ゲーム関連の「オフ会」は“友人関係を深める場”
[19/08/29]
提供元:PRTIMES
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【株式会社ゲームエイジ総研 ゲーマーライフスタイル調査】
ゲーマーの「オフ会」とは?
〜 ゲームをプレイする仲間を増やしたり、情報共有をするという目的だけではない 〜
株式会社ゲームエイジ総研(代表取締役社長:光井誠一)は、国内唯一の「ゲームビジネスに特化したマーケティングリサーチ&コンサルティングファーム」として様々な分析を行って参りました。昨今、世界中で話題となっているVRやeスポーツといった、いわゆるゲームの枠にとどまらない新たな“エンタテイメント”の隆盛により、旧来のゲーム市場は過渡期を迎えています。そのため、改めて現在の“ゲーマーとは?”をテーマに、ゲーマーのライフスタイルを掘り下げる分析を、継続して実施していきます。
ゲームではオンラインで顔を合わせたことがない人との交流の場として、実際に顔を合わせるための「オフ会」が行われることがありますが、実際はどのように行われているのでしょうか?今回は、ゲーマーの「オフ会」の実態について調査しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39514/23/resize/d39514-23-306842-2.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/39514/23/resize/d39514-23-866229-3.png ]
■ゲーマーはゲームだけではなく、多様な「オフ会」に参加してい
[画像3: https://prtimes.jp/i/39514/23/resize/d39514-23-892243-0.png ]
ゲーマーに参加したことのあるオフ会を聞いてみたところ、「ゲーム関連」のオフ会は28.3%が参加をしていまし
た。また、「アイドル・アーティスト関連」「アニメ関連」などのエンターテインメント関連のオフ会参加も多い傾向が見られました。
ゲーマーは、ゲーム関連のオフ会のみならず、様々なオフ会に参加しており、ゲーム以外にも多様な趣味や好きなものを持っていることがうかがえます。【グラフ1】
■コアなゲーマーほどゲーム関連の「オフ会」に参加している
一方で、ゲーム関連は参加経験のあるオフ会の中で最も多いものの、他のオフ会に比べ飛びぬけて多いわけではない参加率です。そこで、ゲームに対するエンゲージメントの強さを図る、ゲームエイジ総研の独自指標「GUESS」別でゲーム関連オフ会の参加率を見てみたところ、最もコアなヘビーゲーマーでは50.3%と、半数以上がゲーム関連のオフ会に参加していることがわかりました。コアなゲーマーほど、ゲーム関連のオフ会に参加していることがわかります。【グラフ2】
性年代別で参加率を見てみると、男性30代の参加率が最も高く、4割を超えています。男性の参加率がやや高い傾向はありますが、10代〜40代まで広い年齢層での参加が見られました。【グラフ3】
[画像4: https://prtimes.jp/i/39514/23/resize/d39514-23-940517-1.png ]
■“ゲーム”を入口として、ゲーム以外のことも一緒に楽しめる友人作りの場
では、ゲーム関連のオフ会の実際の中身はどのようなことをしているのでしょうか?オフ会の具体的な内容やオフ会に参加した感想を聞いてみました。
「5人程度で、ゲームの対戦をしたり食事をしたり。仕事場とは違うメンツでの会で、話なども盛り上がって楽しかった。」(男性/35歳)、「ネットの知人と集まってゲーム大会をした」(女性/25歳)など、実際に集まってゲームプレイを楽しんだという内容のオフ会は意外にも少なく、「4人で旅行に行って、好きなゲームの話をする」(女性/41歳)、「15人前後が集まる飲み会でした。学生や社会人が集まるのでいろんな学歴や職歴の方のお話を聞く良い機会になりました。」(女性/30歳)などのように、集まってゲームをプレイするのではなく、ゲームで知り合った仲間と飲み会を行ったり、旅行に行ったりするといった内容が多く見られました。
ゲーム関連以外のオフ会コメントを見ると、スポーツオフ会では一緒にスポーツをしたり、アニメオフ会では一緒にアニメを観たりと、目的に沿った内容になっていますが、ゲーム関連オフ会のみ、「ゲーム」の名のもとに集まり「ゲームをしない」という他のオフ会とは異なった傾向が見られました。
「その場だけ盛り上がる飲み会でしかないと思ったが、何人かはその後も旅行に行くような仲になれたので、存外オフ会というのも悪くないなと感じた。」(男性/34歳)のコメントのように、ゲーム関連のオフ会には、単にゲームをプレイする仲間を増やしたり、ゲームの情報共有をするという目的だけでなく、“好きなゲームが同じ”ということを安心感として、ゲーム以外のリアルな日常を一緒に楽しめる“友人関係を築く”ことを求めているようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/39514/23/resize/d39514-23-536913-4.png ]
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ゲーマーの「オフ会」とは?
