J1初のMaaS実証実験に電動マイクロモビリティのLUUPが参加
[19/10/25]
提供元:PRTIMES
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電動キックボードに加え、シェアサイクルやタクシー配車アプリを利用者が自由に選択
株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下Luup)は、2019年9月28日にakippa株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長CEO:金谷元気)と 株式会社セレッソ大阪(本社:大阪市東住吉区、代表取締役社長:森島寛晃)が共同で実施した、J1サッカーチームの試合では初となるMaaSの実証実験に、電動キックボードを用いて参加しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43250/22/resize/d43250-22-904920-0.jpg ]
Luupは、二輪電動キックボード、高齢者向け四輪電動キックボード、シニアカー、そして電動バイクをはじめとする電動マイクロモビリティを包括的に扱うシェアリングサービス「LUUP」を提供するベンチャー企業です。 好きな場所から好きなタイミングで電動マイクロモビリティに乗ることができる社会を実現することで、日常生活や観光時における移動の利便性向上を目指しています。
本実証実験の参加者は、「こまがわ商店街付近の“akippa”駐車場に駐車」し、「移動に、“ハローサイクリング”のシェアサイクル、“Luup(ループ)”の電動キックボード、“DiDi(ディディ)”のタクシー配車アプリの三つの選択肢から、 いずれかの手段を選択」しました。これにより、スタジアムでのサッカーの試合観戦だけではない、ホームタウンにおける新たな移動のあり方を体験していただきました。
Luup代表 岡井大輝 コメント
Luupは、本質的なMaaSを実現する最後の1ピースとして、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスがあると考えています。 駅やバス停、タクシー等の交通手段がそれぞれ発達している日本だからこそ実現可能なインフラがあり、日本を起点にそのモデルを示していくべきです。
今回のような実証実験は、ファースト・ラストワンマイルの新しい移動手段を、MaaSの文脈の中で一般の方々に体験いただくことができるため、今後のMaaS発展には必要不可欠です。
Luupは引き続き、電動マイクロモビリティの安全で快適な社会実装に向けて事業を推進すると共に、MaaSの実現を見据えて、既存の公共交通との連動・協業を推し進めていきます。
akippa株式会社 担当者 横田学氏 コメント
今回の実証のテーマでもあった「パーク&ライド」は交通手段としては認知されていますが、“体験をつなぐ”という文脈で認知されていません。“体験”を提供する「こまがわ商店街」と「セレッソ大阪」と、”交通手段”を提供する各社がコラボし、 その結果を生活者に評価してもらうことは、将来のMaaSが提供できる価値への評価に繋がります。また、さまざまな交通手段を選択してもらえるようになったことで、MaaSの価値を感覚的に提供できたのではないかと思います。
今回の取り組みで、「パーク&ライド」で1日を楽しむというコンセプトは、魅力的ではあるものの、認知されていなかったとわかりました。 実際のサービス連携はもちろん、移動が立派な脇役となれるよう、Luupとも共同で「パーク&ライド」を広めて行ければ良いと感じています。
株式会社セレッソ大阪 担当者 赤堀翔平氏 コメント
こまがわ商店街は、大阪を代表する商店街のひとつであり、ホームタウンを盛り上げるパートナーとしてセレッソ大阪とともに多くの取り組みを実施しています。 そのホームタウンを盛り上げる活動の一環として、さらには地域活性化の仕組みづくりを実現することを目的に、今回の実証実験を実施しました。 Luupをはじめとする様々なMaaS企業と連携することで、新たな観戦スタイルを提供することができたと考えています。
なお、スポーツ観戦に伴う移動課題は、セレッソ大阪だけでなく、その他スポーツチームでも抱えています。今後は、今回の実施事例を他スポーツチームにも横展開していきたいと考えています。
実証実験の実施概要
【日程】
2019年9月28日(土)
【場所】
駒川商店街(大阪府大阪市東住吉区駒川)
ヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市東住吉区長居公園)
【実施内容】
