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まとめる/書く/読む/話すAIシリーズ「大規模言語AI イライザ」を発表

〜損保ジャパン、マイナビ、森・濱田松本法律事務所など大手活用事例も続々〜

東京大学松尾研発・AIスタートアップ、株式会社ELYZA(イライザ、本社:東京都文京区、代表取締役 曽根岡 侑也)は、「まとめる、書く、読む、話す」を人間並に実現する日本語AIサービス「大規模言語AI イライザ」を発表いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/47565/21/resize/d47565-21-9035f42616cf78920655-3.png ]


「大規模言語AI イライザ」は「まとめる、書く、読む、話す」を人間並に実現するAIを揃え、ホワイトカラー業務のDXを推進する日本語AIサービスです。損保ジャパンやマイナビ、森・濱田松本法律事務所などが本サービスの活用を開始しており、大規模言語AIの大手企業の活用事例も続々と生まれております。

そして、本日より大手企業の大規模言語AIの活用事例も紹介する「大規模言語AI イライザ」のサービスサイトを公開いたします。

■サービスサイト
https://service.elyza.ai/


?当リリースのサマリー


まとめる、書く、読む、話すを人間並に実現する「大規模言語AI イライザ」を発表
損保ジャパン、マイナビ、森・濱田松本法律事務所などの大手企業の活用事例も続々
文章要約クラウド「ELYZA DocDIGEST」を提供開始
ホワイトカラー業務に驚きのDXの提供を目指す


?まとめる、書く、読む、話すを人間並に実現する「大規模言語AI イライザ」

 大規模言語AIは、膨大な言語データを大量演算することで、人間並もしくは人間を超える精度で言語を扱うことができる技術で、2018年10月に登場してから各国にて研究が盛んに行われており、急速に技術が進歩しています。この大規模言語AIは、量と質を兼ね備えたデータセットと最新技術を扱える技術力・ノウハウを掛け合わせることで精度が上がり、主にホワイトカラー領域において大幅な業務効率化を創り出すポテンシャルがあると世界中で注目を集めています。

 しかし、他のAI技術と同様に、海外と比較して日本では大規模言語AIの理解が遅れており、結果として実用化も遅れています。ELYZAは、日本における大規模言語AIの活用を海外に劣らぬよう少しでも前に進めることができればという想いで、日本語における大規模言語AIを独自開発し、主に大企業との社会実装もいち早く行ってまいりました。

 また、ELYZAはこれまで一般公開用デモサービスとして、公開5日で13万人が利用した要約AI「ELYZA DIGEST」や、公開11日で11万人が利用した文章執筆AI「ELYZA Pencil」を公開してまいりました。デモサービスの一般公開は、日本において大規模言語AIのパラダイムシフトや社会実装の可能性をより多くの方に体験・理解してもらいたい想いで実施してまいりました。

 そしてこの度、大規模言語AIの商用利用のご相談を250件以上頂いていることを受け、企業向けサービスとして「まとめる、書く、読む、話す」を実現する日本語AIサービス「大規模言語AI イライザ」を発表いたします。従来の一社一社の個別開発ではなく、クラウドサービスとしての提供も通して、より多くの企業と大規模言語AIの社会実装を進めていければと思っております。


[画像2: https://prtimes.jp/i/47565/21/resize/d47565-21-764b51afc70f579fa65a-2.png ]




まとめる・・・文章をまとめる、対話をまとめる
書く ・・・文章を書く、対話文を清書する
読む ・・・文章/対話から抽出する、文章/対話を分類する
話す ・・・来年発表予定


「まとめる、書く、読む、話す」AIをクラウドサービスとして展開を順次行っていくと共に、企業や社会課題の解決のための長期的な共同研究も行ってまいります。


?損保ジャパン、マイナビ、森・濱田松本法律事務所、デロイトトーマツリスクアドバイザリー、東京ニュース通信社などでの活用実績

 「大規模言語AI イライザ」は、既に多くの大企業で活用や実証実験が進んでおります。お客様からのコメントも本リリースにあたり頂戴をしております。

■損保ジャパン様

取り組み内容:コンタクトセンター用のAI対話要約によるDX推進
コメント:当社は、国内初となる対話型の生成型要約のAIをイライザと共同開発しています。カスタマーセンターのお客さま応対業務の2〜3割を占める履歴作成の効率化を、最先端の技術力と実用化に向けたコンサルティング力を兼ね備えたイライザとともに実現していければと考えています。

■マイナビ様

取り組み内容:原稿作成におけるDX化の実証実験
コメント:当社は、大規模言語AIによる「生成型」の原稿執筆モデルを活用し、原稿作成に関する実証実験を行います。文章の自動生成により、よりスピーディーに正確な情報が届けられるだけでなく、より個に寄り添った文章生成ができる可能性があります。当社ビジョン「あらゆる方の日常のナビゲーターになりたい」の実現に向けたチャレンジとしても、大規模言語AIには期待しています。

■森・濱田松本法律事務所様

取り組み内容:契約書の読解・法務デューディリジェンスにおける情報抽出業務の効率化
コメント:法務領域と親和性の高い自然言語処理技術の進展により、英米の法律事務所や産業界におけるリーガルテックの普及・発展はめざましい状況です。当事務所においても、日本の法律事務所としていち早く、リーガルテックを駆使した最先端の法務サービスを提供すべく、ELYZA社との協働を通じて、契約書の読解・法務デューディリジェンスにおける情報抽出業務などの領域で、大規模言語AIを活用した研究開発に取り組んでいます。
今後も、大規模言語AIによりあらゆる法務領域における業務の圧倒的な効率化、スピード及びクオリティの一層の向上の実現を目指します。

