グローバル人材の育成とワーキングホリデーの関係性についてセミナー開催報告
[17/04/19]
提供元:PRTIMES
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ワーキング・ホリデー制度を支援し、促進している非営利団体 一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会(JAWHM)(本社:東京都新宿区、理事長:池口 洲、以下「当協会」)は、日本ワーキング・ホリデー協会がサポートしている、Australia Curtin University 助教授:浜村武氏の研究「グローバル人材の育成とワーキングホリデーの関係性」について、4月17日(月)に研究の途中経過報告を兼ねたセミナーを開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13835/21/resize/d13835-21-243474-1.jpg ]
当日は、ワーキングホリデーを検討している35名の方にご参加いただきました。
浜村氏はグローバル人材を育成していくうえでワーキングホリデーの効用を提言する目的で、ワーキングホリデーの効果を心理学的知見から科学的に検証することに取り組まれています。
今回の発表では、現在オーストラリアに平均6カ月滞在している約50名のワーキングホリデー参加者に対して行った、文化的知性(異文化対応力)の調査についての経過報告を行いました。調査は、昨年11月と今年の2月の2回行われ、戦略・知識・意識・行動の4つの指標のうち、特に「行動」の指標に適応能力の高い数値が出たことが判明し、ワーキングホリデーの経験が、「行動(異文化環境での言語、非言語行動に適応する能力)」に良い影響をもたらすことが明らかとなりました。浜村氏は、今後も継続して対象者に同様の調査を行うことにより、ワーキングホリデーの経験が心理的にどのような効果をもたらすのか研究していくとのことです。これにより、ワーキングホリデーの経験がグローバル人材の育成に有用だということを科学的に実証し、就職先の企業への理解も深めていきたいと話していました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13835/21/resize/d13835-21-347493-0.jpg ]
実施日 :2016年11月, 2017年2月
対象者 :現在オーストラリアに平均6カ月滞在中のワーキングホリデー渡航者約50名
※5段階評価のうち、数値が大きいほど文化的知性が高い
今後も当協会は、ワーキングホリデーを身近に触れられる機会を創出し、海外理解や国際交流を活性化することで、多くのグローバル人材の輩出に寄与して参ります。
【イベント概要】
■名称 : 特別セミナー「グローバル人材の育成とワーキングホリデーの関係性について」
■開催日程 : 平成29年4月17日(月)
■実施時間 : 13:00〜14:00
■会場 : 日本ワーキング・ホリデー協会 新宿オフィス
東京都新宿区西新宿1-3-3 品川ステーションビル新宿5階507
■登壇者 : Australia Curtin University 助教授 浜村 武 氏
【浜村 武 氏について】
Australia Curtin University 助教授。高校卒業後渡米しミネソタ大学を卒業。2008年にカナダのブリティッシュコロンビア大より心理学博士号を取得。香港中文大学での勤務を得た後、現在はカーティン大学心理学部講師。社会・比較文化心理学を専門としている。
【ワーキング・ホリデーとは】
ワーキング・ホリデー制度とは、二つの国・地域間の取り決め等に基づき各々の国・地域が、相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度。
観光ビザ、留学、学生ビザ、就労ビザとは異なった若者限定の特別なビザで、どこに滞在しても、どこを旅行しても、仕事をしても、語学学校に通っても良いという自由度の高いビザが取得できます。
【日本ワーキング・ホリデー協会について】
ワーキング・ホリデー制度の普及と地位向上の為にさまざまな活動を行っています。
団体名称 :一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会
所在地 :東京都新宿区西新宿1-3-3 品川ステーションビル新宿5階 507
理事長 :池口 洲
URL :http://www.jawhm.or.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/13835/21/resize/d13835-21-243474-1.jpg ]
当日は、ワーキングホリデーを検討している35名の方にご参加いただきました。
浜村氏はグローバル人材を育成していくうえでワーキングホリデーの効用を提言する目的で、ワーキングホリデーの効果を心理学的知見から科学的に検証することに取り組まれています。
今回の発表では、現在オーストラリアに平均6カ月滞在している約50名のワーキングホリデー参加者に対して行った、文化的知性(異文化対応力)の調査についての経過報告を行いました。調査は、昨年11月と今年の2月の2回行われ、戦略・知識・意識・行動の4つの指標のうち、特に「行動」の指標に適応能力の高い数値が出たことが判明し、ワーキングホリデーの経験が、「行動(異文化環境での言語、非言語行動に適応する能力)」に良い影響をもたらすことが明らかとなりました。浜村氏は、今後も継続して対象者に同様の調査を行うことにより、ワーキングホリデーの経験が心理的にどのような効果をもたらすのか研究していくとのことです。これにより、ワーキングホリデーの経験がグローバル人材の育成に有用だということを科学的に実証し、就職先の企業への理解も深めていきたいと話していました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13835/21/resize/d13835-21-347493-0.jpg ]
実施日 :2016年11月, 2017年2月
対象者 :現在オーストラリアに平均6カ月滞在中のワーキングホリデー渡航者約50名
※5段階評価のうち、数値が大きいほど文化的知性が高い
今後も当協会は、ワーキングホリデーを身近に触れられる機会を創出し、海外理解や国際交流を活性化することで、多くのグローバル人材の輩出に寄与して参ります。
【イベント概要】
■名称 : 特別セミナー「グローバル人材の育成とワーキングホリデーの関係性について」
■開催日程 : 平成29年4月17日(月)
■実施時間 : 13:00〜14:00
■会場 : 日本ワーキング・ホリデー協会 新宿オフィス
東京都新宿区西新宿1-3-3 品川ステーションビル新宿5階507
■登壇者 : Australia Curtin University 助教授 浜村 武 氏
【浜村 武 氏について】
Australia Curtin University 助教授。高校卒業後渡米しミネソタ大学を卒業。2008年にカナダのブリティッシュコロンビア大より心理学博士号を取得。香港中文大学での勤務を得た後、現在はカーティン大学心理学部講師。社会・比較文化心理学を専門としている。
【ワーキング・ホリデーとは】
ワーキング・ホリデー制度とは、二つの国・地域間の取り決め等に基づき各々の国・地域が、相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度。
観光ビザ、留学、学生ビザ、就労ビザとは異なった若者限定の特別なビザで、どこに滞在しても、どこを旅行しても、仕事をしても、語学学校に通っても良いという自由度の高いビザが取得できます。
【日本ワーキング・ホリデー協会について】
ワーキング・ホリデー制度の普及と地位向上の為にさまざまな活動を行っています。
団体名称 :一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会
所在地 :東京都新宿区西新宿1-3-3 品川ステーションビル新宿5階 507
理事長 :池口 洲
URL :http://www.jawhm.or.jp/