Appier、Data-as-a-Service Provider分野において、アジア太平洋地域の“IDC Innovator 2018”に選出される
[18/03/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
AI(人工知能)テクノロジー企業のAppier(エイピア、以下Appier、本社:台湾、共同創業者/CEO:チハン・ユー)は、世界有数の市場調査会社IDCから、アジア太平洋地域におけるデータを通じたサービス提供会社(Data-as-a-Service Provider (DaaS))カテゴリーにおける“IDC Innovator 2018”の1社に選ばれました。
IDCによれば、DaaSプラットフォームの開発ベンダーは、次のアクションの提案をするほか、社内外のデータソースから最適化したインサイトを提供します。こうしたソリューションによって、企業がデータ主導の経営に転換することを容易にし、企業の意思決定を迅速・効果的に実現します。
Appierは、企業のマーケティングキャンペーンに必要となる理想的な顧客を特定し、情報を配信する、AI搭載の「Cross Xプログラマティックプラットフォーム」によってこの評価を受けました。このプラットフォームは、Appierが持つCross X AIテクノロジーによって、消費者の行動特性やデバイス所有者を把握できるため、キャンペーン施策でターゲットとなるユーザー、最適な広告配信タイミング、最適なデバイスを選定することが可能です。
IDCのアジア太平洋地域ビッグデータ分析担当 兼 コグニティブ/人工知能担当であるグローバルリサーチディレクター、チウィー・カン・チュア氏は「企業の最大の課題の一つは、より良い顧客体験を提供することと、顧客情報を網羅しつつ一元化できる形式で管理することです。Appierはオーディエンスターゲティング、在庫、買付最適化を一括して実現できマーケターの勘や経験といった不確定な要素なしにクロスデバイスキャンペーンを実施できるプラットフォームソリューションを提供しています」と述べました。
AppierのCEO兼創業者であるチハン・ユーは「IDCからDaaS領域における開拓者の1社として評価されたことを光栄に思います。Appierは、アジア太平洋地域の顧客企業に対してAI-as a Serviceモデルを提供した初の企業です。当社のソリューションによって、顧客企業は、AIを従来よりも手軽に導入することが出来ます。Appierは企業向けのAIベースのソリューションを今後も開発・提供していきます」と述べました。
IDCレポートの購読者は、www.idc.comからIDC Innovators: Asia/Pacific Data-as-a-Service Provider, 2018, February 2018, IDC #AP43564318の全文を入手できます。
IDC Innovators
IDC Innovatorsは、IDCのアナリストが、最先端の技術、ビジネス課題に対する画期的なアプローチあるいは個性的で新しいビジネスモデルを特定の市場に提供している、調査時点で収益10億ドル以下の特定のベンダーを評価するレポートです。このレポートは、特定のセグメントの企業を網羅的に評価したものではなく、比較・順位付けしたものでもありません。大企業による買収過程にあるベンダーに関して、このレポートの発行時に買収が完了していない場合には、このレポートに含まれています。ベンチャーキャピタルと経済的な利害関係あったとしても、ベンチャーキャピタルからの出資を受けているベンダーもこのレポートに含まれている可能性があります。
IDC INNOVATOR とIDC INNOVATORSはInternational Data Group, Inc.の登録商標です。
Appier について
Appier は、AI(人工知能)テクノロジー企業として、企業や組織の事業課題を解決するためのAI プラットフォームを提供しています。詳細はwww.appier.com/jp/をご覧ください。