MICINとアインホールディングス、調剤の前後に患者をオンラインでサポート
[19/07/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
Fujisawaサスティナブル・スマートタウンで実証実験を開始
株式会社MICIN(代表取締役:原 聖吾)と株式会社アインホールディングス(代表取締役:大谷 喜一)、Fujisawa SST協議会(代表幹事:パナソニック株式会社)は2019年7月から、Fujisawaサスティナブル・スマートタウン(所在地:神奈川県藤沢市、以下「Fujisawa SST」)にて、調剤の前後に薬剤師がオンラインで患者をサポートする実証実験を開始します。この取り組みでは、MICINが現在は医療機関向けに提供しているオンライン診療サービス「クロン」を薬局に提供します。ビデオ通話などの機能を活用し、指示通りに服薬しているか、副作用の心配はないかなどについて、薬剤師が患者からの相談を受けます。調剤時だけでなく、その前後にも患者の状態を薬剤師が把握して働きかけることで、薬剤による治療の質を向上させることを目的としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17806/24/resize/d17806-24-816698-6.jpg ]
(今回のサービスのイメージ)
以前は薬剤師と患者の接点は調剤時に限定されていました。しかし、最近では薬剤師が多職種と連携し、医療・介護・予防の一翼を担うことが医療の質の向上につながるとの提言も出ており、薬を指示通りに服薬し、治療につながっているか、患者を継続的にフォローすることが薬剤師に期待されています。6月末に閉会した通常国会に提出された医薬品医療機器等法(薬機法)の改正案でも、薬局薬剤師が必要に応じて患者の薬剤の使用状況の把握や服薬指導を行う義務が盛り込まれました。
薬局におけるICTツールの活用においては、オンライン服薬指導が着目されがちですが、こうした流れを受け、アイン薬局ではICTツールを活用した継続的な患者との接点をつくる、新たなサービスの提供を模索しています。その一環で今回は、オンラインで患者の服薬継続・療養の質の向上をサポートする実験を実施します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17806/24/resize/d17806-24-879377-2.png ]
実証実験の概要は以下の通りです。
・実施期間:2019年7〜9月の3ヶ月間
・実施場所:アイン薬局 Fujisawa SST店
・対象:Fujisawa SST*1在住で医療用医薬品を継続服用している5人程度
■Fujisawa SST
神奈川県藤沢市のパナソニックの工場跡地にて、パナソニックが代表幹事として、藤沢市、18団体が参画するFujisawa SST協議会が進める、地域に根差したまちづくりプロジェクトです。くらし起点で実稼動するスマートタウンとして、持続可能なまちづくりに取組むとともに、街に関わる企業・自治体・住民などが共創する仕組みを導入し、様々なイノベーションの創出を通じて、社会課題や地域課題の解決に貢献を目指しております。
■curon(クロン)
curon(クロン)は株式会社MICINが2016年4月に提供を始めたオンライン診療サービスです。患者はスマートフォン、医師はパソコンを使用し、予約から問診、診察、決済、処方箋や医薬品の配送手続きまでをオンラインで完結させることができます。クロンは2019年6月時点で1,200件のクリニックに導入されており、全都道府県を網羅しています。
クロンのサービス紹介サイト:https://curon.co
■株式会社MICIN
会社名:株式会社MICIN(読み方:マイシン、旧・情報医療)
所在地:東京都千代田区大手町2丁目6-2 日本ビル13F
設立:2015年11月26日
代表者:代表取締役 原 聖吾
事業内容:医療データをAIなどで解析・活用するデータソリューション事業とオンライン診療サービス「クロン」などを手掛けるアプリケーション事業
コーポレートサイト: https://micin.jp
■株式会社アインホールディングス
所在地:北海道札幌市白石区東札幌5条2丁目4-30
設立:1969年8月
代表者:代表取締役社長 大谷 喜一