■デロイト トーマツ リスクアドバイザリー様

取り組み内容:文章要約によるDXデータ利活用の推進(要約クラウドサービスのご利用)
コメント:当社は、「生成型」の要約AIを活用し、DXのための高度なデータ利活用の実現を目指しています。当社の取り組んでいるさまざまなDX関連サービスのうち、データ利活用サービスはクライアントのビジネスに直接的な効率化をもたらすものです。今後、さまざまな業務に対する検証・実証実験に活用し、より高度なデータ利活用サービスの提供を考えております。

■東京ニュース通信社様

取り組み内容:原稿作成業務の効率化(要約クラウドサービスのご利用)
コメント:当社は、イライザから最先端の大規模言語AIをクラウド形式でご提供いただき、新聞社様向けの記事原稿作成業務の効率化に取り組みます。要約文の作成、及びその校閲・校正が業務全体の3〜5割程度を占めているため、一部でもAIに任せることで、業務が大きく効率化することを期待しています。

この他にも、多様な業界の企業で、「大規模言語AI イライザ」を活用した、企業内のホワイトカラー業務のDX推進を行っていくことが決まっています。


?クラウドサービス第一弾「ELYZA DocDIGEST」

 「大規模言語AI イライザ」のクラウドサービスの第一弾として、文章要約クラウドサービス「ELYZA DocDIGEST」をリリースいたします。「ELYZA DocDIGEST」は、入力した文章をAIが自動要約する商用可能なクラウドサービスです。「ELYZA DocDIGEST」に搭載されている要約AIは、2021年8月にリリースした要約AIと比較し主に以下の観点でアップデートしたモデルを使用しています。また、ウェブブラウザを通じたサービスの提供に加え、APIも提供します。

過剰な繰り返し表現を減らす処理などの改善
要約の対象とする最大入力文字数が4.8倍(2,500文字から12,000文字)に増加
要約を行う所要時間が8.3倍(9.81秒→1.18秒 ※)に高速化

※入力文字数は約900字

 一般公開用デモサービスとして、要約AI「ELYZA DIGEST」をリリースしてから、一般ユーザー様には公開5日で13万人にご利用いただいておりましたが、その反響も受けて、商用利用のご相談も既に100社以上の企業から頂いております。

 なお、同サービスは、主に以下のような用途でご利用いただいております。

・ニュース記事の要約
・メディア情報の要約
・メールの要約
・各種ドキュメントの要約
など

「文章をまとめる」さまざまな業務において、作業の自動化・クオリティの均一化・業務時間の短縮を実現いたします。

「ELYZA DocDIGEST」のサービス紹介サイトは、下記URLよりご覧いただけます。

https://www.digest.elyza.ai/doc_digest
[画像3: https://prtimes.jp/i/47565/21/resize/d47565-21-a0765eeaf9aea8e43228-1.png ]


ELYZA DocDIGESTの提供サービス画面

今後、「ELYZA DocDIGEST」に続いて、クラウドサービスとして様々なAIを展開する予定です。

?展望 〜日本のホワイトカラー業務に驚きのDXを〜

 今回、ELYZAは「まとめる、書く、読む、話す」ことができる日本語AIサービス「大規模言語AI イライザ」を発表いたしました。従来の一社一社の個別開発ではなく、クラウドサービスとしての提供を通して大規模言語AIを使った日本のホワイトカラーDXを加速してまいります。

?株式会社ELYZAとは

株式会社ELYZAは、「未踏の領域で、あたりまえを創る」という理念のもと、日本語の大規模言語AIに焦点を当てて企業との共同研究やクラウドサービスの開発を行なっております。「まとめる、書く、読む、話す」といったこれまで難しいとされていた自然言語処理を実用化し、ホワイトカラー業務のDXを推進して参ります。


<株式会社ELYZAに関するニュース>
マイナビとELYZAが大規模言語AIを活用した実証実験を開始 〜ホワイトカラー業務のDXを推進へ〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000047565.html

元ZOZO NEXT 取締役CAIO 野口竜司氏、東大松尾研発 ELYZAの取締役CMOに就任 〜技術顧問 松尾豊氏と共に、同社の成長を牽引へ〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000047565.html

国内初。キーワードから約6秒で文章生成ができる日本語の文章執筆AI ”ELYZA Pencil”を一般公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000047565.html

SOMPOホールディングスとAIスタートアップのELYZA、コールセンター領域におけるDXパートナーとして提携。損保ジャパンのカスタマーセンターで実証実験を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000047565.html

東京大学大学院教授 松尾豊氏、株式会社ELYZAの技術顧問に就任
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000047565.html

株式会社ELYZA、人間を超える国内最大の日本語AIエンジン「ELYZA Brain」を開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000047565.html


<会社概要>
社名 :株式会社ELYZA
所在地 :〒113-0033 東京都文京区本郷3-15-9 SWTビル 6F
代表者 :代表取締役 曽根岡侑也
設立 :2018年9月
URL :https://elyza.ai/
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