ストラドビジョン、ドイツの自動車部品製造大手のZFと資本提携
[22/03/30]
提供元:PRTIMES
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物体認識技術により、自動運転レベル3およびレベル4システムのためのZF社のグローバル・エコシステムを強化
先進運転支援システム(ADAS)や、自動運転車両向けの物体認識AIソフトウェア『SVNet』を提供するStradVision, Inc.(韓国ソウル市、CEO キム・ジュナン、以下、ストラドビジョン)は、自動車部品製造大手のZF(ドイツ・フリードリヒスハーフェン)が、自動運転技術のポートフォリオを拡大するため、ストラドビジョン株式の6パーセントを取得したことを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/72834/20/resize/d72834-20-2d8ec9a7300ede5928b4-0.jpg ]
自動運転車両のためのソフトウェアは、ZFの製品ポートフォリオにおける戦略的技術分野の一つです。ZFの自動車およびモビリティ分野向けAD(自動運転)システム・ソリューションには、「ZF ProAI」などの高性能コンピュータ、ADASおよびAD機能をサポートする自動車用ソフトウェア、カメラ、レーダー、LiDARなどのセンサー、スマートアクチュエータなどが含まれています。
ストラドビジョンの物体認識技術は、自動運転の安全規制基準や、様々なモビリティアプリケーションのニーズに応じた機能・品質を実現します。ZFは、この資本提携によってストラドビジョンの物体認識AIなどの技術を活用し、自動運転レベル3およびレベル4システムのためのグローバル・エコシステムを強化してまいります。
■ZFグループ エレクトロニクス・ADAS部門
エンジニアリング責任者 Marc Bolithosのコメント
「ストラドビジョンとのパートナーシップは、当社の自律走行のための認識能力を大幅に拡張します。当社のセンサー、ミドルウェアプラットフォーム、高性能コンピューティングソリューションとともに、シャトル、商用車などの車両のための環境センサー連携の重要な構成要素となります」
■ストラドビジョンCEO キム・ジュナンのコメント
「世界的なモビリティのスペシャリストであるZFを戦略的投資家として迎え、共同で最先端の物体認識ソリューションを提供し、自律走行市場を加速させるべく努力してまいります」
■世界中で採用の物体認識AIソフトウェア『SVNet』
SVNetは、カメラ映像からディープラーニングによって検知する自動運転車両向けの物体認識AIソフトウェアです。自動運転レベル2のADAS機能、およびレベル3・4の自律走行をサポートします。
過酷な気象状況や周囲の明かりが乏しい場合でも、車両が他の車両や車線、歩行者、動物、空き地、交通標識、信号機などの対象物を正確に検出・識別できます。また、LiDARやRADARなどの複数のセンサーとの統合によってサラウンドビジョンシステムを構築し、自動駐車の支援も実現します。
SVNetは14種類以上のハードウェアプラットフォームに対応しており、特許取得済みの技術によってネットワークパラメータサイズや必要とする演算量、メモリ使用量を少なくしながら、高い物体検出・認識精度を実現します。製品特性に応じたチップ(SoC)への組み込みや、高価なセンサーをカメラに置き換えた利用が可能で、競合他社の製品と比較して、数分の一のコストでADASや量産自動車への提供を可能にしています。
■ZFについて
ZF(ZF Friedrichshafen AG、ゼットエフ フリードリヒスハーフェン)は、乗用車、商用車、産業技術向けのシステムを供給するグローバル・テクノロジー・カンパニーです。次世代のモビリティを実現するべく、さまざまなテクノロジーによって、自動車が「見る」「考える」「行動する」ことをサポートします。
ZFは、車両運動制御、統合安全、自動運転、および電動モビリティの4つの技術領域において、既存の自動車メーカーや新興のモビリティ・サービス・プロバイダー向けに、包括的な製品およびソフトウェア・ソリューションを提供しています。ZFではさまざまな種類の車両を電動化することで、温室効果ガス排出量の削減、気候の保護、安全なモビリティの強化に貢献しています。
日本を含む31カ国で188カ所の生産拠点を運営し、全世界で約157,500人の従業員を抱えます。2021年度の売上高は383億ユーロ。
