フォルクスワーゲンとシーメンス、エレクトリファイ・アメリカの積極的成長プランに投資
[22/07/26]
提供元:PRTIMES
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- 4億5000万ドルをエレクトリファイ・アメリカに出資、米国およびカナダでの事業拡大計画を支援
- シーメンス、エレクトリファイ・アメリカ初の外部出資者として新株主に、サステナブルなモビリティへのシフトを加速する取り組みに合致
- エレクトリファイ・アメリカの企業価値は24億5000万ドルとなり、フォルクスワーゲンの北米におけるe-モビリティ戦略の成功を確実なものに
- NEW AUTO:充電とエネルギー、フォルクスワーゲン グループの戦略的支柱かつ中核事業
2022年6月28日、ヴォルフスブルク発 - フォルクスワーゲン グループとシーメンスは、Electrify America, LLC(以下、エレクトリファイ・アメリカ)の積極的成長計画を支援することになりました。エレクトリファイ・アメリカは、北米の全ベンダーの電気自動車向けに公共の超高速充電ネットワークを提供する企業です。フォルクスワーゲンは、世界有数のテクノロジー企業であるシーメンスと共同で4億5000万ドルを出資し、エレクトリファイ・アメリカの企業価値を24億5000万ドルとします。シーメンスは、融資部門であるシーメンスファイナンシャルサービス(SFS)を通じて数億ドルを出資し、エレクトリファイ・アメリカの少数株主となり、取締役を1名確保します。
[画像: https://prtimes.jp/i/88631/21/resize/d88631-21-11f7934c1b354f4af66e-0.jpg ]
今回の提携により、エレクトリファイ・アメリカは、同社初の外部出資者であり重要な戦略的技術パートナーとしてシーメンスを迎え入れることになります。この提携はフォルクスワーゲンのNEW AUTO戦略とも軌を一とし、米国とカナダにおいて公共充電インフラの快適性、品質、および拡大を一貫して加速するための一歩となります。
フォルクスワーゲン グループのテクノロジー担当取締役兼フォルクスワーゲン グループ・コンポーネントCEOであるトーマス・シュマル氏は、「エレクトリファイ・アメリカへの追加出資により、当社は北米のe‐モビリティをさらに後押しし、充電・エネルギー事業を一貫して成長させていきます。当社の計画では、2026年までにエレクトリファイ・アメリカの充電インフラを2倍以上の1,800カ所へと増やし、急速充電器は10,000基とする予定です。シーメンスの出資により、国内でのすべての電気自動車の購入者に充電とエネルギーソリューションを提供するという当社の電化戦略は確実なものとなります。専門技能と製品ラインを有するシーメンスは、電化へと進む当社の重要な戦略的技術パートナーです」と述べています。
シーメンスファイナンシャルサービスCEOであるベロニカ・ビーネルトは、「エレクトリファイ・アメリカとの戦略的パートナーシップは、シーメンスにとって、交通の電化に対する最大の投資の一つであり、米国とカナダにおける電気自動車の普及の促進に向けて両社が協力するエコシステムを成長させることが目的です。当社独自の技能と金融と技術的ノウハウの融合を実現することで、シーメンスによる取り組み、すなわち主要産業の脱炭素化を進め、サステナブルなモビリティへのシフトを加速し、しかも誰もが利用しやすい方法でこれらを進めています」と語っています。
フォルクスワーゲンとシーメンスファイナンシャルサービスによる出資は、次の2つの点でエレクトリファイ・アメリカとシーメンスの戦略的パートナーシップとなります。第1に、この資本投資は、公共、家庭、および商用サービスの各分野での充電とエネルギーソリューションの技術的進歩を通じて、エレクトリファイ・アメリカの加速度的成長計画を支えます。第2に、シーメンスの出資により、高品質で信頼性の高い充電ソリューションの拡大を推進する技術とサービスに向けた、シーメンスとエレクトリファイ・アメリカの今後の協力関係に対する取り組みが強化されます。シーメンスのe-モビリティは、e-モビリティ充電インフラすべてを網羅するプロバイダーとして、家庭用から商用、そして充電ポイントの用途まで、最先端のACおよびDC充電ハードウェア、ソフトウェア、およびサービスのすべてを提供します。
NEW AUTO、充電インフラとエネルギーサービスに関するフォルクスワーゲン グループの事業活動を一括
