ショウタイム24とxID、不動産領域で提携 無人内見から電子契約まで、完全非対面の不動産サービス実現へ
[20/10/29]
提供元:PRTIMES
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〜無人内見システム『LEASE24』とデジタルIDアプリ『xID』を連携〜
xID株式会社(本社:東京都千代田区、CEO:日下光、以下「xID」)とショウタイム24株式会社(本社:東京都港区南青山、代表取締役社長:市川達也、以下「ショウタイム24」)は、xIDが提供するデジタルIDソリューション「xID」と、賃貸物件24時間無人内見システム 「LEASE24(リース24)」の連携に向け、業務提携を行うことを発表します。本提携により、サービスへの会員登録から電子契約までのプロセスを一気通貫でデジタル化し、完全非対面で完結する不動産サービスを提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37505/21/resize/d37505-21-162518-2.png ]
完全非対面の不動産サービス提供へ
これまで、不動産の賃貸といえば、利用者が不動産会社に出向き、希望にあった物件をいくつか内見、その後契約を結ぶという、対面のサービス提供が前提となっていました。
そんな状況に風穴を開けるべく、ショウタイム24は賃貸物件24時間無人内見システム「LEASE24」を開発し、会員登録から内見までを対面でのやりとりなしに完結できる仕組みを構築。2019年1月よりサービスを提供して参りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37505/21/resize/d37505-21-615829-0.jpg ]
しかし、LEASE24にはユーザー利便性向上の観点から複数の課題がありました。
第一に、会員登録の際の情報入力フォームの煩雑さです。同サービスの利用を開始するには基本4情報(氏名、住所、性別、生年月日)を含む16項目を入力する他、身分証明書(マイナンバーカード、免許証、パスポートのいずれか)の表と裏を写した写真ファイルを添付しなくてはなりませんでした。
第二に、本人確認の際のユーザーの本人性の担保に関する課題です。LEASE24にはメールアドレスとパスワードでログインすることが可能だったため、「本当にユーザー本人がログインしているのかどうか」を確実に検証することができていませんでした。
また、賃貸契約の際の対面による手続きも課題です。契約の締結の際にはユーザーと営業担当者が対面で手続きを進める必要があり、双方にとって負担が大きいステップとなっていました。
そのような課題を抱える中で、マイナンバーカードを用いた本人確認(公的個人認証)を行い、電子認証・電子署名までを一気通貫で行えるデジタルIDソリューション「xID」を提供するxIDとの業務提携に合意。上記の全ての課題を解決する手段として、「LEASE24」への「xID」の導入が決定いたしました。
完全非対面の不動産サービス提供へ
今回の提携によって、LEASE24への会員登録の際の基本情報の入力、同サービスのウェブサイトへのログイン、入居の際の賃貸契約締結の3プロセスそれぞれにxIDのAPI機能が実装されます。
まず、LEASE24への会員登録時に基本情報を入力する際、ユーザーはインストールしたxIDアプリで認証をすることで氏名、住所、性別、生年月日の入力を省略できます。また、マイナンバーカードによる本人確認を経ることで、身分証の写真を添付するフローも不要に。煩雑な登録プロセスを、アプリひとつのインストールに置き換えることで、登録中の離脱率の削減が期待されます。
初回登録後にログインする際は、xIDによる多要素認証を用いてパスワードレスでログイン。このことで、「本当にユーザー本人がログインしているのか」が確実に検証され、なりすましを防止することが可能です。
また、xIDの電子署名機能を活用し、入居に際した契約締結を電子化します。これにより対面・郵送等での契約書のやりとりがなくなり、会員登録から賃貸の契約までのプロセスを一気通貫でデジタル化できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37505/21/resize/d37505-21-717136-1.jpg ]
デジタルIDでストレスフリーな賃貸契約を実現
今後のマイルストーンとして、xIDを組み込んだ完全非対面型LEASE24の年内リリースに向けて、開発を進める予定です。
オーナー、ユーザー双方にとってストレスフリーな賃貸契約へ。xID、ショウタイム24の両社は、『LEASE24』と『xID』の連携によって、利便性の高いデジタル社会の実現に向けた取り組みを加速させて参ります。
サービス概要
LEASE24について
マンションオーナーとユーザーが直接繋がるマッチングサイトです。ユーザーがポータルサイトLEASE24で探した賃貸物件に直接不動産業者無しで向かい、スマートロックの鍵を開錠し入室し内覧、気に入ったら申込みから契約、入居までを不動産業者に出向くことなく、自由な時間において内覧から申込みが出来るシステムです。
xIDについて
『xID』は、マイナンバーカードと連携することで、より手軽に本人認証ができるデジタルIDアプリです。初回登録時にマイナンバーカードに格納されている基本4情報(氏名、住所、性別、生年月日)をスマートフォンのNFC経由で読み取り、マイナンバーカードとxIDを紐付けます。その後、連携するオンラインサービスのログイン用の暗証番号と電子署名用の暗証番号を設定し、利用時に認証・電子署名することで本人確認を完結し、さまざまなオンラインサービスの安全な利用を実現します。
会社概要
ショウタイム24株式会社
URL:https://www.showtime24.co.jp/
ショウタイム24株式会社は、IoTを活用した不動産管理システムのパイオニアとして、今までにない不動産サービス「賃貸物件24時間無人内見システム」を開発。入居希望者とオーナーが直接繋がるポータルサイト「LEASE24」を運営しております。
xID株式会社
URL:https://xid.inc/
xID株式会社は「信用コストの低いデジタル社会を実現する」をミッションとして掲げ、マイナンバーカードを活用したデジタルIDソリューションを中心に、次世代の事業モデルをパートナーと共に創出するGovTech企業です。デジタルID先進国のエストニアで培った知見・経験をもとに、情報のフェアな透明性を担保し、データ・個人・企業・政府の信頼性が高い社会をデジタルIDを通して創出していきます。
