HealtheeOne、東京海上日動火災保険と共同で、医療機関に特化したサイバーリスクへの備え「HealtheeOne 医療情報リスク補償」を開始 〜医療機関におけるIT化への利活用を支援〜
[19/02/21]
提供元:PRTIMES
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モバイルとアナログで地域医療を支援するサービスを開発・提供するスタートアップ、株式会社HealtheeOne(代表取締役社長CEO:小柳 正和、本社:福島県いわき市、以下「HealtheeOne」)は、東京海上日動火災保険株式会社(取締役社長:北沢 利文、本社:東京都千代田区)と共同で、医療機関に特化したサイバーリスクへの備えとして、「HealtheeOne 医療情報リスク補償」を開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22292/22/resize/d22292-22-724786-2.jpg ]
近年のIT化やスマートフォンの普及により、医療機関でも、ITサービスの利用が徐々に広がっており、電子カルテにおいては導入病院数が増え続け、ここ数年間で見ても毎年、約11〜15%ほど導入率が増加しております。(※JAHIS オーダエントリ・電子カルテシステム導入調査報告)
ITサービスは、医療機関の業務効率化や生産性の向上へと繋がり、労働者不足など医療機関で起きている課題解決に導く一つしてとして考えられております。今後も、スマートフォンを使用した職員間のコミュニケーションやIoTを活用した患者モニタリングなど、ITの技術革新はより拡充すると予測されております。しかしながら、その恩恵を受ける一方で、医療機関が取り扱う患者の個人情報や医療記録などはセンシティブな情報が多く、様々なサイバー攻撃の脅威に晒されております。「ランサムウェアに感染し電子カルテが利用できない」、「不正アクセスによる個人情報の漏洩」、「医療機関のサプライチェーンへの攻撃」等も確認されており、情報や金銭だけでなく社会的な信用失墜にも繋がりかねません。また、サイバー攻撃は、飛躍的なスピードで、手口も巧妙化、多様化しており、サイバー攻撃のリスクをゼロにすることは困難ともいわれております。
HealtheeOneは、2015年の創業以降、クリニックの医事業務及び経営の効率化を支援するサービス「HealtheeOneクラウド」及び紙カルテの電子化サービス「HealtheeOneスキャン」、キャッシュレス決済を外来・往診時やネット経由でできる「HealtheeOneコレクト」など、地域医療や地域包括ケアシステムの実現に向けて、様々なサービスを提供してまいりました。
上記のような背景から、HealteeOne は、東京海上日動火災保険株式会社と共同で、医療機関に特化したサイバーリスクに備える「HealteeOne医療情報リスク補償」を開始することとしました。
「HealtheeOne 医療情報リスク補償」は、HealtheeOneが提供するクラウドサービスに自動付帯となりますが、HealteeOneが「HealtheeOne 医療情報リスク補償」を新たに導入することで、サービスの導入から万一への備えまできめ細かくサポートし、医療機関がITサービスを活用することへの安心を提供し、ITサービスの利活用を促進してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22292/22/resize/d22292-22-123224-1.jpg ]
※ご加入にあたっては、HealtheeOneから提供する重要事項説明書等をご覧の上、詳細は、東京海上日動の代理店であるHealtheeOneまでお問い合わせください。
【HealtheeOne代表取締役社長CEO小柳正和のコメント】
医療に従事される皆様が現場で人間が必ず行わなければならないお仕事に集中することを進めるため、当社はデジタルとアナログを活用することで医療現場を支援しています。この度の東京海上日動様と共同で展開する「HealtheeOne医療情報リスク補償」は、医療現場の皆様に「安心」してデジタルをご活用いただくために開始しました。