〜 ゲームをプレイする仲間を増やしたり、情報共有をするという目的だけではない 〜
株式会社ゲームエイジ総研(代表取締役社長:光井誠一)は、国内唯一の「ゲームビジネスに特化したマーケティングリサーチ&コンサルティングファーム」として様々な分析を行って参りました。昨今、世界中で話題となっているVRやeスポーツといった、いわゆるゲームの枠にとどまらない新たな“エンタテイメント”の隆盛により、旧来のゲーム市場は過渡期を迎えています。そのため、改めて現在の“ゲーマーとは?”をテーマに、ゲーマーのライフスタイルを掘り下げる分析を、継続して実施していきます。
ゲームではオンラインで顔を合わせたことがない人との交流の場として、実際に顔を合わせるための「オフ会」が行われることがありますが、実際はどのように行われているのでしょうか?今回は、ゲーマーの「オフ会」の実態について調査しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39514/23/resize/d39514-23-306842-2.png ]
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■ゲーマーはゲームだけではなく、多様な「オフ会」に参加してい
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ゲーマーに参加したことのあるオフ会を聞いてみたところ、「ゲーム関連」のオフ会は28.3%が参加をしていまし
た。また、「アイドル・アーティスト関連」「アニメ関連」などのエンターテインメント関連のオフ会参加も多い傾向が見られました。
ゲーマーは、ゲーム関連のオフ会のみならず、様々なオフ会に参加しており、ゲーム以外にも多様な趣味や好きなものを持っていることがうかがえます。【グラフ1】
■コアなゲーマーほどゲーム関連の「オフ会」に参加している
一方で、ゲーム関連は参加経験のあるオフ会の中で最も多いものの、他のオフ会に比べ飛びぬけて多いわけではない参加率です。そこで、ゲームに対するエンゲージメントの強さを図る、ゲームエイジ総研の独自指標「GUESS」別でゲーム関連オフ会の参加率を見てみたところ、最もコアなヘビーゲーマーでは50.3%と、半数以上がゲーム関連のオフ会に参加していることがわかりました。コアなゲーマーほど、ゲーム関連のオフ会に参加していることがわかります。【グラフ2】
性年代別で参加率を見てみると、男性30代の参加率が最も高く、4割を超えています。男性の参加率がやや高い傾向はありますが、10代〜40代まで広い年齢層での参加が見られました。【グラフ3】
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■“ゲーム”を入口として、ゲーム以外のことも一緒に楽しめる友人作りの場
では、ゲーム関連のオフ会の実際の中身はどのようなことをしているのでしょうか?オフ会の具体的な内容やオフ会に参加した感想を聞いてみました。
「5人程度で、ゲームの対戦をしたり食事をしたり。仕事場とは違うメンツでの会で、話なども盛り上がって楽しかった。」(男性/35歳)、「ネットの知人と集まってゲーム大会をした」(女性/25歳)など、実際に集まってゲームプレイを楽しんだという内容のオフ会は意外にも少なく、「4人で旅行に行って、好きなゲームの話をする」(女性/41歳)、「15人前後が集まる飲み会でした。学生や社会人が集まるのでいろんな学歴や職歴の方のお話を聞く良い機会になりました。」(女性/30歳)などのように、集まってゲームをプレイするのではなく、ゲームで知り合った仲間と飲み会を行ったり、旅行に行ったりするといった内容が多く見られました。
ゲーム関連以外のオフ会コメントを見ると、スポーツオフ会では一緒にスポーツをしたり、アニメオフ会では一緒にアニメを観たりと、目的に沿った内容になっていますが、ゲーム関連オフ会のみ、「ゲーム」の名のもとに集まり「ゲームをしない」という他のオフ会とは異なった傾向が見られました。
「その場だけ盛り上がる飲み会でしかないと思ったが、何人かはその後も旅行に行くような仲になれたので、存外オフ会というのも悪くないなと感じた。」(男性/34歳)のコメントのように、ゲーム関連のオフ会には、単にゲームをプレイする仲間を増やしたり、ゲームの情報共有をするという目的だけでなく、“好きなゲームが同じ”ということを安心感として、ゲーム以外のリアルな日常を一緒に楽しめる“友人関係を築く”ことを求めているようです。
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