SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。
【パパ育休 実態調査】足りなかったのは「育休前の準備」
[22/12/29]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
じょさんしONLINEはパパ育休に関するアンケート調査を実施
子育て世帯を中心に女性の心身に関わるリモート相談サービス「じょさんしONLINE」を提供する株式会社じょさんしGLOBAL Inc.（本社：愛知県刈谷市 代表取締役：杉浦加菜子）は、パパ育休の現状に関する調査を実施いたしました。
■調査背景
政府が掲げる「2025年までに育休取得率を30％に」をはじめ、厚生労働省の育児・介護休業法改定（2022年4月）や東京都の「育休」から「育業」へと名称変更（2022年6月）など、子育てのあり方やそれに関連した働き方に注目が集まっています。
令和3年度の民間企業の育休取得率が13.97％という現状から、数値的な目標に目を奪われがちですが「とるだけ育休(*1)」や「男性の産後うつ(*2)」など数値には反映されづらい課題も取り沙汰されており、女性の心身に関わるリモート相談サービス「じょさんしONLINE」を運営する弊社として、パパ育休の現状を把握し、どのような課題があるのか把握すべくアンケート調査を実施いたしました。
出典：
*１ 2019年10月実施「変えよう、ママリと」×日本財団調べ「パパ・ママの育児への向き合い方と負担感や孤立感についての調査」
*２ 2019年獨協医科大学などの研究チームの調査
■アンケート概要
・実施期間：2022年11月16日〜2022年12月11日
・調査対象：
?2017年1月1日以降に育休取得したあるいは育休中の男性
?2017年1月1日以降にパートナーが育休取得したあるいは育休中の女性
・有効回答数：111人（女性63人、男性48人）
・調査方法WEBでのアンケートフォーム入力
■調査結果
本アンケート調査結果から現在の育休について３つの気づきを得ることができました。
１.育休を取得した男性の60％以上が、育休取得前の「妊娠中からの準備が必要」と回答
「男性が育休を取得する前に、どんな事を準備しておくと良いと思いますか」という問いに対し、育休を取得した男性の回答は、以下のようになりました。（複数回答可）
妊娠中からの夫婦のコミュニケーションをとる：60.4%
育休中の過ごし方やパパの役割について学ぶ：58.3%
妊娠中から産後や育児について学ぶ：45.8%
上記のアンケート結果に加え、コメントとして「事前に知識を積極的に得ようとしていなかったため手間取ることが多く、役に立てたとは言えなかった。」「妊娠期もしくは妊活の段階から男性が育児について学んでいくようになることが重要」などのコメントがありました。育休中の過ごし方や、イメージできていなかったパパが大半だったと考えられます。パパとしての家庭内での役割や産前産後の女性の体調等に関して家庭内でのコミュニケーションが必要だったと考えられます。
２.「パートナーの精神的なケア」はもっとできたはずと考える男性が35.4%
育休取得中に「もっとできたなと思うことはなんですか？」という問いに対して、
パートナー（ママ）の精神的なケア：35.4％
料理をする：25.0％
夜泣きの対応：20.8％
産後ケアなど公的支援の調査や手続き：20.8％
洗濯や掃除など日常の家事全般：18.8％
具体的なタスクに比べ１０ポイント程度の差をつけて、パートナーの精神的なケアが選ばれていました。つまり、3人に1人のパパがパートナーの精神的なケアが必要と感じられている結果となりました。
３.短期間の育休取得は、パパの気持ちの切り替えが難しい。
育休取得１週間未満のパートナーがいる女性のコメントには以下のような傾向がみられました。
育児をする為ではなく自分の為の休みのようだった
結局家でたまっていた仕事をしていて、子供の面倒はみてくれるけど家事は私がやっていた
育休だからと特別何かしてくれたわけではなく、普通の土日と同じ
夜泣き対応すると言っても先に寝てしまい、結局母体が休まらなかった
また、パパの自己評価とママの満足度を比較すると、短期の女性側の評価が比較的低い事がわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52904/22/resize/d52904-22-454914af22b4a4fb67fd-2.png ]
