『ルナルナ オフィス』の実証導入企業 JALグループ社員合計6,000人以上に女性の健康課題に関する実態調査アンケートを実施
[22/03/30]
提供元:PRTIMES
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約7割の女性は月経不調が仕事に影響、約9割の男性は女性の健康課題の理解が必要と回答 5月から『ルナルナ オンライン診療』を活用した月経・妊活・更年期の各プログラムを開始
株式会社カラダメディカ(以下、「当社」)が丸紅株式会社と共同開発し、株式会社エムティーアイと提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテックサービス『ルナルナ オフィス』は、本年2月より実証導入企業として参画する日本航空株式会社を含むJALグループの社員を対象に、女性の健康課題に関する実態調査アンケート※1を実施しました。(有効回答数:女性社員2,854人、男性社員3,519人の合計6,373人)
本調査では、月経や更年期による不調が女性社員の業務におけるパフォーマンスに大きな影響を及ぼしていることや、男性の9割以上は男女問わず女性の健康課題への理解が必要と感じているという結果になりました。
5月からは、産婦人科に特化したオンライン診療システム『ルナルナ オンライン診療』※2を活用した「月経プログラム」「妊活相談プログラム」※3「更年期プログラム」の実証を開始し、女性社員が抱く健康課題改善へのサポートを通じて、女性社員がいきいきと働くことができる職場環境の実現に向けた取り組みを進めます。
◆女性からの回答では月経や更年期による不調で3割以上のパフォーマンスが低下!月経の影響は最も大きく
[画像1: https://prtimes.jp/i/17725/20/resize/d17725-20-47ca081450181e88eef5-0.jpg ]
『ルナルナ オフィス』がJALの社員に実施した月経・妊活・更年期に関する実態調査アンケートにおいて、「女性特有の健康課題による不調が仕事に影響があると感じたことはありますか。」と質問をしたところ、「よくある」「たまにある」の回答を合わせると、月経前症候群(以下「PMS」)や生理痛の不調により仕事への影響を感じている女性社員は74.3%となり、最も影響があることが分かりました。
また、月経に伴う症状があると回答した2,386人に、月経に伴う不調がないときに発揮できる仕事のパフォーマンスを100%として、「不調を感じている状況での自身の仕事のパフォーマンス」を評価してもらったところ、平均で61.7%となりました。月経に伴う症状によるプレゼンティーイズム(出勤はしているが、パフォーマンスが低下している状態)により、1人あたり平均38.3%のパフォーマンスが低下すると考えられます。さらに、更年期症状がある1,034人に同様に質問をしたところ、1人あたり平均31.6%のパフォーマンスが低下していることがわかりました。
◆男女問わず女性の健康課題を学ぶことで、仕事にプラスの影響を期待する男性も多数
[画像2: https://prtimes.jp/i/17725/20/resize/d17725-20-66730260040355aac968-1.jpg ]
男性社員を対象に、「あなたは“女性特有のカラダの仕組み”について男女関係なく学ぶことは必要だと思いますか?」と質問をしたところ、「とても必要だと思う」39.2%、「やや必要だと思う」51.7%と、90.9%の男性が必要と回答しました。続けて「男女性別関係なく“女性の健康”について同じ知識をもつことで、より良くなると思うものは何ですか?」と聞いたところ、「パートナーとの関係」61.8%、次いで「働き方」59.3%、「職場環境」55.9%、「同僚との相互理解」46.7%となり、女性の健康についてリテラシーを高めることで、働き方や職場環境にプラスの影響があるのではないかと多くの人が感じていることが分かりました。
※アンケートの詳細は、別紙「参考資料」にてご確認いただけます。
本調査結果を踏まえ、5月1日より、JALにて『ルナルナ オンライン診療』を活用した月経・妊活・更年期の各プログラムの実証を開始します。JALの女性社員が感じている健康課題の改善をサポートし、効果検証を行いながら、より自分らしく輝ける職場づくりに貢献していきます。
【JALでの実証内容について】
<概要>
JALにおける女性の健康課題に関する実態調査を行い、各プログラムでは、男女全社員に産婦人科医による女性のカラダやココロについて理解を深めるFEMCATION※4セミナーと、『ルナルナ オンライン診療』を活用した婦人科受診や相談を行い、働きやすい職場環境の構築や症状改善のサポートと効果検証を行います。
期間:2022年2月〜12月(予定)
<各プログラム詳細>
