全国32道県89校の公立高校へ国内留学!「地域みらい留学」説明会の受付スタート
[22/05/10]
提供元:PRTIMES
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都道府県の枠を超えて、地域の公立高校への進学を可能にする「地域みらい留学」。2023年4月入学生向けの説明会参加希望者の受付がスタートしました!
2017年3月からスタートし、今年で5年目となる「地域みらい留学」
一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム(所在地:島根県松江市母衣町83番地5 母衣町ビル3階、代表理事:岩本 悠)が提供する、都道府県の枠を越えて全国各地の公立高校への進学や国内単年留学を可能にした新しい仕組みです。地域みらい留学の2022年4月入学生向けオンライン合同学校説明会第一弾が6月4日(土)、5日(日)に開催されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35136/22/resize/d35136-22-70509d20731336dd95ca-3.jpg ]
地域みらい留学とは
地域みらい留学は、親元を離れて県外の公立高校へ進学、または単年留学をする制度です。高校進学の選択肢を広げ、子どもたちに様々な学びの環境を提供し、それと同時に過疎地域の少子高齢化、人口減少問題の解決を目的としています。2017年よりスタートし、生徒と高校、そして地域をつなぐ日本初の仕組みとして全国に活動を広げています。
2022年3月末時点で、全国32道県89校が留学先として登録されています。北海道から沖縄まで、その土地に密接した多種多様な教育カリキュラムを備えて生徒を受け入れています。
オンライン合同学校説明会の開催
[画像2: https://prtimes.jp/i/35136/22/resize/d35136-22-0382f5184ba226a15ff7-1.jpg ]
2020年度からは、オンラインで合同学校説明会をスタートしました。2021年度は全国各地から2012組4024人の方々が参加を予約(3年留学、単年留学合計)。説明会では留学先の高校や地域の様子について、現地の先生・生徒・卒業生・保護者の方から直接話を聞くことができます。また、参加者が質問できる環境にもあり、双方向のコミュニケーションで学校や地域への理解を進め、留学への意欲を醸成しています。
2022年度、初回の説明会は6月4日(土)、5日(日)オンラインにて開催します。
<2022年度のオンライン合同学校説明会のスケジュールはこちら>
第一弾 : 6月 4日(土)〜 5日(日)
第二弾 : 7月 9日(土)〜 10日(日)
第三弾 : 8月 6日(土)〜 7日(日)
第四弾 : 9月 3日(土)〜 4日(日)
合同学校説明会は参加費無料、事前登録制です。
開催日程詳細・登録はこちら https://c-mirai.jp/
地域みらい留学 卒業生からのメッセージ
池本次朗さん
埼玉県出身。2018年、地域みらい留学を通して島根県立津和野高校に入学。
卒業後は、慶応義塾大学環境情報学部へ進学。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35136/22/resize/d35136-22-01d88d5f4ee986607bf8-2.jpg ]
進路を選ぶときに、偏差値によって高校を選ぶ雰囲気は、「高校=大学に行くための踏み台」として捉えているように見えたため違和感を感じていました。そんなとき、活躍するチャンスを自分で作ることができる島根での高校生活はとても魅力的に見えました。
また、地域みらい留学のコーディネーターや津和野高校の先生などが、「必ず津和野に来た方がいい」と背中を押してくださり、自分にも何かできるのではないかと思い進学を決意しました。コロナでますます先行きが見えない時代になったと言われていますが、津和野で様々なことを経験したことで、何十年も先の未来のために今を耐え忍ぶのではなく、今自分にとって楽しいことを選択することが、一つの指針となるのではないかと考えるようになりました。
大学生活が始まってから感じたのは、津和野での高校3年間がどれだけユニークなものであったかです。大学の同級生の誰もしたことがないような経験を自分はしていることに気づかされました。ユニークな経験をさせてもらった津和野にいつか恩返しができるように、大学では学んでいきたいと思っています。
地域みらい留学の地域社会における影響
[画像4: https://prtimes.jp/i/35136/22/resize/d35136-22-2bc81fe68906bd9dbe58-4.jpg ]
