『2030年アパレルの未来』著者の福田稔氏登壇、ビジネスモデル変革の提言をライブ発表
[20/07/14]
提供元:PRTIMES
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フルカイテン主催オンラインセミナー、2020年7月29日開催
フルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役・瀬川直寛)は2020年7月29日(水)、『2030年アパレルの未来 ‐日本企業が半分になる日‐』の著者でローランド・ベルガーのパートナー福田稔氏と、弊社代表・瀬川による特別対談を、無料オンラインセミナーとして開催します。アパレル業界の成長と活性化にそれぞれの立場から取り組む両名が、対談形式でビジネスモデル変革に向けた提言をまとめ、ライブで発表します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25713/21/resize/d25713-21-963645-0.png ]
福田氏はコンサルティング会社ローランド・ベルガーのパートナーであり、小売、ファッションなどのライフスタイル領域を中心に成長戦略、デジタル戦略、グローバル戦略、ビジョン策定など様々なコンサルティングを手掛けています。
2019年7月に上梓した『2030年アパレルの未来 ‐日本企業が半分になる日‐』(東洋経済新報社)はAmazon売れ筋ランキングで上位をキープし続け、2030年のアパレル産業を見据えた業界への処方箋ともいわれています。
一方、弊社の瀬川はベビー服のEC事業を経営していた2012〜2018年、在庫問題が原因で3度も倒産危機に直面しました。それらの危機を乗り越える過程で、売上増加と在庫削減の両立を可能にするツール『FULL KAITEN』を開発。現在はEC事業は売却し、クラウドサービス(SaaS)であるFULL KAITENをアパレル企業などへ提供しています。
アパレル産業とコロナ危機と「2030年問題」
今回の対談は「2030年に向けたアパレル業界の変革」をテーマに進行し、両名がLiveで提言をまとめ発表する予定です。
アパレル業界が次の10年を見据えてビジネスを変革しなければならいのには理由があります。それは「新型コロナウイルス危機」と「2030年問題」です。
小売業の中でも特にアパレルは今般のコロナ危機により、わずか3カ月で需要が“蒸発”するという大きな環境変化に直面しました。多くのアパレル企業は従来から在庫過多とキャッシュフロー悪化が常態化しており、レナウンなど大手企業でも経営破綻する例が相次ぎました。
コロナ危機が落ち着いても、4年後の2024年には第1次ベビーブーム世代が全員75歳以上の後期高齢者となり、社会保障制度維持のための増税や介護支出増大といった問題が顕在化します。並行して進む人口減少(人類が初めて経験するスピードだと言われています)によって、2030年までに今の九州と同じくらいの人口が国内で消滅します。
そのため小売業界にとって2024年までの4年間は、生き残りを賭けた事業変革が求められる期間となります。
つまり、コロナ危機のような状態が10年にわたり続くのです。アパレル各社にとっては、今までのような在庫過多を前提にしたビジネスモデルは維持できなくなり、次の10年間は生き残りを賭けた事業変革が求められる期間となります。
本セミナーでは、福田氏と瀬川が課題を整理し、打開策について意見を述べ合ったうえで提言をまとめます。
【オンラインセミナー開催概要・申込方法】
〜LIVE発表!アパレル業界のビジネスモデル変革の提言!!〜
『2030年アパレルの未来』著者:福田稔氏×フルカイテン瀬川/特別対談
開催日:2020年7月29日(水)
開催時間:11時〜12時
参加費:無料
視聴方法:Zoomでのオンライン配信
※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でのご視聴をお勧めします
お申し込み:以下のリンクよりお申し込みください。
https://full-kaiten.com/seminar200729
【登壇者プロフィール】
株式会社ローランド・ベルガー パートナー 福田 稔氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/25713/21/resize/d25713-21-560715-1.png ]
