誠勝、文化財・歴史的建造物の3DCGデータ作成サービスを開始
[24/03/28]
提供元:PRTIMES
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〜小型の美術品から仏像、歴史的建造物まで、高精度な3DCGデータを非接触で作成〜
デジタルアーカイブの構築と利活用教育を手がける株式会社誠勝(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本大視 以下誠勝)は2024年3月28日(木)、文化財・歴史的建造物の3DCGデータ作成サービスを開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15316/23/resize/d15316-23-4af2cdc40163ae8063bd-0.png ]
詳細Webサイト:https://sei-syou.com/service/scanning/3dcg
本サービスは、累計5,000社以上の電子化実績を持つ誠勝が、ドローンや3Dスキャナーをはじめとした最新の撮影機材やフォトグラメトリ(※1)ソフトを活用し、仏像・寺社仏閣・美術品等の精密な3DCGデータを作成するものです。
従来、文化財の保存・記録・修復には手描きの「実測図」を用いることが主流でした。しかし人の手によるこの手法ではどうしても寸法などに微細なズレが生じるほか、作成者の主観が入ったり、作成ノウハウが属人化してしまうなどの課題がありました。近年、古文書や絵画などの平坦な対象物については撮影によるデータ化が一般的になりつつありますが、仏像、建造物、美術品などの立体物においてはまだデータ化が進んでいません。
本サービスでは、誠勝の専門スタッフが対象物が安置されている、または所在する場所へ赴き、お客様との相談のうえ、3Dレーザースキャナーやドローンなど適切な機材を用いて、非接触で360度撮影します。彫刻や壺など小型の美術品から等身大の仏像、歴史的建造物まで、様々な対象物に対応が可能です。
また撮影した画像・映像は、最新のソフトウェアで正確かつスピーディーに3DCGデータ化します。OBJ・FBX・gITF・STP・FWGなど主要なデータ形式に対応しており、建造物(寺社仏閣など)の場合、撮影からデータ作成までの目安は1週間程度です。
誠勝は撮影〜データ作成までのサービスをワンストップで提供することで、文化財の保護と活用に取り組むお客様をサポートします。
※1 フォトグラメトリとは・・・3Dスキャンで生成した撮影データを専用のソフトウェアで統合し、立体的な3Dデータにする技術です。手書きの記録よりも遥かに正確・短時間で作成することが可能で、作成したデータはWebサイト等のオンラインで公開することも出来ます。
3DCGデータ作成のメリット
文化財の修復・復元・複製が容易に
3Dスキャンで作成したデータは、3Dプリンターを使うことで簡単に複製品を作成できます。文化財原品は厳重に保管し、複製品を一般公開する等により資料保存と文化振興を同時に達成することが可能です。また3DCGデータは精緻なため、修復作業に当たりシミュレーションや検討に活用することも出来ます。
インターネット上での公開・発信が容易に
写真や映像データに加え、3DCGデータをウェブサイトに公開することで、より文化財の魅力や価値をリアルに伝えることが可能となります。
ご利用の流れ
[画像2: https://prtimes.jp/i/15316/23/resize/d15316-23-a74746d6cae757b58afc-1.png ]
誠勝は2012年の創業以来、法人のお客様のデジタルアーカイブ構築を支援し続けてきました。「3DCGデータ作成サービス」では、古文書や絵画などの平坦な対象物が混在している場合も対応可能です。またデータの作成、納品のみならず、利活用を見据えたデジタルアーカイブ構築支援も可能ですので、お気軽にご相談ください。
詳細は下記よりご確認ください。
https://sei-syou.com/service/scanning/3dcg
「3DCGデータ作成サービス」開始の背景
埋蔵文化財は適切な保存だけでなく、公開や利活用が求められる国民の共有財産です。2023年4月に施行された改正博物館法では、博物館が行う事業の一つとして「デジタルアーカイブの作成と公開」が明確に位置付けられています。このため資料や収蔵品のデジタルアーカイブ化に取り組む博物館が増えています。
文化庁によれば埋蔵文化財の存在が知られている土地(周知の埋蔵文化財包蔵地)は日本国内に約46万カ所あり、毎年9千件程度の発掘調査が行われています。今後出土品が増えるにつれ、デジタル化へのニーズも増加することが予想されます。
こうした状況を踏まえ誠勝では「3DCGデータ作成サービス」を開始するに至りました。
※ 参考:
埋蔵文化財とは(文化庁)
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/maizo.html
「3DCGデータ作成サービス」に関するお問い合わせ
当サービスに関するお問い合わせは、以下よりご連絡ください。
お問い合わせフォーム:https://sei-syou.co.jp/contacts/
TEL:東京本社 03-6457-7962 / 奈良支店 0742-22-5768
株式会社誠勝について
誠勝は「”文化を継承するアメーバ”を創る。」をミッションに掲げ、デジタルアーキビストやAI・機械学習、地域産業連関分析などの専門知識を有したメンバーも在籍している「デジタルアーカイブ構築と利活用」のスペシャリスト集団です。2012年の設立以来、累計5,000社以上の企業や団体にご愛顧いただいており、”IT×デジタルアーカイブ”で人々の生活を豊かにするために活動しています。
詳細は以下ウェブサイトをご参照ください。
ウェブサイト:https://sei-syou.com/service/scanning/3dcg
■会社概要
社名 :株式会社誠勝
本社 :東京都新宿区余丁町7−1 発明学会ビル2階
奈良支店 :奈良県奈良市三条町475−1 松田ビル3階
設立 :2012年10月12日
代表者 :代表取締役 山本大視
事業内容:まちづくり人材育成事業、デジタルアーカイブ構築事業
会社HP :https://sei-syou.co.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/15316/23/resize/d15316-23-e8b7b9c6a08a02ab6045-2.jpg ]
