企業研究者92.6%、副業に興味
[24/08/27]
提供元:PRTIMES
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〜大手企業も本業や採用面へのプラス効果を期待して副業制度導入の傾向〜
最適な研究開発人材をAIでマッチングするプラットフォーム”CoA Researcher”を開発する株式会社CoA Nexus(コアネクサス)(東京都目黒区、代表取締役社長:野崎 光太、以下:CoA Nexus)は、研究者として仕事に従事する122名を対象に、「研究者の副業に関する意識調査」を実施いたしました。
<調査結果>
■92.6%以上の研究者が「副業」にポジティブな姿勢
研究者を対象に、副業への興味関心を調査しました。
その結果、「はい」と回答した人が72.1%と最も多く、続いて、「現状は難しいが、長期的には副業を受けたい」と回答する人が20.5%と9割以上の研究者が副業への興味を持っていることが明らかになりました。
一方で、「研究職という臨床をやっているので流動的。受けられるタイミングもある」や「内容による」と回答した人も2.1%おり、研究職ならではの慎重な姿勢も見えました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74192/23/74192-23-fed1a69ed9c23fd5a37713d78f4ad160-1762x708.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
参考:研究者の副業をめぐる社会動向
日刊薬業社が今春に行った「2023年度雇用調査(国内)」で、製薬会社に副業の導入状況の調査によると、回答企業の約4割に当たる28社が導入済みと回答。多様な働き方を望む社員のニーズを満たすと同時に、本業や採用面へのプラス効果も期待できるためで、特に大手で導入率が高い傾向にあります。
各社が規定している許可制のもと、「副業により自社の利益を害さない」「企業秘密漏洩禁止」等の一定の条件の下で副業を認めています。また、副業の仕事内容を見ると、コンサルタントやコーチング、翻訳や講師、薬剤師、ウェブデザイン、飲食系が中心となっており、研究職や紐づくテーマとした副業は、情報漏洩やルール整備の観点から、まだ多くないことが現状です。
当社の調査によると、医薬翻訳、医療通訳、メディカルライティングや研究職の強みを活かしたリサーチ業務を希望する声が研究職の方々から寄せられています。
【調査概要】
◆調査期間:2024年8月1日〜6日
◆調査機関:CoA Nexus調べ
◆調査対象:企業で研究者として勤務する方
◆有効回答者数:122名
◆調査方法:WEB調査
CoA Nexus 野崎のコメント:研究者の副業に関する傾向と浸透に向けて
【研究開発職の副業を取り巻く傾向】
副業解禁は、IT領域を始め、様々な職種に広がりつつあります。
当該潮流の中、本調査結果が示す通り、研究者個人の副業ニーズは高く、また一部の製薬企業など、研究開発関連企業も副業を解禁しております。
当社はこれまで、研究開発人材の採用を主軸として事業を展開しており、15万人を超える国内最大規模の研究即戦力人材のプラットフォームを構築しております。
当該事業の一環で、一部の企業様より副業活用に関する様々なニーズも受領し、研究開発人材を活用した副業案件の実績も国内外で積み上げてきました。
実情として、まだまだ研究開発領域における副業案件の創出には課題があると認識しており、研究者個人のニーズの高さとは裏腹に、副業として依頼できる業務内容が具体化しきれていないものと考えております。
また、採用においても研究者との接点の構築が最も大きな課題として挙げられている企業様が多いため、本調査結果を参考に、研究者個人からニーズが高い「副業」という切り口から接点を構築していくことは研究開発人材の採用にもつながる有効な手段だと認識しております。
【研究開発職の副業の活性化に向けた取り組み】
業界全体を通しても、経済的なことを理由に「研究者が研究者として働き続けることが困難」なのが大きな課題であると認識しております。
そのような中で、副業が浸透することにより、より研究者が自身の有する専門性の高いスキルを活用して経済基盤を安定させることができるだけでなく、先述の通り採用活動への効果も期待できるため、最終的には研究開発人材の流動性を高めることにもつながるものと考えております。
一部の考え方として、本業の研究に集中すべきという考えももちろん理解しますが、新たな取り組みに挑戦しながら最も研究開発人材にとって最適な環境の構築を目指せればと存じますので、研究者との対話も重ねながら、最適解を模索していきたいと考えております。
CoA Nexusの副業を通した人材採用に関するお問い合わせ先
当社では、副業案件の創出およびその後の採用活動を支援していくことを目指しているため、ご関心のある企業様は是非お声がけいただければと存じます。
普段の業務で多忙な企業の担当者が、副業を含めた、すべての採用課題を検討するのは、時間的制約もあり困難ではありますが、当社のような経験のある企業にご相談いただき、協議を重ねながら共に解決策を模索できればと考えております。
企業のお問い合わせ先:https://srust.co.jp/free-ist/contact-jp/
研究開発者の方のお問いあわせ先:https://coanexus.com/coaresearcher/
研究開発人材特化型AIマッチングプラットフォーム「CoA Researcher」について
「CoA Researcher」は、国内最大規模となる即戦力の研究開発人材のみに特化した転職・副業のAIマッチングプラットフォームです。
日本国内に限らず、海外在住のアカデミア及び企業在籍の研究開発人材も対象としたグローバルプラットフォームとして、自社のニーズに合った人材の獲得をサポートします。
マッチングが難しい研究開発領域における人材獲得を支援し、グローバルに戦う企業・人材を応援することで、研究開発人材の「働き方改革」と企業の「研究開発力の向上」を目指します。
■研究者向けサイト:https://srust.co.jp/free-ist/jp/
