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「はたらくをオフィスから解放する」九州アイランドワークとクラウドリアルティ、分散型ワークプレイスを創出する不動産クラウドファンディングの募集告知を開始

ワーケーションの感動体験を九州・宮崎で。出資者向けANA特別優待フライト特典も

“P2P型の不動産クラウドファンディングサービス”「クラウドリアルティ」を運営する株式会社クラウドリアルティ(本社:東京都千代田区、代表取締役:鬼頭 武嗣、以下「クラウドリアルティ」)は、九州全域でワークスペースのシェアリングサービスを提供する九州アイランドワーク株式会社(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役社長:馬渡 侑佑、以下「九州アイランドワーク」)が宮崎市内で新しくワークプレイスの開発・運営を行う「KIW 宮崎プロジェクト」の募集告知を開始したことをお知らせいたします。今回の募集では、ANAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:片野坂 真哉、以下「ANAHD」)の協賛により、一定の条件を満たした出資者に対して特別優待特典の提供も予定されております。




[画像1: https://prtimes.jp/i/16196/24/resize/d16196-24-384481-0.png ]


■働く場所のニーズの多様化と、拡大するコワーキングオフィス市場
 近年の働き方改革の浸透とともに、個人が主体的に働き方を選択する流れはますます加速しています。フリーランスや個人事業主としての働き方を選ぶ人も増え、大企業においても、深刻化する労働力不足の解決策として、社員の生産性を高めるためのリモートワークや副業の解禁を推進する流れが注目されています。働く場所に対してのニーズも多様化しており、業務スペースや会議室をシェアし、個人同士の新たなコミュニケーションを創出するコワーキングオフィスは、2010年以降、全国に増え続けています。東京都内におけるコワーキングオフィスの開設面積と開設数は、2018年9月時点で346拠点、6.6万坪(※)となっており、今後も市場は拡大していくと考えられています。
また新しい働き方として、休暇をとりながら一時的にテレワークで仕事をする“ワーケーション”というスタイルも登場しています。“ワーケーション”とは、“ワーク(仕事)”と“バケーション(休暇)”という考え方で、2019年11月には全国の自治体が集まった「ワーケーション自治体協議会」が設立されるなど、地方へ新しい需要を呼び込む効果があるという点でも注目されています。
(※)出典:CBRE「コワーキングオフィス - 新たな働き方のプラットフォーム」

■“遊休スペースの活用”と“働き方”の課題を同時に解決する「分散型ワークプレイス」
 近年、IT企業の積極的な誘致を行っている九州・宮崎は、その暮らしやすさ・過ごしやすさから、ワーケーションとして訪れるビジネスマン・関係人口の増加で注目を集めています。その一方で、テレワーカーなど独立した働き方をする人たちの受け皿となるようなスペースが少ないのも事実です。宮崎を始めとした九州全土におけるワークスペースの少なさや、一か所のコワーキングオフィスで起きがちな「周囲に集中力を削がれる」「社外秘な話ができない」「利用ルールがわかりにくい」「コミュニティが出来上がっていると入りにくい」といった課題を解決すべく、2019年1月に設立された九州アイランドワークは、「分散型ワークプレイス」で新しい社会インフラの構築を目指しています。同社は「はたらくをオフィスから解放する」をコンセプトに、5年後までに九州内で335カ所のワークプレイスの展開、有料会員登録者数2,000名以上を目標としています。
「分散型ワークプレイス」は、月額15,000円というリーズナブルな価格で、快適な環境が整った複数のワークプレイスを利用できるサービスです。各ワークプレイスは、駅から徒歩圏内のビジネス街にある空きビルや、地域に眠る空き家・廃校などの遊休施設をリノベーションして利用するほか、九州に300カ所あるという無人駅の利活用、さらに西日本高速道路(株)(NEXCO西日本)・宮崎大学地域資源創成学部と連携した社会実験事業としてサービスエリアにトレーラーハウスを利用したワークスペースの設置などを予定しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16196/24/resize/d16196-24-664082-1.png ]

 今回の募集は、宮崎県宮崎市に設立される直営ワークスペース「KIW MIYAZAKI(仮称)」の開発・運営を行うための内装工事等に充当する資金調達を目的としており、対象となる遊休スペースの再生、有効活用を目指します。宮崎駅前から南西に歩いて約9分の対象物件であるビルの1フロアをリノベーションし、2020年4月から直営のワークプレイス「KIW MIYAZAKI(仮称)」として運営を開始する予定です。2020年秋にはJR宮崎駅西口に宮崎県初となるJR九州系列の大規模複合商業施設「アミュプラザ宮崎」※1が開業予定。大型再開発が進み、今注目を集めている宮崎市中心部から徒歩圏とアクセスもよいエリアに立地しています。また、宮崎空港の乗降客数は2018年には約331万人と前年比5.3%増で右肩上がりに伸びており、主要ホテルの宿泊客数も2018年は約125万人と前年比5.3%増と、今後の需要の伸びにも期待が高まっています※2。本プロジェクトはクラウドリアルティとして九州で初のプロジェクトとなります。クラウドファンディングによる出資の募集開始は2020年1月17日を予定しています。


KIW 宮崎プロジェクト詳細はこちら
https://www.crowd-realty.com/project/JP-0014/summary/

※1出典:平成31年3月宮崎県「宮崎駅西口駅前広場再整備基本計画」
※2出典:平成31年3月宮崎県「宮崎県経済の動き」(平成30年)