2022年3月には、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と弊団体の共同調査を公表いたしました。その中で、「地域みらい留学」が地域社会へ及ぼす可能性のある影響として、以下のようなものがありました。代表的なものをピックアップいたします。
●人口動態への影響
高校生の転入だけを誘発するものではなく、中学生以下のいる世帯の転出抑制や転入増加といった形で人口動態に影響を及ぼす可能性がある。
●地元の生徒にも及ぶ影響
県外生割合の高い学校の方が、学習環境に対する肯定的回答割合の伸びがみられた。生徒が多様であることが県内生の生徒に良い影響を与えることが示唆された。
※調査結果についてはこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000035136.html
地域みらい留学の留学先高校、留学生、そして説明会への参加者は年々増加しています。
そのような中で以上のような調査結果もふまえ、地域から社会を変えていく事を目指していきます。
※4月末に岡山県立勝山高等学校蒜山校地が90校目として参画されました
[画像5: https://prtimes.jp/i/35136/22/resize/d35136-22-b33e403378d5041d90ee-0.jpg ]
一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームについて
[画像6: https://prtimes.jp/i/35136/22/resize/d35136-22-27e73a91cff254f140e0-5.png ]
「生き抜く力を育む魅力ある教育環境を展開し、未来を創る『意志ある若者』に溢れる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンを掲げ、2017年3月に島根県に設立した教育事業団体。島根県教育魅力化特命官を務める代表理事の岩本悠は、隠岐島前高校の魅力化を推進し、地域みらい留学のモデルケースを作りました。教育格差をなくし全国の学校に多様な出会いと学びの機会を届け活動を続ける認定NPO法人カタリバ代表理事・今村久美、人材育成分野のトップランナーであるリクルートキャリア初代社長・水谷智之、地域みらい留学の立ち上げから活動を続け現事務局長を務める尾田洋平も理事として、各分野での経験と実績を活用しながら、地域の教育から社会を変えることを目指しています。(公式サイト:http://c-platform.or.jp/)
2017年3月からスタートし、今年で5年目となる「地域みらい留学」
一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム(所在地:島根県松江市母衣町83番地5 母衣町ビル3階、代表理事:岩本 悠)が提供する、都道府県の枠を越えて全国各地の公立高校への進学や国内単年留学を可能にした新しい仕組みです。地域みらい留学の2022年4月入学生向けオンライン合同学校説明会第一弾が6月4日(土)、5日(日)に開催されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35136/22/resize/d35136-22-70509d20731336dd95ca-3.jpg ]
地域みらい留学とは
地域みらい留学は、親元を離れて県外の公立高校へ進学、または単年留学をする制度です。高校進学の選択肢を広げ、子どもたちに様々な学びの環境を提供し、それと同時に過疎地域の少子高齢化、人口減少問題の解決を目的としています。2017年よりスタートし、生徒と高校、そして地域をつなぐ日本初の仕組みとして全国に活動を広げています。
2022年3月末時点で、全国32道県89校が留学先として登録されています。北海道から沖縄まで、その土地に密接した多種多様な教育カリキュラムを備えて生徒を受け入れています。
オンライン合同学校説明会の開催
[画像2: https://prtimes.jp/i/35136/22/resize/d35136-22-0382f5184ba226a15ff7-1.jpg ]
2020年度からは、オンラインで合同学校説明会をスタートしました。2021年度は全国各地から2012組4024人の方々が参加を予約(3年留学、単年留学合計)。説明会では留学先の高校や地域の様子について、現地の先生・生徒・卒業生・保護者の方から直接話を聞くことができます。また、参加者が質問できる環境にもあり、双方向のコミュニケーションで学校や地域への理解を進め、留学への意欲を醸成しています。
2022年度、初回の説明会は6月4日(土)、5日(日)オンラインにて開催します。
