アクポニ、対面での直接指導を行う3日間の「アクアポニックス農場研修サービス」を提供開始
[24/02/21]
提供元:PRTIMES
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生産技術の早期取得、助成金の申請支援などシステム導入初期を対面でサポート
「アクアポニックスで人と地球をHAPPYに」をビジョンに掲げ、循環型ビジネスの提案を行う株式会社アクポニ(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:濱田健吾、URL:https://aquaponics.co.jp/)は、同社の提供するアクアポニックスのシステム導入事業者を対象に、生産技術の早期取得や実証実験のスピードおよび精度向上を目的とした「農場研修サービス」を2024年3月1日より提供開始します。
当サービスでは、同社のスタッフが直接農場を訪問し、3日間マンツーマンで指導を行います。システム導入初期をサポートし、定期的なメンテナンスや栽培管理などの指導に加え、起こりうるトラブルの対処法についてもレクチャーを実施。また、新規事業として導入する場合は人材開発支援助成金の活用が可能となるため、生産指導とあわせて助成金申請サポートも行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18039/22/resize/d18039-22-a8586f05afc260601979-0.jpg ]
3日間マンツーマンでアクアポニックスの対面指導を行う「農場研修サービス」
当サービスでは株式会社アクポニのスタッフが施工先の農場を訪問し、マンツーマンで3日間の対面指導を実施します。当社では以前より神奈川県藤沢市の自社農場にて講習を行っていますが、導入事業者の農場ごとにレイアウトや作物、資機材などの環境が異なるため、自社農場に合わせた指導をしてほしいというリクエストを多くいただき、当サービスの開発に至りました。
■農場研修サービス 概要
価格:40万円(税込)〜
※農場の規模により変動
※新規事業として導入する場合、人材開発支援助成金の活用が可能
期間:3日間、計13時間(座学3時間、実習10時間)
対象者:アクポニのシステム導入事業者
サービス開始日:2024年3月1日
<研修内容>
・野菜の栽培管理、魚の飼育管理、水質検査の方法と欠乏症への対応
・資機材の定期的なメンテナンス、起こりうるトラブルと対処法
・上記以外で農場運営に必要な作業を実践・指導
※農場の規模や目的、ご希望に応じて研修内容をアレンジします
※生産管理支援サービス(センサーやアプリ等を用いて遠隔で生産に関するアドバイスを行うサービス)と組み合わせることで、継続的なサポートも可能です
<助成金申請支援>
・書類作成等の支援
・助成金申請から受給までのスケジュール管理
※採択には条件があるため、支給対象となるかどうか事前にご相談ください
▼お申し込み・お問い合わせ
https://aquaponics.co.jp/contact/
体験者の声/株式会社アシストプラン様
当サービスの開発にあたり、2023年12月に試験的に同内容の研修を実施しました。
農場所在地:長野県小布施町
農場面積:153平方メートル
農場モデル:太陽光型DFT(湛液型水耕法)システム
・システム導入後、1回目の定植作業のタイミングで研修を実施
・レタス、水菜、コマツナなどを定植
<研修内容>
・水質検査
・必要肥料の計算と施肥方法
・培地への播種方法と育苗環境
・病害虫予防と対策
・日常点検、資機材の操作方法
・想定されるトラブルと対処法
等
[画像2: https://prtimes.jp/i/18039/22/resize/d18039-22-21f1af11629e08c18ea9-1.jpg ]
■株式会社アシストプラン 飯田様からのコメント
私たちはコンピュータソフト開発の会社です。新規事業開拓を目的とし、アクアポニックスを始めました。
「食」は私たちの健康を支える基盤です。特に野菜の水耕栽培は持続可能な食糧生産や食の安定供給に貢献すると考え、安全・安心で高品質な野菜を栽培し提供することを目指し取り組んでいます。2023年5月に行政へ農場設置の申請を行い、9月にアクポニ農場を設置、10月下旬から魚投入後水を作りはじめ、12月に野菜苗を植え付けました。
研修は実践的な内容で、非常に充実したカリキュラムでした。特に水質管理の方法と施肥の方法について理解できたのが良かったです。その後も野菜は順調に育ち、えぐみの少なく食べやすい、元気な野菜を収穫することができました。地元の農家さんや飲食店に持って行ったところ、実際に食していただいた方からも好評でした。今後はより多様な作物を栽培し、地域社会に持続可能な食糧を提供していきたいと考えています。
■株式会社アクポニ 代表取締役 濱田健吾のコメント
