時計界のピカソ ジェラルド・チャールズ・ジェンタ氏が遺した最後にして最高傑作GERALD CHARLES(ジェラルド・チャールズ)とオフィス麦野がパートナーシップ契約を締結 / 日本市場へ本格上陸1.
[24/02/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
この度オフィス麦野は、数々の傑作時計を生み出した20世紀を代表する偉大な時計デザイナー / ジェラルド・チャールズ・ジェンタ氏によって設立された、独立系スイス時計ブランド『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』とパートナーシップ契約を締結し、日本市場におけるブランドマーケティング及びディストリビューションマネジメントを行う事を発表致します。
『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』はジェンタ氏の2つのファーストネームをブランドネームに、 2000年に設立されました。後にジェンタ氏は伊ジヴィアーニ家に経営を任せ、逝去した2011年まで自身はチーフデザイナーに専念しました。
現行モデルは全てジェンタ氏のオリジナルデザインをベースに創られており、性能面も重要視した傑作時計となります。展開するコレクション名には彼の愛称であった“マエストロ”を冠しており、レギュラーコレクションである “マエストロ 2.0 Ultra Thin”、左リュウズの“マエストロ 2.0 Ultra Thin GC Sport”、クロノグラフ仕様の“マエストロ 3.0 Chronograph”、スケルトン仕様の “マエストロ 8.0 Squelette”トゥールビヨン仕様の “マエストロ 9.0 Tourbillon”、ジュエリーが装飾された “マエストロ GEM SET” が並びます。
時計のデザインはバロック建築からインスピレーションを受けており、教会内壁の六角形と八角形と十字形を組み合わせたデザインが時計に落とし込まれており、他では類の見ないデザインとなっています。クリエイティビティと熟練技術が絶妙なバランスで融合しており、エレガントかつスポーツティーな仕上がりとなっています。
世界を代表するプロテニスプレイヤー、フットボール選手、モーターバイクレーサー、数々のセレブリティ達も着用しており、エレガントな装いからスポーツの用途まで幅広く1本で対応のできる傑作時計となります。
ジェンタ氏の最後にして最高の傑作時計『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』のマエストロ・コレクションが日本に初上陸します。
オフィス麦野代表の麦野豪氏は、ブランドマーケティングを専門としており、特に日本を含むアジアでの高級時計流通市場に精通してします。これまで、さまざまな企業のブランド戦略を見直し、オンリーワンになるためのリポジショニングを行い、多くの高級ブランドの成功に大きな役割を果たしてきました。この提携によりオフィス麦野が長期的な視野でアジア地区における当ブランドのマーケティング戦略を策定、流通ネットワークおよびアフターサービスセンターを構築し、ブランド価値・認知を高め、継続発展を目指していきます。
両パートナー間の契約は2024年1月30日にスイス大使公邸で行われた記者会見において、駐日スイス大使アンドレアス・バウム閣下が見守る中で締結されました。
この度のパートナー契約に際して、麦野代表は次のようにコメントしています。「時計業界に身を置くものとして、ジェンタ氏は常にリスペクトの存在でした。この度、偉大なジェンタ氏の遺したラストデザイン、集大成を日本にて手掛けられることは光栄の至りです。ジェンタ氏の遺志を継いだフランコ・ジヴィアーニ会長や、クリエイティブ・ディレクターのオクタヴィオ・ガルシア氏も元同僚であり、戦友のような仲間たちです。そんなチームと再び世界レベルでブランド作りが出来ることを大変わくわくしています。」
駐日スイス大使アンドレアス・バウム閣下のコメント「スイスの独立系時計ブランド 『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』。このブランドは、スイスの時計の歴史において数々の傑作時計を生み出した20世紀を代表する偉大な時計デザイナー / ジェラルド・チャールズ・ジェンタ氏によって設立されました。そして今日、オフィス麦野は、ジェラルド・チャールズとのパートナーシップを開始します。時計愛好家の皆さんと一緒に、ジェラルド・チャールズの不朽の遺産、唯一無二の作品に出会えることを楽しみにしています。ジェラルド・チャールズとオフィス麦野を心から祝福し、成功を祈っております。ありがとうございます。」
『オフィス麦野』について
代表の麦野豪が数々のラグジュアリー・ブランドのリポジショニングを手掛けた後に独立・設立し、様々な業界で企業やブランドのブランド・マーケティングやリポジショニング業務を請け負うコンサルティング・ファーム。それまでのラグジュアリー・ブランドの経験から、富裕層関連ビジネスにおいては、媒体・流通・顧客・オピニオンリーダーとの人脈を豊富に有している。北米、台湾、マレーシア、グアム、スイスにそれぞれ現地法人を設立し、海外ブランドのアジア進出や日本企業の海外進出支援の足掛かりを固めている。
