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ビジネスパーソンが選んだ 「今読むべき教養書」第1位! 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』




[画像1: https://prtimes.jp/i/47877/22/resize/d47877-22-971613-0.jpg ]

2月18日、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ・著/新潮社)が「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020 リベラルアーツ部門」第1位に選ばれた。この賞は、2018年12月〜2019年11月に発売されたビジネス書のなかから、読者(=ビジネスパーソン)が、最も有意義だと感じた作品を選んで投票し、ビジネスパーソンが「読むべき本」が表彰されるブックランキングで、今年で5回目。2月19日から全国700店以上の書店にてグランプリ及び、部門賞受賞書籍を集めたフェアが開催される。
 
リベラルアーツ部門のランキングは以下の通り。
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第1位『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(ブレイディみかこ・著/新潮社)
第2位『哲学と宗教全史』(出口治明・著)
第3位『Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』(クリスティーン・ポラス・著、夏目大・訳)
第4位『21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考』(ユヴァル・ノア・ハラリ・著、柴田裕之・訳)
第5位『アート思考 ビジネスと芸術で人々の幸福を高める方法』(秋元雄史・著)
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[画像2: https://prtimes.jp/i/47877/22/resize/d47877-22-524949-1.jpg ]

第1位となった本書はこれまでに、「Yahoo!ニュース|本屋大賞2019 ノンフィクション本大賞」、「毎日出版文化賞 特別賞」、「八重洲本大賞」、「キノベス2020」、「ブクログ大賞(エッセイ・ノンフィクション部門)」、「We Love Books 中高生におすすめする司書のイチオシ本2019年版」、「第13回神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)」、「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2019」の8賞を受賞。書店員、学校司書、子育て世代、大学生、小説好きなどから、幅広い支持を得てきたが、今回ビジネスパーソンからも高い評価を受けたことになる。

・『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。

今回の受賞で9冠を達成、累計発行部数31万部と、まさに2019年を代表するベストセラーとなり、2020年もますます読者を増やしている。

・「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」
https://business-book.jp/
2018年12月〜2019年11月に刊行された書籍を対象に、一般読者(=ビジネスパーソン)が、最も有意義だと感じた作品を選んで投票、ビジネスパーソンが「読むべき本」を選出するコンテスト。2月18日、グロービス経営大学院ホールで開催された授賞式で発表された。翌、19日から全国約1,000店の書店にてグランプリ及び部門賞受賞書籍を集めたフェアが開催される。総合グランプリは、『FACTFULNESS』(日経BP)。

・『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』特設ページ
https://www.shinchosha.co.jp/ywbg/

・ブレイディみかこ
保育士・ライター・コラムニスト。1965年福岡市生まれ。県立修猷館高校卒。音楽好きが高じてアルバイトと渡英を繰り返し、1996年から英国ブライトン在住。ロンドンの日系企業で数年間勤務したのち英国で保育士資格を取得、「最底辺保育所」で働きながらライター活動を開始。2017年に新潮ドキュメント賞を受賞し、大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞候補となった『子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から』(みすず書房)をはじめ、著書多数。
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