無人ヘリコプター型の「PDH-GS120-21-A」、JUAVの安全基準認定を取得
[22/12/01]
提供元:PRTIMES
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株式会社プロドローン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:戸谷俊介、以下 PRODRONE)は、一般社団法人 日本産業用無人航空機工業会(以下 JUAV)の安全基準認定を、無人ヘリコプター型ドローン「PDH-GS120-21-A」について取得いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/14359/23/resize/d14359-23-9f1093b2abda205d4bc1-0.jpg ]
■背景
ドローンは、デジタル田園都市国家構想の下、中山間部や離島での近未来のインフラとして期待されており、また「強くてしなやかな日本」を標ぼうする国土強靭化の視点でも、その利活用が重要と指摘されています。PRODRONEはこれら社会課題、地域課題の解決に資するドローン開発を目指しており、長時間長距離飛行できる「PDH-GS120シリーズ」は、洋上監視や離島間の医薬品物流など、幅広い分野で活用されることを目指し開発されています。
今回「PDH-GS120-21-A」が、JUAVによって安全基準認定を受けました。これは、PRODRONEの高い技術力とサポート体制を含めて評価されたものです。PRODRONEは、「PDH-GS120-21-A」だけでなく、他の機体も含めて産業用ドローンの製造開発を推進し、社会・地域課題の解決に貢献できるよう引き続き取り組みを進めてまいります。
■今回取得した安全基準認定の内容
1)産業用無人航空機性能確認証
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14359/table/23_1_a400b531934361d936151a8864eb5bcf.jpg ]
2)産業用無人航空機整備工場認定証
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14359/table/23_2_4cf8e8f099a79ebac9239cecc59670a7.jpg ]
■安全基準認定を取得した「PDH-GS120-21-A」について
本機は、2枚翼のメインローター及びテールローターを備えたシングルローター型の産業回転翼無人航空機です。軽量・コンパクトでかつハイパワーな120cc空冷2ストローク水平方向2気筒エンジンを採用し、6.5Lの燃料タンクを搭載することで最大ホバリング時間2時間を超える長時間フライトが可能です。
フライトコントローラPD-FC1及び搭載した各種航法装置・センサにより、訓練を受けた操縦者であれば機体を円滑に安定して操縦することが可能になります。高強度アルミ合金や炭素繊維複合材を採用し、軽量化と耐久性を両立させています。
大人二人で容易に持ち運びでき、かつメインローターを取り外した状態で普通ワゴン車の荷室に2台搭載可能な機体サイズと重量です。
■JUAVとは
日本産業用無人航空機工業会(JUAV)は、日本で運用される産業用無人航空機(以下UAV)の安全運航を促進し、UAV市場の健全的育成と発展に寄与することを目的として、2004年に、日本産業用無人航空機協会として発足し、2017年に、小型マルチローター機も含む無人航空機のメーカーを中心して、一般社団法人として新たなスタートを切った業界団体です。
UAVの利用分野の拡大に伴い、安全性確保について社会からの要請がより高まりつつあります。日本産業用無人航空機工業会(JUAV)は、その社会的要請に応えるため、業界として我が国のUAVの統一的な安全基準づくりを目指しています。
■株式会社プロドローンについて
「地域から一番信頼されるドローンカンパニーになる」をビジョンに、中部圏におけるドローンエコシステムの構築を目指しています。最大ペイロード30kgで、量産を開始しているマルチコプター「PD6B-Type3」や、2時間飛行可能で耐侯性に優れたヘリコプター型「PDH-GS120」など、産業用ドローンを社内で開発から生産までワンストップで行っています。
■株式会社プロドローン 会社概要
社 名:株式会社プロドローン (PRODRONE Co., Ltd.)
代 表 者:代表取締役社長 戸谷 俊介 (とや しゅんすけ)
資 本 金:1億円
本社所在地:〒468-0014 愛知県名古屋市天白区中平1丁目115番地
ウェブサイト:https://www.prodrone.com/jp
[画像: https://prtimes.jp/i/14359/23/resize/d14359-23-9f1093b2abda205d4bc1-0.jpg ]
■背景
ドローンは、デジタル田園都市国家構想の下、中山間部や離島での近未来のインフラとして期待されており、また「強くてしなやかな日本」を標ぼうする国土強靭化の視点でも、その利活用が重要と指摘されています。PRODRONEはこれら社会課題、地域課題の解決に資するドローン開発を目指しており、長時間長距離飛行できる「PDH-GS120シリーズ」は、洋上監視や離島間の医薬品物流など、幅広い分野で活用されることを目指し開発されています。
今回「PDH-GS120-21-A」が、JUAVによって安全基準認定を受けました。これは、PRODRONEの高い技術力とサポート体制を含めて評価されたものです。PRODRONEは、「PDH-GS120-21-A」だけでなく、他の機体も含めて産業用ドローンの製造開発を推進し、社会・地域課題の解決に貢献できるよう引き続き取り組みを進めてまいります。
■今回取得した安全基準認定の内容
1)産業用無人航空機性能確認証
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14359/table/23_1_a400b531934361d936151a8864eb5bcf.jpg ]
2)産業用無人航空機整備工場認定証
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14359/table/23_2_4cf8e8f099a79ebac9239cecc59670a7.jpg ]
■安全基準認定を取得した「PDH-GS120-21-A」について
本機は、2枚翼のメインローター及びテールローターを備えたシングルローター型の産業回転翼無人航空機です。軽量・コンパクトでかつハイパワーな120cc空冷2ストローク水平方向2気筒エンジンを採用し、6.5Lの燃料タンクを搭載することで最大ホバリング時間2時間を超える長時間フライトが可能です。
フライトコントローラPD-FC1及び搭載した各種航法装置・センサにより、訓練を受けた操縦者であれば機体を円滑に安定して操縦することが可能になります。高強度アルミ合金や炭素繊維複合材を採用し、軽量化と耐久性を両立させています。
大人二人で容易に持ち運びでき、かつメインローターを取り外した状態で普通ワゴン車の荷室に2台搭載可能な機体サイズと重量です。
■JUAVとは
日本産業用無人航空機工業会(JUAV)は、日本で運用される産業用無人航空機(以下UAV)の安全運航を促進し、UAV市場の健全的育成と発展に寄与することを目的として、2004年に、日本産業用無人航空機協会として発足し、2017年に、小型マルチローター機も含む無人航空機のメーカーを中心して、一般社団法人として新たなスタートを切った業界団体です。
UAVの利用分野の拡大に伴い、安全性確保について社会からの要請がより高まりつつあります。日本産業用無人航空機工業会(JUAV)は、その社会的要請に応えるため、業界として我が国のUAVの統一的な安全基準づくりを目指しています。
■株式会社プロドローンについて
「地域から一番信頼されるドローンカンパニーになる」をビジョンに、中部圏におけるドローンエコシステムの構築を目指しています。最大ペイロード30kgで、量産を開始しているマルチコプター「PD6B-Type3」や、2時間飛行可能で耐侯性に優れたヘリコプター型「PDH-GS120」など、産業用ドローンを社内で開発から生産までワンストップで行っています。
■株式会社プロドローン 会社概要
社 名:株式会社プロドローン (PRODRONE Co., Ltd.)
代 表 者:代表取締役社長 戸谷 俊介 (とや しゅんすけ)
資 本 金:1億円
本社所在地:〒468-0014 愛知県名古屋市天白区中平1丁目115番地
ウェブサイト:https://www.prodrone.com/jp