QO・エコトーン、生活者3000人を対象に「ウェルビーイングビジネス受容性調査」を実施
[24/11/06]
提供元:PRTIMES
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幸せな人でも「精神的な豊かさ」や「人との関係」「夢や目標への努力」に未充足ニーズあり。世代・性別を問わず求められるのは、睡眠の質向上につながるサービスコンセプト。
QO株式会社(代表取締役社長:恒藤優/本社:東京都中央区、以下「QO」)は、ウェルビーイングをテーマとした企業や団体の事業活動を支援するため、株式会社ECOTONE(代表取締役社長:堂上研/本社:東京都港区、以下「エコトーン」)と共同で、生活者ニーズや事業の可能性を紐解く「ウェルビーイングビジネス受容性調査」を実施し、11月6日に調査レポートを公開いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130711/20/130711-20-99f9bc22d4d9c97b8e3b34d133ceb84e-1363x767.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨今社会的関心が高まっている「ウェルビーイング」は、多くの企業も注目し、世の中のスタンダードになりつつあります。
一方で、QOとエコトーンが日頃ご支援する企業・団体の皆様からは、「新しい事業やサービスを生み出すにあたって、どのように生活者のウェルビーイングとビジネスを紐づけるか」といったご相談が多く寄せられていました。
こうした声に応えるため、QOとエコトーンは、サービスアイデアの受容性評価を起点として、生活者ニーズや事業の可能性を紐解く調査を、全国の生活者3000人を対象に実施しました。
【調査結果サマリ】
■幸せな人*は「関係や居場所」「食・自然」「挑戦・学び・貢献」を意識
「幸せな方だと思うか」を尋ねたところ、全体の半数以上にあたる67%が「とてもそう思う/ややそう思う(TOP2)」と回答し、セグメント別では「女性(74%)」「60〜70代(78%)」「家族と同居(77%)」「学生(73%)」「専業主婦・主夫(79%)」で回答割合が高い傾向にありました。
幸せな人に対し、日常の中で幸せに過ごすために意識していることを尋ねたところ、「非常にそう思う/ややそう思う」の回答が多かった項目は「身近な人との信頼関係(73%)」「居心地の良い場所(87%)」「おいしい食事(74%)」「自然に触れる時間(71%)」で、共通する意識や心がけの特徴としてうかがえました。
*「幸せな方だと思うか」という質問に対し「とてもそう思う/ややそう思う(TOP2)」と回答した方
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130711/20/130711-20-c2ca1919103144da2a57fef27582e71e-1363x765.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■幸せな人でも未充足ニーズがあり、健康や経済面以外にも「精神的な豊かさ」や「社会や人の役に立つ」「夢や目標に向かった努力」などの項目で実現していない望みが明らかに
「暮らし方・生き方についての考え方」として「望んでいること」と「実現していること」を聴取しました。望んでいる項目が実現している割合は、「精神的に豊かな状態でいる(67%)」や「社会や人の役に立つことをする(56%)」「夢や目標に向かって努力する(64%)」などで、裏を返すと、幸せな人でも、「望んでいるが、実現していないこと」が多くあり、未充足ニーズが存在するといえます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130711/20/130711-20-59348155d119d855f7aa1d2fc93ed03b-1362x765.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、性別・年代別に上位5つの未充足ニーズを比較すると、いずれの属性においても「精神的に豊かな状態でいる」「高い収入を得て経済的に豊かでいる」の2項目が共通していました。
一方で、それ以外の項目では、世代によって傾向がはっきりと出ており、10代は「夫婦(パートナー)との関係を大事にする」、20代においては「仕事の達成感を得る」や「人から認められ、評価や敬意を受ける」、40代では「平穏無事にのんびり過ごす」、60〜70代では「社会や人の役に立つことをする」が上位の未充足ニーズとなりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130711/20/130711-20-501332c25b08bc5d424504791fc578f3-1362x762.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■世代・性別を問わず受容性が最も高いサービスコンセプトは「カウンセリング付き睡眠データ計測サービス」