慶應義塾大学商学部卒業、欧州IESEビジネススクール経営学修士(MBA)、米国ノースウェスタン大学ケロッグビジネススクールMBA exchange program修了。株式会社電通国際情報サービスにてシステムデザインやソフトウェア企画に従事した後、2007年ローランド・ベルガーに参画。
消費財、小売り、ファッション、化粧品、インターネットサービスなどのライフスタイル領域を中心に、成長戦略、デジタル戦略、グローバル戦略、ビジョン策定など様々なコンサルティングを手掛ける。
経済産業省「服作り4.0」をプロデュースし、2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS「クリエイティブイノベーション部門」ACCゴールド受賞。同省主催の「若手デザイナー支援コンソーシアム」にも参画するなど、政策面からのアパレル業界に対する支援も実施。
また、シタテル株式会社や株式会社IMCFの社外取締役を務めるなど、業界の革新を促すスタートアップ企業に対する支援も行っている。
フルカイテン株式会社代表取締役 瀬川 直寛
[画像3: https://prtimes.jp/i/25713/21/resize/d25713-21-149164-2.png ]
慶應義塾大学理工学部で天然ガスの熱力学変化に関する予測モデルを研究。
卒業後はコンパックコンピュータ(現ヒューレットパッカード)、数社のスタートアップ企業を経て、2012年5月にベビー服EC事業を行うハモンズ株式会社を創業。
在庫問題による3度の倒産危機をきっかけに研究を開始し、2017年11月に研究成果をクラウド事業化し『FULL KAITEN』として販売開始。
2018年9月にはEC事業を売却し社名をフルカイテン株式会社に変更。
FULL KAITENによる売上増加と在庫削減を両立させる方法は大きな反響を呼び、全国の大手アパレル企業や楽天市場のショップオブザイヤー受賞店舗などから日々相談が寄せられている。
【会社概要】
社名: フルカイテン株式会社
URL: https://full-kaiten.com
本社: 大阪市福島区福島1-4-4 セントラル70 2階B
東京: 東京都港区虎ノ門3丁目3-3 虎ノ門南ビル2階
設立: 2012年5月7日
代表者: 代表取締役 瀬川直寛
従業員数: 22名
【本件の問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
広報チーム 南
電話: 06-6131-9388
Eメール: info@full-kaiten.com
フルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役・瀬川直寛)は2020年7月29日(水)、『2030年アパレルの未来 ‐日本企業が半分になる日‐』の著者でローランド・ベルガーのパートナー福田稔氏と、弊社代表・瀬川による特別対談を、無料オンラインセミナーとして開催します。アパレル業界の成長と活性化にそれぞれの立場から取り組む両名が、対談形式でビジネスモデル変革に向けた提言をまとめ、ライブで発表します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25713/21/resize/d25713-21-963645-0.png ]
福田氏はコンサルティング会社ローランド・ベルガーのパートナーであり、小売、ファッションなどのライフスタイル領域を中心に成長戦略、デジタル戦略、グローバル戦略、ビジョン策定など様々なコンサルティングを手掛けています。
2019年7月に上梓した『2030年アパレルの未来 ‐日本企業が半分になる日‐』(東洋経済新報社)はAmazon売れ筋ランキングで上位をキープし続け、2030年のアパレル産業を見据えた業界への処方箋ともいわれています。
一方、弊社の瀬川はベビー服のEC事業を経営していた2012〜2018年、在庫問題が原因で3度も倒産危機に直面しました。それらの危機を乗り越える過程で、売上増加と在庫削減の両立を可能にするツール『FULL KAITEN』を開発。現在はEC事業は売却し、クラウドサービス(SaaS)であるFULL KAITENをアパレル企業などへ提供しています。
アパレル産業とコロナ危機と「2030年問題」
今回の対談は「2030年に向けたアパレル業界の変革」をテーマに進行し、両名がLiveで提言をまとめ発表する予定です。
アパレル業界が次の10年を見据えてビジネスを変革しなければならいのには理由があります。それは「新型コロナウイルス危機」と「2030年問題」です。