NEW AUTO戦略を掲げ、フォルクスワーゲン グループは充電とエネルギーを事業の中核に据えています。他の自動車メーカーとは異なり、同社は全世界のオープンな急速充電ネットワークの整備に投資しています。2025年までに、パートナーと合わせて欧州、中国、および米国で約45,000カ所のハイパワー充電(HPC)ポイントを設置する計画です。その製品群は、同社独自の壁取り付け型充電器ウォールボックスやフレキシブル急速充電ステーションから、充電サービス、そして革新的でスマートなグリーン電力料金プランまで、個人のお客様や企業向けの充電ソリューションの全範囲を網羅します。次のステップとして、フォルクスワーゲンは、電気自動車をエネルギーシステムにおけるモバイルパワーバンクとして位置づけ、電気自動車の購入者にさらなる付加価値を提供していきます。
【参考資料】
本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2022年6月28日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。
https://press.siemens.com/global/en/pressrelease/volkswagen-and-siemens-invest-electrify-americas-ambitious-growth-plan
【フォルクスワーゲン グループについて】
ヴォルフスブルクに本社を置くフォルクスワーゲン グループは、世界有数の自動車メーカーであり、欧州最大の自動車メーカーでもあります。欧州7カ国にある10ブランド、すなわちフォルクスワーゲン・パッセンジャー・カー、アウディ、シート、キュプラ、シュコダ、ベントレー、ランボルギーニ、ポルシェ、ドゥカティ、およびフォルクスワーゲン・コマーシャル・ビークルが同社グループに所属しています。乗用車の製品ラインは、小型車から高級車まで幅広いラインアップを揃えています。ドゥカティはオートバイを販売しています。小型・大型商用車分野では、小型トラックからバス、大型トラックまで幅広い製品を扱っています。毎日全世界で672,800人の従業員が自動車関連のサービスに携わり、あるいは他の分野の業務に従事しています。フォルクスワーゲン グループは、世界153カ国で自動車を販売しています。
2021年、同グループが全世界でお客様に納品した車両の総数は890万台(2020年は930万台)でした。2021年のグループ売上高は2,502億ユーロ(2020年は2,229億ユーロ)です。2021年の税引き後利益は154億ユーロ(2020年は88億ユーロ)です。
【エレクトリファイ・アメリカについて】
米国最大のオープンな直流高速充電ネットワークである Electrify America LLCは、ゼロエミッション車(ZEV)のインフラ、啓蒙活動、およびアクセスに10年間で20億ドルを投資しています。この投資により、何百万人ものアメリカ国民が電気自動車の利点を知ることができ、便利で信頼性が高く、コミュニティおよび高速道路で超高速充電器の全国ネットワークを構築することが可能となります。同社では、2026年までに米国とカナダで合計1,800基以上の充電ステーションと10,000基以上の充電器を設置する計画です。この期間中に、49の 州とコロンビア特別区に進出し、包括的で技術的に高度な、そしてお客様が親しみやすいネットワークで、ゼロエミッション車の普及促進を図るという取り組みを実行いたします。
【シーメンスAGについて】
シーメンス AG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、インダストリー、インフラストラクチャー、交通、ヘルスケアを中核事業とするテクノロジーカンパニーです。資源効率の高い工場、弾力的な供給網、スマートなビルや送電網から、清潔で快適な交通、先進医療に至るまで、目的をもったテクノロジーを開発することで、お客様のために実質的な付加価値を提供します。シーメンスは、デジタルと現実世界を結びつけることで、顧客企業が産業や市場を変革するための力になり、数十億という人々の日常を変えていく上での支えとなります。またシーメンスは、世界的な大手医療技術プロバイダーとしてヘルスケアの未来を創造する上場企業Siemens Healthineersの過半数の株式を保有しています。さらにシーメンスは、送電および発電分野における世界のリーダー企業シーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2021年9月30日に終了した2021年度において、シーメンスグループの売上高は623億ユーロ、純利益は67億ユーロでした。2021年9月30日時点の全世界の社員数は30万3000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。