昨今の「働き方改革」は都市部・地方を問わずに労働人口の急激な減少がその背景の一つです。限られた人材で現場を運営するためには、デジタルの利活用が不可欠であると私たちは考えています。多くの事業者が便利な医療ITサービスやIoT等を提供しています。また各ITサービス事業者は情報セキュリティ対策を実施していると思います。しかしながら全国の医療現場で様々な年代の皆様と議論をしていく中で、医療情報取扱リスクへの「不安」が、現場での医療ITの利活用を躊躇させている大きな要因であると実感しました。
万一の事故に備える「HealtheeOne 医療情報リスク補償」が医療従事者や患者の皆様の「ITに対する不安を和らげる」ことでITの利活用を促進し、日夜医療現場で従事される皆様の業務を直接的・間接的にさらに支援してまいります。
【東京海上日動火災保険株式会社について】
東京海上日動火災保険株式会社は、お客様の信頼をあらゆる事業活動の原点におき、「安心と安全」の提供を通じて、豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献します。地震、台風等の自然災害が発生した場合、被災地はもちろん被災地以外でも、保険事故の受付、保険金・満期返れい金等のお支払い、保険契約締結等、損害保険会社としての重要業務を継続する社会的使命を担っております。
1879年、日本初の保険会社として東京海上保険が創業。
1914年には日本で初めて自動車保険の営業認可を取得。
2002年4月に国内初の上場保険持株会社ミレアホールディングス(現東京海上ホールディングス)を設立。
2004年に持株会社傘下の東京海上火災保険と日動火災保険の両社が合併し、東京海上日動火災保険へ。
【株式会社HealtheeOneについて(https://www.HealtheeOne.com/)】
株式会社HealtheeOneは、医療従事者の皆さんが患者やその家族に寄り添う時間を少しでも多くするために、「モバイル」と「アナログ」を活用して「医療現場の生産性向上」に貢献しています。一般診療所(クリニック)向けのレセプト業務アウトソーシングサービス「HealtheeOneクラウド」と手作業による紙カルテの電子化サービス「HealtheeOneスキャン」、キャッシュレス決済や診療報酬の立替回収代行サービス「HealtheeOneコレクト」を提供しています。当社が提供するサービスの利点を活かすことの結果として「医療を受ける患者のQoL向上」や「その家族の満足度向上」の実現に取り組んでおります。また、福島県いわき市発のDigital Health Techスタートアップとして国内外に向けてプロダクト提供を展開することによって、福島県浜通り地域の産業創出に寄与することを目指すとともに、民間企業の立場から地域医療の課題解決に取り組んでいます。
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近年のIT化やスマートフォンの普及により、医療機関でも、ITサービスの利用が徐々に広がっており、電子カルテにおいては導入病院数が増え続け、ここ数年間で見ても毎年、約11〜15%ほど導入率が増加しております。(※JAHIS オーダエントリ・電子カルテシステム導入調査報告)
ITサービスは、医療機関の業務効率化や生産性の向上へと繋がり、労働者不足など医療機関で起きている課題解決に導く一つしてとして考えられております。今後も、スマートフォンを使用した職員間のコミュニケーションやIoTを活用した患者モニタリングなど、ITの技術革新はより拡充すると予測されております。しかしながら、その恩恵を受ける一方で、医療機関が取り扱う患者の個人情報や医療記録などはセンシティブな情報が多く、様々なサイバー攻撃の脅威に晒されております。「ランサムウェアに感染し電子カルテが利用できない」、「不正アクセスによる個人情報の漏洩」、「医療機関のサプライチェーンへの攻撃」等も確認されており、情報や金銭だけでなく社会的な信用失墜にも繋がりかねません。また、サイバー攻撃は、飛躍的なスピードで、手口も巧妙化、多様化しており、サイバー攻撃のリスクをゼロにすることは困難ともいわれております。
HealtheeOneは、2015年の創業以降、クリニックの医事業務及び経営の効率化を支援するサービス「HealtheeOneクラウド」及び紙カルテの電子化サービス「HealtheeOneスキャン」、キャッシュレス決済を外来・往診時やネット経由でできる「HealtheeOneコレクト」など、地域医療や地域包括ケアシステムの実現に向けて、様々なサービスを提供してまいりました。
