グローバルキャリアへのパスポート:5つの心構え
[14/06/04]
提供元:PRTIMES
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ヘイズ・ジャパン 【グローバル人事・採用エキスパートのための専門誌「ヘイズ・ジャーナル」第7号より】
【2014年6月4日】 グローバル人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、リージョナル・ディレクター ジョナサン・サンプソン、以下ヘイズ・ジャパン)は、同社が刊行している人事・採用エキスパートのための専門誌「ヘイズ・ジャーナル」最新号(5月7日発行、第7号)に掲載された「Globe Trotting Talent(世界を早足で巡り歩く人材)」という記事内容から、グローバルに活躍したい求職者とグローバル人材を確保したい企業側の双方に対し、「グローバルキャリアへのパスポート:5つの心構え」を提示しました。
欧米市場の回復の兆しとあいまって、新興国をはじめとする海外の求人市場では、需要のある人材に対してやりがいのあるポジションと手厚い報酬を提供する準備が整い、世界中を駆け巡るように仕事をしたい求職者にとってはかつてないチャンスが広がっています。このような状況について、ヘイズのアジア担当オペレーション・ディレクター、クリスティーン・ライトは次のようにコメントしています。
「グローバルなキャリアを目指す求職者に必要とされるのは、異文化への理解とコミュニケーション能力、学習能力の高さと新たな物事・未知の物事への対処能力です。そういった能力を身に付けることが、グローバルな仕事に就き、その経験を更に活かしていくための第一歩となります。」
「採用企業の多くは、海外勤務に積極的な社員は転職意欲の高い『流出リスク人材』であると考えています。だからといって、そのような社員が望むようなポジションを与えないのはかえって逆効果です。グローバル企業の人事部門は、率先してそのような社員に海外で活躍できるポジションを提供し、彼らの将来に役立つ『グローバルキャリア・パスポート』となるようなチャンスを与えるべきです。そのようなパスポートを用意することが、海外志向の強い有能な社員のスキルをより長く社内に繋ぎとめる結果をもたらします。」
「多くの企業が様々な地域で事業展開を図る今、声をかければ世界中どこの地域にでも飛んでいって、現地文化に素早く馴染めるマネージャー・レベルの希少なスキルをもつ人材を社内に有する事は、企業にとって大きな強みとなります。」
ヘイズでは、グローバルに活躍したい求職者とグローバル化を促進する採用企業側の双方に対して、次のようなアドバイスを提示しました。
グローバルに活躍したい求職者へのアドバイス
語学力を磨く。国際的に活躍したいなら今やトライリンガル(3ヵ国語対応)が当たり前の時代に。
異文化への洞察力を養う。自国のやり方を持ち込むのではなく地域性に応じた効果的なやり方を理解する。
新しい物事・未知の物事に対し、柔軟な姿勢で積極的に対応する。
新たな環境に短期間で馴染める順応性を持ち、オープンな姿勢で経験から学ぶ。
海外勤務を通して学んだベストプラクティスは、帰国後に社内で共有し、更なるグローバルキャリアの機会に備える。
グローバル化を促進する採用企業側へのアドバイス
海外勤務に積極的な社員を『流出リスク人材』としてではなく『戦力資産』として捉える。
海外で活躍したいと考える社員に対し、社内でのグローバルなキャリアパスを提供する。そうすれば、経験豊富で有能な人材のスキルをより長く社内に保持し続ける事ができる。
転職しなくても社内の海外オフィスでキャリアを積める機会があることを全員に認識させる。
自社の海外拠点の中で最も動きが活発でありながら、必要とするスキルをもつ人材が不足している海外拠点でチャンスを与えることを検討する。
海外勤務経験は、ハイパフォーマーが今後ずっと海外でキャリアを積んでいきたいと切望するエネルギーの原動力となることを覚えておく。
本件の原文記事(英語)は、ヘイズが世界各国で年2回刊行しているグローバル人事・採用専門誌「ヘイズ・ジャーナル」最新号(www.hays-journal.com)の中でご覧いただけます。またヘイズ・ジャパンのウェブサイト内では、同号から抜粋した一部記事の全文和訳も近日中に公開する予定です。
ヘイズ・グループは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
ヘイズ・グループについて:
ヘイズ・グループは、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2013年12月31日現在、世界33カ国*、240の拠点、20のエキスパート分野において、8,000人超の従業員が経験とスキルを備えた人材サービスをグローバルに提供しています。
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社について:
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社は、ヘイズ・グループの日本法人として2001年に東京で設立されました。同社は日本で唯一、日本本社、新宿支店、大阪支店の3つの国内拠点を有する外資系人材紹介会社です。「経理・財務」、「金融」、「ファイナンス・テクノロジー」、「人事」、「ヘイズ・タレント・ソリューション」、「IT」、「保険」、「法務」、「ライフ・サイエンス」、「オフィス・プロフェッショナル」、「不動産関連」、「セールス&マーケティング」、「サプライチェーン」の13の専門分野に精通したコンサルタントが豊富な知識と経験をもとに、正社員から契約・派遣社員まで、企業の人材採用や個人のキャリアアップを支援しています。
*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ
報道関係者からのお問合せ:
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(広報代行:エムキュービック):