株式会社じょさんしGLOBAL Inc. 杉浦 加菜子 代表取締役コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/52904/22/resize/d52904-22-f534ee22ad2d149ced08-0.png ]
パパ育休というテーマについて改めて調査を実施し、パパのやる気が育休中にしっかりと発揮できていない現状があるように見受けられました。
女性や男性の産後うつが社会課題とされている中で、パートナーによる精神的なサポートや、産前産後特有のメンタルヘルスへの理解を進め、夫婦ともに心身が健康な状態であることが、充実した育児につながると私たちは考えています。
また、核家族やコロナ禍により育休前に情報を得ることのできる場は限られていますが、一方で本やインターネット、先輩の話を聞くなど様々な方法もあります。「じょさんしONLINE」を展開する弊社としては、より質の高い「パパ育休」が世の中に広がるべきだと考え、企業向けの「パパ育休準備教室」を近日開催の予定です。
転勤や転属の時に引き継ぎ期間があるように、育休が始まる前にも事前準備期間が必要だというのは当たり前のことかも知れません。東京都が掲げている育業とも近くなりますが、しっかりと子育てに専念できるような環境を社会全体で作っていくことが必要だと考えております。
■じょさんしGLOBAL Inc.について
会社名：株式会社じょさんしGLOBAL Inc.代表者：代表取締役 杉浦加菜子
本社所在：愛知県刈谷市熊野町1-1-1
設立日：2021年6月15日
事業内容：女性の心身の相談サービス『じょさんしONLINE』運営（オンラインによる24時間助産師相談、産前産後のセミナー開催）/『ソトヅケ保健室』運営（法人向けセミナー・福利厚生サービスの提供）
会社HP：https://josanshi-cafe.com/
WebサイトURL：https://josanshi-cafe.com/
公式Instagram：https://www.instagram.com/josanshi_online/
公式Twitter：https://twitter.com/josanshionline
公式Facebook：https://www.facebook.com/josanshi.online/
子育て世帯を中心に女性の心身に関わるリモート相談サービス「じょさんしONLINE」を提供する株式会社じょさんしGLOBAL Inc.（本社：愛知県刈谷市 代表取締役：杉浦加菜子）は、パパ育休の現状に関する調査を実施いたしました。
■調査背景
政府が掲げる「2025年までに育休取得率を30％に」をはじめ、厚生労働省の育児・介護休業法改定（2022年4月）や東京都の「育休」から「育業」へと名称変更（2022年6月）など、子育てのあり方やそれに関連した働き方に注目が集まっています。
令和3年度の民間企業の育休取得率が13.97％という現状から、数値的な目標に目を奪われがちですが「とるだけ育休(*1)」や「男性の産後うつ(*2)」など数値には反映されづらい課題も取り沙汰されており、女性の心身に関わるリモート相談サービス「じょさんしONLINE」を運営する弊社として、パパ育休の現状を把握し、どのような課題があるのか把握すべくアンケート調査を実施いたしました。
出典：
*１ 2019年10月実施「変えよう、ママリと」×日本財団調べ「パパ・ママの育児への向き合い方と負担感や孤立感についての調査」
*２ 2019年獨協医科大学などの研究チームの調査
■アンケート概要
・実施期間：2022年11月16日〜2022年12月11日
・調査対象：
?2017年1月1日以降に育休取得したあるいは育休中の男性
?2017年1月1日以降にパートナーが育休取得したあるいは育休中の女性
・有効回答数：111人（女性63人、男性48人）
・調査方法WEBでのアンケートフォーム入力
■調査結果
本アンケート調査結果から現在の育休について３つの気づきを得ることができました。
１.育休を取得した男性の60％以上が、育休取得前の「妊娠中からの準備が必要」と回答
「男性が育休を取得する前に、どんな事を準備しておくと良いと思いますか」という問いに対し、育休を取得した男性の回答は、以下のようになりました。（複数回答可）
妊娠中からの夫婦のコミュニケーションをとる：60.4%
