報酬トラブル弁護士費用保険『フリーガル』の提供開始
[19/08/19]
提供元:PRTIMES
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STOP未払い!7割が報酬未払い経験有り、4割が泣き寝入り
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会(代表理事:平田麻莉、以下「フリーランス協会」)と損害保険ジャパン日本興亜株式会社(取締役社長:西澤敬二、以下「損保ジャパン日本興亜」)は、フリーランス協会の一般会員を対象に、業務妨害行為に該当するような報酬未払い等の法的トラブル(以下「報酬トラブル」といいます)に対応する際の弁護士費用を補償する報酬トラブル弁護士費用保険『フリーガル』を新たに提供し、2019年8月17日から申込み受付を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-297643-9.png ]
■背景・経緯
・近年、一億総活躍社会の実現に向けて、時間・場所・雇用関係などにとらわれず柔軟に働くフリーランスの更なる活躍が期待されており、副業も含めたフリーランス人口は約341万人※にものぼります。
・フリーランス協会は、2017年7月にフリーランス向け福利厚生制度『ベネフィットプラン』の提供を開始し、そのうちフリーランス協会一般会員への入会で自動付帯となる賠償責任補償と、任意加入で就労不能に備えた所得補償制度については、損保ジャパン日本興亜が提供しています。
・昨今、フリーランスが取引先との関係において不利になることに対して、政府においてもフリーランスの課題に関する論点整理がなされています。また、フリーランス協会が一般会員向けに実施したアンケート調査によると約7割のフリーランスが取引先との報酬トラブルを経験しています。
・このような状況をふまえ、フリーランス協会の一般会員専用商品として、報酬トラブル弁護士費用保険『フリーガル』を開発しました。
※内閣府が2019年7月に発表した推計に基づきます。
政策分析シリーズ「日本のフリーランスについて -その規模や特徴、競業避止義務の状況や影響の分析-」
https://www5.cao.go.jp/keizai3/2019/07seisakukadai17-0.pdf
■報酬トラブル弁護士費用保険『フリーガル』の特長
(1) 簡便な加入手続き
フリーランス協会の公式ホームページ※を通じてネット完結で、年間保険料5,000円から加入できます。
(2) 無料の電話相談窓口
フリーランスの取引における報酬トラブル防止に向けた契約締結前の事前相談や報酬未払い等が発生した場合の一般的な法律相談を無料で行うことができます。
(3) 弁護士紹介制度
報酬トラブルについて電話相談後、当事者間で解決ができない場合は、損保ジャパン日本興亜より日弁連リーガル・アクセス・センターを通じて弁護士を紹介いたします。
(4) 保険金でサポート
報酬の未払いや支払い遅延、一方的な減額、、消費税の転嫁拒否を受けた場合等で、法的対応にかかった弁護士費用を保険金としてお支払します。
※詳細はこちら https://www.freelance-jp.org/benefits
■『フリーガル』に込めた想い(代表理事 平田麻莉 コメント)
「私自身も、報酬未払いの経験者です。信頼していたクライアントだっただけに、当時はすごくショックでした。しかし、きちんと弁護士等の専門家に相談すれば未払い報酬は取り戻せるということも、身をもって体験しました。報酬トラブルはフリーランス同士の会話では珍しくありませんが、訴訟費用は決して小さな額ではなく、経済合理性だけで考えれば泣き寝入りせざるを得ないフリーランスが多いのも納得がいきます。
『フリーガル』が生まれたことで、これまで泣き寝入りを強いられてきたフリーランスが紛争解決の費用負担を気にせず声を上げられるようになり、それがひいては企業の抑止力になることを期待しています」。
※こちらも併せてご覧ください。
報酬トラブル、もう一人で悩まなくて大丈夫。フリーガルで社会を変えたい(フリーランス協会 代表ブログ)
https://blog.freelance-jp.org/20190819-5162/
■ご参考1.電話相談窓口の概要
(1)イメージ図
[画像2: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-105842-8.jpg ]
(2)対応の流れ
フリーランスが報酬未払い等の法的トラブルにあった場合、電話相談窓口において一般的な法律相談を受けることができ、速やかな解決を支援します。
また当事者間でのトラブル解決が困難な場合、電話相談窓口から損保ジャパン日本興亜が連絡を受け、日弁連リーガル・アクセス・センター※を通じて、全国各地の弁護士会から弁護士をご紹介します。
※損保ジャパン日本興亜をはじめとする協定会社からの弁護士紹介依頼に基づき、日本弁護士連合会から各地の弁護士会を通じて弁護士の紹介等を行う機関です。
■ご参考2.未払い報酬に関するアンケート調査
フリーランス協会が2018年12月に実施したアンケート調査によると、回答者の約7割が報酬未払いを経験し、約4割が泣き寝入りをしています。また、約8割が、保険があれば入りたいと回答しています。
Q1:フリーランスになってから現在までの間で、「仕事をしたがクライアントが報酬を払ってくれない」という経験はありますか?(報酬の一部が未払いの場合も含みます。以下同様。)(単一回答)