■ANAホールディングス協賛による出資者特典は、10万円相当の宮崎行き旅行券
本プロジェクトでは、300万円以上の出資をいただいた出資者の皆様へ、10万円相当の宮崎行きANA航空券+ホテル宿泊ができる旅行券の特別優待特典の提供が予定されており、九州でのワーケーション体験をお試しで楽しんでいただけます。
また、ANAが運営するクラウドファンディングのプラットフォーム「WonderFLY」においても、「KIW MIYAZAKI(仮称)」に関する新たな募集案件が1月中旬頃にスタートする予定です。
「WonderFLY」URL:https://wonderfly.jp/cf

九州アイランドワーク、ANAHD、クラウドリアルティは、分散型ワークプレイスの創出を通じて、新たな関係人口の創出や、地域課題の解決につながる人材・スキルの流動活性化を推進し地域創生に貢献していきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16196/24/resize/d16196-24-718607-3.jpg ]

■九州アイランドワーク 代表取締役社長 馬渡 侑佑氏 コメント
私達、九州アイランドワークは、真剣に九州で「新しい働き方」ができるための社会インフラの構築を目指しています。私自身、東京から大分へ移住し、地方のオフィス環境の悪さや共用空間の少なさにとても驚き、苦労しました。地域経済の衰退は中小企業のオフィス環境の悪さに影響を及ぼしています。そのため、働きやすいオフィスは今後ますます減ってしまうのではと危惧しています。また、地方の空き家は深刻な問題です。これからの新しい働き方は大都市圏だけのものではありません。地方でも新しい働き方に合わせたワークプレイスは必要です。空き家や廃校などの遊休資産を活用しながら、また既存のコワーキング施設やカフェ、自治体の共有施設などと連携し、「自社オフィスとKIWのワークプレイスを使い分けながら、自由に働く」という九州にしかない新しい働き方をつくっていきます。

■ANAホールディングス デジタル・デザイン・ラボ チーフディレクター 津田 佳明氏 コメント
二機のヘリコプターを持つベンチャー企業として創業したANAは、地方空港を発着する国内路線に支えられて今日まで成長することができました。そんな地方がいま、人口減少によって人の行き来が減りつつあり、将来的には国内路線の存続が危ぶまれる状況にもあります。そこでANAは、大都市圏にしかゆかりのない人たちに、日本の魅力にあふれる地方都市を第二・第三の拠点としてもらう仕掛けをして、働き方改革と地域活性化を同時に実現することに注力しています。そのような中でKIWが掲げる構想を知り、「関係人口の拡大」「遊休資産の有効活用」というまさにANAと同じところを目指していることに感動し、ぜひとも何かANAもお手伝いしたいという思いから今回の提携が実現しました。KIWのワークプレイスが地域のハブとなって、大都市圏から訪れるビジネスパーソンと地元の皆さんが交流することで、新しい価値が生まれることを確信に近いかたちで期待しております。また皮切りとして、ANAの「第二のふるさと」とも言える宮崎の街を盛り上げることに、一役買う機会をいただけたことを大変うれしく思います。

■2020年1月15日開催トークイベント「〜旅するように働く自由を九州で〜 クラウドファンディングで拡がる、分散型ワークスペースの可能性」
より多くの皆様に本プロジェクトを理解いただくため、九州アイランドワークとクラウドリアルティの共催でカジュアルなトークイベントを開催します。

<登壇者紹介>
・村岡 浩司(九州アイランドワーク株式会社 代表取締役会長)
・馬渡 侑佑(九州アイランドワーク株式会社 代表取締役社長)
・石川 貴志(一般社団法人Work Design Lab代表理事/複業家)
・幸田 泰尚(株式会社クラウドリアルティ 執行役員)

<イベント概要>
日時:2020年1月15日(水)19:00〜20:30(開場18:40〜)
場所:3×3LAB Future コミュニケーションゾーン
東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル1階
協力:エコッツェリア協会
定員:先着50名
費用:無料
申込方法:以下URLよりお申し込みください。
https://lp.crowd-realty.com/l/742663/2019-12-11/3d7rn

■九州アイランドワーク株式会社
 「世界があこがれる九州をつくる」を経営理念とした、株式会社一平ホールディングスのグループ会社として、2019年1月に設立しました。九州で新しい働き方を実現するための分散型ワークプレイスのシェアリング事業を展開していきます。また、九州を中心にクリエイターズネットワークを構築し、グラフィック制作、WEB制作、アプリ開発、映像制作などクリエイティブ事業を展開しています。

代表取締役社長:馬渡 侑佑
所在地:宮崎県宮崎市 広島1丁目12番17号
設立:2019年1月
URL:https://www.kyushu-island.jp/work/

■株式会社クラウドリアルティ
 「クラウドリアルティ」は、個人が小口から投資できる不動産クラウドファンディングのマーケットプレイスです。不動産証券化とクラウドファンディングの仕組みを組み合わせることで少額からの資金調達を可能にし、より多くの方々が不動産投資をはじめることを実現しています。クラウドリアルティはこれまで資金調達が困難であった不動産関連プロジェクトの資金循環を活性化させ、地域再生や不動産の新たな価値創造に取り組んでまいります。

代表取締役:鬼頭 武嗣
所在地:東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビル2階 FINOLAB
設立:2014年12月
URL:https://www.crowd-realty.com/
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宅地建物取引業者 東京都知事(1) 第98234号
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