育休中の過ごし方やパパの役割について学ぶ：58.3%
妊娠中から産後や育児について学ぶ：45.8%
上記のアンケート結果に加え、コメントとして「事前に知識を積極的に得ようとしていなかったため手間取ることが多く、役に立てたとは言えなかった。」「妊娠期もしくは妊活の段階から男性が育児について学んでいくようになることが重要」などのコメントがありました。育休中の過ごし方や、イメージできていなかったパパが大半だったと考えられます。パパとしての家庭内での役割や産前産後の女性の体調等に関して家庭内でのコミュニケーションが必要だったと考えられます。
２.「パートナーの精神的なケア」はもっとできたはずと考える男性が35.4%
育休取得中に「もっとできたなと思うことはなんですか？」という問いに対して、
パートナー（ママ）の精神的なケア：35.4％
料理をする：25.0％
夜泣きの対応：20.8％
産後ケアなど公的支援の調査や手続き：20.8％
洗濯や掃除など日常の家事全般：18.8％
具体的なタスクに比べ１０ポイント程度の差をつけて、パートナーの精神的なケアが選ばれていました。つまり、3人に1人のパパがパートナーの精神的なケアが必要と感じられている結果となりました。
３.短期間の育休取得は、パパの気持ちの切り替えが難しい。
育休取得１週間未満のパートナーがいる女性のコメントには以下のような傾向がみられました。
育児をする為ではなく自分の為の休みのようだった
結局家でたまっていた仕事をしていて、子供の面倒はみてくれるけど家事は私がやっていた
育休だからと特別何かしてくれたわけではなく、普通の土日と同じ
夜泣き対応すると言っても先に寝てしまい、結局母体が休まらなかった
また、パパの自己評価とママの満足度を比較すると、短期の女性側の評価が比較的低い事がわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52904/22/resize/d52904-22-454914af22b4a4fb67fd-2.png ]
株式会社じょさんしGLOBAL Inc. 杉浦 加菜子 代表取締役コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/52904/22/resize/d52904-22-f534ee22ad2d149ced08-0.png ]
パパ育休というテーマについて改めて調査を実施し、パパのやる気が育休中にしっかりと発揮できていない現状があるように見受けられました。
女性や男性の産後うつが社会課題とされている中で、パートナーによる精神的なサポートや、産前産後特有のメンタルヘルスへの理解を進め、夫婦ともに心身が健康な状態であることが、充実した育児につながると私たちは考えています。
また、核家族やコロナ禍により育休前に情報を得ることのできる場は限られていますが、一方で本やインターネット、先輩の話を聞くなど様々な方法もあります。「じょさんしONLINE」を展開する弊社としては、より質の高い「パパ育休」が世の中に広がるべきだと考え、企業向けの「パパ育休準備教室」を近日開催の予定です。
転勤や転属の時に引き継ぎ期間があるように、育休が始まる前にも事前準備期間が必要だというのは当たり前のことかも知れません。東京都が掲げている育業とも近くなりますが、しっかりと子育てに専念できるような環境を社会全体で作っていくことが必要だと考えております。
■じょさんしGLOBAL Inc.について
会社名：株式会社じょさんしGLOBAL Inc.代表者：代表取締役 杉浦加菜子
本社所在：愛知県刈谷市熊野町1-1-1
設立日：2021年6月15日
事業内容：女性の心身の相談サービス『じょさんしONLINE』運営（オンラインによる24時間助産師相談、産前産後のセミナー開催）/『ソトヅケ保健室』運営（法人向けセミナー・福利厚生サービスの提供）
会社HP：https://josanshi-cafe.com/
WebサイトURL：https://josanshi-cafe.com/
公式Instagram：https://www.instagram.com/josanshi_online/
公式Twitter：https://twitter.com/josanshionline
公式Facebook：https://www.facebook.com/josanshi.online/
SEO関連
