クラウドアプリのためのSingle Sign-onサービス、「Soliton OneGate」の新版をリリース、デジタル証明書+FIDO2の多要素認証を実現
[20/10/21]
提供元:PRTIMES
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株式会社ソリトンシステムズ(代表取締役社長:鎌田信夫、以下ソリトン)は、ID認証サービス(IDaaS)「Soliton OneGate」の新バージョンを10月21日より、提供開始します。
企業のクラウドサービス利用が普及する中、アクセスのための厳密な、使いやすい認証方式が求められています。同時にクラウドサービスが増える毎に増加する一方の利用者アカウントの管理も大きな負荷になりつつあります。Soliton OneGateは様々なクラウドサービスへのシングルサインオンとID管理を自動化するために開発されていますが、今回、さらに多様なユーザーの利用に合わせ、Soliton OneGateが発行したデジタル証明書によるWi-Fi/VPN認証、FIDO2生体認証によるパスワードレス認証、既存の社内システムへのシングルサインオンをサポートしました。
これにより、ネットワーク認証から社内外のアプリケーション利用までの多要素認証を実現しています。
主な項目は以下の通りです。
1. NetAttest EPS-edgeでオフィスWi-Fiセキュリティを容易に、手早く強化
Soliton OneGate新バージョンでは、フリーアドレス運用を促進するクラウド管理型Wi-Fi/VPN認証をサポートします。多くの利用実績を誇る認証アプライアンス「NetAttest EPS」のラインナップに、ゼロコンフィグ型でクラウド管理できるNetAttet「 EPS-edge」を追加。デジタル証明書による強固なWi-Fi認証を簡単に導入できるようになりました。
2. FIDO2をサポート、デジタル証明書と組み合わせ、パスワードレス多要素認証が可能に
不正アクセス対策として多要素認証のニーズが高まる一方で、利用者には使い易い認証方法が求められています。Soliton OneGate新バージョンではFIDO2認証を新たにサポートし、デジタル証明書+FIDO2生体認証という、利用者の負担少ない多要素認証が可能となりました。
3. 代理認証SSO(Single Sign-on)アプリが社内システムのパスワード管理負荷から解放
アプリケーションごとに異なるパスワードを記憶することは、利用者に結構な負担です。Soliton OneGate新バージョンでは、パスワード認証が必要な複数のアプリケーションに対して、シングルサインオン出来る代理認証SSOアプリを新たに提供し、利用者の利便性、生産性を大きく向上させます。
既存システムを変更する事なく利用でき、ブラウザベースのアプリケーションからスマホのネイティブアプリまで幅広くサポートし、PCだけでなくスマホでもシングルサインオンが可能となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/19712/20/resize/d19712-20-742553-1.png ]
Soliton OneGate
【提供開始】 2020年10月21日
【製品ページ】https://www.soliton.co.jp/onegate/
【 株式会社ソリトンシステムズについて 】
設立以来、ソリトンシステムズは IT・エレクトロニクス業界にあって、常に新しい技術トレンドを見据え、いくつもの「日本で初めて」を実現してきました。近年は、認証を中心としたITセキュリティからサイバー対策製品まで、また、携帯電話回線4G、5GやWi-Fi を利用したハイビジョン・レベルの映像伝送システム、リモートドライブなどに取り組んでおります。国産メーカーとして、オリジナルの「もの創り」、「独創」にこだわった製品とサービスを提供しております。
設立:1979年、売上155億円(2019年12月期・連結)、東証1部
HP: https://www.soliton.co.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/soliton.s/
Twitter: @soliton_jp
【 Soliton OneGateに関する問合せ先 】
株式会社ソリトンシステムズ ITセキュリティ事業部
Tel: 03-5360-3811 netsales@soliton.co.jp