<調査>投資と金融機関に関するアンケート調査 投資に利用している金融機関は「証券会社(ネット取引)」がトップ
[23/02/28]
提供元:PRTIMES
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最も重視するのは「株式売買手数料の安さ」
一部の証券会社が株式売買手数料の無料化を打ち出し業界内に波紋を投げかけています。わずかなコスト差でも長期投資になるほどパフォーマンスへの影響が無視できなくなるため金融機関の選択は実りある投資を行うために重要な要素となります。
そこでYouTubeで「ライオン兄さん」として「セルフ年金を作る資産運用方法」を発信している山口 貴大が代表を務める株式会社バイアンドホールドは、30〜50代の男女2,000人を対象に「投資と金融機関に関するアンケート調査」を行い、個人投資家が「どのような金融機関を利用しているのか」、また「金融機関に何を求めているのか」等を探りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-66024c99e53627ed495c-0.jpg ]
■調査結果要約
1.投資に利用している金融機関は「証券会社(ネット取引)」がトップ
2.最も重視するのは「株式売買手数料の安さ」
3.投資の判断は「自分だけで決める」が最多
■調査概要
調査期間:2023年2月13〜20日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30歳〜59歳の男女
サンプル数:2,000人
調査会社:アイブリッジ株式会社
■調査結果
投資を「行っている」のは35パーセント
まず、回答者全員に「現在、預貯金以外に投資を行っていますか」と質問しました。「行っている」と回答したのが35パーセント、「行っていない」との回答が65パーセントでした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-4bb8d7680ceab0cf6996-1.jpg ]
次に「投資を行っている」と回答した方を対象に以下の質問を行いました。
取引方法はネットが主体
まず、「投資をするためにどの金融機関を利用していますか」*と質問したところ、上位4つの金融機関がいずれもネット取引であることが明らかになりました。トップは51パーセントの「証券会社(ネット取引)」、2位は40パーセントの「ネット証券」、3位は「銀行(ネット取引)」と「ネットバンク」が22パーセントで並びました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-bef590ff3eef46b56bc0-2.jpg ]
※本設問は再調査を行ったためn数が他の設問とは異なっています。
最も重視するのは「株式売買手数料の安さ」
「金融機関を選ぶ際に何を重視しますか」との問いには「株式売買手数料の安さ」が60パーセントで2位以下を大きく引き離しトップとなりました。2位には「ネット取引(パソコン)ができること」(43パーセント)が入り、3位から6位までにはほぼ同じ割合で「口座維持手数料や口座管理手数料がないこと」(26パーセント)、「入金のしやすさ」(25パーセント)、「システムの安定性」(24パーセント)、「スマホで取引ができること」(24パーセント)が続きました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-b579caacff99e0aa5e45-3.jpg ]
「1、2社」との回答が7割
「投資のためにいくつの金融機関を利用していますか」との質問では「1社」が48パーセントで最多。以下、「2社」(28パーセント)、「3社」(13パーセント)が続きました。7割以上の大多数が1社あるいは2社を利用している結果となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-ca08f916c9d334a65ea8-4.jpg ]
投資の判断は「自分だけで決める」
投資を行う際の意思決定はどのように行っているのでしょうか。「投資を行う際に誰かの意見を参考にしますか」と質問したところ、「自分だけで決める」との回答が68パーセントと圧倒的多数を占めました。2位以下は「金融機関の営業担当者」(13パーセント)、「家族(配偶者、親、子供)」(12パーセント)、「投資に関する本や雑誌」(9パーセント)が続きました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-5d9bb88331fc274c9a4f-5.jpg ]
■山口 貴大(ライオン兄さん)の解説
アンケート結果について私の考えをシェアいたします。まず、貯金だけの人が65%、投資を行っている人が35%ですが、2024年から新しいNISAが始まり、非課税での生涯上限投資枠が1800万円に拡充される見込みです。インフレ、円安、増税で家計の可処分所得は減っているので、非課税枠を活用した資産運用は少額からでも始めた方が良いでしょう。
投資をするための金融機関は手数料の安いネット証券が人気です。一般的には手数料が安く、つみたてNISAに選ばれている優良な投資信託のラインナップが豊富なネット証券を利用するのが良いでしょう。銀行や証券会社での対面取引は、サポートやコアな情報が聞けるメリットがある一方で、手数料が高い金融商品を勧められる可能性もあります。ネット取引、対面取引は共にメリット・デメリットが存在するので、安易に決めず、双方の特性を確実に理解した上で、ご自身に合った選択をするのが良いでしょう。
投資における金融機関の利用数は1社が48%、2社が28%と大部分を占めました。金融機関が破綻した時に投資家に資産を保護する「セーフティネット」の仕組みはあるものの、VUCA(予測不能な)時代には万が一を考えて、特に資産が大きい方は、リスク分散をしておく方が良いと思います。投資の格言にも「卵は1つの籠に盛るな」とあります。単純に金額で分散しても良いですし、例えば長期投資の口座と短期投資の口座に分けてスッキリさせるのも良いでしょう。皆様の参考になれば幸いです。