URL: https://www.zf.com
■ストラドビジョンについて
2014年に設立されたStradVision, Inc.は、ADAS向けの画像処理AI技術のパイオニアです。現代自動車やLGエレクトロニクス、IDG Capital、アイシングループなどからの出資を受け、ソウル、サンノゼ、デトロイト、東京、ミュンヘンに拠点を構え、データアルゴリズムのエンジニアをはじめとする250名以上のチームによって、完全自律走行車両の実現を促進すべく事業を展開しています。
2020年には、ルネサス主催『R-Carコンソーシアム』のプロアクティブパートナープログラムにも選出され、『Autonomous Vehicle Technology ACES Award in Autonomy(ソフトウェア部門)』も受賞しています。さらに、2021年には、オートセンスアワード2021(AutoSens Award 2021)オブジェクト認識部門最高賞を受賞、他にも、2020 AVT ACES自律走行車両革新賞を受賞するなど業界専門家を通じて技術力を認められています。なお、ストラドビジョンのソフトウェアは、品質マネジメントシステムのISO 9001:2015および自動車機能安全のISO 26262の認証を取得しています。
日本市場においては、2020年8月には大手システムオンチップ(SoC)ソリューション企業である株式会社ソシオネクストと、日本市場へのSVNetの供給を拡大するための協業契約を締結しております。
代表者:CEO / Ph.D & CFA 金埈?(キム・ジュナン)
韓国本社:363, Gangnam-daero, Seocho-gu, Seoul, 06621, Republic of Korea
米国本社:4544 Vineyards Blvd., Sterling Heights, Michigan, US
ネットワーク:韓国、日本、中国、ドイツ、アメリカ
URL:https://stradvision.com/ja/home-ja/
■一般・法人の方からのお問い合わせ
ストラドビジョン株式会社
東京都新宿区西新宿8-14-18
03-6279-1053(代表)
toshihiro.sato@stradvision.com
お問い合わせ:https://stradvision.com/ja/contact-ja/
先進運転支援システム(ADAS)や、自動運転車両向けの物体認識AIソフトウェア『SVNet』を提供するStradVision, Inc.(韓国ソウル市、CEO キム・ジュナン、以下、ストラドビジョン)は、自動車部品製造大手のZF(ドイツ・フリードリヒスハーフェン)が、自動運転技術のポートフォリオを拡大するため、ストラドビジョン株式の6パーセントを取得したことを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/72834/20/resize/d72834-20-2d8ec9a7300ede5928b4-0.jpg ]
自動運転車両のためのソフトウェアは、ZFの製品ポートフォリオにおける戦略的技術分野の一つです。ZFの自動車およびモビリティ分野向けAD(自動運転)システム・ソリューションには、「ZF ProAI」などの高性能コンピュータ、ADASおよびAD機能をサポートする自動車用ソフトウェア、カメラ、レーダー、LiDARなどのセンサー、スマートアクチュエータなどが含まれています。
ストラドビジョンの物体認識技術は、自動運転の安全規制基準や、様々なモビリティアプリケーションのニーズに応じた機能・品質を実現します。ZFは、この資本提携によってストラドビジョンの物体認識AIなどの技術を活用し、自動運転レベル3およびレベル4システムのためのグローバル・エコシステムを強化してまいります。
■ZFグループ エレクトロニクス・ADAS部門
エンジニアリング責任者 Marc Bolithosのコメント
「ストラドビジョンとのパートナーシップは、当社の自律走行のための認識能力を大幅に拡張します。当社のセンサー、ミドルウェアプラットフォーム、高性能コンピューティングソリューションとともに、シャトル、商用車などの車両のための環境センサー連携の重要な構成要素となります」
■ストラドビジョンCEO キム・ジュナンのコメント
「世界的なモビリティのスペシャリストであるZFを戦略的投資家として迎え、共同で最先端の物体認識ソリューションを提供し、自律走行市場を加速させるべく努力してまいります」
