株式会社東京、ニューラルポケットとのサイネージ事業提携を通じて、マンションサイネージ領域へ参入
[21/10/22]
提供元:PRTIMES
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不動産業界の管理DX化とESG施策を革新
株式会社東京(本社:東京都新宿区、代表取締役:羅 悠鴻、以下東京)は、不動産領域でのサイネージメディア事業の展開を図るニューラルポケット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:重松 路威、以下ニューラルポケット)との業務提携を締結し、既存サービスを展開するオフィスビルのみならず、マンション空間への価値創出と展開を加速してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47349/20/resize/d47349-20-807cb429c405f561c882-0.jpg ]
東京都心部のハイグレードマンション、大型オフィスビルは、その優良な立地、高い建築技術や居住性などを背景に拡大を続けている一方で、不動産管理がアナログな手法で運用されていたり、ESGへの早急な対応が求められるなど課題も顕在化しています。そういった課題を解決する手段の1つとしてもデジタルサイネージへ期待が寄せられています。
また、ハイグレードマンション、大型オフィスビルは、「富裕層」「ビジネス層」という居住者特性から広告価値が高く、マンション、オフィスビル内のサイネージ広告市場はまさに今黎明期を迎えており、今後数年以内に巨大な広告市場になることが予測されます。
このような状況の中で、東京は都心部の大型オフィスビルへのサービス展開を推進してまいりましたが、オフィスビル領域で培ったエレベーター空間での管理DX化・ESG施策のノウハウを基に、サイネージメディア事業を加速させるニューラルポケットとの連携を通じて、ハイグレードマンションでの更なる活用を展開し、マンション領域でも価値を提供してまいります。サイネージには、施設の管理会社様からのリアルタイムな情報発信や地域の災害避難情報、環境意識を高める情報等のESGを推進するコンテンツの表示が可能です。掲示板管理やお知らせ配布などの管理業務の効率化や、在館者への最適な情報配信による施設利用満足度の向上といった、空間のDX化やESG施策の推進としても活用できます。不動産会社様の管理負荷の軽減し、よりクリエイティビティの高い業務に集中できる環境を実現します。
なお、東京と三菱地所株式会社の合弁会社として設立され既に東京とプロダクト連携を行っているspacemoiton株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石井 謙一郎、以下SpM)も本連携において協働いたします。東京とニューラルポケットは広告販売における相互代理店としての業務を担うとともに、東京がエレベーターホール空間にて展開する「東京エレビGO」と、SpMがエレベーターカゴ内空間で提供する「エレシネマ」に加え、ニューラルポケットが展開するAI搭載型エントランスサイネージ「SIGN DIGI(サイデージ)」を共同で不動産会社様に活用提案してまいります。原則的に3端末をパッケージとしての導入を提案し、同一ビル内ではコンテンツの一部共通化によるスムーズな視聴体験を確立します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47349/20/resize/d47349-20-c84e7e2f3f8440aefb70-1.jpg ]
■今回の提携についてのコメント
株式会社東京 代表取締役 羅 悠鴻
弊社の創業以来のソリューションはエレベーター空間にとどまるものであり、物件の顔にあたる「エントランス」から、利用者様の目指す「フロア」までの動線の、一部に限られたものでした。不動産オーナー様から見て弊社プロダクトと相補的、かつ先進的なソリューションを持つニューラルポケット社との提携を機に、物件価値向上への貢献を最も広範な領域まで拡張してまいります。
ニューラルポケット 取締役 周 涵
インターネット広告が成長を続けているなか、屋外広告(OOH)はデジタル化の途上にあります。今回、マンションやオフィスを中心としたAIサイネージ広告サービスの本格展開にあたり、これまでの提携先であるソフトバンク株式会社に加え、OOHのデジタル化領域において国内のパイオニア的な存在である東京と連携することができ、各社の強みを発揮した今後のパートナーシップに大きな可能性を感じています。東京との業務提携を軸に、広告主様、設置先のオーナー様・管理会社様、そしてユーザー様に新たな体験を提供することで、本サービスの飛躍的な成長を目指してまいります。
