ご要望にお応えして「SuMPO/LCAエキスパート養成塾」五期連続開催
[22/07/29]
提供元:PRTIMES
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〜カーボンフットプリント(ライフサイクルCO2)排出量算定の専門人材(LCAエキスパート)を育成します〜
一般社団法人サステナブル経営推進機構(東京都千代田区、代表理事:壁谷武久、以下、「SuMPO(さんぽ)」という。)は、2050年カーボンニュートラルの実現やESG評価の拡がりを受けて不足するLCA(ライフサイクルアセスメント)の社会実装のための専門人材養成を目的に「SuMPO/LCAエキスパート養成塾」を開講しています。
すでに第1期は5月27日より開講しているところですが、その後も多数の皆さんから早期の第2期以降の開催要望を頂いており、今般、こうしたご要望にお応えする形で当初の計画を前倒しして、年度内にあと4回(第2期〜第5期)開催することを決定しました。
改めて、8月2日(火)にオンラインで説明会を開催させていただきます。ぜひ、ご聴講いただきたくご案内申し上げます。
近年、機関投資家によるESG投資の進展や我が国政府のカーボンニュートラル2050宣言以降、LCAを用いたカーボンフットプリント(ライフサイクルCO2)排出量の算出需要が日増しに高まり、民間市場では、DX化に対応した算定ツールの開発・整備、算定のためのデータベースの拡充、さらには多様な算定ロジック(ルール)の整備が進められています。
一方、政策面では一昨年、欧州委員会がバッテリー規制の改正案(注)を発表しました。この改正案では、バッテリー製造時のライフサイクルCO2排出量(カーボンフットプリント)の申告の義務化(2024年から)や、カーボンフットプリントの上限値の導入(2027年から)など、まさにLCA規制とも言われる政策を打ち出しており、我が国政府もその動向に注目するとともに政策面でのアプローチを進めるなどしてその対応策の検討を進めています。今後は、さらに北米や中国など世界を巻き込んだ動きとなっていくことが予想されます。
こうしたカーボンフットプリント(ライフサイクルCO2)算定に関する社会的需要が高まっているものの、我が国ではそれらの算定ツール、データベース、算定ルールを使いこなし、社会実装を進めていくべき専門知識や技能を有したLCAエキスパート人材が圧倒的に不足している状況です。このままでは、カーボンニュートラルを目指す上での必要な適切なカーボンフットプリント(ライフサイクルCO2)指標の整備が滞り、国内はもとより世界市場での情報開示戦略に乗り遅れてしまう恐れすらあります。
SuMPOでは、中立にして公平・公正な立場から、LCA手法を使った「カーボンフットプリント」や「エコリーフ」などSuMPO環境ラベルプログラムに関する算定ルールの策定支援、算定結果の第三者評価、検証員の育成等、国内において長年の実績と信頼を築いてまいりました。
今般、これらの実績と信頼のもと、SuMPOで培ってきたLCAの専門知識や技能を活かして、「SuMPO/LCAエキスパート養成塾」を開講し、社内人材あるいはコンサルティング人材を発掘、育成することでこうした社会課題解決に取り組むことといたしました。
本養成塾の修了者には、その証として「修了証」の交付とともに、「SuMPO認定LCAエキスパート」としての称号を付与し、社内での専門人材として活躍やコンサルティングサービスなどの事業に際して信用をもって事業展開いただくことができます。
また、本養成塾修了者及びSuMPOが信頼する既存の「LCAエキスパート」は共創の精神を持って交流し、以後もLCAスキル向上のための情報交換や事業連携の機会などを積極的に行うことで継続的に信頼性を高めていくことを予定しています。こうした取組みを通じて国の政策面での協力体制の整備や対外的な制度対応や相互認証等の新たな仕組みづくりにもトライアルしてゆきたいと考えています。
ついては、下記のとおり第2期以降の「SuMPO/LCAエキスパート養成塾」の開催概要について来る8月2日(火)10:00からオンラインにて説明会を開催させていただきますとともに、同日第2期の募集要項をSuMPO Webサイト(https://sumpo.or.jp/)にて公開させていただきますので何卒よろしくお願い申し上げます。