■企業向けURL:https://srust.co.jp/free-ist/biz/
最適な研究開発人材をAIでマッチングするプラットフォーム”CoA Researcher”を開発する株式会社CoA Nexus(コアネクサス)(東京都目黒区、代表取締役社長:野崎 光太、以下:CoA Nexus)は、研究者として仕事に従事する122名を対象に、「研究者の副業に関する意識調査」を実施いたしました。
<調査結果>
■92.6%以上の研究者が「副業」にポジティブな姿勢
研究者を対象に、副業への興味関心を調査しました。
その結果、「はい」と回答した人が72.1%と最も多く、続いて、「現状は難しいが、長期的には副業を受けたい」と回答する人が20.5%と9割以上の研究者が副業への興味を持っていることが明らかになりました。
一方で、「研究職という臨床をやっているので流動的。受けられるタイミングもある」や「内容による」と回答した人も2.1%おり、研究職ならではの慎重な姿勢も見えました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/74192/23/74192-23-fed1a69ed9c23fd5a37713d78f4ad160-1762x708.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
参考:研究者の副業をめぐる社会動向
日刊薬業社が今春に行った「2023年度雇用調査(国内)」で、製薬会社に副業の導入状況の調査によると、回答企業の約4割に当たる28社が導入済みと回答。多様な働き方を望む社員のニーズを満たすと同時に、本業や採用面へのプラス効果も期待できるためで、特に大手で導入率が高い傾向にあります。
各社が規定している許可制のもと、「副業により自社の利益を害さない」「企業秘密漏洩禁止」等の一定の条件の下で副業を認めています。また、副業の仕事内容を見ると、コンサルタントやコーチング、翻訳や講師、薬剤師、ウェブデザイン、飲食系が中心となっており、研究職や紐づくテーマとした副業は、情報漏洩やルール整備の観点から、まだ多くないことが現状です。
当社の調査によると、医薬翻訳、医療通訳、メディカルライティングや研究職の強みを活かしたリサーチ業務を希望する声が研究職の方々から寄せられています。
【調査概要】
◆調査期間:2024年8月1日〜6日
◆調査機関:CoA Nexus調べ
◆調査対象:企業で研究者として勤務する方
◆有効回答者数:122名
◆調査方法:WEB調査
CoA Nexus 野崎のコメント:研究者の副業に関する傾向と浸透に向けて
【研究開発職の副業を取り巻く傾向】
副業解禁は、IT領域を始め、様々な職種に広がりつつあります。
当該潮流の中、本調査結果が示す通り、研究者個人の副業ニーズは高く、また一部の製薬企業など、研究開発関連企業も副業を解禁しております。
当社はこれまで、研究開発人材の採用を主軸として事業を展開しており、15万人を超える国内最大規模の研究即戦力人材のプラットフォームを構築しております。
当該事業の一環で、一部の企業様より副業活用に関する様々なニーズも受領し、研究開発人材を活用した副業案件の実績も国内外で積み上げてきました。
実情として、まだまだ研究開発領域における副業案件の創出には課題があると認識しており、研究者個人のニーズの高さとは裏腹に、副業として依頼できる業務内容が具体化しきれていないものと考えております。
また、採用においても研究者との接点の構築が最も大きな課題として挙げられている企業様が多いため、本調査結果を参考に、研究者個人からニーズが高い「副業」という切り口から接点を構築していくことは研究開発人材の採用にもつながる有効な手段だと認識しております。
【研究開発職の副業の活性化に向けた取り組み】
業界全体を通しても、経済的なことを理由に「研究者が研究者として働き続けることが困難」なのが大きな課題であると認識しております。
そのような中で、副業が浸透することにより、より研究者が自身の有する専門性の高いスキルを活用して経済基盤を安定させることができるだけでなく、先述の通り採用活動への効果も期待できるため、最終的には研究開発人材の流動性を高めることにもつながるものと考えております。
一部の考え方として、本業の研究に集中すべきという考えももちろん理解しますが、新たな取り組みに挑戦しながら最も研究開発人材にとって最適な環境の構築を目指せればと存じますので、研究者との対話も重ねながら、最適解を模索していきたいと考えております。
CoA Nexusの副業を通した人材採用に関するお問い合わせ先
当社では、副業案件の創出およびその後の採用活動を支援していくことを目指しているため、ご関心のある企業様は是非お声がけいただければと存じます。
普段の業務で多忙な企業の担当者が、副業を含めた、すべての採用課題を検討するのは、時間的制約もあり困難ではありますが、当社のような経験のある企業にご相談いただき、協議を重ねながら共に解決策を模索できればと考えております。
企業のお問い合わせ先:https://srust.co.jp/free-ist/contact-jp/
研究開発者の方のお問いあわせ先:https://coanexus.com/coaresearcher/
研究開発人材特化型AIマッチングプラットフォーム「CoA Researcher」について
「CoA Researcher」は、国内最大規模となる即戦力の研究開発人材のみに特化した転職・副業のAIマッチングプラットフォームです。
日本国内に限らず、海外在住のアカデミア及び企業在籍の研究開発人材も対象としたグローバルプラットフォームとして、自社のニーズに合った人材の獲得をサポートします。
マッチングが難しい研究開発領域における人材獲得を支援し、グローバルに戦う企業・人材を応援することで、研究開発人材の「働き方改革」と企業の「研究開発力の向上」を目指します。
■研究者向けサイト:https://srust.co.jp/free-ist/jp/
■企業向けURL:https://srust.co.jp/free-ist/biz/