■株式会社東京の「東京エレビGO」、spacemotion株式会社の「エレシネマ」について
「東京エレビGO」は、エレベーターホールに展開するメディアです。
防災意識向上のための防災マップ
従来張り紙で告知されていた管理情報配信
等の放映を行い、コンテンツ間に挿入する広告収益によってマネタイズすることで初期費用・運用費用ともに無償でご活用可能です。また、spacemotion株式会社との連携プロダクトであるエレベーターカゴ内特化型プロジェクター「エレシネマ」は「東京エレビGO」で培ったテクノロジーをエレベーターカゴ内空間に応用したプロジェクションマッピングメディアです。いかなるエレベーターにも後付けで、かつ少人数で1日に数台設置できることを前提に、ソフトウェアはもちろんハードウェアから設置工程まで統合的なデザインを施したプロダクトです。上記の両プロダクトを通じてエレベーター空間の景色を変えるサービスを普及させてまいります。
https://www.tokyo-inc.com
■ニューラルポケット株式会社のAIサイネージ広告サービスについて
AIサイネージ広告サービスはユーザーのライフスタイルに寄り添い「欲しい情報が自然と手に入る」ユーザーのためのメディアです。独自のエッジAI技術が搭載されており、ユーザーのプライバシーに配慮※しながら、ユーザーの興味関心を可視化し、関心の高いコンテンツを厳選して配信します。日々の解析を通じて、コンテンツをよりユーザーのライフスタイルに応じて洗練させることができ、ユーザーにいつも新鮮な発見をお届けします。施設のお知らせも、専用webサイトからオーナー様・管理会社様にて簡単にアップロード・遠隔管理が可能です。
https://www.neuralpocket.com/
※サイネージ筐体に設置されたカメラ映像を解析し、個人を特定せずに、年齢・性別等の属性、広告視聴に関して推定したデータを取得しています。取得したデータは、最適なお知らせやコンテンツの表示に役立てています。カメラ映像は、デバイス内で即時に解析された後、消去されます。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社東京
E-mail: info@tokyo-inc.com
株式会社東京(本社:東京都新宿区、代表取締役:羅 悠鴻、以下東京)は、不動産領域でのサイネージメディア事業の展開を図るニューラルポケット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:重松 路威、以下ニューラルポケット)との業務提携を締結し、既存サービスを展開するオフィスビルのみならず、マンション空間への価値創出と展開を加速してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47349/20/resize/d47349-20-807cb429c405f561c882-0.jpg ]
東京都心部のハイグレードマンション、大型オフィスビルは、その優良な立地、高い建築技術や居住性などを背景に拡大を続けている一方で、不動産管理がアナログな手法で運用されていたり、ESGへの早急な対応が求められるなど課題も顕在化しています。そういった課題を解決する手段の1つとしてもデジタルサイネージへ期待が寄せられています。
また、ハイグレードマンション、大型オフィスビルは、「富裕層」「ビジネス層」という居住者特性から広告価値が高く、マンション、オフィスビル内のサイネージ広告市場はまさに今黎明期を迎えており、今後数年以内に巨大な広告市場になることが予測されます。
このような状況の中で、東京は都心部の大型オフィスビルへのサービス展開を推進してまいりましたが、オフィスビル領域で培ったエレベーター空間での管理DX化・ESG施策のノウハウを基に、サイネージメディア事業を加速させるニューラルポケットとの連携を通じて、ハイグレードマンションでの更なる活用を展開し、マンション領域でも価値を提供してまいります。サイネージには、施設の管理会社様からのリアルタイムな情報発信や地域の災害避難情報、環境意識を高める情報等のESGを推進するコンテンツの表示が可能です。掲示板管理やお知らせ配布などの管理業務の効率化や、在館者への最適な情報配信による施設利用満足度の向上といった、空間のDX化やESG施策の推進としても活用できます。不動産会社様の管理負荷の軽減し、よりクリエイティビティの高い業務に集中できる環境を実現します。
