CCI、デンマークのアドテク企業Adformと提携グローバルレベルの広告フルスタックソリューションの提供を開始
[18/09/20]
提供元:PRTIMES
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株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新澤 明男、以下CCI) は、Adform A/S(本社:デンマーク コペンハーゲン、共同創業者兼CEO:Gustav Mellentin、以下Adform)と戦略的マーケティングパートナーシップの業務提携をいたします。
Adformは世界22カ国27拠点(2018年8月現在)にオフィスを置き、グローバルにサービスを提供するアドテクノロジー企業です。DSP、アドサーバ(3PAS)、DMP、SSP、そしてHTML5クリエイティブスタジオの、フルスタックソリューションを広告主、広告会社、媒体社に提供し、個社の課題を革新的なソリューションで解決してきた大きな実績を持っています。
Adformは、昨年「Hyphbot」と名付けられた巨大なアドフラウドのスキームを発見し、ウォールストリートジャーナルや世界中のメディアから注目を受け、業界団体や法執行機関などに情報提供を行いました。当スキームは、34,000のドメイン名を有し、100万のURLを使いわけることにより、ドメインスプーフィング(*)詐欺を働くと同時に、ユーザーのデバイスをマルウェアに感染させ、本物のブラウジングと見せかけフェイクサイトにアクセスし、日々50万ドルにおよぶ広告料金を不正に搾取していました。この発見にはAdformのBearskinという独自のフラウド検知技術が使われました。Adform Bearskinは、リアルタイムにフラウドから広告主を事前に守る独自のソリューションで、何十億ものトランザクションとAdformのフルスタックプラットフォーム全体から得たデータを評価、学習したアルゴリズムに基づいています。
またAdformはプライバシーやデータ保護にも注意を払っており、ISO/IEC 27001、TAGやMRCなど様々な業界団体の認定を受けています。欧州内では業界におけるGDPRガイドラインの策定に主メンバーとして携わり、業界全体を牽引しています。
CCIとAdformは、積極的にAdformの様々なサービス、ナレッジを広告主、広告会社、媒体社に提供してまいります。両社は、市場の健全な発展、およびデジタル広告市場の価値を高められるよう取り組んでまいります。
両社の提供サービス(一例)
【広告キャンペーン】
・日本国内およびグローバル(特に欧州地域)での安心安全性の高い専門媒体への広告配信(PMP)
・グローバルレベルのアドフラウド検知力、GDPRに対応した広告配信ソリューション(DSP、3PAS)
・IAB Europe Transparency & Consent Frameworkに準ずるAdform Consent Management Provider(CMP)
・HTML5 クリエイティブスタジオと広告テンプレートの無償提供
・高度なレポーティング機能を有した3PAS(Viewability/MRC認定取得済み)
【マーケティングサービス】
・フルスタックソリューションテクノロジーを活用したマーケティング課題の解決
・欧州広告市場における最新情報の提供(セミナー、欧州企業視察など)
AdformのCEOであるGustav Mellentin氏は、今回の提携に対し、次のように述べています。
「今回のパートナーシップに大変期待しています。CCIはAdformにとって日本における最良のパートナーであり、これまでも強固な関係を築いてきました。Adformの日本での事業を加速するのに今は最適なタイミングであり、CCIの持つ専門性とAdform独自の技術スタックが素晴らしいマッチングとなることを信じています。」
以上
(*)ドメインスプーフィング
不正なサイト運営者が、広告オークションに対して、正当なサイトの URL を偽装して、広告の入札を受けようとする手法。
【Adformについて】
グローバルに広告キャンペーンを運用する独立系フルスタックプラットフォームです。2002年にワンプラットフォームとして設立し、グローバルに展開するデジタル広告キャンペーンにハイインパクトを与えるDMP、DSP、SSP、高度な分析、レポーティング、クリエイティブツール機能付きアドサーバを備えています。世界22カ国に支社を構え、世界の大手エージェンシー、広告主、コンサルティング会社、媒体社など多数のグローバルクライアントを抱えています。
<Adformのフルスタックソリューション事例紹介 : ドイツテレコム>
ドイツの大手通信事業者であるドイツテレコムは、Adformのフルスタックソリューションを採用しており、オンラインマーケティングをデータドリブンによって最善の形に変革させる戦略を進めています。Adformを自社のマーケティングシステムに統合することで、ドイツテレコムは自社のデジタル資産やマーケティング部門、ブランディングエージェンシーおよびパフォーマンスエージェンシーがデータを共有し、マーケティングコミュニケーションをパーソナライズ化することに成功。これによって大幅にパフォーマンスが改善し、ドイツテレコムのこれまでのワークフローを変えることができました。
Adformの400人規模のエンジニアリングチームとオープンAPIは、データ所有権と透明性、高度なプライバシーおよびデータ保護基準とあわせて、ドイツテレコムにとってオンラインマーケティングの重要な決定指針となっています。
[画像: https://prtimes.jp/i/31644/23/resize/d31644-23-985210-0.jpg ]
図:すべてのコンタクトポイントを横断した全データを、アドサーバとウェブ分析データを1つのDMPに統合することで一元管理し、分析したフィードバックをメディア戦略やあらゆる分野のバイイングに活かします。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サイバー・コミュニケーションズ ストラテジー・ディビジョン 神田