【日本におけるシーメンスグループ】
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、130年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして尽力してまいりました。海外のシーメンス同様、都市化、人口動態、気候変動、グローバル化、そしてデジタル化といったメガトレンドに対して最適なソリューションをご提案しています。シーメンスは先進的な製品やサービス、ソリューションにより、お客様に競争優位性をご提供しつづけるとともに、昨今の環境問題に対応してまいります。2021年9月末に終了した2021年度において、日本のシーメンスの売上高は約1625億円、社員数はおよそ2,500人です。詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jp にてご覧いただけます。
【シーメンスファイナンシャルサービスについて】
Siemens Financial Services (SFS) は、シーメンスのB2Bファイナンス部門で、成果が見える財務ソリューションを提供します。SFSでは、目的を持ってテクノロジーにアクセスする世界中のお客様が力を持ち、競争力を高める支援をします。金融の専門知識、リスク管理、および業界のノウハウを独自に組み合わせることで、柔軟なリースや運転資本用金融商品、プロジェクト関連やストラクチャードファイナンス、企業向け融資、株式投資、財務に関する助言、および売上債権のファイナンスなど、ニーズに合わせた資金調達ソリューションを提供しています。SFSは世界20カ国以上で経験豊富で熱意あるチームを擁し、産業の生産性、スマートインフラストラクチャー、およびサステナブルなモビリティへの道を開き、エネルギー大転換を促進し、高品質のヘルスケアを実現します。SFSはシーメンスのDEGREEフレームワークをサポートしており、グリーンフィールド再生可能プロジェクトに融資を行う大手プロバイダーの1つです。 www.siemens.com/finance
- シーメンス、エレクトリファイ・アメリカ初の外部出資者として新株主に、サステナブルなモビリティへのシフトを加速する取り組みに合致
- エレクトリファイ・アメリカの企業価値は24億5000万ドルとなり、フォルクスワーゲンの北米におけるe-モビリティ戦略の成功を確実なものに
- NEW AUTO:充電とエネルギー、フォルクスワーゲン グループの戦略的支柱かつ中核事業
2022年6月28日、ヴォルフスブルク発 - フォルクスワーゲン グループとシーメンスは、Electrify America, LLC(以下、エレクトリファイ・アメリカ)の積極的成長計画を支援することになりました。エレクトリファイ・アメリカは、北米の全ベンダーの電気自動車向けに公共の超高速充電ネットワークを提供する企業です。フォルクスワーゲンは、世界有数のテクノロジー企業であるシーメンスと共同で4億5000万ドルを出資し、エレクトリファイ・アメリカの企業価値を24億5000万ドルとします。シーメンスは、融資部門であるシーメンスファイナンシャルサービス(SFS)を通じて数億ドルを出資し、エレクトリファイ・アメリカの少数株主となり、取締役を1名確保します。
[画像: https://prtimes.jp/i/88631/21/resize/d88631-21-11f7934c1b354f4af66e-0.jpg ]
今回の提携により、エレクトリファイ・アメリカは、同社初の外部出資者であり重要な戦略的技術パートナーとしてシーメンスを迎え入れることになります。この提携はフォルクスワーゲンのNEW AUTO戦略とも軌を一とし、米国とカナダにおいて公共充電インフラの快適性、品質、および拡大を一貫して加速するための一歩となります。