大阪ダービー観戦目的としたセレッソ大阪ファン向けMaaSの実証実験
【目標】
実証実験参加者50名
実証実験参加者へのアンケートおよびインタビュー
会社概要
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、二輪電動キックボード、高齢者向け四輪電動キックボード、シニアカー、そして電動バイクをはじめとする電動マイクロモビリティを包括的に扱うシェアリングサービス 「LUUP」の将来的な社会実装を目指しています。好きな場所から好きなタイミングで電動マイクロモビリティに乗ることができる社会を実現することで、日常生活や観光時における移動の利便性向上を目指しています。
・所在地:東京都渋谷区渋谷2-6-6
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
● 株式会社Luup代表取締役社長 岡井大輝 プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/43250/22/resize/d43250-22-314475-1.jpg ]
東京大学農学部を卒業。卒業後、戦略系コンサルティングファームに参画。その後、株式会社Luupを創業し、主婦や元介護士がスポットで家庭の介護活動をお手伝いする介護士版Uber事業を立ち上げるも、 日本の現状の交通インフラがCtoCに不向きであることを背景として撤退。 その後、今後の日本に必要な交通インフラとして、電動キックボードをはじめとする電動マイクロモビリティのシェアリング事業を開始。 2019年4月に浜松市・奈良市・四日市市・多摩市・横瀬町の5自治体と連携協定を締結。5月には国内の主要電動キックボード事業者を中心にマイクロモビリティ推進協議会を立ち上げ、会長に就任。 6月には経済産業省主催のスタートアップ支援プログラム「J-Startup2019」特待生に選定。 8月から開催されている経済産業省主導の「多様なモビリティ普及推進会議」に参加、電動キックボード業界を代表してプレゼンテーションを実施。
【akippa株式会社について】
契約されていない月極駐車場や個人宅の車庫・空き地・商業施設・オフィスビルなど空いているスペースに、15分単位でネット予約して駐車できるサービスです。誰でも簡単に駐車場をシェアできます。 2019年9月現在、予約駐車場サービス・駐車場シェアサービスで業界1位となる駐車場拠点数累計3万拠点を確保しており、会員数は150万人を突破しました。
・URL:https://www.akippa.com/
株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下Luup)は、2019年9月28日にakippa株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長CEO:金谷元気)と 株式会社セレッソ大阪(本社:大阪市東住吉区、代表取締役社長:森島寛晃)が共同で実施した、J1サッカーチームの試合では初となるMaaSの実証実験に、電動キックボードを用いて参加しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43250/22/resize/d43250-22-904920-0.jpg ]
Luupは、二輪電動キックボード、高齢者向け四輪電動キックボード、シニアカー、そして電動バイクをはじめとする電動マイクロモビリティを包括的に扱うシェアリングサービス「LUUP」を提供するベンチャー企業です。 好きな場所から好きなタイミングで電動マイクロモビリティに乗ることができる社会を実現することで、日常生活や観光時における移動の利便性向上を目指しています。
本実証実験の参加者は、「こまがわ商店街付近の“akippa”駐車場に駐車」し、「移動に、“ハローサイクリング”のシェアサイクル、“Luup(ループ)”の電動キックボード、“DiDi(ディディ)”のタクシー配車アプリの三つの選択肢から、 いずれかの手段を選択」しました。これにより、スタジアムでのサッカーの試合観戦だけではない、ホームタウンにおける新たな移動のあり方を体験していただきました。
Luup代表 岡井大輝 コメント
Luupは、本質的なMaaSを実現する最後の1ピースとして、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスがあると考えています。 駅やバス停、タクシー等の交通手段がそれぞれ発達している日本だからこそ実現可能なインフラがあり、日本を起点にそのモデルを示していくべきです。