https://www.officemugino.com/
『GERALD CHARLES (ジェラルド・チャールズ)』について
『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』は、2000年にジェンタ氏の2つのファーストネームを冠したブランドとして誕生しました。 “時計界のピカソ”と称されたジェンタ氏は同社で3年間トップとして勤めた後、彼と親交の深かったイタリアの時計業の名家 ジヴィアーニ家に2003年会社を売却し、逝去した2011年まで自身はチーフデザイナーとして残りました。2003年から2018年までは”フランコ・ジヴィアーニ” 元CEOが組織を統率、2019年からは息子の”フェデリコ・ジヴィアーニ”がCEOとして就任し、2019年に新たな株主を迎えます。2020年にはオンライン上でファンクラブを結成。 2022・23年に中東市場、北ヨーロッパ、米国市場へと進出し、全世界で50店舗(ヨーロッパ市場では40店舗)にまで展開を拡大し、ついに2024年にアジアへの足掛かりとして日本市場へ本格上陸を果たします。
『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』のデザインは、バロック建築の奥深い創造美から着想を得ており、主にローマのバロック建築を代表する教会「サン・カルロ・アッレ・クワトロ・フォンターネ聖堂」からインスピレーションを受ています。教会内壁の六角形、八角形、および十字形の絶妙な組み合わせをケースへと見事に反映されており、他のどの時計にも見られない独創的なデザインとして完成されています。6時位置の丸みを帯びたケースデザインは、ジェンタ氏のスマイルラインとなっており、ジェンタ氏自身がポートレートを遺したとされています。クリエイティビティと熟練技術が絶妙なバランスで融合し、エレガントかつスポーツティーな仕上がりとなっています。
全ての現行モデルは2004年にデザインされた、ジェンタ氏のオリジナルデザインをベースに創られ、展開するコレクション名には全て彼の愛称であった“マエストロ”を冠してます。レギュラーコレクションである “マエストロ 2.0 Ultra Thin”、スポーツ中に手の甲を傷めないように左リュウズで開発された“マエストロ 2.0 Ultra Thin GC Sport”(内2モデルは世界限定200本)、重厚感のあるクロノグラフ仕様の“マエストロ 3.0 Chronograph”、世界的著名高級時計の元チーフデザイナー、現『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』のクリエイティブ・ディレクター : オクタヴィオ・ガルシア氏がムーブメントを一から開発したスケルトン仕様の “マエストロ 8.0 Squelette”、ジェンタ氏が2005年にデザインした、マエストロ・フライング トゥールビヨンをベースに開発された“マエストロ 9.0 Tourbillon”(世界限定50本)、数々の高級ジュエリーブランドの装飾を手がけるスイスのジュエリーデザイン会社: “SALANITRO”(サラニトロ)によって装飾された “マエストロ GEM SET”(各モデル世界限定10本)が並びます。
さらにムーブメントはヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ社と共同開発されており、全モデルが100mの防水性能かつ5Gの衝撃にも耐える耐久性を備えた、性能面も重要視した傑作時計です。フォーマルな装いからスポーツの用途まで場面を問わず使用できることから、”究極のあがり時計”とも称されています。
その性能面の信用性が高いことから、2023年オーストリア/キッツビュールにて開催されたテニスの大会 :Generali Open (ゼネラリ・オープン) / ATP250ではオフィシャルタイムキーパーとして選ばれました。実際に数々のプロテニスプレイヤーも試合中に着用しており、ニコロズ・バシラシビリ選手(Nikoloz Basilashvili)、ホベルト・ホルカシュ選手(Hubert Hurkacz)、ティム・ファン・ライトホフェン選手(Tim Van Rijthoven)などが挙げられます。その他、プロのサッカー選手やクリケット選手、モーターバイクレーサーなどのスポーツ選手やセレブリティの愛用者が多く、その卓越したデザインと実用性は彼らを虜にします。
そんな愛用者達をもてなすべく、ミシュラン星を取得したシェフと時計師が常駐している専用サロンが2023年にジュネーブ中心地のモンブラン通りに完成しました。このサロンは生前のジェンタ氏の住居でもあり、愛用者達は『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』の世界観を心ゆくまで堪能できます。
2024年4月のWatches & Wondersでは本会場にブース出展をするなど、『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』の躍進は止まることを知りません。
コレクション
Maestro 2.0 Ultra-Thin
(マエストロ2.0 ウルトラシン)