I.「月経プログラム」
「女性のカラダの知識講座」:女性のライフスタイルの変化や女性のカラダの仕組み、月経随伴症状などについて医師による講演
オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピルの服薬支援:オンラインによる婦人科受診と診療を行い、PMS・月経困難症の改善策のひとつである低用量ピルの処方を行うサービス
II.「妊活相談プログラム」
「妊活の知識講座」:妊娠の仕組み、加齢による変化、さらに不妊治療の具体的な方法など、妊娠や不妊治療に関する基礎知識について医師による講演
オンライン診療を活用した婦人科への不妊・妊娠に関する相談:社員とそのパートナーを対象に、婦人科へ不妊・妊娠に関するオンライン相談が可能なサービス(現在、妊活を行っていなくても相談可)
III.「更年期プログラム」
「更年期知識講座」:更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識について医師より講演
オンライン診療を活用した婦人科受診と漢方薬等の服薬支援:オンラインによる婦人科受診と診療を行い、更年期症状に関する相談や、漢方薬などの処方を行うサービス
【『ルナルナ オフィス』について】
[画像3: https://prtimes.jp/i/17725/20/resize/d17725-20-593ee9831b98b797f7da-2.jpg ]
『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。
詳細はこちらから URL:https://office.lnln.jp/
※1:カラダメディカによる調査
調査時期:2022年2月7日(月)〜2022年2月22日(火)
調査対象者:JALで働く全社員(有効回答数:女性社員2,854人、男性社員3,519人)
※2:『ルナルナ オンライン診療』についてはこちら
<一般の方向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/p.html <医療施設向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/
※3:「妊活プログラム」では、女性とそのパートナーが参加対象となります。
※4:FEMCATION(R):エムティーアイの登録商標。FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語。
※5:QOL=quality of lifeの略。「生活の質」や「人生の質」のこと。
株式会社カラダメディカ(以下、「当社」)が丸紅株式会社と共同開発し、株式会社エムティーアイと提供する、働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテックサービス『ルナルナ オフィス』は、本年2月より実証導入企業として参画する日本航空株式会社を含むJALグループの社員を対象に、女性の健康課題に関する実態調査アンケート※1を実施しました。(有効回答数:女性社員2,854人、男性社員3,519人の合計6,373人)
本調査では、月経や更年期による不調が女性社員の業務におけるパフォーマンスに大きな影響を及ぼしていることや、男性の9割以上は男女問わず女性の健康課題への理解が必要と感じているという結果になりました。
5月からは、産婦人科に特化したオンライン診療システム『ルナルナ オンライン診療』※2を活用した「月経プログラム」「妊活相談プログラム」※3「更年期プログラム」の実証を開始し、女性社員が抱く健康課題改善へのサポートを通じて、女性社員がいきいきと働くことができる職場環境の実現に向けた取り組みを進めます。
◆女性からの回答では月経や更年期による不調で3割以上のパフォーマンスが低下!月経の影響は最も大きく
[画像1: https://prtimes.jp/i/17725/20/resize/d17725-20-47ca081450181e88eef5-0.jpg ]
『ルナルナ オフィス』がJALの社員に実施した月経・妊活・更年期に関する実態調査アンケートにおいて、「女性特有の健康課題による不調が仕事に影響があると感じたことはありますか。」と質問をしたところ、「よくある」「たまにある」の回答を合わせると、月経前症候群(以下「PMS」)や生理痛の不調により仕事への影響を感じている女性社員は74.3%となり、最も影響があることが分かりました。
また、月経に伴う症状があると回答した2,386人に、月経に伴う不調がないときに発揮できる仕事のパフォーマンスを100%として、「不調を感じている状況での自身の仕事のパフォーマンス」を評価してもらったところ、平均で61.7%となりました。月経に伴う症状によるプレゼンティーイズム(出勤はしているが、パフォーマンスが低下している状態)により、1人あたり平均38.3%のパフォーマンスが低下すると考えられます。さらに、更年期症状がある1,034人に同様に質問をしたところ、1人あたり平均31.6%のパフォーマンスが低下していることがわかりました。