これまで全国47農園の開設に携わるなか、生産管理に関する質問や相談は運用の初期段階に集中することが分かってきました。この時期はすべてが初めての経験で、植物に欠乏症が出た、魚が死んでしまった等のトラブルが起きやすい時期です。当社が運営するアクアポニックスのスクール「アクアポニックス・アカデミー」の卒業生であっても、いざ自分の農場で実践すると上手くいかない、必要な作業を忘れていた等の状態が発生していました。
今回提供を始める「農場研修サービス」を通して、実際に自社農園に適応した生産管理を対面で集中して学ぶことで、異常検知の早期化だけでなく「原因分析」や「予測」のスキルを身につけて、安定生産につなげていただきたいと思います。
循環型農業「アクアポニックス」について
アクアポニックスとは、水耕栽培と水産養殖を掛け合わせた無農薬・無化学肥料・無除草剤の循環型農業です。魚・微生物・植物の三者が生態系をつくりバランスよく循環する、生産性と環境配慮の両立ができる農業として、その可能性に世界が注目しています。
土耕農法と比較して同面積で約7倍の収量となる高い生産性と、約80%以上の節水、ライフサイクルアセスメントによる環境負荷の低さが特徴です。アクアポニックスの生産物にはUSDA(アメリカの有機認証)取得が認められており、少ない手間で安心・安全な野菜と魚を育成することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18039/22/resize/d18039-22-f51a1e731931f36bfaee-2.jpg ]
株式会社アクポニについて
「アクアポニックスで人と地球をHAPPYに。」をビジョンに掲げるアクアポニックス専門企業です。よりよい形で資源が循環する社会を目指し、生産者と共に食の生産流通を変革するためのサービス・製品開発を行っています。
所在地 :〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F
設立 :2014年4月2日
代表取締役:濱田健吾
事業概要:
・アクアポニックス農場の導入支援/運用支援
・アクアポニックス・アカデミー(アクアポニックスを体系的に学べる講座)
・導入支援コンサルテーション(導入計画、品種選定、生産システム選定、設計、業務プロセス作成等)
・生産管理コンサルテーション(スマホアプリ、環境センサー、Webカメラ等を活用した生産支援)
URL :https://aquaponics.co.jp
お問い合わせ
株式会社アクポニ
TEL:050-5539-1923
E-mail:info@aquponi.com
「アクアポニックスで人と地球をHAPPYに」をビジョンに掲げ、循環型ビジネスの提案を行う株式会社アクポニ(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:濱田健吾、URL:https://aquaponics.co.jp/)は、同社の提供するアクアポニックスのシステム導入事業者を対象に、生産技術の早期取得や実証実験のスピードおよび精度向上を目的とした「農場研修サービス」を2024年3月1日より提供開始します。
当サービスでは、同社のスタッフが直接農場を訪問し、3日間マンツーマンで指導を行います。システム導入初期をサポートし、定期的なメンテナンスや栽培管理などの指導に加え、起こりうるトラブルの対処法についてもレクチャーを実施。また、新規事業として導入する場合は人材開発支援助成金の活用が可能となるため、生産指導とあわせて助成金申請サポートも行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18039/22/resize/d18039-22-a8586f05afc260601979-0.jpg ]
3日間マンツーマンでアクアポニックスの対面指導を行う「農場研修サービス」
当サービスでは株式会社アクポニのスタッフが施工先の農場を訪問し、マンツーマンで3日間の対面指導を実施します。当社では以前より神奈川県藤沢市の自社農場にて講習を行っていますが、導入事業者の農場ごとにレイアウトや作物、資機材などの環境が異なるため、自社農場に合わせた指導をしてほしいというリクエストを多くいただき、当サービスの開発に至りました。
■農場研修サービス 概要
価格:40万円(税込)〜
※農場の規模により変動
※新規事業として導入する場合、人材開発支援助成金の活用が可能
期間:3日間、計13時間(座学3時間、実習10時間)
対象者:アクポニのシステム導入事業者
サービス開始日:2024年3月1日
<研修内容>
・野菜の栽培管理、魚の飼育管理、水質検査の方法と欠乏症への対応
・資機材の定期的なメンテナンス、起こりうるトラブルと対処法
・上記以外で農場運営に必要な作業を実践・指導
※農場の規模や目的、ご希望に応じて研修内容をアレンジします
