emolが小・中学生に向けたメンタルヘルスケアを目的とした校務支援サービスをリリース。NECネッツエスアイが販売店として販売を開始
[23/12/01]
提供元:PRTIMES
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emol株式会社(代表取締役:千頭 沙織)は、児童のメンタルヘルスケアを目的とした小・中学校向けの校務支援サービスの提供を開始し、販売店としてNECネッツエスアイ株式会社(代表取締役執行役員社長 兼 CEO:牛島 祐之)と販売提携を結んだことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43787/20/resize/d43787-20-c8282210464aef27a0b8-0.png ]
■背景
2019年12月に文部科学省にて『GIGAスクール構想(※1)』という教育改革案が発表され、学校におけるICT化が急速に進みました。GIGAスクール構想により小・中学生に1人1台タブレット(またはパソコン)の普及が進められ、全国の自治体の96.1%に当たる1742自治体でGIGAスクールによる学習者用端末の整備が完了しています。新型コロナウイルスの影響により、オンライン授業や家庭学習などでもタブレットが活用されましたが、一方で、教育現場では新しい教育システムの導入による準備活動などの業務負担が増え、生徒と一人一人とのコミュニケーションをとる時間の確保も難しくなっています。
また、不登校やいじめへの対応が深刻な課題となる中で、GIGA端末を使用した児童の『心の健康観察(※2)』が推進されています。児童の心身の状況や変化を把握し、メンタルヘルスの悪化や小さなSOSを教職員が察知できる仕組みを構築することで、問題を未然に防止することが必要とされています。
※1)GIGAスクール構想:GIGAとは「Global and Innovation Gateway for All」の頭文字をとったものであり、「多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させること」が目的とし、義務教育を受ける児童生徒のために、1人1台の学習者用PCと高速ネットワーク環境などを整備する制度です。 文科省サイト:https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
※2)心の健康観察:https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001144395.pdf
■小・中学生に向けメンタルヘルスケアサービス『emol for School』について
【販売するサービスについて】
児童向けメンタルヘルスケアアプリ
教職員向け校務支援管理画面
【提供価値】
児童の日々の心身の健康を観察することで、変化をいち早く察知し、児童のメンタルヘルスの悪化を防ぎ、いじめなどの問題を未然に防ぎます。 一人一人目が届きにくい児童の心の変化をアプリの記録から自動で察知し、教職員の業務負荷を軽減します。
【児童用アプリ】
AIキャラクターと話すことで、ポジティブ心理学に基づいたケアを促進し、日々の心と体の健康状態を記録できます。
困ったことや悩みがあれば、他の誰にもバレずSOSを先生に送ることが可能です。
お家などで保護者と一緒に、または1人で行える認知行動療法のエッセンスを組み込んだ簡易のメンタルセルフケアプログラムを実施できます。
【教職員用管理画面】
クラスや学年の健康状態をグラフなど可視化された状態で確認でき、変化がある児童を直感的に見分けることができます。
SOSを出している、悩みがありそうな生徒をスクリーニングし、いち早く察知できます。
児童のその日の楽しかったことなどを把握でき、エンゲージメントの高い学級づくりのデータが見られます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43787/20/resize/d43787-20-c3635b8eab03d20d74dc-1.png ]
LPサイト:https://emol.jp/school/
■販売提携について
当社のサービス『emol for School』は、NECネッツエスアイ社が販売を担います。(※NECネッツエスアイ社からは、『NECネッツエスアイ 生徒エンゲージメント可視化サービス』という表記で販売されます。)
