エクストリームーDが同社のスーパーコンピューターシェアリングサービス向け新インスタンスのサービスを開始
[20/06/22]
提供元:PRTIMES
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インスタンス (G3) はレノボ製サーバーをNVIDIA製InfiniBand機器で接続し、MCデジタル・リアルティの最新鋭データセンターに設置
エクストリームーD株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役 柴田直樹、以下、エクストリームーD)は、同社開発のベアメタル(物理サーバーによるサービス)スーパーコンピューターシェアリングサービスAXXE-L by XTREME-D(旧製品名:XTREME-Stargate、以下AXXE-L)向けに新インスタンス (G3:第3世代モデル、以下G3) のサービスを開始したことを発表しました.
エクストリームーD株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役 柴田直樹、以下、エクストリームーD)は、同社開発のベアメタル(物理サーバーによるサービス)スーパーコンピューターシェアリングサービスAXXE-L by XTREME-D(旧製品名:XTREME-Stargate、以下AXXE-L)向けに新インスタンス (G3:第3世代モデル、以下G3) のサービスを開始したことを発表しました。
エクストリームーDは、これまでにMCデジタル・リアルティ株式会社(米デジタル・リアルティ社と三菱商事株式会社の合弁会社)、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社など、今後の事業展開でキーとなる企業と提携を行っております。AXXE-L向けG3は、これらの提携に基づき構築されており、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズより提供された最新鋭のサーバー(Lenovo Thinksystem SR630他)を、NVIDIA製EDR InfiniBand (100Gb/s) 機器で接続し、MCデジタル・リアルティ社の高品質高セキュリティを実現している最新鋭のデータセンターに設置しています。
G3では、最新鋭のサーバーをこれまで以上に効率良く運用するために、サーバー同士を接続するインターコネクトの増強に重点をおきました。その結果、エクストリームーDは、G3のインターコネクトとして、NVIDIAが提供するEDR InfiniBandを採用しました。
今回のG3のサービス開始にあたって、エクストリームーDの代表取締役 CEO 兼 HPC IaaS アーキテクトの柴田直樹は次の様に述べています。「この度、弊社にとって3世代目のマネージドスーパーコンピューティングIaaSとなるG3のサービスを開始できたことを大変うれしく思います。MCデジタル・リアルティ、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズといった企業との協力なしには、弊社の目標である誰にでも利用可能なスーパーコンピューターの実現は不可能でした。また、今回のG3では、これまで以上にサーバーを効率良く運用することに重きを置き、NVIDIAが提供するハイパフォーマンス、低レイテンシー、高信頼性に定評のあるEDR InfiniBand (100Gb/s) を採用いたしました。これにより、G3では、これまでの以上の並列演算およびスループットの大幅な性能向上が期待できます」と述べています。
エクストリームーDのG3でInfiniBandが採用されたことについて、エヌビディア合同会社 メラノックス・ネットワーク事業本部 事業本部長のトーマス・スコブ・ルナート氏は次のように述べています。「クラウドにおいて演算やデータを多用するアプリケーションを実現するには、最高レベルの相互接続性能が必要となります。InfiniBandの高いデータスループット、極めて低い遅延、そしてアプリケーション・オフロード・エンジンは、エクストリーム―Dのプラットフォームと組み合わせることで次世代のユーザー体験とアプリケーションのスケーラビリティを実現します。エクストリームーDの新しいG3インスタンスは、より幅広い分野でより多くの人々にHPCの恩恵をもたらすことになるでしょう」
今回のG3インスタンスのサービス開始にあたって、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社代表取締役社長ジョン・ロボトム氏は「G3のサービス開始にあたり、基盤を支える重要なコンポーネントとして弊社のサーバーが貢献できることを大変うれしく思います。レノボはHPC Top 500のベンダー別システムシェアで35%のシェアを持つNo.1ベンダーとして、今後もエクストリームーD社との緊密な協業を通じて、より多くのお客様に高品質なHPCサービスを提供することに尽力してまいります」と述べています。
また、MCデジタル・リアルティ株式会社CMO営業・DCオペレーション担当の伊藤洋平氏は「エクストリームーDは弊社コロケーションサービスの日本初のお客様です。弊社のデータセンターを利用して、新インスタンスのサービスが開始されたことは、弊社にとっても大きな喜びであり、エクストリームーDのサービスに有益となるよう、今後も密接な協業体制を続けていきたいと考えています」と述べています。
エクストリームーD株式会社について
2015年に設立。HPCクラウドコンピューティングへのアクセスを簡単、高速、効率的、経済的にすることを目標に設立され、本社は東京都品川区に、米国子会社 (XTREME-D AMERICA Inc.) を米国カルフォルニアにおいています。日本発のクラウドスパコン関連のスタートアップとして、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) およびクラウド技術で20年近くの経験を持つ主要メンバーで構成されています。物理マシンによるスーパーコンピューターシェアリングサービス AXXE-L by XTREME-D(旧製品名:XTREME-Stargate)は、誰でもHPCリソースを利用できるようにし、堅牢なUI / UXおよびクラウド管理機能により使いやすいカスタマーエクスペリエンスを提供します。 AXXE-Lは最新の開発環境、ミドルウェアを搭載し、最新のCPU、GPU、および相互接続オプションを備えています。提供分野は、機械学習・深層学習をはじめとしたAI分野、データサイエンス分野、製造分野におけるCAE、ライフサイエンス分野など多岐に応用が可能です。詳細については、https://xtreme-d.netをご覧ください。
※ 記載されている商品名などの固有名詞は、エクストリーム−D株式会社の登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
エクストリームーD株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役 柴田直樹、以下、エクストリームーD)は、同社開発のベアメタル(物理サーバーによるサービス)スーパーコンピューターシェアリングサービスAXXE-L by XTREME-D(旧製品名:XTREME-Stargate、以下AXXE-L)向けに新インスタンス (G3:第3世代モデル、以下G3) のサービスを開始したことを発表しました.