サービスコンセプトを14案提示し、利用意向や興味関心、新規性、独自性の観点で受容性を評価**しました。受容性が最も高いサービスコンセプトは「カウンセリング付き睡眠データ計測サービス」で、推計市場人口では2800万人にのぼりました。
定性コメントにおいては、世代や性別を問わず「睡眠の質」を重視する回答が多く見られ、現代人に共通する悩みであることがうかがえる結果となりました。
▼カウンセリング付き睡眠データ計測サービスを評価する理由
- 「 睡眠の質というのは、その日一日に最も影響のある要因だと思っており、それが改善したりデータ化することで、どの部分が自分に足りないかを知ることができる良いサービスだと思ったため、データの可視化が最も魅力的だと感じた。(男性40代)」
- 「朝の目覚めや睡眠の質をあげることでパフォーマンスも変わってくるとおもうので、日常をどう過ごしたらいいか分かりそうだから(男性30代)」
- 「寝具を買い替えたり、快眠グッズを使用したりしているが、いまいち疲れが取れないので、自分にあった本当の睡眠の質を高められる方法をアドバイスして欲しい(女性60代)」
- 「自分は睡眠の質があまりよくなく、睡眠薬を飲んで寝ているのですが、こういったサービスを活用して睡眠をもっとよく出来たら良いなと思いました。具体的な睡眠の質をあげるアドバイスやカウンセリングというところに魅力を感じました。(女性10代)」
**各サービスコンセプトについて、「どの程度利用してみたい・体験してみたいか」「興味を感じる」「魅力を感じる」「今までにない新しさを感じる」「他にはない独自性・ユニークさを感じる」といった5観点から評価。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130711/20/130711-20-20bf7f72bdf1c5f512c7063bbdbbaedb-1365x765.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130711/20/130711-20-89ac332f5f88bcd0d9d8e5ff70062eb9-1362x763.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
調査レポートでは、各サービスコンセプトについて、受容性やどのような属性の方に何が評価されているかを詳しくご紹介しています。今回の調査結果も踏まえ、QOとエコトーンは、生活者を思うウェルビーイングな商品やサービス、事業づくりを支援してまいります。
【データDL】
●「ウェルビーイングビジネス受容性調査」レポートDLフォーム
※フォームに必要事項をご記入いただいた後にダウンロードいただけます。
【調査概要】
調査対象者:全国の男女15-79歳 ※中学生以下は除く
回答者数 :3,000人
割付方法 :性別・年代別に均等回収
※集計時に23年国勢調査人口推計値を基に、日本人口構成比に合わせて補正
調査方法 :インターネットリサーチ
調査期間 :2024年6月18日(火)〜19日(水)
調査企画 :QO株式会社(旧:株式会社H.M.マーケティングリサーチ)
調査委託先:株式会社マクロミル
【ご参考:Wellulu(ウェルル)について(サイトおよび関連記事ご紹介)】
「Wellulu(ウェルル)」は、エコトーンが運営する、ウェルビーイングをテーマとしたメディアです。新型コロナ感染症拡大による価値観の変化や、社会課題としてウェルビーイングを重要視する傾向が高まっている背景から、サステナブルな社会の実現のため、ウェルビーイングになる気づきを提供しています。
https://wellulu.com/
11月6日には、QO×Welluluのメンバーが、当調査レポートを読み解きながらウェルビーイングとビジネスとのつながりについて語り合った座談会の様子をお届けしています。
あわせてご覧いただけましたら幸いです。
https://wellulu.com/new-discovery/31241/
【QO株式会社 会社概要】
代表取締役社長:恒藤優
本社:東京都中央区京橋2-7-19 京橋イーストビル9F
設立:1965年6月
事業内容:リサーチソリューション事業、マーケティングプランニング事業
URL:https://www.q4one.co.jp/
【株式会社ECOTONE 会社概要】
代表取締役社長:堂上研
本社:東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー23F(ミライデザイン事業ユニット内)
設立:2024年10月
事業内容:ウェルビーイング産業プラットフォーム事業(ウェルビーイングメディア事業・インキュベーション事業・コミュニティ事業)
