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「働き方改革」の第一歩、“社員の感情を把握する新サービス”提供を開始

eNPS(R)※と感情分析により「社員のリアルな感情」を正確に把握し離職やメンタルヘルスに影響を与える要因と改善点を可視化

独自の感情データ解析技術とクラウドシステムを用いた、企業の顧客や社員へのエクスペリエンスマネジメントサービスを展開する株式会社Emotion Tech(東京都中央区 代表取締役:今西良光 以下Emotion Tech)は、eNPS(R)※と感情データを解析することで、社員が働く企業へのロイヤルティの測定、ロイヤルティに影響を与える要因特定の調査・分析を行う新しいサービス「Employee Tech」の提供を2017年8月31日より開始します。
※eNPSとは、Employee Net Promoter Scoreの略で、従業員のロイヤリティ(職場や企業に対する愛着・信頼の度合い)を数値化する指標。eNPSが上位の企業は離職率が低く、働きがいを感じることができる職場で、社員の生産性が高いという傾向が示されています





■背景
第四次産業革命や産業構造の急速な変化のもと、人こそが競争力の源泉である時代が到来しているとともに、「働き方」そのものも変化しつつあります。多様化する働き方の中で、各業界で人材不足や離職率の高さ等が深刻な問題となっています。社員の働きがいと定着率を高めることが企業の生産性を向上させることが明らかな昨今、感情を正しく捉え、適切な改善を推進することが重要な鍵となっています。

(参考)産業別入職率・離職率(平成27年)

[画像1: https://prtimes.jp/i/21205/22/resize/d21205-22-638277-0.jpg ]

(出典)厚生労働省 平成27年雇用動向調査結果
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/16-2/index.html

そこでこの度、Emotion Techでは、社員の感情を統計的に解析し、改善点を可視化する新サービス「Employee Tech」の提供を開始しました。

■サービスの概要
1. 対象となる社員へアンケート(項目数:約20問)を配信します。
2. 回答が「Employee Tech」のクラウドシステム上に蓄積されます。
3. 蓄積されたデータを元にEmotion Tech独自のデータ解析技術・可視化手法(特許取得)を用い、結果のレポート並びに改善点を提示することで、離職やメンタルヘルス等との相関性の強い「eNPS(R) (Enployee Net Promoter Score/自社の推奨度)」の向上に導きます。

テキストマイニングも行い、あらかじめ設定した一定の条件に適合した回答(緊急性が高い回答)の場合、回答者の上長や人事部門へのアラート通知が届く機能もあり、タイムリーに社員の感情を把握することも出来ます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/21205/22/resize/d21205-22-844774-1.jpg ]


具体的にeNPS(R)とは、自社の就業への推奨度を「あなたは、○○(自社名)で働くことを、親しい友人や知人にどの程度おすすめしたいと思いますか?」という質問を通じ、「従業員がどれだけ働く会社の待遇に満足しているか?」「会社や職場にどの程度愛着を感じているか?」「働きがいを感じているか?」を測定するものです。

サービス詳細はこちらからご確認下さい。
https://www.emotion-tech.co.jp/service/employee-tech

■サービス利用企業のコメント:ランサーズ株式会社 西村創一朗様
目的なき「とりあえず働き方改革」は、現場や人事の「働き方改革疲れ」を産み、誰も幸せにしません。働き方改革の本質は、「従業員のエンゲージメントを最大化し、結果として生産性を高める」ことにあります。
従業員エンゲージメントを見える化する「eNPS」をモノサシにしたエンゲージメント経営は、これからの経営のスタンダードになると確信しています。
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