<2022年度のオンライン合同学校説明会のスケジュールはこちら>
第一弾 : 6月 4日(土)〜 5日(日)
第二弾 : 7月 9日(土)〜 10日(日)
第三弾 : 8月 6日(土)〜 7日(日)
第四弾 : 9月 3日(土)〜 4日(日)
合同学校説明会は参加費無料、事前登録制です。
開催日程詳細・登録はこちら https://c-mirai.jp/
地域みらい留学 卒業生からのメッセージ
池本次朗さん
埼玉県出身。2018年、地域みらい留学を通して島根県立津和野高校に入学。
卒業後は、慶応義塾大学環境情報学部へ進学。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35136/22/resize/d35136-22-01d88d5f4ee986607bf8-2.jpg ]
進路を選ぶときに、偏差値によって高校を選ぶ雰囲気は、「高校=大学に行くための踏み台」として捉えているように見えたため違和感を感じていました。そんなとき、活躍するチャンスを自分で作ることができる島根での高校生活はとても魅力的に見えました。
また、地域みらい留学のコーディネーターや津和野高校の先生などが、「必ず津和野に来た方がいい」と背中を押してくださり、自分にも何かできるのではないかと思い進学を決意しました。コロナでますます先行きが見えない時代になったと言われていますが、津和野で様々なことを経験したことで、何十年も先の未来のために今を耐え忍ぶのではなく、今自分にとって楽しいことを選択することが、一つの指針となるのではないかと考えるようになりました。
大学生活が始まってから感じたのは、津和野での高校3年間がどれだけユニークなものであったかです。大学の同級生の誰もしたことがないような経験を自分はしていることに気づかされました。ユニークな経験をさせてもらった津和野にいつか恩返しができるように、大学では学んでいきたいと思っています。
地域みらい留学の地域社会における影響
[画像4: https://prtimes.jp/i/35136/22/resize/d35136-22-2bc81fe68906bd9dbe58-4.jpg ]
2022年3月には、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と弊団体の共同調査を公表いたしました。その中で、「地域みらい留学」が地域社会へ及ぼす可能性のある影響として、以下のようなものがありました。代表的なものをピックアップいたします。
●人口動態への影響
高校生の転入だけを誘発するものではなく、中学生以下のいる世帯の転出抑制や転入増加といった形で人口動態に影響を及ぼす可能性がある。
●地元の生徒にも及ぶ影響
県外生割合の高い学校の方が、学習環境に対する肯定的回答割合の伸びがみられた。生徒が多様であることが県内生の生徒に良い影響を与えることが示唆された。
※調査結果についてはこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000035136.html
地域みらい留学の留学先高校、留学生、そして説明会への参加者は年々増加しています。
そのような中で以上のような調査結果もふまえ、地域から社会を変えていく事を目指していきます。
※4月末に岡山県立勝山高等学校蒜山校地が90校目として参画されました
[画像5: https://prtimes.jp/i/35136/22/resize/d35136-22-b33e403378d5041d90ee-0.jpg ]
一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームについて
[画像6: https://prtimes.jp/i/35136/22/resize/d35136-22-27e73a91cff254f140e0-5.png ]
「生き抜く力を育む魅力ある教育環境を展開し、未来を創る『意志ある若者』に溢れる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンを掲げ、2017年3月に島根県に設立した教育事業団体。島根県教育魅力化特命官を務める代表理事の岩本悠は、隠岐島前高校の魅力化を推進し、地域みらい留学のモデルケースを作りました。教育格差をなくし全国の学校に多様な出会いと学びの機会を届け活動を続ける認定NPO法人カタリバ代表理事・今村久美、人材育成分野のトップランナーであるリクルートキャリア初代社長・水谷智之、地域みらい留学の立ち上げから活動を続け現事務局長を務める尾田洋平も理事として、各分野での経験と実績を活用しながら、地域の教育から社会を変えることを目指しています。(公式サイト:http://c-platform.or.jp/)