PHC株式会社の電子カルテとオンライン診療サービス「クロン」を包括的に提供
[19/05/31]
提供元:PRTIMES
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システム連携により、診療からデータ管理、薬の配送までをより簡単に
株式会社MICIN(本社:東京都千代田区、以下「MICIN」)と、PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区)の100%子会社であるPHC株式会社(以下「PHC」)は、医療機関が電子カルテとオンライン診療サービスを一気通貫で利用できるようにするため、システムの連携などを進めることで基本合意しました。両社が医療機関にとってより使いやすいサービスを提供することで、患者にとってメリットが大きいオンライン診療をより普及させることを目指します。
[画像: https://prtimes.jp/i/17806/23/resize/d17806-23-695270-0.jpg ]
MICINはオンライン診療サービス「クロン」を2016年から提供しています。クロンは予約から問診、診察、決済までをオンラインで完結させるサービスで、現在1200の医療機関に導入されています。医薬品や処方箋の配送までがセットになっているのがクロンの大きな特徴で、院内処方の場合、患者は薬の受け取りまでを自宅で済ますことができます。
一方、PHCはヘルスケアソリューションの事業分野において、電子カルテシステムを中心としたヘルスケアITソリューションを提供しています。電子カルテの導入により、医療機関は効率的に情報管理をすることができます。MICINとPHCが2つのシステムを連携させることで、医療従事者は電子カルテの入力・管理とオンライン診療に関わる入力や作業をストレスなく、スムーズに完結させることができるようになります。
オンライン診療は高齢者や忙しい会社員など、定期的な通院や薬の受け取りが難しい患者の負担を減らし、治療継続率を改善することで、重症化を防ぐなどの効果が期待されています。2018年4月の診療報酬改定では「オンライン診療料」が新設されたものの、オンライン診療はまだ黎明期と言えるでしょう。オンライン診療を必要とする患者がいつでもどこでも利用できるようにするためには、より一層の普及が必要となります。
オンライン診療と電子カルテのトッププレイヤーであるMICINとPHCが協業し、医療機関にとってより使いやすいサービスを提供することで、オンライン診療を普及させていきます。
<株式会社MICIN(読み方:マイシン、旧・情報医療)について>
株式会社MICINは医師で代表取締役の原聖吾が2015に設立しました。オンライン診療サービス「クロン」などを手掛けるアプリケーション事業と、医療データをAIなどで解析・活用するデータソリューション事業を展開しています。「すべての人が納得して生きて、最期を迎えられる世界を」というビジョンの実現を目指しています。
https://micin.jp
<PHCホールディングス株式会社について>
PHCホールディングス株式会社は、2014年に設立し、傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス株式会社などを持つグローバルヘルスケア企業です。健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とし、糖尿病ケア、診断、ライフサイエンス、ヘルスケアソリューションの事業分野において、開発、製造、販売、サービスを行っています。その製品・サービスは、世界125カ国以上のお客様にお使いいただいています。
https://www.phchd.com/jp/
株式会社MICIN(本社:東京都千代田区、以下「MICIN」)と、PHCホールディングス株式会社(本社:東京都港区)の100%子会社であるPHC株式会社(以下「PHC」)は、医療機関が電子カルテとオンライン診療サービスを一気通貫で利用できるようにするため、システムの連携などを進めることで基本合意しました。両社が医療機関にとってより使いやすいサービスを提供することで、患者にとってメリットが大きいオンライン診療をより普及させることを目指します。
[画像: https://prtimes.jp/i/17806/23/resize/d17806-23-695270-0.jpg ]
MICINはオンライン診療サービス「クロン」を2016年から提供しています。クロンは予約から問診、診察、決済までをオンラインで完結させるサービスで、現在1200の医療機関に導入されています。医薬品や処方箋の配送までがセットになっているのがクロンの大きな特徴で、院内処方の場合、患者は薬の受け取りまでを自宅で済ますことができます。
一方、PHCはヘルスケアソリューションの事業分野において、電子カルテシステムを中心としたヘルスケアITソリューションを提供しています。電子カルテの導入により、医療機関は効率的に情報管理をすることができます。MICINとPHCが2つのシステムを連携させることで、医療従事者は電子カルテの入力・管理とオンライン診療に関わる入力や作業をストレスなく、スムーズに完結させることができるようになります。
オンライン診療は高齢者や忙しい会社員など、定期的な通院や薬の受け取りが難しい患者の負担を減らし、治療継続率を改善することで、重症化を防ぐなどの効果が期待されています。2018年4月の診療報酬改定では「オンライン診療料」が新設されたものの、オンライン診療はまだ黎明期と言えるでしょう。オンライン診療を必要とする患者がいつでもどこでも利用できるようにするためには、より一層の普及が必要となります。
オンライン診療と電子カルテのトッププレイヤーであるMICINとPHCが協業し、医療機関にとってより使いやすいサービスを提供することで、オンライン診療を普及させていきます。
<株式会社MICIN(読み方:マイシン、旧・情報医療)について>
株式会社MICINは医師で代表取締役の原聖吾が2015に設立しました。オンライン診療サービス「クロン」などを手掛けるアプリケーション事業と、医療データをAIなどで解析・活用するデータソリューション事業を展開しています。「すべての人が納得して生きて、最期を迎えられる世界を」というビジョンの実現を目指しています。
https://micin.jp
<PHCホールディングス株式会社について>
PHCホールディングス株式会社は、2014年に設立し、傘下にPHC株式会社やアセンシア ダイアベティスケアホールディングス株式会社などを持つグローバルヘルスケア企業です。健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し豊かな社会づくりに貢献することを経営理念とし、糖尿病ケア、診断、ライフサイエンス、ヘルスケアソリューションの事業分野において、開発、製造、販売、サービスを行っています。その製品・サービスは、世界125カ国以上のお客様にお使いいただいています。
https://www.phchd.com/jp/