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6道県11市町と連携し「地域・教育魅力化コーディネーター」の採用・配置・育成支援事業を開始

地域との協働の鍵を握る外部人材

社会に開かれた魅力ある教育環境の実現を目指す一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム(所在地:島根県松江市、代表理事:岩本 悠)は、学校と地域をつなぐコーディネート人材「地域・教育魅力化コーディネーター(以下、コーディネーター)」の採用・配置・育成を支援する事業を開始します。併せて、コーディネーターの採用を支援するWEBサイトのリリースと、自治体及び学校、コーディネーターを対象にした研修プログラムを実施します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/35136/21/resize/d35136-21-9d0a4ce62a02d06132d8-5.jpg ]

<事業開始の背景>
現在、日本の高校教育は大きな転換期を迎えています。2022年4月から高校の学習指導要領の改訂や、「新時代に対応した高等学校教育に関する制度改正」をもとに、「高校教育改革」が本格始動しています。さらに新しい学習指導要領では、持続可能な社会の創り手となる資質・能力を育むことが求められており、その実現のためには地域・社会と高校が協働し魅力ある教育環境を構築することが重要だと考えます。
弊財団では2017年から、全国で多様な文化や価値観を持った生徒同士の交流を促進する「地域みらい留学」の導入を推進するなど、魅力ある高校づくりを支援してきました。また、令和4年3月には、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と弊団体の共同調査を公表いたしました。その中で、魅力ある高校づくり(以下、高校魅力化)を推進する上で、「地域と学校の協働体制」と「コーディネーターの配置」が、学びの土壌を豊かにするために有効であることが明らかになりました。※調査結果についてはこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000035136.html

そこで、弊財団では、持続可能な地域づくりや魅力ある高校づくりの推進に向けて、学校と自治体の協働体制構築を基盤として、民間経験者などの外部人材活用を支援するために、コーディネーターの採用・配置・育成支援事業を令和4年度は6道県11市町と開始することにいたしました。


<本事業の概要>
本事業では、コーディネーターの採用を支援するWEBサイトのリリース及び合同募集説明会、自治体及び学校担当者、コーディネーターを対象にした研修プログラムを実施いたします。

1.「地域・教員魅力化コーディネーター」WEBサイトについて
「教育×地域の仕事に出会えるサイト」https://miryokuka-recruit.jp/
WEBサイトでは、コーディネーターの求人情報、イベント情報、現役コーディネーターのインタビュー記事について随時紹介します。

2.コーディネーター合同募集説明会の実施
「教育×地域の仕事と出会える合同募集説明会」(オンライン)
・5月21日(土)13:00〜14:30 参加申込はこちらから https://miryokuka0521.peatix.com/
・7月23日(土)13:00〜14:30
・8月20日(土)13:00〜14:30
[画像2: https://prtimes.jp/i/35136/21/resize/d35136-21-5e6b1474ebf82c6848cd-4.jpg ]

3.自治体及び学校担当者、コーディネーターを対象にした研修プログラム(年5回)
・採用に向けたノウハウ
・コーディネーターの職務要件定義
・初任者向けコーディネーター研修の実施等

4.その他のスケジュール
・5月上旬 令和5年度参画にむけた事業説明会(都道府県・自治体及び高校関係者限定)
[画像3: https://prtimes.jp/i/35136/21/resize/d35136-21-0dcb79eb4ef3a3d78654-3.jpg ]

<コーディネーターとは?>
高校を活動拠点としながら、学校と地域をつなぐコーディネート機能を担っている存在です。具体的な業務としては、大きく3つに分類できます。
・地域と連携した探究学習のプログラムの運営など、学校におけるコーディネート機能
・公営塾やハウスマスターや地域の居場所づくりなどの地域におけるコーディネート機能
・コンソーシアム運営など高校と地域の協働体制におけるコーディネート機能
2018年時点で全国に140名程度であり、配置に対してのニーズは高まっています(※)。
※全国都道府県教育長協議会第2部会, 2019年、調査アンケートより

※参考資料
「学びの土壌」を豊かにするために有効な要素を分析したところ、地域との協働体制(コンソーシアム)を構築している学校や、教員以外のスタッフ(コーディネーター等)を配置している学校では、そうでない学校と比べ、学びの土壌が豊かである(生徒の学びの土壌に対する評価が良い)という結果が得られた。地域との協働体制は構築するだけではなく、それを適切に機能させるマネジメント的役割を担うコーディネーターが配置されていることが重要であるとの示唆も得られた。


[画像4: https://prtimes.jp/i/35136/21/resize/d35136-21-41fa3c719a0d79e62f3a-2.png ]

図表3 教員以外のスタッフの有無(2020)と学習環境(2020-2021変化)
出所)島根県調査データより三菱UFJリサーチ&コンサルティング社作成

一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム

「意志ある若者にあふれる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンを掲げ、2017年3月に島根県に設立した教育事業団体。代表理事の岩本悠は、2007年より隠岐島前高校の魅力化を推進し、2018年には地域みらい留学を立ち上げ、全国の公立高校で高校魅力化を進めています。現在は、島根県教育魅力化特命官、内閣府総合科学技術・イノベーション会議、文科省中央教育審議会、経産省産業構造審議会の委員等も務め、人づくり・教育改革に取り組んでいます。認定NPO法人カタリバ代表理事・今村久美、リクルートキャリア初代社長・水谷智之、地域みらい留学事業責任者の尾田洋平も理事として、各分野での経験と実績を活用しながら、地域の教育から社会を変えることを目指しています。ホームページ:http://c-platform.or.jp/
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本事業に関するお問い合わせ:info@c-platform.or.jp
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