「Nint ECommerce」の新機能として、ECモールの販売推計データを視覚化したクラウド型BI機能「メッコチャート」をリリース
[22/01/31]
提供元:PRTIMES
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〜 販売推計データを価格帯とメーカー構成で視覚化することで、市場・競合動向を直感的に把握することが可能に 〜
独自技術により国内大手ECモールの市場動向データを提供する株式会社Nint(本社:東京都新宿区、代表取締役:吉野順子、以下「Nint」)は、EC事業者向けに国内大手ECモールの販売推計データを提供するクラウドツール「Nint ECommerce」の新しい機能として、任意のジャンル全体の販売データに対し、価格帯とメーカーの構成比を視覚的に捉えることができる「メッコチャート」をリリースしたことをお知らせします。
「メッコチャート」(あるいは「マリメッコチャート」)は、海外のコンサルティング業界でも利用される専門的な視覚化方法ですが、全体の数字に対して2つの構成要素が面積で表現されるチャートです。「Nint ECommerce」のメッコチャートは、「楽天市場」、「Yahoo!ショッピング」、「Amazon」のそれぞれのECモールの販売推計データをもとに、「家具」といった大型商品から、「掃除機」、「洗濯機」といった家電商品、「スキンケア」、「洗顔料」といった美容関連商品まであらゆるジャンルをカバーします。ECモールにある任意のカテゴリから商品ジャンルを選択し、そのジャンルにおける価格帯毎のメーカー別シェアを直感的に把握することを可能とします。また、チャートの任意の価格帯とメーカーの領域をクリックすることで、この販売データを構成する商品単位や販売店舗単位にまで直観的に操作して確認することができます。なお、価格帯のカスタマイズ機能も搭載し、戦略や商品特性に合った価格帯を指定することが可能です。
新しく追加されたメッコチャート機能は、データアナリストが不在でも、特に大手メーカーや中堅ECのマーケティング担当者やEC担当者、商品企画担当者が、直感的に市場・競合動向を把握し、自社の成長戦略を立てるのに役立つデータとして活用いただけます。
<メッコチャート活用例>
例えば自社がECモールで5万円以下のプリンタを今後販売しようと考えているメーカーであり、2021年の「楽天市場」におけるプリンタの販売動向を知りたい場合、商品ジャンルの中から「プリンタ」を選択し、期間を2021年1月から12月に設定し、「ジャンル価格分布」をクリック。価格の最大値を、「50,000」に設定する。
「表示メーカー数」を「5」とすると、売り上げが高い上位5位のメーカーが表示される。(*当リリース上に載せているグラフ上ではメーカー名を消して「a社」などとしていますが、実際はメーカー名が入ります。)「金額(範囲)」に入れる数値で、X軸を刻む幅となる価格帯を設定することができる。この例の場合、「5,000」で設定しているので、X軸が左から「5,000円未満」、「5,000円以上1万円未満」、「1万円以上1万5,000円未満」のように、5,000円ずつの幅で刻まれている。Y軸ではその価格帯で売れたボリュームを100%として、メーカー毎のシェアを見ることができる。各製品のチャートの中に占める面積で、視覚的に「楽天市場」内で売れている5万円以下のプリンタのメーカー・価格帯毎のボリュームを把握することができる。
チャートを見ると、左から3番目の「1万円以上1万5,000円未満」の価格帯の商品のボリュームが15.73%と、この中では最も売れ筋であることが見てとれる。次いで売れているのは、「1万5,000円以上2万円未満」(14.46%)、「3万円以上3万5千円未満」(13.9%)の価格帯のプリンタとなっている。また、青い面積のa社は5,000千円から3万円未満の価格帯では50%以上のシェアを獲得しているが、3万5,000円以上の価格帯になると黄色い面積のb社シェアの方が大きいことなどが分かる。
メッコチャート上のグラフをクリックすると、さらに細かく、実際に売れている商品の売り上げ、平均価格、シェアや、どのショップで売れているのかといった製品別の分析のページに飛ぶことができる。
マーケッターはメッコチャートを参照しながら、投入商品の価格を決めたり、競合となる商品の把握をしたりすることが可能となる。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33212/23/resize/d33212-23-a83f796a8f05e86d6204-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/33212/23/resize/d33212-23-38d702c1bf08353cc98e-0.jpg ]
以上
◆Nintについて
Nintは、大手ECモール(楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon)の公開データを独自技術で集計し、商品カテゴリ別の流通額やメーカー別シェア、モールに出店する企業の商品毎の売れ筋商品や広告施策の動向分析といった市場動向データを提供することで、EC運営の意思決定をサポートします。Nintの提供するサービス「Nint ECommerce」(https://www.nint.jp/ec/)は現在日本で1,000社以上が導入しています。導入企業は、ECモールの市場のトレンド、売れ筋商品、競合店舗の動向などが分析でき、事業戦略策定のための情報収集や販売戦略の企画を効率的に行うことが可能となります。