URL:https://ecotone.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
QO株式会社 広報室
MAIL:corporate.info@q4one.co.jp
QO株式会社(代表取締役社長:恒藤優/本社:東京都中央区、以下「QO」)は、ウェルビーイングをテーマとした企業や団体の事業活動を支援するため、株式会社ECOTONE(代表取締役社長:堂上研/本社:東京都港区、以下「エコトーン」)と共同で、生活者ニーズや事業の可能性を紐解く「ウェルビーイングビジネス受容性調査」を実施し、11月6日に調査レポートを公開いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130711/20/130711-20-99f9bc22d4d9c97b8e3b34d133ceb84e-1363x767.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨今社会的関心が高まっている「ウェルビーイング」は、多くの企業も注目し、世の中のスタンダードになりつつあります。
一方で、QOとエコトーンが日頃ご支援する企業・団体の皆様からは、「新しい事業やサービスを生み出すにあたって、どのように生活者のウェルビーイングとビジネスを紐づけるか」といったご相談が多く寄せられていました。
こうした声に応えるため、QOとエコトーンは、サービスアイデアの受容性評価を起点として、生活者ニーズや事業の可能性を紐解く調査を、全国の生活者3000人を対象に実施しました。
【調査結果サマリ】
■幸せな人*は「関係や居場所」「食・自然」「挑戦・学び・貢献」を意識
「幸せな方だと思うか」を尋ねたところ、全体の半数以上にあたる67%が「とてもそう思う/ややそう思う(TOP2)」と回答し、セグメント別では「女性(74%)」「60〜70代(78%)」「家族と同居(77%)」「学生(73%)」「専業主婦・主夫(79%)」で回答割合が高い傾向にありました。
幸せな人に対し、日常の中で幸せに過ごすために意識していることを尋ねたところ、「非常にそう思う/ややそう思う」の回答が多かった項目は「身近な人との信頼関係(73%)」「居心地の良い場所(87%)」「おいしい食事(74%)」「自然に触れる時間(71%)」で、共通する意識や心がけの特徴としてうかがえました。
*「幸せな方だと思うか」という質問に対し「とてもそう思う/ややそう思う(TOP2)」と回答した方
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130711/20/130711-20-c2ca1919103144da2a57fef27582e71e-1363x765.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■幸せな人でも未充足ニーズがあり、健康や経済面以外にも「精神的な豊かさ」や「社会や人の役に立つ」「夢や目標に向かった努力」などの項目で実現していない望みが明らかに
「暮らし方・生き方についての考え方」として「望んでいること」と「実現していること」を聴取しました。望んでいる項目が実現している割合は、「精神的に豊かな状態でいる(67%)」や「社会や人の役に立つことをする(56%)」「夢や目標に向かって努力する(64%)」などで、裏を返すと、幸せな人でも、「望んでいるが、実現していないこと」が多くあり、未充足ニーズが存在するといえます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130711/20/130711-20-59348155d119d855f7aa1d2fc93ed03b-1362x765.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また、性別・年代別に上位5つの未充足ニーズを比較すると、いずれの属性においても「精神的に豊かな状態でいる」「高い収入を得て経済的に豊かでいる」の2項目が共通していました。
一方で、それ以外の項目では、世代によって傾向がはっきりと出ており、10代は「夫婦(パートナー)との関係を大事にする」、20代においては「仕事の達成感を得る」や「人から認められ、評価や敬意を受ける」、40代では「平穏無事にのんびり過ごす」、60〜70代では「社会や人の役に立つことをする」が上位の未充足ニーズとなりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130711/20/130711-20-501332c25b08bc5d424504791fc578f3-1362x762.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■世代・性別を問わず受容性が最も高いサービスコンセプトは「カウンセリング付き睡眠データ計測サービス」
