横浜市のOHANAトータルケアサポートと仙台市の訪問看護ステーションピースコネクトが提携
[24/01/23]
提供元:PRTIMES
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地域を超えて小児訪問看護を強みとしたステーション同士の知識・情報交換が可能に
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89958/23/89958-23-c9a185034f232023fb954c8d08b33573-2324x1550.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この度、OHANAトータルケアサポート(合同会社OHANA、神奈川県横浜市)と訪問看護ステーションピースコネクト(株式会社ピースコネクト、宮城県仙台市)は業務提携しましたことをご報告いたします。
業務提携の背景
厚生労働省の訪問看護療養費実態調査によると、2021年度の訪問看護利用者約12.6万人のうち、0〜14歳までの利用者は約1.1万人。これは訪問看護利用者全体の約8%であり、訪問看護ステーションの対象者に高齢者が多いことは想像に難くありません。
しかし2017年度に7,672人だった小児の訪問看護利用者は、2019年度には9,925人、2021年度には11,484人と増加の一途を辿っており、訪問看護を必要としている小児は増え続けています。
実際に障がい児の数は増えており、2019年に264,347人だった特別児童扶養手当の支給対象障害児は、2021年には278,236人に増加(厚生労働省・福祉行政報告例より)。
また、小児看護の対象となることが多い超低出生体重児は、2022年の出生総数770,759人のうち72,587人と、約1割を占めています(厚生労働省・人口動態調査より)。
核家族化の進行や団塊世代の高齢化で育児への支援者が減少していることからも、今後さらに小児訪問看護の需要が高まることが予想されます。
小児看護は成人看護と異なり、発達や育児に対する知識・技術も必要となりますが、高齢者メインの訪問看護ステーションが小児の利用者も受け入れている場合が多く、小児看護を強化した訪問看護ステーションは少ない状況です。また、小児訪問看護の認知度もまだ低い状況となっております。
今回、小児看護を強みとした訪問看護ステーション同士が提携し、地域を超えて情報交換をすることで、各地域での小児訪問看護サービスの質の向上を図ると共に、小児訪問看護の認知拡大を図る活動もしてまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89958/23/89958-23-5d9e31aa61b74a582b4cc6ced882bd23-3900x2674.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
OHANAトータルケアサポート
神奈川県横浜市で、医療ケアを必要とする母子サポートを強みとした訪問看護ステーション。
特に、精神疾患、発達障害、難病を抱える母子のためのサポートを得意としている。誰もが安心して子どもを産み育て、幸せに暮らしていける未来を創るため、精神科と小児科の訪問看護を軸に、子育てを中心にご家庭での暮らしをサポート。
運営:合同会社OHANA(代表:渡辺奈津子)
HP:https://ohana-care.net/
訪問看護ステーションピースコネクト
宮城県仙台市で、病気があっても障がいがあっても、その人らしく生活できることを大切に、訪問看護を提供している。別事業で産前産後ケアサービスを実施しており、小児母子の訪問看護が強み。社内には薬剤師も在籍しており、仙台市内に薬局もオープンしている。グループ会社にはファイナンシャルプランナーや宅地建物士、キャリアコンサルタントなど、多岐にわたる専門家が在籍。医療のみならず様々な側面から、人生をサポートしている。
運営:株式会社ピースコネクト(代表取締役社長:結城天志、ステーション管理者:看護師 茅野翼)
HP:https://thepisco.org/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89958/23/89958-23-c9a185034f232023fb954c8d08b33573-2324x1550.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この度、OHANAトータルケアサポート(合同会社OHANA、神奈川県横浜市)と訪問看護ステーションピースコネクト(株式会社ピースコネクト、宮城県仙台市)は業務提携しましたことをご報告いたします。
業務提携の背景
厚生労働省の訪問看護療養費実態調査によると、2021年度の訪問看護利用者約12.6万人のうち、0〜14歳までの利用者は約1.1万人。これは訪問看護利用者全体の約8%であり、訪問看護ステーションの対象者に高齢者が多いことは想像に難くありません。
しかし2017年度に7,672人だった小児の訪問看護利用者は、2019年度には9,925人、2021年度には11,484人と増加の一途を辿っており、訪問看護を必要としている小児は増え続けています。
実際に障がい児の数は増えており、2019年に264,347人だった特別児童扶養手当の支給対象障害児は、2021年には278,236人に増加(厚生労働省・福祉行政報告例より)。
また、小児看護の対象となることが多い超低出生体重児は、2022年の出生総数770,759人のうち72,587人と、約1割を占めています(厚生労働省・人口動態調査より)。
核家族化の進行や団塊世代の高齢化で育児への支援者が減少していることからも、今後さらに小児訪問看護の需要が高まることが予想されます。
小児看護は成人看護と異なり、発達や育児に対する知識・技術も必要となりますが、高齢者メインの訪問看護ステーションが小児の利用者も受け入れている場合が多く、小児看護を強化した訪問看護ステーションは少ない状況です。また、小児訪問看護の認知度もまだ低い状況となっております。
今回、小児看護を強みとした訪問看護ステーション同士が提携し、地域を超えて情報交換をすることで、各地域での小児訪問看護サービスの質の向上を図ると共に、小児訪問看護の認知拡大を図る活動もしてまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89958/23/89958-23-5d9e31aa61b74a582b4cc6ced882bd23-3900x2674.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
OHANAトータルケアサポート
神奈川県横浜市で、医療ケアを必要とする母子サポートを強みとした訪問看護ステーション。
特に、精神疾患、発達障害、難病を抱える母子のためのサポートを得意としている。誰もが安心して子どもを産み育て、幸せに暮らしていける未来を創るため、精神科と小児科の訪問看護を軸に、子育てを中心にご家庭での暮らしをサポート。
運営:合同会社OHANA(代表:渡辺奈津子)
HP:https://ohana-care.net/
訪問看護ステーションピースコネクト
宮城県仙台市で、病気があっても障がいがあっても、その人らしく生活できることを大切に、訪問看護を提供している。別事業で産前産後ケアサービスを実施しており、小児母子の訪問看護が強み。社内には薬剤師も在籍しており、仙台市内に薬局もオープンしている。グループ会社にはファイナンシャルプランナーや宅地建物士、キャリアコンサルタントなど、多岐にわたる専門家が在籍。医療のみならず様々な側面から、人生をサポートしている。
運営:株式会社ピースコネクト(代表取締役社長:結城天志、ステーション管理者:看護師 茅野翼)
HP:https://thepisco.org/