当社では、以前より日々の感情を記録し、AIロボットにその時の感情について話しかけることで、セルフモニタリングを促し、メンタルヘルスケアを促進するアプリ『emol(エモル)』をコンシューマー向けに提供していました。『emol』のアプリのユーザー層は10~20代の層が多く、独自のAIロボットの柔和なキャラクター性などから、人には話しづらい生活での悩みや不満のはけ口として利用されることもあり、若年層との相性が良いサービスです。
NECネッツエスアイ社は、以前よりGIGAスクールに関連したサービスを展開しており、これまでICTを活用して児童が自らの心の状態を見える化し、異変が生じた時に教員が適切なタイミングで声を掛けることで「子どもに寄り添う機会の損失」を防ぐとともに、人と人の対話をAIがつなぐ「新しく良好な関係構築の支援」を目指した実証実験を進めてきました。
本プロジェクトでは、小・中学生の児童が使用するアプリ(児童向けメンタルヘルスケアアプリ)、また、教職員の方が閲覧する管理画面(教職員向け校務支援管理画面)の企画・開発をNECネッツエスアイ社と当社で行い、複数の小学校のご協力いただき実証実験を行いました。
(実証実験について:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000082252.html)
このような背景から、当社のメンタルヘルスケアアプリを小・中学生向けへ展開することに共に賛同し、GIGAスクールにおけるICT活用の技術・知見に精通したNECネッツエスアイ社にご協力いただき、児童のメンタルヘルスケア促進、教職員の業務負担軽減を目指し、教育現場に貢献すべく、販売提携を結ぶことになりました。
■今後の展開
当社では、これまでにコンシューマー向けメンタルヘルスケアアプリ『emol』、従業員向けメンタルケア支援サービス『emol for Employee』、周産期のメンタルヘルス不調予防サービス『emol for Maternity』を展開し、この度、小・中学生向けへの展開を開始しました。子供の頃からメンタルヘルスケアの日課をつけることにより、学校での生活の充実、大人になってからの心の健康維持にも繋がると考えています。 また、小・中学生だけでなく、教職員の方のメンタルヘルス問題も課題となっている昨今、児童、教職員どちらからもメンタルヘルスケアを行ない、学校一丸となって心の健康へ取り組んでいくことが重要だと考え、教職員のメンタルケアの展開も進めていく予定です。
■会社概要
会社名: emol株式会社
代表者: 代表取締役 千頭沙織
設立日: 2019年3月18日
URL: https://emol.jp/
事業内容: メンタルヘルス関連サービス開発
お問い合わせ: support@emol.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/43787/20/resize/d43787-20-c8282210464aef27a0b8-0.png ]
■背景
2019年12月に文部科学省にて『GIGAスクール構想(※1)』という教育改革案が発表され、学校におけるICT化が急速に進みました。GIGAスクール構想により小・中学生に1人1台タブレット(またはパソコン)の普及が進められ、全国の自治体の96.1%に当たる1742自治体でGIGAスクールによる学習者用端末の整備が完了しています。新型コロナウイルスの影響により、オンライン授業や家庭学習などでもタブレットが活用されましたが、一方で、教育現場では新しい教育システムの導入による準備活動などの業務負担が増え、生徒と一人一人とのコミュニケーションをとる時間の確保も難しくなっています。
また、不登校やいじめへの対応が深刻な課題となる中で、GIGA端末を使用した児童の『心の健康観察(※2)』が推進されています。児童の心身の状況や変化を把握し、メンタルヘルスの悪化や小さなSOSを教職員が察知できる仕組みを構築することで、問題を未然に防止することが必要とされています。
※1)GIGAスクール構想:GIGAとは「Global and Innovation Gateway for All」の頭文字をとったものであり、「多様な子供たちを誰一人取り残すことのない、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させること」が目的とし、義務教育を受ける児童生徒のために、1人1台の学習者用PCと高速ネットワーク環境などを整備する制度です。 文科省サイト:https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
※2)心の健康観察:https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001144395.pdf