小売業の中でも特にアパレルは今般のコロナ危機により、わずか3カ月で需要が“蒸発”するという大きな環境変化に直面しました。多くのアパレル企業は従来から在庫過多とキャッシュフロー悪化が常態化しており、レナウンなど大手企業でも経営破綻する例が相次ぎました。
コロナ危機が落ち着いても、4年後の2024年には第1次ベビーブーム世代が全員75歳以上の後期高齢者となり、社会保障制度維持のための増税や介護支出増大といった問題が顕在化します。並行して進む人口減少(人類が初めて経験するスピードだと言われています)によって、2030年までに今の九州と同じくらいの人口が国内で消滅します。
そのため小売業界にとって2024年までの4年間は、生き残りを賭けた事業変革が求められる期間となります。
つまり、コロナ危機のような状態が10年にわたり続くのです。アパレル各社にとっては、今までのような在庫過多を前提にしたビジネスモデルは維持できなくなり、次の10年間は生き残りを賭けた事業変革が求められる期間となります。
本セミナーでは、福田氏と瀬川が課題を整理し、打開策について意見を述べ合ったうえで提言をまとめます。
【オンラインセミナー開催概要・申込方法】
〜LIVE発表!アパレル業界のビジネスモデル変革の提言!!〜
『2030年アパレルの未来』著者:福田稔氏×フルカイテン瀬川/特別対談
開催日:2020年7月29日(水)
開催時間:11時〜12時
参加費:無料
視聴方法:Zoomでのオンライン配信
※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でのご視聴をお勧めします
お申し込み:以下のリンクよりお申し込みください。
https://full-kaiten.com/seminar200729
【登壇者プロフィール】
株式会社ローランド・ベルガー パートナー 福田 稔氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/25713/21/resize/d25713-21-560715-1.png ]
慶應義塾大学商学部卒業、欧州IESEビジネススクール経営学修士(MBA)、米国ノースウェスタン大学ケロッグビジネススクールMBA exchange program修了。株式会社電通国際情報サービスにてシステムデザインやソフトウェア企画に従事した後、2007年ローランド・ベルガーに参画。
消費財、小売り、ファッション、化粧品、インターネットサービスなどのライフスタイル領域を中心に、成長戦略、デジタル戦略、グローバル戦略、ビジョン策定など様々なコンサルティングを手掛ける。
経済産業省「服作り4.0」をプロデュースし、2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS「クリエイティブイノベーション部門」ACCゴールド受賞。同省主催の「若手デザイナー支援コンソーシアム」にも参画するなど、政策面からのアパレル業界に対する支援も実施。
また、シタテル株式会社や株式会社IMCFの社外取締役を務めるなど、業界の革新を促すスタートアップ企業に対する支援も行っている。
フルカイテン株式会社代表取締役 瀬川 直寛
[画像3: https://prtimes.jp/i/25713/21/resize/d25713-21-149164-2.png ]
慶應義塾大学理工学部で天然ガスの熱力学変化に関する予測モデルを研究。
卒業後はコンパックコンピュータ(現ヒューレットパッカード)、数社のスタートアップ企業を経て、2012年5月にベビー服EC事業を行うハモンズ株式会社を創業。
在庫問題による3度の倒産危機をきっかけに研究を開始し、2017年11月に研究成果をクラウド事業化し『FULL KAITEN』として販売開始。
2018年9月にはEC事業を売却し社名をフルカイテン株式会社に変更。
FULL KAITENによる売上増加と在庫削減を両立させる方法は大きな反響を呼び、全国の大手アパレル企業や楽天市場のショップオブザイヤー受賞店舗などから日々相談が寄せられている。
【会社概要】
社名: フルカイテン株式会社
URL: https://full-kaiten.com
本社: 大阪市福島区福島1-4-4 セントラル70 2階B
東京: 東京都港区虎ノ門3丁目3-3 虎ノ門南ビル2階
設立: 2012年5月7日
代表者: 代表取締役 瀬川直寛
従業員数: 22名
【本件の問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
広報チーム 南
電話: 06-6131-9388
Eメール: info@full-kaiten.com