記
1.第2回SuMPO/LCAエキスパート養成塾オンライン説明会
日程 : 8月2日(火)10:00-11:00
内容 : LCAエキスパート養成塾の概要及び今後の募集予定等について
申込方法 : 以下のフォームよりお申込み下さい
URL https://ws.formzu.net/dist/S29364809/
開催方式 :オンライン説明会
※当日の資料はアンケートにご回答いただきますとダウンロードできます。
2. SuMPO/LCAエキスパート養成塾の概要
主催 :一般社団法人サステナブル経営推進機構LCAエキスパートセンター
概要 :カーボンニュートラル社会の実現に向けて、企業内でLCA 実施の核となる人材育成やコンサルタント等を対象に、カーボンフットプリントの算定と結果を踏まえた脱炭素化アクションの推進を担えるスキルを養成します。
講師 :企業におけるLCA活用、および、LCA手法に関わる第一線の講師陣
スケジュール:
[表: https://prtimes.jp/data/corp/79969/table/23_1_b71de4690aa3b5170de6b53884acfbed.jpg ]
開講形式 :対面/オンラインのハイブリッド形式、およびオンライン形式
定員 :10名程度
費用 :100万円(1名様全10回につき:消費税別)
募集要項 :8月2日(火)よりSuMPO Webサイトにて公開いたします。
お申込み :https://ws.formzu.net/dist/S87114985/
以上
(注) 欧州委員会 バッテリー規制の改正案
Proposal for a REGULATION OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL concerning batteries and waste batteries, repealing Directive 2006/66/EC and amending Regulation (EU) No 2019/1020
【本件に関する問い合わせ先、お申込先】
一般社団法人サステナブル経営推進機構
担当:LCAエキスパートセンター
以下のウェブフォームより問い合わせ下さい
https://ws.formzu.net/fgen/S21027334
一般社団法人サステナブル経営推進機構(東京都千代田区、代表理事:壁谷武久、以下、「SuMPO(さんぽ)」という。)は、2050年カーボンニュートラルの実現やESG評価の拡がりを受けて不足するLCA(ライフサイクルアセスメント)の社会実装のための専門人材養成を目的に「SuMPO/LCAエキスパート養成塾」を開講しています。
すでに第1期は5月27日より開講しているところですが、その後も多数の皆さんから早期の第2期以降の開催要望を頂いており、今般、こうしたご要望にお応えする形で当初の計画を前倒しして、年度内にあと4回(第2期〜第5期)開催することを決定しました。
改めて、8月2日(火)にオンラインで説明会を開催させていただきます。ぜひ、ご聴講いただきたくご案内申し上げます。
近年、機関投資家によるESG投資の進展や我が国政府のカーボンニュートラル2050宣言以降、LCAを用いたカーボンフットプリント(ライフサイクルCO2)排出量の算出需要が日増しに高まり、民間市場では、DX化に対応した算定ツールの開発・整備、算定のためのデータベースの拡充、さらには多様な算定ロジック(ルール)の整備が進められています。
一方、政策面では一昨年、欧州委員会がバッテリー規制の改正案(注)を発表しました。この改正案では、バッテリー製造時のライフサイクルCO2排出量(カーボンフットプリント)の申告の義務化(2024年から)や、カーボンフットプリントの上限値の導入(2027年から)など、まさにLCA規制とも言われる政策を打ち出しており、我が国政府もその動向に注目するとともに政策面でのアプローチを進めるなどしてその対応策の検討を進めています。今後は、さらに北米や中国など世界を巻き込んだ動きとなっていくことが予想されます。