■山口 貴大(ライオン兄さん)プロフィール
[画像7: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-2647942126d404f04626-6.jpg ]
個人投資家。起業家。 金融・起業のマネースクール「Financial Free College」代表。
ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を起業。2018 年に事業を売却。その後、米国株を中心とした運用により経済的自由を獲得する。代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」「未経験から学べるお金のスクール」「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得。(JMRO 日本マーケティングリサーチ機構調べ)。
[画像8: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-f56a26765e07885a02b0-7.png ]
2021年10月4日に「1時間で TikTok に投稿された同じ文章を言う人のビデオの最多数」で世界記録としてギネス認定。
現在は、KADOKAWA セミナーでも認定講師として、「投
[画像9: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-9146e0c5afa7cb4f18be-8.jpg ]
資」「経済」「貯蓄」のジャンルを担当。
さらに、日本人の金融リテラシーを高めるために「ライオ
ン兄さん」名義で、資産運用ノウハウやお金にまつわる旬な
情報を SNS で発信している
2022 年2月には初著書となる『年収 300 万円 FIRE 貯
金ゼロから 7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』を
(KADOKAWA)を出版。10カ月で出版部数が8万部を突破。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046054069/ref=cm_sw_r_
awdo_D042CDCHMJ9R1TFHBHFN?fbclid=IwAR16kq
fC6sr31YIowRKrLL2slYkLKRBu0YaE6-fLr6VkdkTc1H
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■会社概要
会社名:株式会社バイアンドホールド
所在地:神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山 201
代表者:代表取締役社長 山口貴大
設 立:2021年5月
事業内容:金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営他
HP :https://financial-free-college.jp/
ライオン兄さんメディア実績ページ:https://financial-free-college.jp/media/
一部の証券会社が株式売買手数料の無料化を打ち出し業界内に波紋を投げかけています。わずかなコスト差でも長期投資になるほどパフォーマンスへの影響が無視できなくなるため金融機関の選択は実りある投資を行うために重要な要素となります。
そこでYouTubeで「ライオン兄さん」として「セルフ年金を作る資産運用方法」を発信している山口 貴大が代表を務める株式会社バイアンドホールドは、30〜50代の男女2,000人を対象に「投資と金融機関に関するアンケート調査」を行い、個人投資家が「どのような金融機関を利用しているのか」、また「金融機関に何を求めているのか」等を探りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-66024c99e53627ed495c-0.jpg ]
■調査結果要約
1.投資に利用している金融機関は「証券会社(ネット取引)」がトップ
2.最も重視するのは「株式売買手数料の安さ」
3.投資の判断は「自分だけで決める」が最多
■調査概要
調査期間:2023年2月13〜20日
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:30歳〜59歳の男女
サンプル数:2,000人
調査会社:アイブリッジ株式会社
■調査結果
投資を「行っている」のは35パーセント
まず、回答者全員に「現在、預貯金以外に投資を行っていますか」と質問しました。「行っている」と回答したのが35パーセント、「行っていない」との回答が65パーセントでした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-4bb8d7680ceab0cf6996-1.jpg ]
次に「投資を行っている」と回答した方を対象に以下の質問を行いました。
取引方法はネットが主体
まず、「投資をするためにどの金融機関を利用していますか」*と質問したところ、上位4つの金融機関がいずれもネット取引であることが明らかになりました。トップは51パーセントの「証券会社(ネット取引)」、2位は40パーセントの「ネット証券」、3位は「銀行(ネット取引)」と「ネットバンク」が22パーセントで並びました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-bef590ff3eef46b56bc0-2.jpg ]
※本設問は再調査を行ったためn数が他の設問とは異なっています。
最も重視するのは「株式売買手数料の安さ」