xID株式会社(本社:東京都千代田区、CEO:日下光、以下「xID」)とショウタイム24株式会社(本社:東京都港区南青山、代表取締役社長:市川達也、以下「ショウタイム24」)は、xIDが提供するデジタルIDソリューション「xID」と、賃貸物件24時間無人内見システム 「LEASE24(リース24)」の連携に向け、業務提携を行うことを発表します。本提携により、サービスへの会員登録から電子契約までのプロセスを一気通貫でデジタル化し、完全非対面で完結する不動産サービスを提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37505/21/resize/d37505-21-162518-2.png ]
完全非対面の不動産サービス提供へ
これまで、不動産の賃貸といえば、利用者が不動産会社に出向き、希望にあった物件をいくつか内見、その後契約を結ぶという、対面のサービス提供が前提となっていました。
そんな状況に風穴を開けるべく、ショウタイム24は賃貸物件24時間無人内見システム「LEASE24」を開発し、会員登録から内見までを対面でのやりとりなしに完結できる仕組みを構築。2019年1月よりサービスを提供して参りました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37505/21/resize/d37505-21-615829-0.jpg ]
しかし、LEASE24にはユーザー利便性向上の観点から複数の課題がありました。
第一に、会員登録の際の情報入力フォームの煩雑さです。同サービスの利用を開始するには基本4情報(氏名、住所、性別、生年月日)を含む16項目を入力する他、身分証明書(マイナンバーカード、免許証、パスポートのいずれか)の表と裏を写した写真ファイルを添付しなくてはなりませんでした。
第二に、本人確認の際のユーザーの本人性の担保に関する課題です。LEASE24にはメールアドレスとパスワードでログインすることが可能だったため、「本当にユーザー本人がログインしているのかどうか」を確実に検証することができていませんでした。
また、賃貸契約の際の対面による手続きも課題です。契約の締結の際にはユーザーと営業担当者が対面で手続きを進める必要があり、双方にとって負担が大きいステップとなっていました。
そのような課題を抱える中で、マイナンバーカードを用いた本人確認(公的個人認証)を行い、電子認証・電子署名までを一気通貫で行えるデジタルIDソリューション「xID」を提供するxIDとの業務提携に合意。上記の全ての課題を解決する手段として、「LEASE24」への「xID」の導入が決定いたしました。
完全非対面の不動産サービス提供へ
今回の提携によって、LEASE24への会員登録の際の基本情報の入力、同サービスのウェブサイトへのログイン、入居の際の賃貸契約締結の3プロセスそれぞれにxIDのAPI機能が実装されます。
まず、LEASE24への会員登録時に基本情報を入力する際、ユーザーはインストールしたxIDアプリで認証をすることで氏名、住所、性別、生年月日の入力を省略できます。また、マイナンバーカードによる本人確認を経ることで、身分証の写真を添付するフローも不要に。煩雑な登録プロセスを、アプリひとつのインストールに置き換えることで、登録中の離脱率の削減が期待されます。
初回登録後にログインする際は、xIDによる多要素認証を用いてパスワードレスでログイン。このことで、「本当にユーザー本人がログインしているのか」が確実に検証され、なりすましを防止することが可能です。
また、xIDの電子署名機能を活用し、入居に際した契約締結を電子化します。これにより対面・郵送等での契約書のやりとりがなくなり、会員登録から賃貸の契約までのプロセスを一気通貫でデジタル化できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37505/21/resize/d37505-21-717136-1.jpg ]
デジタルIDでストレスフリーな賃貸契約を実現
今後のマイルストーンとして、xIDを組み込んだ完全非対面型LEASE24の年内リリースに向けて、開発を進める予定です。
オーナー、ユーザー双方にとってストレスフリーな賃貸契約へ。xID、ショウタイム24の両社は、『LEASE24』と『xID』の連携によって、利便性の高いデジタル社会の実現に向けた取り組みを加速させて参ります。
サービス概要
LEASE24について
マンションオーナーとユーザーが直接繋がるマッチングサイトです。ユーザーがポータルサイトLEASE24で探した賃貸物件に直接不動産業者無しで向かい、スマートロックの鍵を開錠し入室し内覧、気に入ったら申込みから契約、入居までを不動産業者に出向くことなく、自由な時間において内覧から申込みが出来るシステムです。
xIDについて
『xID』は、マイナンバーカードと連携することで、より手軽に本人認証ができるデジタルIDアプリです。初回登録時にマイナンバーカードに格納されている基本4情報(氏名、住所、性別、生年月日)をスマートフォンのNFC経由で読み取り、マイナンバーカードとxIDを紐付けます。その後、連携するオンラインサービスのログイン用の暗証番号と電子署名用の暗証番号を設定し、利用時に認証・電子署名することで本人確認を完結し、さまざまなオンラインサービスの安全な利用を実現します。
会社概要
ショウタイム24株式会社
URL:https://www.showtime24.co.jp/
ショウタイム24株式会社は、IoTを活用した不動産管理システムのパイオニアとして、今までにない不動産サービス「賃貸物件24時間無人内見システム」を開発。入居希望者とオーナーが直接繋がるポータルサイト「LEASE24」を運営しております。
xID株式会社
URL:https://xid.inc/
xID株式会社は「信用コストの低いデジタル社会を実現する」をミッションとして掲げ、マイナンバーカードを活用したデジタルIDソリューションを中心に、次世代の事業モデルをパートナーと共に創出するGovTech企業です。デジタルID先進国のエストニアで培った知見・経験をもとに、情報のフェアな透明性を担保し、データ・個人・企業・政府の信頼性が高い社会をデジタルIDを通して創出していきます。