール株式会社
1992年創業。「あなたの、いちばん近くにある安心」をスローガンに掲げ、クオール薬局を中心にグループで全国854店舗を展開。医療機関との連携を密に行うマンツーマンの出店形態が特徴。医師との信頼関係を築き、介護従事者とネットワークを結び、地域医療に貢献する“かかりつけ薬局”を目指す。
『介護アンテナ』は今後も、ベネッセスタイルケアが開発したノウハウや知見を社会還元していくとともに、サイトをお使いいただく皆様のニーズをくみとり、介護に携わる方々をサポートするコンテンツづくりを行ってまいります。
ー『介護アンテナ』（https://www.kaigo-antenna.jp/）ー
ベネッセスタイルケアが運営する、全国の介護に携わる方に向けた総合情報サイトです。ベネッセの27年を越える介護事業運営で得た知見や介護技術などのノウハウ、「夜間ぐっすり排泄ケア」をはじめとする「ベネッセメソッド」、独自取材に基づくお出かけスポット情報や回想法を基としたレクリエーション素材などを無料提供しています。
【本件に関するお問合せ】
株式会社ベネッセスタイルケア 社長室広報 TEL：03-6836-1111
株式会社ベネッセスタイルケア（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：滝山 真也）は、介護に携わる方々のための総合情報サイト『介護アンテナ』にて、介護者向けに「高齢者の病気・薬」関連のコンテンツを無料公開いたしました。
疾病を持つご高齢者は、ポリファーマシー（※1）や処方カスケード（※2）といった問題に陥りがちです。このたび公開したコンテンツ、「介護者が知っておきたい薬 約100種類の『薬辞典』」「病気解説動画」「介護者が知っておきたい病気・薬の記事」では、病気を抱えるご高齢者のいちばん身近な存在である介護者（ご家族、介護職や介護関連職など）が、そのような事態に備えて知っておきたい医療の知識や観点をわかりやすく解説しています。
※1：薬の多剤併用によって服薬困難、副作用などといった問題が生じている状態のこと。
※2：服用している薬の副作用が新たな病状と誤認されてしまい、新たに飲む薬が増えてしまうこと。
■「介護者が知っておきたい薬 約100種類の『薬辞典』」
薬を服用しているご高齢者の体調に変化がみられる場合、それが病気によるものか、薬の副作用によるものか、または別の原因があるのかによって、医療職の対応は大きく違ってきます。そのため、介護の現場では、体調変化に関連する情報を出来る限り正確に集約して、医療職につなぐことが求められます。また、薬を飲み忘れるなど正しい服薬ができなかった場合にも医療職が適切に対応できるよう、被介護者が服薬している薬について介護者も知っておく必要があります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15992/20/resize/d15992-20-9e39446be23981441736-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/15992/20/resize/d15992-20-c5dbbfebe97a2399dce2-4.png ]
『介護アンテナ』で公開した「薬辞典」（https://www.kaigo-antenna.jp/kaigo-medicine）では、東京大学大学院医学系研究科 教授（老年病学・加齢医学）秋下雅弘氏、医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 佐々木淳氏、全国にクオール薬局を展開しているクオール株式会社の全面協力をいただき、ご高齢者に処方されることが多い約100種類の薬の情報を掲載いたしました。薬の用法用量、副作用などの基本情報はもちろん、ご高齢者が薬の服用に際して、特に気を付けるべき他の薬や飲食物との飲み合わせなどの情報を、介護者向けにわかりやすく解説。医師や薬剤師などの専門家ではない方も、知識を身につけやすい内容となっています。掲載する薬の種類は随時見直していく予定です。
■在宅医療のスペシャリストである佐々木淳氏による「病気解説動画」
ご高齢者に多い病気について、医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長で在宅医療のスペシャリスト、佐々木淳氏による解説動画を公開いたしました。高血圧、糖尿病、心不全や認知症といった病気の症状や治療方針、またその病気を抱えた方に関わる場合に必要な観点など、介護者向け に5分程度にまとめた端的でわかりやすい動画です。取り上げる病気の種類は順次追加していく予定です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15992/20/resize/d15992-20-4170917fd9ba125f9186-2.png ]
■薬の基礎知識やポリファーマシーなど、「介護者が知っておきたい病気・薬の記事」
薬辞典、病気解説動画に加えて、薬を飲む時間帯、飲むときの正しい姿勢、ポリファーマシーについての解説など、介護者が知っておきたい病気・薬の記事も公開しております。今後も薬の処方の適正化の事例や薬にまつわるQ&Aなどの記事を追加していく予定です。ぜひ介護の現場でご活用ください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/15992/20/resize/d15992-20-537d49fd8a2abe3d6f45-3.png ]
＜監修者プロフィール＞
秋下 雅弘氏
東京大学大学院医学系研究科 教授（老年病学・加齢医学）。1960年鳥取県生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部老年病学教室助手、ハーバード大学研究員、杏林大学医学部助教授、東京大学大学院医学系研究科准教授などを経て、現職。日本老年医学会理事長、日本老年薬学会代表理事、日本認知症学会代議員など学会役員多数。専門は老年医学、特に高齢者の薬物使用、老年病の性差。
佐々木 淳氏
医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長。1973年京都府生まれ。1998年筑波大学医学専門学群卒業。社会福祉法人三井記念病院内科/消化器内科、東京大学医学部付属病院消化器内科等で勤務。2006年に最初の在宅療養支援診療所を開設。2008年 医療法人社団悠翔会に法人化、理事長就任。2021年 内閣府・規制改革推進会議・専門委員。
＜協力企業＞
クオール株式会社
1992年創業。「あなたの、いちばん近くにある安心」をスローガンに掲げ、クオール薬局を中心にグループで全国854店舗を展開。医療機関との連携を密に行うマンツーマンの出店形態が特徴。医師との信頼関係を築き、介護従事者とネットワークを結び、地域医療に貢献する“かかりつけ薬局”を目指す。
『介護アンテナ』は今後も、ベネッセスタイルケアが開発したノウハウや知見を社会還元していくとともに、サイトをお使いいただく皆様のニーズをくみとり、介護に携わる方々をサポートするコンテンツづくりを行ってまいります。
ー『介護アンテナ』（https://www.kaigo-antenna.jp/）ー
ベネッセスタイルケアが運営する、全国の介護に携わる方に向けた総合情報サイトです。ベネッセの27年を越える介護事業運営で得た知見や介護技術などのノウハウ、「夜間ぐっすり排泄ケア」をはじめとする「ベネッセメソッド」、独自取材に基づくお出かけスポット情報や回想法を基としたレクリエーション素材などを無料提供しています。
【本件に関するお問合せ】
株式会社ベネッセスタイルケア 社長室広報 TEL：03-6836-1111
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