◆男女問わず女性の健康課題を学ぶことで、仕事にプラスの影響を期待する男性も多数
[画像2: https://prtimes.jp/i/17725/20/resize/d17725-20-66730260040355aac968-1.jpg ]
男性社員を対象に、「あなたは“女性特有のカラダの仕組み”について男女関係なく学ぶことは必要だと思いますか?」と質問をしたところ、「とても必要だと思う」39.2%、「やや必要だと思う」51.7%と、90.9%の男性が必要と回答しました。続けて「男女性別関係なく“女性の健康”について同じ知識をもつことで、より良くなると思うものは何ですか?」と聞いたところ、「パートナーとの関係」61.8%、次いで「働き方」59.3%、「職場環境」55.9%、「同僚との相互理解」46.7%となり、女性の健康についてリテラシーを高めることで、働き方や職場環境にプラスの影響があるのではないかと多くの人が感じていることが分かりました。
※アンケートの詳細は、別紙「参考資料」にてご確認いただけます。
本調査結果を踏まえ、5月1日より、JALにて『ルナルナ オンライン診療』を活用した月経・妊活・更年期の各プログラムの実証を開始します。JALの女性社員が感じている健康課題の改善をサポートし、効果検証を行いながら、より自分らしく輝ける職場づくりに貢献していきます。
【JALでの実証内容について】
<概要>
JALにおける女性の健康課題に関する実態調査を行い、各プログラムでは、男女全社員に産婦人科医による女性のカラダやココロについて理解を深めるFEMCATION※4セミナーと、『ルナルナ オンライン診療』を活用した婦人科受診や相談を行い、働きやすい職場環境の構築や症状改善のサポートと効果検証を行います。
期間:2022年2月〜12月(予定)
<各プログラム詳細>
I.「月経プログラム」
「女性のカラダの知識講座」:女性のライフスタイルの変化や女性のカラダの仕組み、月経随伴症状などについて医師による講演
オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピルの服薬支援:オンラインによる婦人科受診と診療を行い、PMS・月経困難症の改善策のひとつである低用量ピルの処方を行うサービス
II.「妊活相談プログラム」
「妊活の知識講座」:妊娠の仕組み、加齢による変化、さらに不妊治療の具体的な方法など、妊娠や不妊治療に関する基礎知識について医師による講演
オンライン診療を活用した婦人科への不妊・妊娠に関する相談:社員とそのパートナーを対象に、婦人科へ不妊・妊娠に関するオンライン相談が可能なサービス(現在、妊活を行っていなくても相談可)
III.「更年期プログラム」
「更年期知識講座」:更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識について医師より講演
オンライン診療を活用した婦人科受診と漢方薬等の服薬支援:オンラインによる婦人科受診と診療を行い、更年期症状に関する相談や、漢方薬などの処方を行うサービス
【『ルナルナ オフィス』について】
[画像3: https://prtimes.jp/i/17725/20/resize/d17725-20-593ee9831b98b797f7da-2.jpg ]
『ルナルナ オンライン診療』を活用し、女性の健康課題改善から効果検証までを一気通貫でサポートする法人向けサービス。月経やPMSの症状から、妊娠や不妊、更年期症状に関するセミナーや産婦人科医への相談まで、幅広いライフステージの働く女性をサポートしています。
詳細はこちらから URL:https://office.lnln.jp/
※1:カラダメディカによる調査
調査時期:2022年2月7日(月)〜2022年2月22日(火)
調査対象者:JALで働く全社員(有効回答数:女性社員2,854人、男性社員3,519人)
※2:『ルナルナ オンライン診療』についてはこちら
<一般の方向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/p.html <医療施設向け>https://lp.telemedicine.lnln.jp/
※3:「妊活プログラム」では、女性とそのパートナーが参加対象となります。
※4:FEMCATION(R):エムティーアイの登録商標。FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語。
※5:QOL=quality of lifeの略。「生活の質」や「人生の質」のこと。