事業内容:調剤薬局・コスメ&ドラッグストアの経営等、各事業を中心とした企業グループの企画・管理・運営
コーポレートサイト:https://www.ainj.co.jp/
株式会社MICIN(代表取締役:原 聖吾)と株式会社アインホールディングス(代表取締役:大谷 喜一)、Fujisawa SST協議会(代表幹事:パナソニック株式会社)は2019年7月から、Fujisawaサスティナブル・スマートタウン(所在地:神奈川県藤沢市、以下「Fujisawa SST」)にて、調剤の前後に薬剤師がオンラインで患者をサポートする実証実験を開始します。この取り組みでは、MICINが現在は医療機関向けに提供しているオンライン診療サービス「クロン」を薬局に提供します。ビデオ通話などの機能を活用し、指示通りに服薬しているか、副作用の心配はないかなどについて、薬剤師が患者からの相談を受けます。調剤時だけでなく、その前後にも患者の状態を薬剤師が把握して働きかけることで、薬剤による治療の質を向上させることを目的としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17806/24/resize/d17806-24-816698-6.jpg ]
(今回のサービスのイメージ)
以前は薬剤師と患者の接点は調剤時に限定されていました。しかし、最近では薬剤師が多職種と連携し、医療・介護・予防の一翼を担うことが医療の質の向上につながるとの提言も出ており、薬を指示通りに服薬し、治療につながっているか、患者を継続的にフォローすることが薬剤師に期待されています。6月末に閉会した通常国会に提出された医薬品医療機器等法(薬機法)の改正案でも、薬局薬剤師が必要に応じて患者の薬剤の使用状況の把握や服薬指導を行う義務が盛り込まれました。
薬局におけるICTツールの活用においては、オンライン服薬指導が着目されがちですが、こうした流れを受け、アイン薬局ではICTツールを活用した継続的な患者との接点をつくる、新たなサービスの提供を模索しています。その一環で今回は、オンラインで患者の服薬継続・療養の質の向上をサポートする実験を実施します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17806/24/resize/d17806-24-879377-2.png ]
実証実験の概要は以下の通りです。
・実施期間:2019年7〜9月の3ヶ月間
・実施場所:アイン薬局 Fujisawa SST店
・対象:Fujisawa SST*1在住で医療用医薬品を継続服用している5人程度
■Fujisawa SST
神奈川県藤沢市のパナソニックの工場跡地にて、パナソニックが代表幹事として、藤沢市、18団体が参画するFujisawa SST協議会が進める、地域に根差したまちづくりプロジェクトです。くらし起点で実稼動するスマートタウンとして、持続可能なまちづくりに取組むとともに、街に関わる企業・自治体・住民などが共創する仕組みを導入し、様々なイノベーションの創出を通じて、社会課題や地域課題の解決に貢献を目指しております。
■curon(クロン)
curon(クロン)は株式会社MICINが2016年4月に提供を始めたオンライン診療サービスです。患者はスマートフォン、医師はパソコンを使用し、予約から問診、診察、決済、処方箋や医薬品の配送手続きまでをオンラインで完結させることができます。クロンは2019年6月時点で1,200件のクリニックに導入されており、全都道府県を網羅しています。
クロンのサービス紹介サイト:https://curon.co
■株式会社MICIN
会社名:株式会社MICIN(読み方:マイシン、旧・情報医療)
所在地:東京都千代田区大手町2丁目6-2 日本ビル13F
設立:2015年11月26日
代表者:代表取締役 原 聖吾
事業内容:医療データをAIなどで解析・活用するデータソリューション事業とオンライン診療サービス「クロン」などを手掛けるアプリケーション事業
コーポレートサイト: https://micin.jp
■株式会社アインホールディングス
所在地:北海道札幌市白石区東札幌5条2丁目4-30
設立:1969年8月
代表者:代表取締役社長 大谷 喜一
事業内容:調剤薬局・コスメ&ドラッグストアの経営等、各事業を中心とした企業グループの企画・管理・運営
コーポレートサイト:https://www.ainj.co.jp/