賃貸向け与信サービス『smeta』を展開するリース株式会社、譲渡型賃貸住宅「家賃が実る家」を運営するMinoruと業務提携
[20/08/19]
提供元:PRTIMES
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「個人の信用価値を最大化する」をミッションに掲げ、フリーランス(*1)特化型の賃貸向け与信サービスを提供するリース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:中道 康徳、以下「リース」)は、借りながらマイホーム取得が出来る譲渡型賃貸住宅「家賃が実る家」を運営する株式会社 Minoru(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森 裕嗣、以下「Minoru」)と業務提携いたしました。これにより、Minoruが展開する譲渡型賃貸住宅『家賃が実る家』の入居審査に、リースが展開するフリーランス向け家賃債務保証サービス『smeta保証』をご利用頂けるようになりました。
(*1) 特定の企業や団体に専従せず、独立して仕事を請け負う個人事業主もしくは個人企業法人のこと。
[画像: https://prtimes.jp/i/42693/22/resize/d42693-22-412057-0.png ]
■提携の背景と目的
リースはこれまで、「個人の信用価値を最大化する」をミッションに掲げ、フリーランスや個人事業主をはじめ、社会的属性を理由に正当に信用力を評価されず、本来得られるべき便益が受けられないという負の解消に取り組んでまいりました。まず不動産賃貸領域において、フリーランスが賃貸する際に必要な与信が得られず「賃貸住宅を借りられない・借りにくい」という与信課題を解消する賃貸向け与信アプリ『smeta』を通して与信を提供し、与信をベースとした家賃保証サービス(*2)を展開しています。
Minoruにおいては、運営する譲渡型賃貸住宅「家賃が実る家」は、2020年2月以降、コロナ禍によるテレワークの普及を受け、入居希望者獲得が平常時の3倍以上に増加、またフリーランスと呼ばれる個人事業主及び個人企業法人の割合も増加していました。こうしたコロナ禍での需要拡大を受け、これまでフリーランスや個人事業主をはじめ社会的属性により正当な信用力を評価されない方々の与信課題を解決してきたリースとの業務提携に至りました。
リースは今後も、ミッション実現に向けて様々な企業との提携を進め、フリーランスの信用インフラの整備と信用力の向上に貢献してまいります。
(*2) 入居者が賃貸住宅の契約をする際に、保証会社が入居者の連帯保証人となることで、万が一入居者が家賃を滞納した場合に保証会社が代わりに家主に支払いを行うもの。
■リース株式会社について
リース株式会社は、信用経済社会(評価経済社会)における与信プラットフォームを目指すCredit Techのスタートアップとして、不動産×金融を切り口とした与信サービス『smeta』の開発・運営や、AIを用いた与信評価エンジンを企画・開発しています。「個人の信用価値を最大化する」というミッションの達成に向けて、個人の信用力の“見える化”(信用スコアリング)、与信データを自由に利活用できる与信プラットフォームの開発を通じて、不動産・金融市場および消費者信用産業市場の成長と発展に寄与いたします。
・賃貸向け与信サービス『smeta』(https://smeta.jp/)
・家賃債務保証サービス『smeta保証』(https://sguarantee.jp)
・賃貸契約金の分割払いサービス『smetaクレジット』(https://smetacrezit.jp/)
■リース株式会社 会社概要
設立 : 2018年9月13日
代表者 : 代表取締役 中道 康徳
本社所在地: 東京都港新宿区西新宿7丁目9-16 西新宿メトロビル 6F
URL : https://rease.co.jp
■株式会社Minoru 会社概要
設立 : 2019年9月30日
代表者 : 代表取締役 森 裕嗣
本社所在地: 東京都渋谷区神宮前 4-26-28 2階
URL : https://minoru-inc.jp