※生産管理支援サービス(センサーやアプリ等を用いて遠隔で生産に関するアドバイスを行うサービス)と組み合わせることで、継続的なサポートも可能です
<助成金申請支援>
・書類作成等の支援
・助成金申請から受給までのスケジュール管理
※採択には条件があるため、支給対象となるかどうか事前にご相談ください
▼お申し込み・お問い合わせ
https://aquaponics.co.jp/contact/
体験者の声/株式会社アシストプラン様
当サービスの開発にあたり、2023年12月に試験的に同内容の研修を実施しました。
農場所在地:長野県小布施町
農場面積:153平方メートル
農場モデル:太陽光型DFT(湛液型水耕法)システム
・システム導入後、1回目の定植作業のタイミングで研修を実施
・レタス、水菜、コマツナなどを定植
<研修内容>
・水質検査
・必要肥料の計算と施肥方法
・培地への播種方法と育苗環境
・病害虫予防と対策
・日常点検、資機材の操作方法
・想定されるトラブルと対処法
等
[画像2: https://prtimes.jp/i/18039/22/resize/d18039-22-21f1af11629e08c18ea9-1.jpg ]
■株式会社アシストプラン 飯田様からのコメント
私たちはコンピュータソフト開発の会社です。新規事業開拓を目的とし、アクアポニックスを始めました。
「食」は私たちの健康を支える基盤です。特に野菜の水耕栽培は持続可能な食糧生産や食の安定供給に貢献すると考え、安全・安心で高品質な野菜を栽培し提供することを目指し取り組んでいます。2023年5月に行政へ農場設置の申請を行い、9月にアクポニ農場を設置、10月下旬から魚投入後水を作りはじめ、12月に野菜苗を植え付けました。
研修は実践的な内容で、非常に充実したカリキュラムでした。特に水質管理の方法と施肥の方法について理解できたのが良かったです。その後も野菜は順調に育ち、えぐみの少なく食べやすい、元気な野菜を収穫することができました。地元の農家さんや飲食店に持って行ったところ、実際に食していただいた方からも好評でした。今後はより多様な作物を栽培し、地域社会に持続可能な食糧を提供していきたいと考えています。
■株式会社アクポニ 代表取締役 濱田健吾のコメント
これまで全国47農園の開設に携わるなか、生産管理に関する質問や相談は運用の初期段階に集中することが分かってきました。この時期はすべてが初めての経験で、植物に欠乏症が出た、魚が死んでしまった等のトラブルが起きやすい時期です。当社が運営するアクアポニックスのスクール「アクアポニックス・アカデミー」の卒業生であっても、いざ自分の農場で実践すると上手くいかない、必要な作業を忘れていた等の状態が発生していました。
今回提供を始める「農場研修サービス」を通して、実際に自社農園に適応した生産管理を対面で集中して学ぶことで、異常検知の早期化だけでなく「原因分析」や「予測」のスキルを身につけて、安定生産につなげていただきたいと思います。
循環型農業「アクアポニックス」について
アクアポニックスとは、水耕栽培と水産養殖を掛け合わせた無農薬・無化学肥料・無除草剤の循環型農業です。魚・微生物・植物の三者が生態系をつくりバランスよく循環する、生産性と環境配慮の両立ができる農業として、その可能性に世界が注目しています。
土耕農法と比較して同面積で約7倍の収量となる高い生産性と、約80%以上の節水、ライフサイクルアセスメントによる環境負荷の低さが特徴です。アクアポニックスの生産物にはUSDA(アメリカの有機認証)取得が認められており、少ない手間で安心・安全な野菜と魚を育成することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18039/22/resize/d18039-22-f51a1e731931f36bfaee-2.jpg ]
株式会社アクポニについて
「アクアポニックスで人と地球をHAPPYに。」をビジョンに掲げるアクアポニックス専門企業です。よりよい形で資源が循環する社会を目指し、生産者と共に食の生産流通を変革するためのサービス・製品開発を行っています。
所在地 :〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F
設立 :2014年4月2日
代表取締役:濱田健吾
事業概要:
・アクアポニックス農場の導入支援/運用支援
・アクアポニックス・アカデミー(アクアポニックスを体系的に学べる講座)
・導入支援コンサルテーション(導入計画、品種選定、生産システム選定、設計、業務プロセス作成等)
・生産管理コンサルテーション(スマホアプリ、環境センサー、Webカメラ等を活用した生産支援)
URL :https://aquaponics.co.jp
お問い合わせ
株式会社アクポニ
TEL:050-5539-1923
E-mail:info@aquponi.com