サービスコンセプトを14案提示し、利用意向や興味関心、新規性、独自性の観点で受容性を評価**しました。受容性が最も高いサービスコンセプトは「カウンセリング付き睡眠データ計測サービス」で、推計市場人口では2800万人にのぼりました。
定性コメントにおいては、世代や性別を問わず「睡眠の質」を重視する回答が多く見られ、現代人に共通する悩みであることがうかがえる結果となりました。
▼カウンセリング付き睡眠データ計測サービスを評価する理由
- 「 睡眠の質というのは、その日一日に最も影響のある要因だと思っており、それが改善したりデータ化することで、どの部分が自分に足りないかを知ることができる良いサービスだと思ったため、データの可視化が最も魅力的だと感じた。(男性40代)」
- 「朝の目覚めや睡眠の質をあげることでパフォーマンスも変わってくるとおもうので、日常をどう過ごしたらいいか分かりそうだから(男性30代)」
- 「寝具を買い替えたり、快眠グッズを使用したりしているが、いまいち疲れが取れないので、自分にあった本当の睡眠の質を高められる方法をアドバイスして欲しい(女性60代)」
- 「自分は睡眠の質があまりよくなく、睡眠薬を飲んで寝ているのですが、こういったサービスを活用して睡眠をもっとよく出来たら良いなと思いました。具体的な睡眠の質をあげるアドバイスやカウンセリングというところに魅力を感じました。(女性10代)」
**各サービスコンセプトについて、「どの程度利用してみたい・体験してみたいか」「興味を感じる」「魅力を感じる」「今までにない新しさを感じる」「他にはない独自性・ユニークさを感じる」といった5観点から評価。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130711/20/130711-20-20bf7f72bdf1c5f512c7063bbdbbaedb-1365x765.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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調査レポートでは、各サービスコンセプトについて、受容性やどのような属性の方に何が評価されているかを詳しくご紹介しています。今回の調査結果も踏まえ、QOとエコトーンは、生活者を思うウェルビーイングな商品やサービス、事業づくりを支援してまいります。
【データDL】
●「ウェルビーイングビジネス受容性調査」レポートDLフォーム
※フォームに必要事項をご記入いただいた後にダウンロードいただけます。
【調査概要】
調査対象者:全国の男女15-79歳 ※中学生以下は除く
回答者数 :3,000人
割付方法 :性別・年代別に均等回収
※集計時に23年国勢調査人口推計値を基に、日本人口構成比に合わせて補正
調査方法 :インターネットリサーチ
調査期間 :2024年6月18日(火)〜19日(水)
調査企画 :QO株式会社(旧:株式会社H.M.マーケティングリサーチ)
調査委託先:株式会社マクロミル
【ご参考:Wellulu(ウェルル)について(サイトおよび関連記事ご紹介)】
「Wellulu(ウェルル)」は、エコトーンが運営する、ウェルビーイングをテーマとしたメディアです。新型コロナ感染症拡大による価値観の変化や、社会課題としてウェルビーイングを重要視する傾向が高まっている背景から、サステナブルな社会の実現のため、ウェルビーイングになる気づきを提供しています。
https://wellulu.com/
11月6日には、QO×Welluluのメンバーが、当調査レポートを読み解きながらウェルビーイングとビジネスとのつながりについて語り合った座談会の様子をお届けしています。
あわせてご覧いただけましたら幸いです。
https://wellulu.com/new-discovery/31241/
【QO株式会社 会社概要】
代表取締役社長:恒藤優
本社:東京都中央区京橋2-7-19 京橋イーストビル9F
設立:1965年6月
事業内容:リサーチソリューション事業、マーケティングプランニング事業
URL:https://www.q4one.co.jp/
【株式会社ECOTONE 会社概要】
代表取締役社長:堂上研
本社:東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー23F(ミライデザイン事業ユニット内)
設立:2024年10月
事業内容:ウェルビーイング産業プラットフォーム事業(ウェルビーイングメディア事業・インキュベーション事業・コミュニティ事業)
URL:https://ecotone.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
QO株式会社 広報室
MAIL:corporate.info@q4one.co.jp