E-mail: global@cci.co.jp
【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社サイバー・コミュニケーションズ ストラテジー・ディビジョン 高松
E-mail: press@cci.co.jp
Adformは世界22カ国27拠点(2018年8月現在)にオフィスを置き、グローバルにサービスを提供するアドテクノロジー企業です。DSP、アドサーバ(3PAS)、DMP、SSP、そしてHTML5クリエイティブスタジオの、フルスタックソリューションを広告主、広告会社、媒体社に提供し、個社の課題を革新的なソリューションで解決してきた大きな実績を持っています。
Adformは、昨年「Hyphbot」と名付けられた巨大なアドフラウドのスキームを発見し、ウォールストリートジャーナルや世界中のメディアから注目を受け、業界団体や法執行機関などに情報提供を行いました。当スキームは、34,000のドメイン名を有し、100万のURLを使いわけることにより、ドメインスプーフィング(*)詐欺を働くと同時に、ユーザーのデバイスをマルウェアに感染させ、本物のブラウジングと見せかけフェイクサイトにアクセスし、日々50万ドルにおよぶ広告料金を不正に搾取していました。この発見にはAdformのBearskinという独自のフラウド検知技術が使われました。Adform Bearskinは、リアルタイムにフラウドから広告主を事前に守る独自のソリューションで、何十億ものトランザクションとAdformのフルスタックプラットフォーム全体から得たデータを評価、学習したアルゴリズムに基づいています。
またAdformはプライバシーやデータ保護にも注意を払っており、ISO/IEC 27001、TAGやMRCなど様々な業界団体の認定を受けています。欧州内では業界におけるGDPRガイドラインの策定に主メンバーとして携わり、業界全体を牽引しています。
CCIとAdformは、積極的にAdformの様々なサービス、ナレッジを広告主、広告会社、媒体社に提供してまいります。両社は、市場の健全な発展、およびデジタル広告市場の価値を高められるよう取り組んでまいります。
両社の提供サービス(一例)
【広告キャンペーン】
・日本国内およびグローバル(特に欧州地域)での安心安全性の高い専門媒体への広告配信(PMP)
・グローバルレベルのアドフラウド検知力、GDPRに対応した広告配信ソリューション(DSP、3PAS)
・IAB Europe Transparency & Consent Frameworkに準ずるAdform Consent Management Provider(CMP)
・HTML5 クリエイティブスタジオと広告テンプレートの無償提供
・高度なレポーティング機能を有した3PAS(Viewability/MRC認定取得済み)
【マーケティングサービス】
・フルスタックソリューションテクノロジーを活用したマーケティング課題の解決
・欧州広告市場における最新情報の提供(セミナー、欧州企業視察など)
AdformのCEOであるGustav Mellentin氏は、今回の提携に対し、次のように述べています。
「今回のパートナーシップに大変期待しています。CCIはAdformにとって日本における最良のパートナーであり、これまでも強固な関係を築いてきました。Adformの日本での事業を加速するのに今は最適なタイミングであり、CCIの持つ専門性とAdform独自の技術スタックが素晴らしいマッチングとなることを信じています。」
以上
(*)ドメインスプーフィング
不正なサイト運営者が、広告オークションに対して、正当なサイトの URL を偽装して、広告の入札を受けようとする手法。
【Adformについて】
グローバルに広告キャンペーンを運用する独立系フルスタックプラットフォームです。2002年にワンプラットフォームとして設立し、グローバルに展開するデジタル広告キャンペーンにハイインパクトを与えるDMP、DSP、SSP、高度な分析、レポーティング、クリエイティブツール機能付きアドサーバを備えています。世界22カ国に支社を構え、世界の大手エージェンシー、広告主、コンサルティング会社、媒体社など多数のグローバルクライアントを抱えています。
<Adformのフルスタックソリューション事例紹介 : ドイツテレコム>
ドイツの大手通信事業者であるドイツテレコムは、Adformのフルスタックソリューションを採用しており、オンラインマーケティングをデータドリブンによって最善の形に変革させる戦略を進めています。Adformを自社のマーケティングシステムに統合することで、ドイツテレコムは自社のデジタル資産やマーケティング部門、ブランディングエージェンシーおよびパフォーマンスエージェンシーがデータを共有し、マーケティングコミュニケーションをパーソナライズ化することに成功。これによって大幅にパフォーマンスが改善し、ドイツテレコムのこれまでのワークフローを変えることができました。
Adformの400人規模のエンジニアリングチームとオープンAPIは、データ所有権と透明性、高度なプライバシーおよびデータ保護基準とあわせて、ドイツテレコムにとってオンラインマーケティングの重要な決定指針となっています。
[画像: https://prtimes.jp/i/31644/23/resize/d31644-23-985210-0.jpg ]
図:すべてのコンタクトポイントを横断した全データを、アドサーバとウェブ分析データを1つのDMPに統合することで一元管理し、分析したフィードバックをメディア戦略やあらゆる分野のバイイングに活かします。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社サイバー・コミュニケーションズ ストラテジー・ディビジョン 神田
E-mail: global@cci.co.jp
【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社サイバー・コミュニケーションズ ストラテジー・ディビジョン 高松
E-mail: press@cci.co.jp