誠勝は、プライバシーマーク(個人情報保護)の認証を取得しています。
デジタルアーカイブの構築と利活用教育を手がける株式会社誠勝(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本大視 以下誠勝)は2024年3月28日(木)、文化財・歴史的建造物の3DCGデータ作成サービスを開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15316/23/resize/d15316-23-4af2cdc40163ae8063bd-0.png ]
詳細Webサイト:https://sei-syou.com/service/scanning/3dcg
本サービスは、累計5,000社以上の電子化実績を持つ誠勝が、ドローンや3Dスキャナーをはじめとした最新の撮影機材やフォトグラメトリ(※1)ソフトを活用し、仏像・寺社仏閣・美術品等の精密な3DCGデータを作成するものです。
従来、文化財の保存・記録・修復には手描きの「実測図」を用いることが主流でした。しかし人の手によるこの手法ではどうしても寸法などに微細なズレが生じるほか、作成者の主観が入ったり、作成ノウハウが属人化してしまうなどの課題がありました。近年、古文書や絵画などの平坦な対象物については撮影によるデータ化が一般的になりつつありますが、仏像、建造物、美術品などの立体物においてはまだデータ化が進んでいません。
本サービスでは、誠勝の専門スタッフが対象物が安置されている、または所在する場所へ赴き、お客様との相談のうえ、3Dレーザースキャナーやドローンなど適切な機材を用いて、非接触で360度撮影します。彫刻や壺など小型の美術品から等身大の仏像、歴史的建造物まで、様々な対象物に対応が可能です。
また撮影した画像・映像は、最新のソフトウェアで正確かつスピーディーに3DCGデータ化します。OBJ・FBX・gITF・STP・FWGなど主要なデータ形式に対応しており、建造物(寺社仏閣など)の場合、撮影からデータ作成までの目安は1週間程度です。
誠勝は撮影〜データ作成までのサービスをワンストップで提供することで、文化財の保護と活用に取り組むお客様をサポートします。
※1 フォトグラメトリとは・・・3Dスキャンで生成した撮影データを専用のソフトウェアで統合し、立体的な3Dデータにする技術です。手書きの記録よりも遥かに正確・短時間で作成することが可能で、作成したデータはWebサイト等のオンラインで公開することも出来ます。
3DCGデータ作成のメリット
文化財の修復・復元・複製が容易に
3Dスキャンで作成したデータは、3Dプリンターを使うことで簡単に複製品を作成できます。文化財原品は厳重に保管し、複製品を一般公開する等により資料保存と文化振興を同時に達成することが可能です。また3DCGデータは精緻なため、修復作業に当たりシミュレーションや検討に活用することも出来ます。
インターネット上での公開・発信が容易に
写真や映像データに加え、3DCGデータをウェブサイトに公開することで、より文化財の魅力や価値をリアルに伝えることが可能となります。
ご利用の流れ
[画像2: https://prtimes.jp/i/15316/23/resize/d15316-23-a74746d6cae757b58afc-1.png ]
誠勝は2012年の創業以来、法人のお客様のデジタルアーカイブ構築を支援し続けてきました。「3DCGデータ作成サービス」では、古文書や絵画などの平坦な対象物が混在している場合も対応可能です。またデータの作成、納品のみならず、利活用を見据えたデジタルアーカイブ構築支援も可能ですので、お気軽にご相談ください。
詳細は下記よりご確認ください。
https://sei-syou.com/service/scanning/3dcg
「3DCGデータ作成サービス」開始の背景
埋蔵文化財は適切な保存だけでなく、公開や利活用が求められる国民の共有財産です。2023年4月に施行された改正博物館法では、博物館が行う事業の一つとして「デジタルアーカイブの作成と公開」が明確に位置付けられています。このため資料や収蔵品のデジタルアーカイブ化に取り組む博物館が増えています。
文化庁によれば埋蔵文化財の存在が知られている土地(周知の埋蔵文化財包蔵地)は日本国内に約46万カ所あり、毎年9千件程度の発掘調査が行われています。今後出土品が増えるにつれ、デジタル化へのニーズも増加することが予想されます。
こうした状況を踏まえ誠勝では「3DCGデータ作成サービス」を開始するに至りました。
※ 参考:
埋蔵文化財とは(文化庁)
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/maizo.html
「3DCGデータ作成サービス」に関するお問い合わせ
当サービスに関するお問い合わせは、以下よりご連絡ください。
お問い合わせフォーム:https://sei-syou.co.jp/contacts/
TEL:東京本社 03-6457-7962 / 奈良支店 0742-22-5768
株式会社誠勝について
誠勝は「”文化を継承するアメーバ”を創る。」をミッションに掲げ、デジタルアーキビストやAI・機械学習、地域産業連関分析などの専門知識を有したメンバーも在籍している「デジタルアーカイブ構築と利活用」のスペシャリスト集団です。2012年の設立以来、累計5,000社以上の企業や団体にご愛顧いただいており、”IT×デジタルアーカイブ”で人々の生活を豊かにするために活動しています。
詳細は以下ウェブサイトをご参照ください。
ウェブサイト:https://sei-syou.com/service/scanning/3dcg
■会社概要
社名 :株式会社誠勝
本社 :東京都新宿区余丁町7−1 発明学会ビル2階
奈良支店 :奈良県奈良市三条町475−1 松田ビル3階
設立 :2012年10月12日
代表者 :代表取締役 山本大視
事業内容:まちづくり人材育成事業、デジタルアーカイブ構築事業
会社HP :https://sei-syou.co.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/15316/23/resize/d15316-23-e8b7b9c6a08a02ab6045-2.jpg ]
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