「ソーシャル・イノベーション・パイオニア」2団体を選定
[16/11/22]
提供元:PRTIMES
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「特定非営利活動法人ACE」「認定特定非営利活動法人育て上げネット」を2016年の「パイオニア」として、コンサルティングサービスを無償提供し、サポートします。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役社長 近藤 聡 以下DTC)は、「ソーシャル・イノベーション・パイオニア」プログラムにて支援する、2016年の「パイオニア」として「特定非営利活動法人ACE」「認定特定非営利活動法人育て上げネット」の2団体を選定しました。
「ソーシャル・イノベーション・パイオニア」プログラムは、持続可能な社会の構築に向けて、特定の課題分野で高いビジョンを掲げ、革新的な取り組みを行っている非営利団体やソーシャルビジネスを、DTCの専属チームによる無償のコンサルティングを通じて支援するプログラムです。2016年は、1.「サプライチェーン全体を視野に入れた持続可能でエシカルな生産・消費の実現」、2.「女性、若者、外国人を含む多様な人々の就業・経済的自立支援」の2つをテーマとして掲げ、いずれかの分野において課題解決に取り組む団体を本年5月より6月まで公募し、それぞれのテーマごとに団体を選定しました。
[画像: http://prtimes.jp/i/8794/23/resize/d8794-23-948337-0.jpg ]
今後DTCはそれぞれの課題やニーズにあわせて、当社の通常のビジネスと同等の品質と専門性に基づくコンサルティングを専属チームが無償で行い、それぞれの団体の成長をさらに加速すると共に、そこから生み出されるインパクトを最大化することを目指します。
【2016年 選定団体のご紹介】
■テーマ1.「サプライチェーン全体を視野に入れた持続可能でエシカルな生産・消費の実現」
・特定非営利活動法人ACE(1997年設立、http://acejapan.org/)
「子どもの権利が保障され、すべての子どもが希望を持って安心して暮らせる社会」を実現するために子ども支援事業、アドボカシー事業、啓発・市民参加事業、ソーシャルビジネス推進事業の4つの活動に取り組んでいます。児童労働がもっとも多いアジアとアフリカ地域の農業分野での活動に重点を置き、児童労働全体の改善に貢献することを目指しています。
・選定団体からのコメント
「この度は本プログラムの対象団体に選んでいただきありがとうございます。持続可能な開発目標に明記された『2025年までにあらゆる形態の児童労働をなくす』ことは、1億6800万人という世界の児童労働者数を考えると無謀のように思えます。しかし、もし可能性があるとしたら、それは企業のサプライチェーンの児童労働をゼロにし、消費者の商品の選択基準に児童労働がないことを含む『サステナビリティ』が入ることかもしれません。本プログラムを通じ、企業との協働を促進する事業を確立させ、そんな世界を実現できることを願っています。」
特定非営利活動法人ACE 代表 岩附由香
■テーマ2.「女性、若者、外国人を含む多様な人々の就業・経済的自立支援」
・認定特定非営利活動法人 育て上げネット(2001年設立、https://www.sodateage.net/)
「すべての若者が社会的所属を獲得し、『働く』と『「働き続ける』を実現できる社会」を実現するため、ジョブトレ等若者への就労支援事業、学齢期の子どもたちへの支援事業、保護者への支援事業に取り組んでいます。若者支援の専門集団として、「若者と社会をつなぐ」活動を続けています。
・選定団体からのコメント
「この度は『ソーシャル・イノベーション・パイオニア』プログラムに選定いただき、誠にありがとうございます。これまで独力で法人経営を行ってきましたが、より柔軟な支援活動の実現と、それを支える経営基盤の構築が課題となっています。本プログラムのお力を借り、大きな社会的インパクトを出せるよう努力してまいります。」
認定特定非営利活動法人育て上げネット 理事長 工藤啓
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役社長 近藤 聡 以下DTC)は、「ソーシャル・イノベーション・パイオニア」プログラムにて支援する、2016年の「パイオニア」として「特定非営利活動法人ACE」「認定特定非営利活動法人育て上げネット」の2団体を選定しました。
「ソーシャル・イノベーション・パイオニア」プログラムは、持続可能な社会の構築に向けて、特定の課題分野で高いビジョンを掲げ、革新的な取り組みを行っている非営利団体やソーシャルビジネスを、DTCの専属チームによる無償のコンサルティングを通じて支援するプログラムです。2016年は、1.「サプライチェーン全体を視野に入れた持続可能でエシカルな生産・消費の実現」、2.「女性、若者、外国人を含む多様な人々の就業・経済的自立支援」の2つをテーマとして掲げ、いずれかの分野において課題解決に取り組む団体を本年5月より6月まで公募し、それぞれのテーマごとに団体を選定しました。
[画像: http://prtimes.jp/i/8794/23/resize/d8794-23-948337-0.jpg ]
今後DTCはそれぞれの課題やニーズにあわせて、当社の通常のビジネスと同等の品質と専門性に基づくコンサルティングを専属チームが無償で行い、それぞれの団体の成長をさらに加速すると共に、そこから生み出されるインパクトを最大化することを目指します。
【2016年 選定団体のご紹介】
■テーマ1.「サプライチェーン全体を視野に入れた持続可能でエシカルな生産・消費の実現」
・特定非営利活動法人ACE(1997年設立、http://acejapan.org/)
「子どもの権利が保障され、すべての子どもが希望を持って安心して暮らせる社会」を実現するために子ども支援事業、アドボカシー事業、啓発・市民参加事業、ソーシャルビジネス推進事業の4つの活動に取り組んでいます。児童労働がもっとも多いアジアとアフリカ地域の農業分野での活動に重点を置き、児童労働全体の改善に貢献することを目指しています。
・選定団体からのコメント
「この度は本プログラムの対象団体に選んでいただきありがとうございます。持続可能な開発目標に明記された『2025年までにあらゆる形態の児童労働をなくす』ことは、1億6800万人という世界の児童労働者数を考えると無謀のように思えます。しかし、もし可能性があるとしたら、それは企業のサプライチェーンの児童労働をゼロにし、消費者の商品の選択基準に児童労働がないことを含む『サステナビリティ』が入ることかもしれません。本プログラムを通じ、企業との協働を促進する事業を確立させ、そんな世界を実現できることを願っています。」
特定非営利活動法人ACE 代表 岩附由香
■テーマ2.「女性、若者、外国人を含む多様な人々の就業・経済的自立支援」
・認定特定非営利活動法人 育て上げネット(2001年設立、https://www.sodateage.net/)
「すべての若者が社会的所属を獲得し、『働く』と『「働き続ける』を実現できる社会」を実現するため、ジョブトレ等若者への就労支援事業、学齢期の子どもたちへの支援事業、保護者への支援事業に取り組んでいます。若者支援の専門集団として、「若者と社会をつなぐ」活動を続けています。
・選定団体からのコメント
「この度は『ソーシャル・イノベーション・パイオニア』プログラムに選定いただき、誠にありがとうございます。これまで独力で法人経営を行ってきましたが、より柔軟な支援活動の実現と、それを支える経営基盤の構築が課題となっています。本プログラムのお力を借り、大きな社会的インパクトを出せるよう努力してまいります。」
認定特定非営利活動法人育て上げネット 理事長 工藤啓