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ソラスト、子供を持つ母親の「働き方」に関する意識調査結果を公表

自分らしいワークライフバランスと良い生涯キャリアの形成が幸福度の高い生活を醸成

株式会社ソラスト(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川 泰彦、以下「ソラスト」)は29日、子供を持つ30〜40代の一般女性600名を対象とした「働き方」に関する意識調査を行い、このほどその結果を公表しました。




ソラストは医療事務、介護、保育を主力事業に据え、地域社会と一人ひとりの生活に密着したサービスを提供しています。同社の全国の従業員約24,000人の内、約90%は女性であり、中でも30〜40代が大半を占めています。このことから、女性の活躍はソラストの成長に直結しているといえます。今回の調査はソラストの成長のカギとなる子供を持つ母親の働き方に対する志向を把握し、会社が目指す方向性を確認する目的で実施したものです。

その結果、「自分らしいワークライフバランスを大切にしたい」と回答した母親は87.5%にのぼりました。また、57.1%が「継続して長く働くことによりキャリアを積んでいきたい」と答えており、ワークライフバランスを充実させつつ、長く働き続けていきたい思いを持つ母親が大半を占めることが明らかになりました。さらに、ワークライフバランスを大切にしながら、自分に合ったペースで継続して長く働くことができている母親の84.8%が、幸福度を高く感じていることがわかりました。

ソラストは、「ソラストーリー」と呼ぶ、会社が目指す6つの方向性を掲げています。今回の調査結果では、このストーリーの内の2つ、「新しい働き方で、自分らしいワークライフバランスが実現できる会社」、「医療事務・介護・保育のプロフェッショナルが育ち、良い生涯キャリアが作れる会社」が正しい方向性であることがわかりました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/11140/24/resize/d11140-24-853185-0.jpg ]


ワークライフバランスの点では、本年4月に育児・介護等を理由とする短時間勤務制度の利用上限を撤廃し、仕事と家庭の両立をサポートしています。また、AIやICT(情報通信技術)を積極的に活用し、仕事の生産性の飛躍的な向上を目指しています。キャリア形成のための特徴的な取り組みとしては、本年4月よりICTを活用したeラーニングを導入しました。全国各地で活躍するソラストの社員が、それぞれの所属事業やポジション、勤続年数等に合ったトレーニングを、自身のペースに合わせて受けることができます。

ソラストは本調査の結果を踏まえ、今後も生産性向上の取り組みによってワークライフバランスのさらなる推進を図るとともに、中長期的なキャリア形成を目指せる教育プログラムを拡充するなど、「働き方の変革」を進めることで、当社で働く女性がもっと美しく輝ける職場の実現を目指していきます。

調査結果サマリーは以下の通りです。

《調査結果サマリー》
▼「働き方の意識」について
→「ワークライフバランス」や「ライフスタイル・ライフステージに合わせた働き方」を重要視する女性が大多数
・「自分らしいワークライフバランスを大切にしたい:87.5%」
・「自分のライフスタイルやライフステージに合わせて働き方を選びたい:84.0%」
・「育児との両立制度の充実や働きやすさを、会社や職場にもっと重視してほしい:84.0%」

▼現在働いている職場での「働き方の実態」について
→「ワークライフバランス」に加え、「長く働き続けられること」が実現できている女性が多数を占める
・「自分らしいワークライフバランスを大切にできる:68.3%」
・「自分のライフスタイルやライフステージに合わせて働き方を選ぶことができる:57.5%」
・「会社や職場は育児との両立制度の充実や働きやすさをに重視している:67.3%」

▼「キャリア意識」について
→長期的な目線でキャリア形成を望む女性が半数以上
・「継続して長く働くことによりキャリアを積んでいきたい:57.1%」
・「ライフスタイルに伴う働き方の変化があっても、これまでのキャリアを活かしていきたい:56.8%」