「金融機関を選ぶ際に何を重視しますか」との問いには「株式売買手数料の安さ」が60パーセントで2位以下を大きく引き離しトップとなりました。2位には「ネット取引(パソコン)ができること」(43パーセント)が入り、3位から6位までにはほぼ同じ割合で「口座維持手数料や口座管理手数料がないこと」(26パーセント)、「入金のしやすさ」(25パーセント)、「システムの安定性」(24パーセント)、「スマホで取引ができること」(24パーセント)が続きました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-b579caacff99e0aa5e45-3.jpg ]
「1、2社」との回答が7割
「投資のためにいくつの金融機関を利用していますか」との質問では「1社」が48パーセントで最多。以下、「2社」(28パーセント)、「3社」(13パーセント)が続きました。7割以上の大多数が1社あるいは2社を利用している結果となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-ca08f916c9d334a65ea8-4.jpg ]
投資の判断は「自分だけで決める」
投資を行う際の意思決定はどのように行っているのでしょうか。「投資を行う際に誰かの意見を参考にしますか」と質問したところ、「自分だけで決める」との回答が68パーセントと圧倒的多数を占めました。2位以下は「金融機関の営業担当者」(13パーセント)、「家族(配偶者、親、子供)」(12パーセント)、「投資に関する本や雑誌」(9パーセント)が続きました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-5d9bb88331fc274c9a4f-5.jpg ]
■山口 貴大(ライオン兄さん)の解説
アンケート結果について私の考えをシェアいたします。まず、貯金だけの人が65%、投資を行っている人が35%ですが、2024年から新しいNISAが始まり、非課税での生涯上限投資枠が1800万円に拡充される見込みです。インフレ、円安、増税で家計の可処分所得は減っているので、非課税枠を活用した資産運用は少額からでも始めた方が良いでしょう。
投資をするための金融機関は手数料の安いネット証券が人気です。一般的には手数料が安く、つみたてNISAに選ばれている優良な投資信託のラインナップが豊富なネット証券を利用するのが良いでしょう。銀行や証券会社での対面取引は、サポートやコアな情報が聞けるメリットがある一方で、手数料が高い金融商品を勧められる可能性もあります。ネット取引、対面取引は共にメリット・デメリットが存在するので、安易に決めず、双方の特性を確実に理解した上で、ご自身に合った選択をするのが良いでしょう。
投資における金融機関の利用数は1社が48%、2社が28%と大部分を占めました。金融機関が破綻した時に投資家に資産を保護する「セーフティネット」の仕組みはあるものの、VUCA(予測不能な)時代には万が一を考えて、特に資産が大きい方は、リスク分散をしておく方が良いと思います。投資の格言にも「卵は1つの籠に盛るな」とあります。単純に金額で分散しても良いですし、例えば長期投資の口座と短期投資の口座に分けてスッキリさせるのも良いでしょう。皆様の参考になれば幸いです。
■山口 貴大(ライオン兄さん)プロフィール
[画像7: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-2647942126d404f04626-6.jpg ]
個人投資家。起業家。 金融・起業のマネースクール「Financial Free College」代表。
ネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を起業。2018 年に事業を売却。その後、米国株を中心とした運用により経済的自由を獲得する。代表を務めるマネースクールは、「投資家が推奨するお金のスクール」「未経験から学べるお金のスクール」「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得。(JMRO 日本マーケティングリサーチ機構調べ)。
[画像8: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-f56a26765e07885a02b0-7.png ]
2021年10月4日に「1時間で TikTok に投稿された同じ文章を言う人のビデオの最多数」で世界記録としてギネス認定。
現在は、KADOKAWA セミナーでも認定講師として、「投
[画像9: https://prtimes.jp/i/85891/23/resize/d85891-23-9146e0c5afa7cb4f18be-8.jpg ]
資」「経済」「貯蓄」のジャンルを担当。
さらに、日本人の金融リテラシーを高めるために「ライオ
ン兄さん」名義で、資産運用ノウハウやお金にまつわる旬な
情報を SNS で発信している
2022 年2月には初著書となる『年収 300 万円 FIRE 貯
金ゼロから 7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』を
(KADOKAWA)を出版。10カ月で出版部数が8万部を突破。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046054069/ref=cm_sw_r_
awdo_D042CDCHMJ9R1TFHBHFN?fbclid=IwAR16kq
fC6sr31YIowRKrLL2slYkLKRBu0YaE6-fLr6VkdkTc1H
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■会社概要
会社名:株式会社バイアンドホールド
所在地:神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山 201
代表者:代表取締役社長 山口貴大
設 立:2021年5月
事業内容:金融・起業のスクール「Financial Free College」の運営他
HP :https://financial-free-college.jp/
ライオン兄さんメディア実績ページ:https://financial-free-college.jp/media/