フォルクスワーゲン グループのテクノロジー担当取締役兼フォルクスワーゲン グループ・コンポーネントCEOであるトーマス・シュマル氏は、「エレクトリファイ・アメリカへの追加出資により、当社は北米のe‐モビリティをさらに後押しし、充電・エネルギー事業を一貫して成長させていきます。当社の計画では、2026年までにエレクトリファイ・アメリカの充電インフラを2倍以上の1,800カ所へと増やし、急速充電器は10,000基とする予定です。シーメンスの出資により、国内でのすべての電気自動車の購入者に充電とエネルギーソリューションを提供するという当社の電化戦略は確実なものとなります。専門技能と製品ラインを有するシーメンスは、電化へと進む当社の重要な戦略的技術パートナーです」と述べています。
シーメンスファイナンシャルサービスCEOであるベロニカ・ビーネルトは、「エレクトリファイ・アメリカとの戦略的パートナーシップは、シーメンスにとって、交通の電化に対する最大の投資の一つであり、米国とカナダにおける電気自動車の普及の促進に向けて両社が協力するエコシステムを成長させることが目的です。当社独自の技能と金融と技術的ノウハウの融合を実現することで、シーメンスによる取り組み、すなわち主要産業の脱炭素化を進め、サステナブルなモビリティへのシフトを加速し、しかも誰もが利用しやすい方法でこれらを進めています」と語っています。
フォルクスワーゲンとシーメンスファイナンシャルサービスによる出資は、次の2つの点でエレクトリファイ・アメリカとシーメンスの戦略的パートナーシップとなります。第1に、この資本投資は、公共、家庭、および商用サービスの各分野での充電とエネルギーソリューションの技術的進歩を通じて、エレクトリファイ・アメリカの加速度的成長計画を支えます。第2に、シーメンスの出資により、高品質で信頼性の高い充電ソリューションの拡大を推進する技術とサービスに向けた、シーメンスとエレクトリファイ・アメリカの今後の協力関係に対する取り組みが強化されます。シーメンスのe-モビリティは、e-モビリティ充電インフラすべてを網羅するプロバイダーとして、家庭用から商用、そして充電ポイントの用途まで、最先端のACおよびDC充電ハードウェア、ソフトウェア、およびサービスのすべてを提供します。
NEW AUTO、充電インフラとエネルギーサービスに関するフォルクスワーゲン グループの事業活動を一括
NEW AUTO戦略を掲げ、フォルクスワーゲン グループは充電とエネルギーを事業の中核に据えています。他の自動車メーカーとは異なり、同社は全世界のオープンな急速充電ネットワークの整備に投資しています。2025年までに、パートナーと合わせて欧州、中国、および米国で約45,000カ所のハイパワー充電(HPC)ポイントを設置する計画です。その製品群は、同社独自の壁取り付け型充電器ウォールボックスやフレキシブル急速充電ステーションから、充電サービス、そして革新的でスマートなグリーン電力料金プランまで、個人のお客様や企業向けの充電ソリューションの全範囲を網羅します。次のステップとして、フォルクスワーゲンは、電気自動車をエネルギーシステムにおけるモバイルパワーバンクとして位置づけ、電気自動車の購入者にさらなる付加価値を提供していきます。
【参考資料】
本資料はシーメンス AG(ドイツ・ミュンヘン)が2022年6月28日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語はドイツ語・英語であり、その内容および解釈については両言語が優先します。原文プレスリリースおよび関連資料は以下の URL よりご覧いただけます(英文)。
https://press.siemens.com/global/en/pressrelease/volkswagen-and-siemens-invest-electrify-americas-ambitious-growth-plan
【フォルクスワーゲン グループについて】
ヴォルフスブルクに本社を置くフォルクスワーゲン グループは、世界有数の自動車メーカーであり、欧州最大の自動車メーカーでもあります。欧州7カ国にある10ブランド、すなわちフォルクスワーゲン・パッセンジャー・カー、アウディ、シート、キュプラ、シュコダ、ベントレー、ランボルギーニ、ポルシェ、ドゥカティ、およびフォルクスワーゲン・コマーシャル・ビークルが同社グループに所属しています。乗用車の製品ラインは、小型車から高級車まで幅広いラインアップを揃えています。ドゥカティはオートバイを販売しています。小型・大型商用車分野では、小型トラックからバス、大型トラックまで幅広い製品を扱っています。毎日全世界で672,800人の従業員が自動車関連のサービスに携わり、あるいは他の分野の業務に従事しています。フォルクスワーゲン グループは、世界153カ国で自動車を販売しています。