Maestro 2.0 Ultra-Thin (マエストロ2.0 ウルトラシン)は、ジェラルド・チャールズの将来的な方向性をマーケットに示すものとして2021年に限定品として発表されたMaestro Premier 2021 Editions(マエストロ プルミエ 2021 エディション)が即完売を達成したことにより、レギュラーコレクションとして継続的に展開を希望した時計愛好家に応えるべく作成された、『Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ)』を代表するコレクションです。「マエストロの名を冠した当メゾンの時計は、偉大なジェンタ氏への永遠の敬意の表れであり、継続的な展開を時計愛好家の方々に紹介できることは嬉しく思います」と社長のフェデリコ・ジヴィアーニ氏は述べました。
シンプルかつ独特で洗練されたケースデザインのマエストロは、エレガントだけでなく実用性にも抜け目がありません。2006年に発表されたモデルは30m防水性能でしたが、エレガントさと実用性の調和、エルゴノミックに重点を置くジェンタ氏の時計製造に対する情熱と妥協を許さない姿勢で、数年にわたる研究開発がついに実り、超薄型ケースかつ100m防水性能を備えたマエストロが完成します。防水テストは、ジェンタ氏の友人であったイタリアの水泳界が誇るオリンピック水泳選手 : ルカ・ドット氏が装着し、2014年当時世界で最も深い屋内プールとして認定されたY-40(R) The Deep Joyにて行われました。テスト後、ルカ氏は「ダイビング中に時計が水圧に影響されることなく、時計を着けていることも忘れるほど軽くてエルゴノミックだ」と述べました。100m防水性能に加えて、5Gの衝撃にも耐える耐久性も備えており、時計としての実用性も備えます。
Maestro 2.0 Ultra-Thin (マエストロ2.0 ウルトラシン)は、黒文字盤と緑文字盤のステンレス・スティールタイプと、青文字盤と茶色文字盤の18Kローズゴールドタイプの計4モデルが並びます。ストラップはクル・ド・パリ仕上げが施されたラバー仕様のみで、文字盤と同色のストラップが純正となります。ケース径は39mmで仕上げられており、男女を問わずクラシックな装いからスポーツの用途まで幅広く着用できるジェラルド・チャールズを代表するレギュラーコレクションです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83993/22/resize/d83993-22-ae867e52f1e3028e8f8b-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/83993/22/resize/d83993-22-0773e1829839869f8631-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/83993/22/resize/d83993-22-76d94da513d55652357b-2.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/83993/22/resize/d83993-22-5ea93951a28d184e3dc2-3.png ]
Maestro2.0 GC Sport
(マエストロ2.0 GCスポーツ)
Maestro 2.0 GC Sport (マエストロ 2.0 GC Sport)は2022年に発表された、スポーツ中に手の甲を傷めないよう左リュウズで開発されたコレクションです。2021年にエンジニアとプロテニスプレイヤーの協力のもと、スポーツを行う場やガラパーティーなどでも着用できる、究極のエレガントかつスポーティーな時計を作成するべく開発がスタート。世界中のテニスコートで数ヶ月に渡りテストを行い、Maestro 2.0 Ultra-Thin (マエストロ2.0 ウルトラシン)と比較して多くの修正を施した傑作時計が完成しました。ケースは綺麗に磨きが施されたグレード5のチタンを使用することにより、40%の軽量に成功。全てのマエストロコレクションが5Gの衝撃に耐える耐久性がある中、Maestro 2.0 GC Sport (マエストロ 2.0 GC Sport)はそれに比べ最大40%も耐久性が向上されました。スポーツによるローターの動きを速めすぎず、また過剰な巻き上げのリスクを回避できるよう、より耐久性が向上し、ムーブメントの構造も微調整が加えられました。例えば、ネジの許容範囲を変化させることで、ムーブメントの耐衝撃性を向上させ、精度や長期的なパフォーマンスに影響を与えることなく調整されています。
デザインは、表面が芝になっているグラスコート、土で出来ているクレイコート、セメントやアスファルトの硬い素材でできているハードコートの3つの種類のテニスコートをそれぞれの文字盤のデザインに反映されています。2023年オーストリア/キッツビュールにて開催されたテニスの大会 :Generali Open (ゼネラリ・オープン) / ATP250ではオフィシャルタイムキーパーとして選ばれ、ATP 250マルセイユではホベルト・ホルカシュ選手(Hubert Hurkacz)がMaestro 2.0 GC Sport (マエストロ 2.0 GC Sport)を着用し優勝しました。ニコロズ・バシラシビリ選手(Nikoloz Basilashvili)やティム・ファン・ライトホフェン選手(Tim Van Rijthoven)なども着用しており、その実用性と信用性を証明しています。