森下真千子 090 4666 4166 m_morishita@mcubique.com
【2014年6月4日】 グローバル人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、リージョナル・ディレクター ジョナサン・サンプソン、以下ヘイズ・ジャパン)は、同社が刊行している人事・採用エキスパートのための専門誌「ヘイズ・ジャーナル」最新号(5月7日発行、第7号)に掲載された「Globe Trotting Talent(世界を早足で巡り歩く人材)」という記事内容から、グローバルに活躍したい求職者とグローバル人材を確保したい企業側の双方に対し、「グローバルキャリアへのパスポート:5つの心構え」を提示しました。
欧米市場の回復の兆しとあいまって、新興国をはじめとする海外の求人市場では、需要のある人材に対してやりがいのあるポジションと手厚い報酬を提供する準備が整い、世界中を駆け巡るように仕事をしたい求職者にとってはかつてないチャンスが広がっています。このような状況について、ヘイズのアジア担当オペレーション・ディレクター、クリスティーン・ライトは次のようにコメントしています。
「グローバルなキャリアを目指す求職者に必要とされるのは、異文化への理解とコミュニケーション能力、学習能力の高さと新たな物事・未知の物事への対処能力です。そういった能力を身に付けることが、グローバルな仕事に就き、その経験を更に活かしていくための第一歩となります。」
「採用企業の多くは、海外勤務に積極的な社員は転職意欲の高い『流出リスク人材』であると考えています。だからといって、そのような社員が望むようなポジションを与えないのはかえって逆効果です。グローバル企業の人事部門は、率先してそのような社員に海外で活躍できるポジションを提供し、彼らの将来に役立つ『グローバルキャリア・パスポート』となるようなチャンスを与えるべきです。そのようなパスポートを用意することが、海外志向の強い有能な社員のスキルをより長く社内に繋ぎとめる結果をもたらします。」
「多くの企業が様々な地域で事業展開を図る今、声をかければ世界中どこの地域にでも飛んでいって、現地文化に素早く馴染めるマネージャー・レベルの希少なスキルをもつ人材を社内に有する事は、企業にとって大きな強みとなります。」
ヘイズでは、グローバルに活躍したい求職者とグローバル化を促進する採用企業側の双方に対して、次のようなアドバイスを提示しました。
グローバルに活躍したい求職者へのアドバイス
語学力を磨く。国際的に活躍したいなら今やトライリンガル(3ヵ国語対応)が当たり前の時代に。
異文化への洞察力を養う。自国のやり方を持ち込むのではなく地域性に応じた効果的なやり方を理解する。
新しい物事・未知の物事に対し、柔軟な姿勢で積極的に対応する。
新たな環境に短期間で馴染める順応性を持ち、オープンな姿勢で経験から学ぶ。
海外勤務を通して学んだベストプラクティスは、帰国後に社内で共有し、更なるグローバルキャリアの機会に備える。
グローバル化を促進する採用企業側へのアドバイス
海外勤務に積極的な社員を『流出リスク人材』としてではなく『戦力資産』として捉える。
海外で活躍したいと考える社員に対し、社内でのグローバルなキャリアパスを提供する。そうすれば、経験豊富で有能な人材のスキルをより長く社内に保持し続ける事ができる。
転職しなくても社内の海外オフィスでキャリアを積める機会があることを全員に認識させる。
自社の海外拠点の中で最も動きが活発でありながら、必要とするスキルをもつ人材が不足している海外拠点でチャンスを与えることを検討する。
海外勤務経験は、ハイパフォーマーが今後ずっと海外でキャリアを積んでいきたいと切望するエネルギーの原動力となることを覚えておく。
本件の原文記事(英語)は、ヘイズが世界各国で年2回刊行しているグローバル人事・採用専門誌「ヘイズ・ジャーナル」最新号(www.hays-journal.com)の中でご覧いただけます。またヘイズ・ジャパンのウェブサイト内では、同号から抜粋した一部記事の全文和訳も近日中に公開する予定です。
ヘイズ・グループは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
ヘイズ・グループについて:
ヘイズ・グループは、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2013年12月31日現在、世界33カ国*、240の拠点、20のエキスパート分野において、8,000人超の従業員が経験とスキルを備えた人材サービスをグローバルに提供しています。
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社について:
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社は、ヘイズ・グループの日本法人として2001年に東京で設立されました。同社は日本で唯一、日本本社、新宿支店、大阪支店の3つの国内拠点を有する外資系人材紹介会社です。「経理・財務」、「金融」、「ファイナンス・テクノロジー」、「人事」、「ヘイズ・タレント・ソリューション」、「IT」、「保険」、「法務」、「ライフ・サイエンス」、「オフィス・プロフェッショナル」、「不動産関連」、「セールス&マーケティング」、「サプライチェーン」の13の専門分野に精通したコンサルタントが豊富な知識と経験をもとに、正社員から契約・派遣社員まで、企業の人材採用や個人のキャリアアップを支援しています。
*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ
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ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(広報代行:エムキュービック):
森下真千子 090 4666 4166 m_morishita@mcubique.com