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テラドローン、メガソーラー事業者向けの3次元UAVレーザー計測・CIMモデリング業務を強化〜太陽光発電所のCIMモデリングにより、パネル配置や日影のシミュレーションも可能に〜

テラドローン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:徳重 徹/以下、テラドローン)は、太陽光発電関連事業者向けの新たな主力サービスとして、かねてより注力していた山間部での3次元レーザー計測に加え、今後は計測後のCIMモデリング分野にも注力して参りますことをお知らせ致します。3次元データから造成図や日影図の作成、傾斜勾配を反映した発電量出力予測やパネル設置位置のシュミレーションを行うことが可能になります。






[画像1: https://prtimes.jp/i/20194/20/resize/d20194-20-516395-0.jpg ]


■背景
現在の太陽光発電業界を取り巻く環境として、平野部での発電所建設が年々困難になっており、山間部や急勾配の難所など従来避けられてきた用地での発電所建設が増加しています。テラドローンでは、このような土地において、樹木を伐採する前に地表面の土工量を算出するなどのUAVレーザー計測サービスを行って参りました。
今後は計測後の3次元現況データから造成計画図や日影図の作成・日照量シミュレーションなどCIMモデリングサービスまでワンストップで提供することで、さらなる顧客価値の向上と大幅な作業工程の短縮化&コストカットを推進して参ります。

■3次元モデリングの2つのメリット
(1)施工計画や造成工事管理を大幅に効率化
UAVレーザーによる計測後、取得した点群データから3次元の現況地形データを作成いたします。これにより造成工事にてどれくらいの土の切り盛りを行う必要があるかを事前に知ることが可能となり、地形を考慮した設置検討が可能となります。

(2)建設後の日照シミュレーションが可能に
FIT(固定買取価格制度)改定により、売電価格が年々低下している中で、各太陽光発電関連事業者では「いかに発電効率の良い発電所を建設出来るか」が喫緊の課題となっております。テラドローンでは、UAVレーザー計測のみならず、建設予定地のCIMモデリングを行い、傾斜勾配を考慮して各パネル間で影の重なりがないかを判別したり、季節ごとの日射軌道を反映した発電量のシミュレーションを行えるサービスを一貫して提供いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20194/20/resize/d20194-20-999564-1.jpg ]


■テラドローン株式会社
国内外にてドローンを用いたレーザー・写真測量を行い、高精度3次元図面を短時間で作成、土量管理、工事の進捗管理に役立つサービスを提供。同業を300回以上行い、大手ゼネコン・建機メーカーからも受注した実績を持つ。またドローン運行管理システム(UTM)事業にも参入。グループ会社はアジアで電動二輪、三輪を製造、販売し、海外売上比率85%、年間3万台を売り上げるテラモーターズ株式会社。
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