[画像3: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-565400-1.png ]
Q2:これまで、報酬未払いが起きた際にどのようなアクションを起こしましたか?(いくつでも)
[画像4: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-134684-2.png ]
Q3:Q2「泣き寝入りをした」を選択された方は、どんなことが障害になりましたか?(いくつでも)
[画像5: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-424051-3.png ]
Q4:報酬未払いが発生したときに、弁護士費用無料で、督促状の送付、和解交渉や訴訟手続きなど実施してくれる保険商品があれば、加入したいと思いますか?(単一回答)
[画像6: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-584152-5.png ]
■損保ジャパン日本興亜について
名称:損害保険ジャパン日本興亜株式会社
設立年月日:1887年7月
代表者:代表取締役社長 西澤 敬二
URL:https://www.sjnk.co.jp/
会社紹介:損保ジャパン日本興亜は、SOMPOホールディングスグループの中核会社として、国内損保事業
を展開しています。SOMPOホールディングスグループの経営理念である「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスの提供」の実現を目指していきます。
■プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会について
[画像7: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-122208-6.png ]
名称:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
設立年月日:2017年1月26日(同年4月20日に一般社団法人化)
代表理事:平田 麻莉
会員数:一般会員2,400名、無料会員14,040名(2019年7月末現在)
賛助企業:163社(2019年7月末現在)
URL:https://www.freelance-jp.org/
協会紹介:「誰もが自律的なキャリアを築ける世の中へ」というビジョンを掲げ、自分の名前で仕事をしたい人のためのインフラ&コミュニティです。年会費1万円で賠償責任補償や所得補償制度、各種優待が使えるベネフィットプラン(福利厚生制度)の提供のほか、キャリア支援プロジェクト、ジョブ創出プロジェクト、パーソナルスコアリングプロジェクト、地方創生プロジェクト、子育て支援プロジェクト、フェアパートナーシッププロジェクトなど、様々なプロジェクトが進行し、実態調査や政策提言、多彩なイベント運営等を行っています。
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会(代表理事:平田麻莉、以下「フリーランス協会」)と損害保険ジャパン日本興亜株式会社(取締役社長:西澤敬二、以下「損保ジャパン日本興亜」)は、フリーランス協会の一般会員を対象に、業務妨害行為に該当するような報酬未払い等の法的トラブル(以下「報酬トラブル」といいます)に対応する際の弁護士費用を補償する報酬トラブル弁護士費用保険『フリーガル』を新たに提供し、2019年8月17日から申込み受付を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-297643-9.png ]
■背景・経緯
・近年、一億総活躍社会の実現に向けて、時間・場所・雇用関係などにとらわれず柔軟に働くフリーランスの更なる活躍が期待されており、副業も含めたフリーランス人口は約341万人※にものぼります。
・フリーランス協会は、2017年7月にフリーランス向け福利厚生制度『ベネフィットプラン』の提供を開始し、そのうちフリーランス協会一般会員への入会で自動付帯となる賠償責任補償と、任意加入で就労不能に備えた所得補償制度については、損保ジャパン日本興亜が提供しています。
・昨今、フリーランスが取引先との関係において不利になることに対して、政府においてもフリーランスの課題に関する論点整理がなされています。また、フリーランス協会が一般会員向けに実施したアンケート調査によると約7割のフリーランスが取引先との報酬トラブルを経験しています。
・このような状況をふまえ、フリーランス協会の一般会員専用商品として、報酬トラブル弁護士費用保険『フリーガル』を開発しました。
※内閣府が2019年7月に発表した推計に基づきます。
政策分析シリーズ「日本のフリーランスについて -その規模や特徴、競業避止義務の状況や影響の分析-」
https://www5.cao.go.jp/keizai3/2019/07seisakukadai17-0.pdf
■報酬トラブル弁護士費用保険『フリーガル』の特長
(1) 簡便な加入手続き
フリーランス協会の公式ホームページ※を通じてネット完結で、年間保険料5,000円から加入できます。
(2) 無料の電話相談窓口
フリーランスの取引における報酬トラブル防止に向けた契約締結前の事前相談や報酬未払い等が発生した場合の一般的な法律相談を無料で行うことができます。
(3) 弁護士紹介制度
報酬トラブルについて電話相談後、当事者間で解決ができない場合は、損保ジャパン日本興亜より日弁連リーガル・アクセス・センターを通じて弁護士を紹介いたします。
