鹿島、Oracle Cloud HCMを拡充し、人材開発の強化による収益力と社員生産性を向上
[20/07/28]
提供元:PRTIMES
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日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役 最高経営責任者:ケネス・ヨハンセン)は本日、鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:押味 至一)が、VUCA*時代に必要となる俊敏性を備えた戦略的な人材管理・育成の実施を目的に、オラクルの人材管理クラウド「Oracle Cloud HCM」 の「Oracle Learning」を採用したことを発表します。
News Release
鹿島、Oracle Cloud HCMを拡充し、人材開発の強化による収益力と社員生産性を向上
VUCA時代を生き抜く人材育成戦略プラットフォームとして、新たに「Oracle Learning」を採用
2020年7月28日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役 最高経営責任者:ケネス・ヨハンセン)は本日、鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:押味 至一)が、VUCA*時代に必要となる俊敏性を備えた戦略的な人材管理・育成の実施を目的に、オラクルの人材管理クラウド「Oracle Cloud HCM」 の「Oracle Learning」を採用したことを発表します。
* Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字で、社会経済環境がきわめて予測困難な状況に直面していることを表現
鹿島は、鉄道、ダム、超高層ビルといった土木建築プロジェクトのみならず、不動産開発事業やエンジニアリング事業等を国内外で幅広く手掛けています。また最近では、BIM*1、CIM*2等を積極的に活用し、建設生産現場を「技術」とそれを支える「人」の両面から捉えた次世代型建設生産システムの構築も推進しています。
*1: Building Information Modeling:ビルディング・インフォメーション・モデリング
*2: Construction Information Modeling/Management:コンストラクション・インフォメーション・モデリング/マネージメント
同社では、環境の変化を把握し、それに適応しながら建設バリューチェーン全体を通した収益力の向上を実現するためには、会社が主導する従来型のキャリア開発にとどまらず、社員一人ひとりが自ら主体的に能力・スキルを向上させる仕組みの構築と、将来展望を踏まえた人材育成が必要と認識しています。そのため社員が自身のキャリア目標を表明し、それに応じた研修やセミナーを受講する等、自発的に自己研鑽に励むこと、一方で人事担当者が社員のキャリア形成に必要な情報(職務経歴、キャリア目標、研修履歴等)を的確に把握し、戦略的な人材配置に活用できる仕組みを整備することが不可欠と判断しました。2020年6月に一部稼働を開始した「Oracle Talent Management」により、約1万人の社員のキャリアに関する情報を一元管理するとともに、将来のキャリア目標を登録・活用することが可能になりましたが、この度、新たに「Oracle Learning」を採用し、「Oracle Talent Management」と連携し活用していきます。
従来、社員研修の実施にあたっては、人事担当者が一人ひとりに案内を送り、受講歴を取りまとめるなど、事務作業に多くの時間を要していました。「Oracle Learning」の採用により、集合/オンライン研修を統合的に管理できるようになり、人事担当者が研修コンテンツの充実等、本来的な人材開発業務に注力することが可能となります。また、「Oracle Talent Management」に蓄積しているキャリア志望や目標などのデータと研修受講歴が紐づけられ、社員一人ひとりに最適な研修を効率的に推奨することが可能となります。「Oracle Learning」は、研修管理、eラーニング、動画共有などを行え、標準搭載されたSNSを活用したソーシャル・ラーニング機能により、社員同士の自主的な学習を促進します。
今回、鹿島が目指す戦略的人材プラットフォームの構築は、日本オラクルのコンサルティング・サービス部門が導入支援を行っています。
本発表に向けたお客様からのコメント:
「鹿島は、180年におよぶ歴史を通じて、まちづくり、建造物の構築や社会インフラの整備など様々な分野で、品質に優れたサービスを生み出し、提供することで社会の発展に貢献してまいりました。これからも、建設、設計、エンジニアリング、不動産開発事業にとどまらず、新たなビジネス領域での成長を目指していきます。そのためには人材の確保・育成や最適配置、次世代のリーダー育成といった人事施策の拡充が不可欠です。先般稼働を開始した『Oracle Cloud HCM』に『Oracle Learning』を追加することで、研修の運営管理を高度化するとともに、社員教育の充実を図りたいと考えています。当社の持続可能な成長の実現には、社員の自律的なキャリア形成が重要であり、人材開発を支える戦略的プラットフォームとして『Oracle Cloud HCM』を最大限に活用してまいります。」
鹿島建設株式会社 人事部長 真辺文宏 氏
日本オラクルについて
人々が、新たな方法でデータを捉え、知見を導き出し、無限の可能性を得ることをミッションにしています。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL www.oracle.com/jp
オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 斉藤
Tel: 03-6834-4837/ Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
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鹿島、Oracle Cloud HCMを拡充し、人材開発の強化による収益力と社員生産性を向上
VUCA時代を生き抜く人材育成戦略プラットフォームとして、新たに「Oracle Learning」を採用
2020年7月28日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役 最高経営責任者:ケネス・ヨハンセン)は本日、鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:押味 至一)が、VUCA*時代に必要となる俊敏性を備えた戦略的な人材管理・育成の実施を目的に、オラクルの人材管理クラウド「Oracle Cloud HCM」 の「Oracle Learning」を採用したことを発表します。
* Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字で、社会経済環境がきわめて予測困難な状況に直面していることを表現
鹿島は、鉄道、ダム、超高層ビルといった土木建築プロジェクトのみならず、不動産開発事業やエンジニアリング事業等を国内外で幅広く手掛けています。また最近では、BIM*1、CIM*2等を積極的に活用し、建設生産現場を「技術」とそれを支える「人」の両面から捉えた次世代型建設生産システムの構築も推進しています。
*1: Building Information Modeling:ビルディング・インフォメーション・モデリング
*2: Construction Information Modeling/Management:コンストラクション・インフォメーション・モデリング/マネージメント
同社では、環境の変化を把握し、それに適応しながら建設バリューチェーン全体を通した収益力の向上を実現するためには、会社が主導する従来型のキャリア開発にとどまらず、社員一人ひとりが自ら主体的に能力・スキルを向上させる仕組みの構築と、将来展望を踏まえた人材育成が必要と認識しています。そのため社員が自身のキャリア目標を表明し、それに応じた研修やセミナーを受講する等、自発的に自己研鑽に励むこと、一方で人事担当者が社員のキャリア形成に必要な情報(職務経歴、キャリア目標、研修履歴等)を的確に把握し、戦略的な人材配置に活用できる仕組みを整備することが不可欠と判断しました。2020年6月に一部稼働を開始した「Oracle Talent Management」により、約1万人の社員のキャリアに関する情報を一元管理するとともに、将来のキャリア目標を登録・活用することが可能になりましたが、この度、新たに「Oracle Learning」を採用し、「Oracle Talent Management」と連携し活用していきます。
従来、社員研修の実施にあたっては、人事担当者が一人ひとりに案内を送り、受講歴を取りまとめるなど、事務作業に多くの時間を要していました。「Oracle Learning」の採用により、集合/オンライン研修を統合的に管理できるようになり、人事担当者が研修コンテンツの充実等、本来的な人材開発業務に注力することが可能となります。また、「Oracle Talent Management」に蓄積しているキャリア志望や目標などのデータと研修受講歴が紐づけられ、社員一人ひとりに最適な研修を効率的に推奨することが可能となります。「Oracle Learning」は、研修管理、eラーニング、動画共有などを行え、標準搭載されたSNSを活用したソーシャル・ラーニング機能により、社員同士の自主的な学習を促進します。
今回、鹿島が目指す戦略的人材プラットフォームの構築は、日本オラクルのコンサルティング・サービス部門が導入支援を行っています。
本発表に向けたお客様からのコメント:
「鹿島は、180年におよぶ歴史を通じて、まちづくり、建造物の構築や社会インフラの整備など様々な分野で、品質に優れたサービスを生み出し、提供することで社会の発展に貢献してまいりました。これからも、建設、設計、エンジニアリング、不動産開発事業にとどまらず、新たなビジネス領域での成長を目指していきます。そのためには人材の確保・育成や最適配置、次世代のリーダー育成といった人事施策の拡充が不可欠です。先般稼働を開始した『Oracle Cloud HCM』に『Oracle Learning』を追加することで、研修の運営管理を高度化するとともに、社員教育の充実を図りたいと考えています。当社の持続可能な成長の実現には、社員の自律的なキャリア形成が重要であり、人材開発を支える戦略的プラットフォームとして『Oracle Cloud HCM』を最大限に活用してまいります。」
鹿島建設株式会社 人事部長 真辺文宏 氏
日本オラクルについて
人々が、新たな方法でデータを捉え、知見を導き出し、無限の可能性を得ることをミッションにしています。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL www.oracle.com/jp
オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 斉藤
Tel: 03-6834-4837/ Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。