■小・中学生に向けメンタルヘルスケアサービス『emol for School』について
【販売するサービスについて】
児童向けメンタルヘルスケアアプリ
教職員向け校務支援管理画面
【提供価値】
児童の日々の心身の健康を観察することで、変化をいち早く察知し、児童のメンタルヘルスの悪化を防ぎ、いじめなどの問題を未然に防ぎます。 一人一人目が届きにくい児童の心の変化をアプリの記録から自動で察知し、教職員の業務負荷を軽減します。
【児童用アプリ】
AIキャラクターと話すことで、ポジティブ心理学に基づいたケアを促進し、日々の心と体の健康状態を記録できます。
困ったことや悩みがあれば、他の誰にもバレずSOSを先生に送ることが可能です。
お家などで保護者と一緒に、または1人で行える認知行動療法のエッセンスを組み込んだ簡易のメンタルセルフケアプログラムを実施できます。
【教職員用管理画面】
クラスや学年の健康状態をグラフなど可視化された状態で確認でき、変化がある児童を直感的に見分けることができます。
SOSを出している、悩みがありそうな生徒をスクリーニングし、いち早く察知できます。
児童のその日の楽しかったことなどを把握でき、エンゲージメントの高い学級づくりのデータが見られます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43787/20/resize/d43787-20-c3635b8eab03d20d74dc-1.png ]
LPサイト:https://emol.jp/school/
■販売提携について
当社のサービス『emol for School』は、NECネッツエスアイ社が販売を担います。(※NECネッツエスアイ社からは、『NECネッツエスアイ 生徒エンゲージメント可視化サービス』という表記で販売されます。)
当社では、以前より日々の感情を記録し、AIロボットにその時の感情について話しかけることで、セルフモニタリングを促し、メンタルヘルスケアを促進するアプリ『emol(エモル)』をコンシューマー向けに提供していました。『emol』のアプリのユーザー層は10~20代の層が多く、独自のAIロボットの柔和なキャラクター性などから、人には話しづらい生活での悩みや不満のはけ口として利用されることもあり、若年層との相性が良いサービスです。
NECネッツエスアイ社は、以前よりGIGAスクールに関連したサービスを展開しており、これまでICTを活用して児童が自らの心の状態を見える化し、異変が生じた時に教員が適切なタイミングで声を掛けることで「子どもに寄り添う機会の損失」を防ぐとともに、人と人の対話をAIがつなぐ「新しく良好な関係構築の支援」を目指した実証実験を進めてきました。
本プロジェクトでは、小・中学生の児童が使用するアプリ(児童向けメンタルヘルスケアアプリ)、また、教職員の方が閲覧する管理画面(教職員向け校務支援管理画面)の企画・開発をNECネッツエスアイ社と当社で行い、複数の小学校のご協力いただき実証実験を行いました。
(実証実験について:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000082252.html)
このような背景から、当社のメンタルヘルスケアアプリを小・中学生向けへ展開することに共に賛同し、GIGAスクールにおけるICT活用の技術・知見に精通したNECネッツエスアイ社にご協力いただき、児童のメンタルヘルスケア促進、教職員の業務負担軽減を目指し、教育現場に貢献すべく、販売提携を結ぶことになりました。
■今後の展開
当社では、これまでにコンシューマー向けメンタルヘルスケアアプリ『emol』、従業員向けメンタルケア支援サービス『emol for Employee』、周産期のメンタルヘルス不調予防サービス『emol for Maternity』を展開し、この度、小・中学生向けへの展開を開始しました。子供の頃からメンタルヘルスケアの日課をつけることにより、学校での生活の充実、大人になってからの心の健康維持にも繋がると考えています。 また、小・中学生だけでなく、教職員の方のメンタルヘルス問題も課題となっている昨今、児童、教職員どちらからもメンタルヘルスケアを行ない、学校一丸となって心の健康へ取り組んでいくことが重要だと考え、教職員のメンタルケアの展開も進めていく予定です。
■会社概要
会社名: emol株式会社
代表者: 代表取締役 千頭沙織
設立日: 2019年3月18日
URL: https://emol.jp/
事業内容: メンタルヘルス関連サービス開発
お問い合わせ: support@emol.jp