(4) 保険金でサポート
報酬の未払いや支払い遅延、一方的な減額、、消費税の転嫁拒否を受けた場合等で、法的対応にかかった弁護士費用を保険金としてお支払します。
※詳細はこちら https://www.freelance-jp.org/benefits
■『フリーガル』に込めた想い(代表理事 平田麻莉 コメント)
「私自身も、報酬未払いの経験者です。信頼していたクライアントだっただけに、当時はすごくショックでした。しかし、きちんと弁護士等の専門家に相談すれば未払い報酬は取り戻せるということも、身をもって体験しました。報酬トラブルはフリーランス同士の会話では珍しくありませんが、訴訟費用は決して小さな額ではなく、経済合理性だけで考えれば泣き寝入りせざるを得ないフリーランスが多いのも納得がいきます。
『フリーガル』が生まれたことで、これまで泣き寝入りを強いられてきたフリーランスが紛争解決の費用負担を気にせず声を上げられるようになり、それがひいては企業の抑止力になることを期待しています」。
※こちらも併せてご覧ください。
報酬トラブル、もう一人で悩まなくて大丈夫。フリーガルで社会を変えたい(フリーランス協会 代表ブログ)
https://blog.freelance-jp.org/20190819-5162/
■ご参考1.電話相談窓口の概要
(1)イメージ図
[画像2: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-105842-8.jpg ]
(2)対応の流れ
フリーランスが報酬未払い等の法的トラブルにあった場合、電話相談窓口において一般的な法律相談を受けることができ、速やかな解決を支援します。
また当事者間でのトラブル解決が困難な場合、電話相談窓口から損保ジャパン日本興亜が連絡を受け、日弁連リーガル・アクセス・センター※を通じて、全国各地の弁護士会から弁護士をご紹介します。
※損保ジャパン日本興亜をはじめとする協定会社からの弁護士紹介依頼に基づき、日本弁護士連合会から各地の弁護士会を通じて弁護士の紹介等を行う機関です。
■ご参考2.未払い報酬に関するアンケート調査
フリーランス協会が2018年12月に実施したアンケート調査によると、回答者の約7割が報酬未払いを経験し、約4割が泣き寝入りをしています。また、約8割が、保険があれば入りたいと回答しています。
Q1:フリーランスになってから現在までの間で、「仕事をしたがクライアントが報酬を払ってくれない」という経験はありますか?(報酬の一部が未払いの場合も含みます。以下同様。)(単一回答)
[画像3: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-565400-1.png ]
Q2:これまで、報酬未払いが起きた際にどのようなアクションを起こしましたか?(いくつでも)
[画像4: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-134684-2.png ]
Q3:Q2「泣き寝入りをした」を選択された方は、どんなことが障害になりましたか?(いくつでも)
[画像5: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-424051-3.png ]
Q4:報酬未払いが発生したときに、弁護士費用無料で、督促状の送付、和解交渉や訴訟手続きなど実施してくれる保険商品があれば、加入したいと思いますか?(単一回答)
[画像6: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-584152-5.png ]
■損保ジャパン日本興亜について
名称:損害保険ジャパン日本興亜株式会社
設立年月日:1887年7月
代表者:代表取締役社長 西澤 敬二
URL:https://www.sjnk.co.jp/
会社紹介:損保ジャパン日本興亜は、SOMPOホールディングスグループの中核会社として、国内損保事業
を展開しています。SOMPOホールディングスグループの経営理念である「お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスの提供」の実現を目指していきます。
■プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会について
[画像7: https://prtimes.jp/i/23588/23/resize/d23588-23-122208-6.png ]
名称:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
設立年月日:2017年1月26日(同年4月20日に一般社団法人化)
代表理事:平田 麻莉
会員数:一般会員2,400名、無料会員14,040名(2019年7月末現在)
賛助企業:163社(2019年7月末現在)
URL:https://www.freelance-jp.org/
協会紹介:「誰もが自律的なキャリアを築ける世の中へ」というビジョンを掲げ、自分の名前で仕事をしたい人のためのインフラ&コミュニティです。年会費1万円で賠償責任補償や所得補償制度、各種優待が使えるベネフィットプラン(福利厚生制度)の提供のほか、キャリア支援プロジェクト、ジョブ創出プロジェクト、パーソナルスコアリングプロジェクト、地方創生プロジェクト、子育て支援プロジェクト、フェアパートナーシッププロジェクトなど、様々なプロジェクトが進行し、実態調査や政策提言、多彩なイベント運営等を行っています。