■世界中で採用の物体認識AIソフトウェア『SVNet』
SVNetは、カメラ映像からディープラーニングによって検知する自動運転車両向けの物体認識AIソフトウェアです。自動運転レベル2のADAS機能、およびレベル3・4の自律走行をサポートします。
過酷な気象状況や周囲の明かりが乏しい場合でも、車両が他の車両や車線、歩行者、動物、空き地、交通標識、信号機などの対象物を正確に検出・識別できます。また、LiDARやRADARなどの複数のセンサーとの統合によってサラウンドビジョンシステムを構築し、自動駐車の支援も実現します。
SVNetは14種類以上のハードウェアプラットフォームに対応しており、特許取得済みの技術によってネットワークパラメータサイズや必要とする演算量、メモリ使用量を少なくしながら、高い物体検出・認識精度を実現します。製品特性に応じたチップ(SoC)への組み込みや、高価なセンサーをカメラに置き換えた利用が可能で、競合他社の製品と比較して、数分の一のコストでADASや量産自動車への提供を可能にしています。
■ZFについて
ZF(ZF Friedrichshafen AG、ゼットエフ フリードリヒスハーフェン)は、乗用車、商用車、産業技術向けのシステムを供給するグローバル・テクノロジー・カンパニーです。次世代のモビリティを実現するべく、さまざまなテクノロジーによって、自動車が「見る」「考える」「行動する」ことをサポートします。
ZFは、車両運動制御、統合安全、自動運転、および電動モビリティの4つの技術領域において、既存の自動車メーカーや新興のモビリティ・サービス・プロバイダー向けに、包括的な製品およびソフトウェア・ソリューションを提供しています。ZFではさまざまな種類の車両を電動化することで、温室効果ガス排出量の削減、気候の保護、安全なモビリティの強化に貢献しています。
日本を含む31カ国で188カ所の生産拠点を運営し、全世界で約157,500人の従業員を抱えます。2021年度の売上高は383億ユーロ。
URL: https://www.zf.com
■ストラドビジョンについて
2014年に設立されたStradVision, Inc.は、ADAS向けの画像処理AI技術のパイオニアです。現代自動車やLGエレクトロニクス、IDG Capital、アイシングループなどからの出資を受け、ソウル、サンノゼ、デトロイト、東京、ミュンヘンに拠点を構え、データアルゴリズムのエンジニアをはじめとする250名以上のチームによって、完全自律走行車両の実現を促進すべく事業を展開しています。
2020年には、ルネサス主催『R-Carコンソーシアム』のプロアクティブパートナープログラムにも選出され、『Autonomous Vehicle Technology ACES Award in Autonomy(ソフトウェア部門)』も受賞しています。さらに、2021年には、オートセンスアワード2021(AutoSens Award 2021)オブジェクト認識部門最高賞を受賞、他にも、2020 AVT ACES自律走行車両革新賞を受賞するなど業界専門家を通じて技術力を認められています。なお、ストラドビジョンのソフトウェアは、品質マネジメントシステムのISO 9001:2015および自動車機能安全のISO 26262の認証を取得しています。
日本市場においては、2020年8月には大手システムオンチップ(SoC)ソリューション企業である株式会社ソシオネクストと、日本市場へのSVNetの供給を拡大するための協業契約を締結しております。
代表者:CEO / Ph.D & CFA 金埈?(キム・ジュナン)
韓国本社:363, Gangnam-daero, Seocho-gu, Seoul, 06621, Republic of Korea
米国本社:4544 Vineyards Blvd., Sterling Heights, Michigan, US
ネットワーク:韓国、日本、中国、ドイツ、アメリカ
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■一般・法人の方からのお問い合わせ
ストラドビジョン株式会社
東京都新宿区西新宿8-14-18
03-6279-1053(代表)
toshihiro.sato@stradvision.com
お問い合わせ:https://stradvision.com/ja/contact-ja/