今回のような実証実験は、ファースト・ラストワンマイルの新しい移動手段を、MaaSの文脈の中で一般の方々に体験いただくことができるため、今後のMaaS発展には必要不可欠です。
Luupは引き続き、電動マイクロモビリティの安全で快適な社会実装に向けて事業を推進すると共に、MaaSの実現を見据えて、既存の公共交通との連動・協業を推し進めていきます。
akippa株式会社 担当者 横田学氏 コメント
今回の実証のテーマでもあった「パーク&ライド」は交通手段としては認知されていますが、“体験をつなぐ”という文脈で認知されていません。“体験”を提供する「こまがわ商店街」と「セレッソ大阪」と、”交通手段”を提供する各社がコラボし、 その結果を生活者に評価してもらうことは、将来のMaaSが提供できる価値への評価に繋がります。また、さまざまな交通手段を選択してもらえるようになったことで、MaaSの価値を感覚的に提供できたのではないかと思います。
今回の取り組みで、「パーク&ライド」で1日を楽しむというコンセプトは、魅力的ではあるものの、認知されていなかったとわかりました。 実際のサービス連携はもちろん、移動が立派な脇役となれるよう、Luupとも共同で「パーク&ライド」を広めて行ければ良いと感じています。
株式会社セレッソ大阪 担当者 赤堀翔平氏 コメント
こまがわ商店街は、大阪を代表する商店街のひとつであり、ホームタウンを盛り上げるパートナーとしてセレッソ大阪とともに多くの取り組みを実施しています。 そのホームタウンを盛り上げる活動の一環として、さらには地域活性化の仕組みづくりを実現することを目的に、今回の実証実験を実施しました。 Luupをはじめとする様々なMaaS企業と連携することで、新たな観戦スタイルを提供することができたと考えています。
なお、スポーツ観戦に伴う移動課題は、セレッソ大阪だけでなく、その他スポーツチームでも抱えています。今後は、今回の実施事例を他スポーツチームにも横展開していきたいと考えています。
実証実験の実施概要
【日程】
2019年9月28日(土)
【場所】
駒川商店街(大阪府大阪市東住吉区駒川)
ヤンマースタジアム長居(大阪府大阪市東住吉区長居公園)
【実施内容】
大阪ダービー観戦目的としたセレッソ大阪ファン向けMaaSの実証実験
【目標】
実証実験参加者50名
実証実験参加者へのアンケートおよびインタビュー
会社概要
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、二輪電動キックボード、高齢者向け四輪電動キックボード、シニアカー、そして電動バイクをはじめとする電動マイクロモビリティを包括的に扱うシェアリングサービス 「LUUP」の将来的な社会実装を目指しています。好きな場所から好きなタイミングで電動マイクロモビリティに乗ることができる社会を実現することで、日常生活や観光時における移動の利便性向上を目指しています。
・所在地:東京都渋谷区渋谷2-6-6
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
● 株式会社Luup代表取締役社長 岡井大輝 プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/43250/22/resize/d43250-22-314475-1.jpg ]
東京大学農学部を卒業。卒業後、戦略系コンサルティングファームに参画。その後、株式会社Luupを創業し、主婦や元介護士がスポットで家庭の介護活動をお手伝いする介護士版Uber事業を立ち上げるも、 日本の現状の交通インフラがCtoCに不向きであることを背景として撤退。 その後、今後の日本に必要な交通インフラとして、電動キックボードをはじめとする電動マイクロモビリティのシェアリング事業を開始。 2019年4月に浜松市・奈良市・四日市市・多摩市・横瀬町の5自治体と連携協定を締結。5月には国内の主要電動キックボード事業者を中心にマイクロモビリティ推進協議会を立ち上げ、会長に就任。 6月には経済産業省主催のスタートアップ支援プログラム「J-Startup2019」特待生に選定。 8月から開催されている経済産業省主導の「多様なモビリティ普及推進会議」に参加、電動キックボード業界を代表してプレゼンテーションを実施。
【akippa株式会社について】
契約されていない月極駐車場や個人宅の車庫・空き地・商業施設・オフィスビルなど空いているスペースに、15分単位でネット予約して駐車できるサービスです。誰でも簡単に駐車場をシェアできます。 2019年9月現在、予約駐車場サービス・駐車場シェアサービスで業界1位となる駐車場拠点数累計3万拠点を確保しており、会員数は150万人を突破しました。
・URL:https://www.akippa.com/