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契約書保管クラウド「どこでも契約書クラウド」が「電子印鑑GMOサイン」と連携

API連携で紙だけではなく電子契約の書類も保管可能に

紙も電子も「契約書を探す」に革命を起こす「どこでも契約書クラウド」を開発・展開するアストロラボ株式会社(所在地:東京都千代田区、 代表取締役:日下ヤスユキ、 以下アストロラボ)は、GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOグローバルサイン・HD)が開発・提供する電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」とのAPI連携を2022年7月5日より開始したことをお知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/10489/22/resize/d10489-22-0f445c5e4a976f3f4534-0.png ]



「電子印鑑GMOサイン」とのAPI連携の背景

アストロラボが提供する契約書保管のクラウドサービスである「どこでも契約書クラウド」は、紙の契約書をスマホアプリでスキャンするだけで、AIがOCR処理を施し、独自の暗号化技術で暗号化したまま全文検索が可能な状態でクラウド上に保管するサービスです。電子帳簿保存法に対応した機能を併せ持ち、通常のPDFでの管理ではできない契約書内容の検索が可能になっています。クラウド上に契約書のデータが保管されるため、リモート環境下でも契約書の閲覧が可能です。近年は契約の電子化が進んでおり、かつては紙で行っていた契約も、リモートワークの浸透により電子契約が進み、全てインターネット上で契約を行う事例が増加しています。電子契約の利用状況も、69.7%の企業が何らかの電子契約を利用しているという報告もあります。

(JIPDEC IT-Report 2022 Spring https://www.jipdec.or.jp/library/itreport/2022itreport_spring.html

このような社会の流れがある状況下で「紙も電子も全ての契約書の一元管理」を目指しているアストロラボは、140万社以上が利用し、導入企業数No.1(※1)の電子契約サービスである「電子印鑑GMOサイン」とAPI連携を行うことを決定しました。これにより、従来のような紙の契約書やPDFの契約書だけではなく、電子印鑑GMOサインを利用して締結した電子契約の契約書についても、どこでも契約書クラウドで一元化して保管することができるようになりました。

(※1)導入企業数は「電子印鑑GMOサイン(OEM商材含む)」を利用した事業者数(企業または個人)。1事業者内のユーザーが複数利用している場合は1カウントとする。


API連携の概要


[画像2: https://prtimes.jp/i/10489/22/resize/d10489-22-e660260788c4d0fef880-1.png ]

連携を行うことにより契約書情報を双方向でシームレスに同期することが可能になりました。これにより、電子印鑑GMOサインで締結した契約書は自動的にどこでも契約書クラウドに保管され、どこでも契約書クラウド上で編集や変更をされた契約情報は電子印鑑GMOサイン上においても自動更新が行われます。また、スマートフォンアプリでスキャンした紙の契約書や、PCからアップロードしたPDFの契約書もどこでも契約書クラウド上に保管されているため、紙の契約書も電子の契約書も、PC・スマホ・タブレットなどで手軽に確認することができます。そのため、リモート環境下においても独自の暗号化技術によって暗号化したまま契約書内容の検索や締結日の確認、契約先の確認をいつでもどこでも安全に行うことが可能です。

どこでも契約書クラウドに契約書をアップロードした際にはAIがOCR処理を行い、管理に必要なキーワードや日付を抽出するので、契約書情報の登録が簡易で入力ミスも減らすことができます。さらに、契約書のデータは全てテキストデータ化されており、PCやスマートフォンを用いて全文検索が可能になっています。

電子印鑑GMOサインとのAPI連携は、電子印鑑GMOサインのサービスサイトより外部システム連携を別途お申し込みいただくことにより、どこでも契約書クラウドとの連携を行うことができます。

今後もアストロラボの展開するどこでも契約書クラウドでは、さまざまな企業との提携を行ってまいります。

<ご利用料金>
API連携費用:月額11,000円(税込)(※2)

(※2) 別途どこでも契約書クラウドの利用料金と電子印鑑GMOサインのAPI連携費用と利用料金がかかります。


「電子印鑑GMOサイン」について(URL:https://www.gmosign.com/

契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。印紙税や郵送費の削減、契約締結にかかる手間の軽減や時間の大幅な短縮により、業務の効率化を実現することが可能です。

国内向けに提供されている各種電子契約サービスの中で、「メールアドレス等により認証を行う立会人型(契約印タイプ)」と、「電子認証局による厳格な本人認証を行う当事者型(実印タイプ)」のハイブリッド契約にも対応している数少ない電子契約サービスです。

また、導入企業数は2022年4月で140万社を超え、国内電子契約サービスにおける導入企業数No.1(※1)となっています。


どこでも契約書クラウドについて

どこでも契約書クラウドは紙の契約書をスマートフォンアプリでスキャンすることで電子化し、クラウド上に暗号化して保管する契約書保管クラウドサービスです。製本されたままの紙の契約書をアプリで読み取ったり、PDF化された契約書をPCからクラウドにアップロードすることで、AIが独自のOCR処理を実施。本文を全文検索可能な状態にします。一般的には暗号化した文章は検索することができませんが、アストロラボが独自に開発した暗号化ロジックにより、暗号化した状態のまま全文検索を行うことが可能になりました。

さらに、クラウド上に契約書を保管することにより、PCだけではなくタブレットやスマホからもリモート環境下での内容確認が可能。外出先からの内容確認ができるだけではなく、遠方の支社や関係者とも情報共有を行うことができます。

どこでも契約書クラウドの詳細:https://start.keiyakusho.cloud/


「GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社」について

11万社の法人のサーバー運用実績、国内販売代理店 約6,800社の販売代理店を有するホスティング事業者であり、世界で5社しかないグローバルでシェアを持つ電子認証局の中で唯一の国産認証局「GlobalSign」を保有する老舗IT企業です。政府関連機関・大手企業をはじめ世界各国の企業・団体に電子証明書を導入しています。


アストロラボ株式会社について


アストロラボ株式会社は、「レガシーを、セクシーに。」を合言葉に、リテールビジネスを中心に次世代のユーザー体験を実現させるための仕組み創りに日々挑戦しています。ユーザーエクスペリエンス(UX)の再設計のみならず、UXを具現化するためのユーザーインターフェイス(UI)の作成を行い、新しいシステムの開発を行なっています。

<会社概要>
社名:アストロラボ株式会社(Astrolab Inc.)
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビルヂング 4階
設立:2012年12月
資本金:1億円(資本準備金含まず)
代表者:代表取締役CEO 日下ヤスユキ
認証:情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)
   ISO/IEC 27001:2013/JIS Q 27001:2014
   ソフトウェアの研究・開発、システム設計コンサルティングおよび関連技術サービス
   登録番号 IA160071b
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