なお、東京と三菱地所株式会社の合弁会社として設立され既に東京とプロダクト連携を行っているspacemoiton株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石井 謙一郎、以下SpM)も本連携において協働いたします。東京とニューラルポケットは広告販売における相互代理店としての業務を担うとともに、東京がエレベーターホール空間にて展開する「東京エレビGO」と、SpMがエレベーターカゴ内空間で提供する「エレシネマ」に加え、ニューラルポケットが展開するAI搭載型エントランスサイネージ「SIGN DIGI(サイデージ)」を共同で不動産会社様に活用提案してまいります。原則的に3端末をパッケージとしての導入を提案し、同一ビル内ではコンテンツの一部共通化によるスムーズな視聴体験を確立します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47349/20/resize/d47349-20-c84e7e2f3f8440aefb70-1.jpg ]
■今回の提携についてのコメント
株式会社東京 代表取締役 羅 悠鴻
弊社の創業以来のソリューションはエレベーター空間にとどまるものであり、物件の顔にあたる「エントランス」から、利用者様の目指す「フロア」までの動線の、一部に限られたものでした。不動産オーナー様から見て弊社プロダクトと相補的、かつ先進的なソリューションを持つニューラルポケット社との提携を機に、物件価値向上への貢献を最も広範な領域まで拡張してまいります。
ニューラルポケット 取締役 周 涵
インターネット広告が成長を続けているなか、屋外広告(OOH)はデジタル化の途上にあります。今回、マンションやオフィスを中心としたAIサイネージ広告サービスの本格展開にあたり、これまでの提携先であるソフトバンク株式会社に加え、OOHのデジタル化領域において国内のパイオニア的な存在である東京と連携することができ、各社の強みを発揮した今後のパートナーシップに大きな可能性を感じています。東京との業務提携を軸に、広告主様、設置先のオーナー様・管理会社様、そしてユーザー様に新たな体験を提供することで、本サービスの飛躍的な成長を目指してまいります。
■株式会社東京の「東京エレビGO」、spacemotion株式会社の「エレシネマ」について
「東京エレビGO」は、エレベーターホールに展開するメディアです。
防災意識向上のための防災マップ
従来張り紙で告知されていた管理情報配信
等の放映を行い、コンテンツ間に挿入する広告収益によってマネタイズすることで初期費用・運用費用ともに無償でご活用可能です。また、spacemotion株式会社との連携プロダクトであるエレベーターカゴ内特化型プロジェクター「エレシネマ」は「東京エレビGO」で培ったテクノロジーをエレベーターカゴ内空間に応用したプロジェクションマッピングメディアです。いかなるエレベーターにも後付けで、かつ少人数で1日に数台設置できることを前提に、ソフトウェアはもちろんハードウェアから設置工程まで統合的なデザインを施したプロダクトです。上記の両プロダクトを通じてエレベーター空間の景色を変えるサービスを普及させてまいります。
https://www.tokyo-inc.com
■ニューラルポケット株式会社のAIサイネージ広告サービスについて
AIサイネージ広告サービスはユーザーのライフスタイルに寄り添い「欲しい情報が自然と手に入る」ユーザーのためのメディアです。独自のエッジAI技術が搭載されており、ユーザーのプライバシーに配慮※しながら、ユーザーの興味関心を可視化し、関心の高いコンテンツを厳選して配信します。日々の解析を通じて、コンテンツをよりユーザーのライフスタイルに応じて洗練させることができ、ユーザーにいつも新鮮な発見をお届けします。施設のお知らせも、専用webサイトからオーナー様・管理会社様にて簡単にアップロード・遠隔管理が可能です。
https://www.neuralpocket.com/
※サイネージ筐体に設置されたカメラ映像を解析し、個人を特定せずに、年齢・性別等の属性、広告視聴に関して推定したデータを取得しています。取得したデータは、最適なお知らせやコンテンツの表示に役立てています。カメラ映像は、デバイス内で即時に解析された後、消去されます。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社東京
E-mail: info@tokyo-inc.com