2021年、同グループが全世界でお客様に納品した車両の総数は890万台(2020年は930万台)でした。2021年のグループ売上高は2,502億ユーロ(2020年は2,229億ユーロ)です。2021年の税引き後利益は154億ユーロ(2020年は88億ユーロ)です。
【エレクトリファイ・アメリカについて】
米国最大のオープンな直流高速充電ネットワークである Electrify America LLCは、ゼロエミッション車(ZEV)のインフラ、啓蒙活動、およびアクセスに10年間で20億ドルを投資しています。この投資により、何百万人ものアメリカ国民が電気自動車の利点を知ることができ、便利で信頼性が高く、コミュニティおよび高速道路で超高速充電器の全国ネットワークを構築することが可能となります。同社では、2026年までに米国とカナダで合計1,800基以上の充電ステーションと10,000基以上の充電器を設置する計画です。この期間中に、49の 州とコロンビア特別区に進出し、包括的で技術的に高度な、そしてお客様が親しみやすいネットワークで、ゼロエミッション車の普及促進を図るという取り組みを実行いたします。
【シーメンスAGについて】
シーメンス AG(本社:ベルリンおよびミュンヘン)は、インダストリー、インフラストラクチャー、交通、ヘルスケアを中核事業とするテクノロジーカンパニーです。資源効率の高い工場、弾力的な供給網、スマートなビルや送電網から、清潔で快適な交通、先進医療に至るまで、目的をもったテクノロジーを開発することで、お客様のために実質的な付加価値を提供します。シーメンスは、デジタルと現実世界を結びつけることで、顧客企業が産業や市場を変革するための力になり、数十億という人々の日常を変えていく上での支えとなります。またシーメンスは、世界的な大手医療技術プロバイダーとしてヘルスケアの未来を創造する上場企業Siemens Healthineersの過半数の株式を保有しています。さらにシーメンスは、送電および発電分野における世界のリーダー企業シーメンスエナジーの過半数未満の株式を保有しています。2021年9月30日に終了した2021年度において、シーメンスグループの売上高は623億ユーロ、純利益は67億ユーロでした。2021年9月30日時点の全世界の社員数は30万3000人です。詳しい情報は、http://www.siemens.comにてご覧いただけます。
【日本におけるシーメンスグループ】
シーメンスは、1887年に東京・築地に初めてのオフィスを開設して以来、130年以上にわたり日本のお客様から信頼を寄せられるパートナーとして尽力してまいりました。海外のシーメンス同様、都市化、人口動態、気候変動、グローバル化、そしてデジタル化といったメガトレンドに対して最適なソリューションをご提案しています。シーメンスは先進的な製品やサービス、ソリューションにより、お客様に競争優位性をご提供しつづけるとともに、昨今の環境問題に対応してまいります。2021年9月末に終了した2021年度において、日本のシーメンスの売上高は約1625億円、社員数はおよそ2,500人です。詳しい情報はhttp://www.siemens.com/jp にてご覧いただけます。
【シーメンスファイナンシャルサービスについて】
Siemens Financial Services (SFS) は、シーメンスのB2Bファイナンス部門で、成果が見える財務ソリューションを提供します。SFSでは、目的を持ってテクノロジーにアクセスする世界中のお客様が力を持ち、競争力を高める支援をします。金融の専門知識、リスク管理、および業界のノウハウを独自に組み合わせることで、柔軟なリースや運転資本用金融商品、プロジェクト関連やストラクチャードファイナンス、企業向け融資、株式投資、財務に関する助言、および売上債権のファイナンスなど、ニーズに合わせた資金調達ソリューションを提供しています。SFSは世界20カ国以上で経験豊富で熱意あるチームを擁し、産業の生産性、スマートインフラストラクチャー、およびサステナブルなモビリティへの道を開き、エネルギー大転換を促進し、高品質のヘルスケアを実現します。SFSはシーメンスのDEGREEフレームワークをサポートしており、グリーンフィールド再生可能プロジェクトに融資を行う大手プロバイダーの1つです。 www.siemens.com/finance