こうしたカーボンフットプリント(ライフサイクルCO2)算定に関する社会的需要が高まっているものの、我が国ではそれらの算定ツール、データベース、算定ルールを使いこなし、社会実装を進めていくべき専門知識や技能を有したLCAエキスパート人材が圧倒的に不足している状況です。このままでは、カーボンニュートラルを目指す上での必要な適切なカーボンフットプリント(ライフサイクルCO2)指標の整備が滞り、国内はもとより世界市場での情報開示戦略に乗り遅れてしまう恐れすらあります。
SuMPOでは、中立にして公平・公正な立場から、LCA手法を使った「カーボンフットプリント」や「エコリーフ」などSuMPO環境ラベルプログラムに関する算定ルールの策定支援、算定結果の第三者評価、検証員の育成等、国内において長年の実績と信頼を築いてまいりました。
今般、これらの実績と信頼のもと、SuMPOで培ってきたLCAの専門知識や技能を活かして、「SuMPO/LCAエキスパート養成塾」を開講し、社内人材あるいはコンサルティング人材を発掘、育成することでこうした社会課題解決に取り組むことといたしました。
本養成塾の修了者には、その証として「修了証」の交付とともに、「SuMPO認定LCAエキスパート」としての称号を付与し、社内での専門人材として活躍やコンサルティングサービスなどの事業に際して信用をもって事業展開いただくことができます。
また、本養成塾修了者及びSuMPOが信頼する既存の「LCAエキスパート」は共創の精神を持って交流し、以後もLCAスキル向上のための情報交換や事業連携の機会などを積極的に行うことで継続的に信頼性を高めていくことを予定しています。こうした取組みを通じて国の政策面での協力体制の整備や対外的な制度対応や相互認証等の新たな仕組みづくりにもトライアルしてゆきたいと考えています。
ついては、下記のとおり第2期以降の「SuMPO/LCAエキスパート養成塾」の開催概要について来る8月2日(火)10:00からオンラインにて説明会を開催させていただきますとともに、同日第2期の募集要項をSuMPO Webサイト(https://sumpo.or.jp/)にて公開させていただきますので何卒よろしくお願い申し上げます。
記
1.第2回SuMPO/LCAエキスパート養成塾オンライン説明会
日程 : 8月2日(火)10:00-11:00
内容 : LCAエキスパート養成塾の概要及び今後の募集予定等について
申込方法 : 以下のフォームよりお申込み下さい
URL https://ws.formzu.net/dist/S29364809/
開催方式 :オンライン説明会
※当日の資料はアンケートにご回答いただきますとダウンロードできます。
2. SuMPO/LCAエキスパート養成塾の概要
主催 :一般社団法人サステナブル経営推進機構LCAエキスパートセンター
概要 :カーボンニュートラル社会の実現に向けて、企業内でLCA 実施の核となる人材育成やコンサルタント等を対象に、カーボンフットプリントの算定と結果を踏まえた脱炭素化アクションの推進を担えるスキルを養成します。
講師 :企業におけるLCA活用、および、LCA手法に関わる第一線の講師陣
スケジュール:
[表: https://prtimes.jp/data/corp/79969/table/23_1_b71de4690aa3b5170de6b53884acfbed.jpg ]
開講形式 :対面/オンラインのハイブリッド形式、およびオンライン形式
定員 :10名程度
費用 :100万円(1名様全10回につき:消費税別)
募集要項 :8月2日(火)よりSuMPO Webサイトにて公開いたします。
お申込み :https://ws.formzu.net/dist/S87114985/
以上
(注) 欧州委員会 バッテリー規制の改正案
Proposal for a REGULATION OF THE EUROPEAN PARLIAMENT AND OF THE COUNCIL concerning batteries and waste batteries, repealing Directive 2006/66/EC and amending Regulation (EU) No 2019/1020
【本件に関する問い合わせ先、お申込先】
一般社団法人サステナブル経営推進機構
担当:LCAエキスパートセンター
以下のウェブフォームより問い合わせ下さい
https://ws.formzu.net/fgen/S21027334