上記のような背景から、HealteeOne は、東京海上日動火災保険株式会社と共同で、医療機関に特化したサイバーリスクに備える「HealteeOne医療情報リスク補償」を開始することとしました。
「HealtheeOne 医療情報リスク補償」は、HealtheeOneが提供するクラウドサービスに自動付帯となりますが、HealteeOneが「HealtheeOne 医療情報リスク補償」を新たに導入することで、サービスの導入から万一への備えまできめ細かくサポートし、医療機関がITサービスを活用することへの安心を提供し、ITサービスの利活用を促進してまいります。
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※ご加入にあたっては、HealtheeOneから提供する重要事項説明書等をご覧の上、詳細は、東京海上日動の代理店であるHealtheeOneまでお問い合わせください。
【HealtheeOne代表取締役社長CEO小柳正和のコメント】
医療に従事される皆様が現場で人間が必ず行わなければならないお仕事に集中することを進めるため、当社はデジタルとアナログを活用することで医療現場を支援しています。この度の東京海上日動様と共同で展開する「HealtheeOne医療情報リスク補償」は、医療現場の皆様に「安心」してデジタルをご活用いただくために開始しました。
昨今の「働き方改革」は都市部・地方を問わずに労働人口の急激な減少がその背景の一つです。限られた人材で現場を運営するためには、デジタルの利活用が不可欠であると私たちは考えています。多くの事業者が便利な医療ITサービスやIoT等を提供しています。また各ITサービス事業者は情報セキュリティ対策を実施していると思います。しかしながら全国の医療現場で様々な年代の皆様と議論をしていく中で、医療情報取扱リスクへの「不安」が、現場での医療ITの利活用を躊躇させている大きな要因であると実感しました。
万一の事故に備える「HealtheeOne 医療情報リスク補償」が医療従事者や患者の皆様の「ITに対する不安を和らげる」ことでITの利活用を促進し、日夜医療現場で従事される皆様の業務を直接的・間接的にさらに支援してまいります。
【東京海上日動火災保険株式会社について】
東京海上日動火災保険株式会社は、お客様の信頼をあらゆる事業活動の原点におき、「安心と安全」の提供を通じて、豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献します。地震、台風等の自然災害が発生した場合、被災地はもちろん被災地以外でも、保険事故の受付、保険金・満期返れい金等のお支払い、保険契約締結等、損害保険会社としての重要業務を継続する社会的使命を担っております。
1879年、日本初の保険会社として東京海上保険が創業。
1914年には日本で初めて自動車保険の営業認可を取得。
2002年4月に国内初の上場保険持株会社ミレアホールディングス(現東京海上ホールディングス)を設立。
2004年に持株会社傘下の東京海上火災保険と日動火災保険の両社が合併し、東京海上日動火災保険へ。
【株式会社HealtheeOneについて(https://www.HealtheeOne.com/)】
株式会社HealtheeOneは、医療従事者の皆さんが患者やその家族に寄り添う時間を少しでも多くするために、「モバイル」と「アナログ」を活用して「医療現場の生産性向上」に貢献しています。一般診療所(クリニック)向けのレセプト業務アウトソーシングサービス「HealtheeOneクラウド」と手作業による紙カルテの電子化サービス「HealtheeOneスキャン」、キャッシュレス決済や診療報酬の立替回収代行サービス「HealtheeOneコレクト」を提供しています。当社が提供するサービスの利点を活かすことの結果として「医療を受ける患者のQoL向上」や「その家族の満足度向上」の実現に取り組んでおります。また、福島県いわき市発のDigital Health Techスタートアップとして国内外に向けてプロダクト提供を展開することによって、福島県浜通り地域の産業創出に寄与することを目指すとともに、民間企業の立場から地域医療の課題解決に取り組んでいます。