NintについてはHP https://www.nint.jp/ をご覧ください。
Nintのサービスについてのお問い合わせは https://corp.nint.jp/contact/ よりお願いします。
独自技術により国内大手ECモールの市場動向データを提供する株式会社Nint(本社:東京都新宿区、代表取締役:吉野順子、以下「Nint」)は、EC事業者向けに国内大手ECモールの販売推計データを提供するクラウドツール「Nint ECommerce」の新しい機能として、任意のジャンル全体の販売データに対し、価格帯とメーカーの構成比を視覚的に捉えることができる「メッコチャート」をリリースしたことをお知らせします。
「メッコチャート」(あるいは「マリメッコチャート」)は、海外のコンサルティング業界でも利用される専門的な視覚化方法ですが、全体の数字に対して2つの構成要素が面積で表現されるチャートです。「Nint ECommerce」のメッコチャートは、「楽天市場」、「Yahoo!ショッピング」、「Amazon」のそれぞれのECモールの販売推計データをもとに、「家具」といった大型商品から、「掃除機」、「洗濯機」といった家電商品、「スキンケア」、「洗顔料」といった美容関連商品まであらゆるジャンルをカバーします。ECモールにある任意のカテゴリから商品ジャンルを選択し、そのジャンルにおける価格帯毎のメーカー別シェアを直感的に把握することを可能とします。また、チャートの任意の価格帯とメーカーの領域をクリックすることで、この販売データを構成する商品単位や販売店舗単位にまで直観的に操作して確認することができます。なお、価格帯のカスタマイズ機能も搭載し、戦略や商品特性に合った価格帯を指定することが可能です。
新しく追加されたメッコチャート機能は、データアナリストが不在でも、特に大手メーカーや中堅ECのマーケティング担当者やEC担当者、商品企画担当者が、直感的に市場・競合動向を把握し、自社の成長戦略を立てるのに役立つデータとして活用いただけます。
<メッコチャート活用例>
例えば自社がECモールで5万円以下のプリンタを今後販売しようと考えているメーカーであり、2021年の「楽天市場」におけるプリンタの販売動向を知りたい場合、商品ジャンルの中から「プリンタ」を選択し、期間を2021年1月から12月に設定し、「ジャンル価格分布」をクリック。価格の最大値を、「50,000」に設定する。
「表示メーカー数」を「5」とすると、売り上げが高い上位5位のメーカーが表示される。(*当リリース上に載せているグラフ上ではメーカー名を消して「a社」などとしていますが、実際はメーカー名が入ります。)「金額(範囲)」に入れる数値で、X軸を刻む幅となる価格帯を設定することができる。この例の場合、「5,000」で設定しているので、X軸が左から「5,000円未満」、「5,000円以上1万円未満」、「1万円以上1万5,000円未満」のように、5,000円ずつの幅で刻まれている。Y軸ではその価格帯で売れたボリュームを100%として、メーカー毎のシェアを見ることができる。各製品のチャートの中に占める面積で、視覚的に「楽天市場」内で売れている5万円以下のプリンタのメーカー・価格帯毎のボリュームを把握することができる。
チャートを見ると、左から3番目の「1万円以上1万5,000円未満」の価格帯の商品のボリュームが15.73%と、この中では最も売れ筋であることが見てとれる。次いで売れているのは、「1万5,000円以上2万円未満」(14.46%)、「3万円以上3万5千円未満」(13.9%)の価格帯のプリンタとなっている。また、青い面積のa社は5,000千円から3万円未満の価格帯では50%以上のシェアを獲得しているが、3万5,000円以上の価格帯になると黄色い面積のb社シェアの方が大きいことなどが分かる。
メッコチャート上のグラフをクリックすると、さらに細かく、実際に売れている商品の売り上げ、平均価格、シェアや、どのショップで売れているのかといった製品別の分析のページに飛ぶことができる。
マーケッターはメッコチャートを参照しながら、投入商品の価格を決めたり、競合となる商品の把握をしたりすることが可能となる。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33212/23/resize/d33212-23-a83f796a8f05e86d6204-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/33212/23/resize/d33212-23-38d702c1bf08353cc98e-0.jpg ]
以上
◆Nintについて
Nintは、大手ECモール(楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon)の公開データを独自技術で集計し、商品カテゴリ別の流通額やメーカー別シェア、モールに出店する企業の商品毎の売れ筋商品や広告施策の動向分析といった市場動向データを提供することで、EC運営の意思決定をサポートします。Nintの提供するサービス「Nint ECommerce」(https://www.nint.jp/ec/)は現在日本で1,000社以上が導入しています。導入企業は、ECモールの市場のトレンド、売れ筋商品、競合店舗の動向などが分析でき、事業戦略策定のための情報収集や販売戦略の企画を効率的に行うことが可能となります。
NintについてはHP https://www.nint.jp/ をご覧ください。
Nintのサービスについてのお問い合わせは https://corp.nint.jp/contact/ よりお願いします。