社長のフェデリコ・ジヴィアーニ氏は、「すべてのジェラルド・チャールズの時計はスポーティでエレガントでなければならず、GC Sportはこれらの価値観を正確に表現しています。市場で他に見られる多くのスポーツウォッチとは異なり、依然として超薄型でエレガント、そしてフォーマルな場でもコート上でも同様に着用できる時計です。この多様性とパフォーマンスの融合こそが、ジェラルド・チャールズとGC Sportをユニークにしています。」と述べました。
Maestro2.0 GC Sport (マエストロ2.0 GCスポーツ)は、青文字盤、緑文字盤、クレイ文字盤の3モデルが並びます。ケースはチタン、ストラップはクル・ド・パリ仕上げが施されたラバー仕様のみとなり、文字盤の色と同色のストラップが純正となります。緑文字盤とクレイ文字盤のモデルは世界限定200本となります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83993/22/resize/d83993-22-a96396f9cc1afad6d695-4.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/83993/22/resize/d83993-22-337c1bcb010d0e977c47-5.png ]
Maestro 3.0 Chronograph
(マエストロ3.0 クロノグラフ)
Maestro3.0 Chronograph (マエストロ3.0クロノグラフ)は、Maestro 2.0 Ultra-Thin (マエストロ2.0 ウルトラシン)と同じくして発表された当メゾンの傑作クロノグラフです。ステンレス・スティールタイプの黒文字盤と緑文字盤の2モデルは2021年に発表され、翌年2022年6月には18Kローズゴールドタイプの青文字盤のモデルを発表し、2023年1月にはグレード5のチタンを使用した青文字盤のモデル、同年10月には18Kローズゴールドタイプの茶色文字盤のモデルが発表されました。
Maestro3.0 Chronograph(マエストロ 3.0 クロノグラフ)のケースは39のパーツで構成されており、CNC数値制御機械で1つずつ製造され、ケースが組み立てられます。極めて正確なエンジニアリング技術により、ケースはまるで1つのピースのように見えます。その結果、各パーツを細部まで磨くことが可能で、より明く綺麗な時計が仕上がります。さらに、スクリューダウンクラウンと特注のガスケットを使用した特別なケース構造により、100m防水性能を有します。クロノグラフにも関わらず薄さは維持されており、ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ社と共同開発された、GCA3002をベースにした自動巻きクロノグラフムーブメントを採用し、両方向回転すい車を含むプロファイルがわずか6.07mmという驚くべき薄さのキャリバーを実現しました。ツインバレルの50時間パワーリザーブ、5Gの衝撃耐性も備わっています。
現在Maestro3.0 Chronograph (マエストロ3.0クロノグラフ)は5モデルから展開されており、ステンレス・スティールタイプの黒文字盤と緑文字盤の2モデル、18Kローズゴールドタイプの青文字盤と茶色文字盤の2モデル、グレード5のチタンを使用した青文字盤のモデルが並びます。ストラップはクル・ド・パリ仕上げが施されたラバー仕様のみとなり、文字盤の色と同色のストラップが純正となります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/83993/22/resize/d83993-22-7a92ee0d8e13c8d2c666-7.png ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/83993/22/resize/d83993-22-735f2cb6bc1876177c19-6.png ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/83993/22/resize/d83993-22-7a0a99410c631c9ccf69-8.png ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/83993/22/resize/d83993-22-27d8324a77a8b050cb39-9.png ]
Contact:
ジェラルド・チャールズ・ジャパン
〒141-0021
東京都 品川区 上大崎 2-2-6
Tel : 03-5422-8087
Fax : 03-5422-8756
担当:
ゼネラルマネージャー
井土 晃彦 (Akihiko Izuchi)
セールス・レプレゼンタティブ
&マーケティング・エグゼクティブ
志野 篤史 (Atsushi Shino)
鈴木 朝稀 (Saki Suzuki)
E-mail:
info@geraldcharles.jp