▼現在働いている職場での「キャリア形成の実態」について
→長期的な目線でキャリア形成ができる女性が半数近く
・「継続して長く働くことによりキャリアを積んでいくことができる:46.5%」
・「ライフスタイルに伴う働き方の変化があっても、これまでのキャリアを活かすことができる:42.1%」

▼「働き方」×「キャリア形成」×「幸福度」について
→ワークライフバランスを大切にしながら継続して長くキャリアを形成する女性は幸福度が高いと感じている
・ワークライフバランスとキャリア形成の両方ができている人の84.8%は幸福度が高いと回答


《調査概要》
■調査方法 :インターネットによるアンケート調査
■年齢・性別・サンプル数:全国の30代〜40代の子供を持つ母親 合計600サンプル
■調査期間:2017年4月27日〜2017年5月1日


《参考資料:調査項目ごとの結果》

▼「働き方の意識と実態」について
「ワークライフバランス」や「ライフスタイルやライフステージに合わせた働き方」を重要視する女性が大多数

女性の「働き方」に関する意識については、「自分らしいワークライフバランスを大切にしたい」と回答した人の割合が87.5%、「自分のライフスタイルやライフステージに合わせて働き方を選びたい」と「育児との両立制度の充実や働きやすさを、会社や職場にもっと重視してほしい」が同率で84.0%と、自分の立場や環境に合った働き方を重要視している女性が大半であることがわかりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/11140/24/resize/d11140-24-580643-1.jpg ]


また、「自分らしいワークライフバランスを大切にしたい」と回答した人の内、現在働いている職場で「自分らしいワークライフバランスを大切にできる」と回答した人の割合は71.2%となり、意識と実態にかい離がある女性が一定数いることが明らかになりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/11140/24/resize/d11140-24-224428-2.jpg ]



▼「キャリア意識と実態」について
長期的な目線でキャリア形成を望む女性が半数以上

女性の「キャリア意識」については、「継続して長く働くことによりキャリアを積んでいきたい」と回答した人が57.1%、「ライフスタイルに伴う働き方の変化があっても、これまでのキャリアを活かしていきたい」が56.8%、「資格取得などに対するサポートを受けたい」が53.0%と、継続した長期的な目線の中で、資格取得なども視野に入れながら、キャリアを形成していくことを望む女性が過半数という結果となりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/11140/24/resize/d11140-24-778823-3.jpg ]


また、「継続して長く働くことによりキャリアを積んでいきたい」と回答した人の内、現在働いている職場で「継続して長く働くことによりキャリアを積んでいくことができる」と回答した人の割合は62.8%となり、キャリア形成ができている人の割合は、キャリア意識がある人の3分の2程度に留まる結果となりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/11140/24/resize/d11140-24-893905-4.jpg ]


▼「働き方」×「キャリア形成」×「幸福度」について
ワークライフバランスを大切にしながらゆるやかにキャリアを形成する女性は幸福度が高いと感じている

ワークライフバランスを大切にしつつ、キャリア形成もできていると感じている女性の84.8%が自分の幸福度が高いと回答しました。この結果から、自分に合ったペースで働くことができ、キャリアも積み上げていくことができている女性が充実した人生を歩んでいることが分かりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/11140/24/resize/d11140-24-767890-5.jpg ]



■株式会社ソラスト(旧社名:株式会社日本医療事務センター)
1965年に日本初の医療事務教育機関として創業し、2015年10月に創業50周年を迎えました。2016年6月29日に東証1部上場[6197]。
約2万4千人の社員を擁するソラストは、全国の医療機関から医療事務を受託する医療関連受託サービスをはじめ、首都圏、関西圏、名古屋地区で訪問介護や通所介護など在宅系を軸とした「介護サービス」、東京都認証保育を中心とした「保育サービス」を展開しています。
2017年3月期の売上高は654億円。
◇ WEBサイト http://www.solasto.co.jp/
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