エクストリームーD株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役 柴田直樹、以下、エクストリームーD)は、同社開発のベアメタル(物理サーバーによるサービス)スーパーコンピューターシェアリングサービスAXXE-L by XTREME-D(旧製品名:XTREME-Stargate、以下AXXE-L)向けに新インスタンス (G3:第3世代モデル、以下G3) のサービスを開始したことを発表しました。
エクストリームーDは、これまでにMCデジタル・リアルティ株式会社(米デジタル・リアルティ社と三菱商事株式会社の合弁会社)、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社など、今後の事業展開でキーとなる企業と提携を行っております。AXXE-L向けG3は、これらの提携に基づき構築されており、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズより提供された最新鋭のサーバー(Lenovo Thinksystem SR630他)を、NVIDIA製EDR InfiniBand (100Gb/s) 機器で接続し、MCデジタル・リアルティ社の高品質高セキュリティを実現している最新鋭のデータセンターに設置しています。
G3では、最新鋭のサーバーをこれまで以上に効率良く運用するために、サーバー同士を接続するインターコネクトの増強に重点をおきました。その結果、エクストリームーDは、G3のインターコネクトとして、NVIDIAが提供するEDR InfiniBandを採用しました。
今回のG3のサービス開始にあたって、エクストリームーDの代表取締役 CEO 兼 HPC IaaS アーキテクトの柴田直樹は次の様に述べています。「この度、弊社にとって3世代目のマネージドスーパーコンピューティングIaaSとなるG3のサービスを開始できたことを大変うれしく思います。MCデジタル・リアルティ、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズといった企業との協力なしには、弊社の目標である誰にでも利用可能なスーパーコンピューターの実現は不可能でした。また、今回のG3では、これまで以上にサーバーを効率良く運用することに重きを置き、NVIDIAが提供するハイパフォーマンス、低レイテンシー、高信頼性に定評のあるEDR InfiniBand (100Gb/s) を採用いたしました。これにより、G3では、これまでの以上の並列演算およびスループットの大幅な性能向上が期待できます」と述べています。
エクストリームーDのG3でInfiniBandが採用されたことについて、エヌビディア合同会社 メラノックス・ネットワーク事業本部 事業本部長のトーマス・スコブ・ルナート氏は次のように述べています。「クラウドにおいて演算やデータを多用するアプリケーションを実現するには、最高レベルの相互接続性能が必要となります。InfiniBandの高いデータスループット、極めて低い遅延、そしてアプリケーション・オフロード・エンジンは、エクストリーム―Dのプラットフォームと組み合わせることで次世代のユーザー体験とアプリケーションのスケーラビリティを実現します。エクストリームーDの新しいG3インスタンスは、より幅広い分野でより多くの人々にHPCの恩恵をもたらすことになるでしょう」
今回のG3インスタンスのサービス開始にあたって、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社代表取締役社長ジョン・ロボトム氏は「G3のサービス開始にあたり、基盤を支える重要なコンポーネントとして弊社のサーバーが貢献できることを大変うれしく思います。レノボはHPC Top 500のベンダー別システムシェアで35%のシェアを持つNo.1ベンダーとして、今後もエクストリームーD社との緊密な協業を通じて、より多くのお客様に高品質なHPCサービスを提供することに尽力してまいります」と述べています。
また、MCデジタル・リアルティ株式会社CMO営業・DCオペレーション担当の伊藤洋平氏は「エクストリームーDは弊社コロケーションサービスの日本初のお客様です。弊社のデータセンターを利用して、新インスタンスのサービスが開始されたことは、弊社にとっても大きな喜びであり、エクストリームーDのサービスに有益となるよう、今後も密接な協業体制を続けていきたいと考えています」と述べています。
エクストリームーD株式会社について
2015年に設立。HPCクラウドコンピューティングへのアクセスを簡単、高速、効率的、経済的にすることを目標に設立され、本社は東京都品川区に、米国子会社 (XTREME-D AMERICA Inc.) を米国カルフォルニアにおいています。日本発のクラウドスパコン関連のスタートアップとして、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) およびクラウド技術で20年近くの経験を持つ主要メンバーで構成されています。物理マシンによるスーパーコンピューターシェアリングサービス AXXE-L by XTREME-D(旧製品名:XTREME-Stargate)は、誰でもHPCリソースを利用できるようにし、堅牢なUI / UXおよびクラウド管理機能により使いやすいカスタマーエクスペリエンスを提供します。 AXXE-Lは最新の開発環境、ミドルウェアを搭載し、最新のCPU、GPU、および相互接続オプションを備えています。提供分野は、機械学習・深層学習をはじめとしたAI分野、データサイエンス分野、製造分野におけるCAE、ライフサイエンス分野など多岐に応用が可能です。詳細については、https://xtreme-d.netをご覧ください。
※ 記載されている商品名などの固有名詞は、エクストリーム−D株式会社の登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。